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修学旅行
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「大丈夫だ、暁。思いついたのをパッと言えばいいだけだ。誰も深くは、聞かない。さぁ、自信を持って言うんだ!」
何勇吾は、カッコよく言ってるんだ?だが、これも1つの青春的な何かなのかも知れない。勇吾に取っては……
俺が1人で納得していると勇吾は、くしゃみを堪えていた。一方、覚悟を決めた暁が話し始める。
「僕の好きなタイプは、お姉さん系の人です。どんな僕でも認めてくれる様な……そんな感じの女の子が良い」
「よく言った!そんな子も良いよな。さて、最後は、拓真お前だけだぞ!そして、このボーイズトークのメインでもある!」
「「おー」」
山田と暁は、俺に向けて音を立てずに拍手を送って来る。しかも、キラキラとした目線付きだ。
俺は、ハァーとため息をつき大きく息を吸う。そして、勇吾をぐるりと見回した後早口に言った。
「俺の好きなタイプは、分からない。いや、まだ、無い」
「はぁぁー!?何言ってるんだよ!!」
「勇吾君!ごめんなさい」
「ごめん……なさい……」
急に山田と暁が勇吾の顔をベットに押さえ付ける。驚いた勇吾は、足をバタバタし始めた。それをすかさず暁が押さえ付ける。現状ベットの上は、カオスだ。
それにしても、山田と暁の連携が凄いなぁ……だが、そろそろ勇吾が危なそうだな。止めに入るか。
「そこら辺にしとけ。勇吾がほとんど動いてないぞ」
「「あっ……」」
山田と暁は、素早く勇吾から離れて行く。そして、ベットの隅に行き手を繋いで寄り添っている。勇吾は、そのままベットに寝ているのかと思えばくるりと回転して仰向けになり、山田と暁に向けてニッコリと笑った。
勇吾は、本当に変わった奴だ。何をされても大抵な事は、許す。今回だって、山田と暁が怯えてるのを理解していたかの様にニッコリと笑っていたと俺は、思った。
何勇吾は、カッコよく言ってるんだ?だが、これも1つの青春的な何かなのかも知れない。勇吾に取っては……
俺が1人で納得していると勇吾は、くしゃみを堪えていた。一方、覚悟を決めた暁が話し始める。
「僕の好きなタイプは、お姉さん系の人です。どんな僕でも認めてくれる様な……そんな感じの女の子が良い」
「よく言った!そんな子も良いよな。さて、最後は、拓真お前だけだぞ!そして、このボーイズトークのメインでもある!」
「「おー」」
山田と暁は、俺に向けて音を立てずに拍手を送って来る。しかも、キラキラとした目線付きだ。
俺は、ハァーとため息をつき大きく息を吸う。そして、勇吾をぐるりと見回した後早口に言った。
「俺の好きなタイプは、分からない。いや、まだ、無い」
「はぁぁー!?何言ってるんだよ!!」
「勇吾君!ごめんなさい」
「ごめん……なさい……」
急に山田と暁が勇吾の顔をベットに押さえ付ける。驚いた勇吾は、足をバタバタし始めた。それをすかさず暁が押さえ付ける。現状ベットの上は、カオスだ。
それにしても、山田と暁の連携が凄いなぁ……だが、そろそろ勇吾が危なそうだな。止めに入るか。
「そこら辺にしとけ。勇吾がほとんど動いてないぞ」
「「あっ……」」
山田と暁は、素早く勇吾から離れて行く。そして、ベットの隅に行き手を繋いで寄り添っている。勇吾は、そのままベットに寝ているのかと思えばくるりと回転して仰向けになり、山田と暁に向けてニッコリと笑った。
勇吾は、本当に変わった奴だ。何をされても大抵な事は、許す。今回だって、山田と暁が怯えてるのを理解していたかの様にニッコリと笑っていたと俺は、思った。
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