色の無いアイツを俺が変えた

兎月星葉

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学校祭の出し物

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「はぁ……面倒臭い時間がやって来た」
「そう言わないの!」 
「そうだよ、拓真君。僕はね、目立たないけど皆が喜ぶ様な仕事をしたいなぁと思うんだ!」
「それ完全に劇する気満々じゃねぇかよ」
「バレた?そうなんだよ!衣装を作りたくて仕方ないんだよ。僕が作った服で皆がキラキラと輝いている所が見たいんだ」

    来未は、何がしたいんだろうか。どうせ周りの言う通りにするんだろうなぁ。

    俺は、チラリと来未を見た……

    は、はあ!!

    俺は、来未を2度見してしまった。何故なら、来未の目が余りにも輝いて見えたからだ。そう言えば、あの修学旅行の時言ってたな。自分は、元々目立つ方だって。

周りの話を聞いても劇で決定だろうな。

良い事思いついたぞ!

「どうしたの?拓真君。嬉しそうな顔して」
「なんでもない」
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