【完結】深窓の公爵令息は溺愛される~何故か周囲にエロが溢れてる~

芯夜

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本編

10 年頃の男の子

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なんだかんだで学院生活は順調に半年が過ぎた。

ミラも時折絡んできて、授業を一緒に受けたり受けなかったり。
べったりというほどでもなく、かといって疎遠という訳でもない状態だ。

恐らく一緒にお茶を飲む機会のあるエディフィールが一番仲が良いだろう。

シリウスが王族という事もあってか、ミラは若干猫を被っている。
いや、猫を被っているというのは失礼かもしれない。いつもより丁寧を心掛けている、と言った方が良いだろうか。

相変わらず剣術や乗馬、ダンスは見学のみ。
一度剣術に参加させてもらって、素振りの最中にぶっ倒れた。
それ以来見学しろと厳命されている。

魔法学は、流石に術式を描いた紙に魔力を通すだけの魔法に反応できる生徒が居ないので、実技は先生がパートナーで数回打ち合って終了だ。
こんなので単位が貰えるのか、頑張っている生徒達に少し申し訳なくなってくる。

さて、学院生活は順調だ。

周囲の協力もあって、驚くくらい順調だ。

その中で、エディフィールには一つだけ不満点があった。

今日も今日とて、寝る前にシリウスとキスをする。

お互いお風呂上がりの寝間着にガウンだけの姿で。
エディフィールよりも身長の高いシリウスの腕の中で、ギュッと抱きしめられながら口付けをする。

もうシリウスとのキスには慣れたはずなのに、甘くて情熱的なキスは身体に熱を灯す。

家族や使用人とはなんともなかったのに、下半身が疼くのだ。

よく考えなくてもエディフィールもお年頃。
精通だって既に済んでいて、前世のことを考えると自家発電していない今の方がおかしいくらい、前世では毎日のように一人で致していたなぁと思う。

だがしかし。

(射精って体力使うって聞いたことあるし、果たしてオナニーに身体は耐えらえるのか……。そもそもオカズがない。スマホが欲しい。)

切実な男の子としての悩みだった。

剣術の素振りでぶっ倒れる程度の体力である。

腹上死ではなく、一人でナニしてて死亡とかにはなって欲しくない。恥ずかしすぎる。

少しだけ悩んで、主治医のウィドニクスに連絡を取ることにした。

自分の部屋で通信用の魔道具に魔力を通す。

程なくして、魔道具からウィドニクスの声が聞こえた。

『エディフィール坊ちゃま。どうされましたか?』

「あ、ウィドニクス……ごめんね。こんな夜に。」

『いえいえ、構いませんよ。相談事ですか?』

「うん。その……あの、父様や母様には内緒にしてくれる?」

『もちろん。坊ちゃまがお望みなら。』

「その、ね。最近、ムラムラするんだけど……自分で、シても大丈夫かな?やっぱり体力を使うからダメかな?」

意を決して問いかけると、ふうむと思案する声がする。

『それは人として当然の欲求ですじゃ。体調が悪ければ、そんな気持ちすらおきませぬ。ご自身で処理できるのであれば、シていただいた方が健康的でしょう。』

「ほ、ほんと?あ、あと……皆どうやってるのかな?」

『……どうと言いますと?』

「その、自分で刺激したら良いんだよね?その時の興奮材料というか、なんというか……。」

ごにょごにょと尻すぼみになった言葉を、ウィドニクスは拾い上げ理解を示す。

『あぁ、坊ちゃまは春画や官能小説を手に取ったことはありませんでしたな。ご両親の姿をというのはあまりにも酷ですしな。明日、坊ちゃまのお部屋に届けさせましょう。誰にも内緒にしておきますので、お一人の時に開封してくだされ。』

ほっほっほと笑いながら、ウィドニクスはオカズの手配をしてくれるらしい。

「あ、ありがとう、ウィドニクス。」

『ですが、無理はなされませぬように。途中でもムラムラしなくなったと思ったら止めるのですぞ?』

「うん、分かった。夜遅くにごめんね。」

『いえいえ。坊ちゃまのことは孫のように思ってますからな。何かご両親に相談しにくい事があれば、遠慮なく爺に言ってくだされ。』

「ありがとう、おやすみ。」

『おやすみなさいませ。』

その翌日。

学院の授業を終えて戻ると、エディフィールの寝室に小包が届いていた。

小包の中には新しいマジックバッグが入っていて、登録者しか出し入れ出来なくなるセキュリティ付きの物だった。
さくっと登録を済ませてしまう。

恐らく、これに収納しておけばバレないという事だろう。
隠し場所をどうしようかと思っていたので、ウィドニクスの気遣いに感謝だ。

続いて冊子に目を移す。

官能小説、写真のような絵は恐らく春画とやらであろう。セクシーな女性が描かれている。そしてまさかの漫画まである。

一緒に入っていた手紙を読むと、娯楽として漫画が流行っているらしい。
官能小説は文字を追わなくてはいけないが、漫画であれば視覚的に興奮できると人気だとかなんだとか。

それとヘッドセットのようなもの。
ゴーグルみたいに頭にかぶって目元を隠して、映像と音声が楽しめるらしい。
四角いカセット状のモノが映像を取り込んだもので、それをヘッドセットに挿入し、被って耳元にあるボタンで操作すれば良いようだ。

つまりAVである。

(ウィドニクスは、きっと色々好みに合えばと思って入れてくれたんだろうけど……ナイスチョイス!!やっぱり声があると臨場感が違うよね。)

後ろめたさに少しドキドキしながら、カセットに書かれているタイトルに目を通す。

この世界が卵生で男女問わず妊娠が出来るせいか。
タイトルも、小説も漫画も。男女のもの、男同士のモノと色々ある。
残念ながら女同士のものは小説だけだった。

恐らく、男女比として女性が少し少ないからではないかと思う。
割と男性同士の夫婦?は多いらしいのだ。

ちなみにエディフィールは、超がつくほど雑食だ。
男同士だろうがSMだろうが、純愛だろうが。見るだけなら何でもいける。オカズに出来る。

直ぐにでも中身を見たい気持ちを振り切り、全てマジックバッグの中に仕舞う。

幸い明日は休みだ。
部屋でゆっくりしたいからと使用人に告げれば、一日ごろごろしていても文句は言われない。

どちらにしても体力の問題があるので、前世の若い時のように何回も一人で楽しむことは無理だろうと思うが。

今日も就寝前のキスをして、シリウスと使用人に、明日はゆっくりするから起きてくるまで部屋にはこないでと言づける。
それから部屋の扉に鍵をかけ、引きこもり準備完了だ。

ふかふかのベッドの上にマジックバッグと共に乗って、さっそく何をオカズにしようかと物色する。
クリーンの術式で掃除する予定だが、念のためにバスタオルも敷いて準備万端だ。

小説、漫画と目を通して、下半身が張り詰めたのを感じ、汚れる前にズボンもパンツも脱いでしまう。

結局手に取ったのはヘッドセットだ。
少しずつ試聴して、巨乳美人のお姉さんが出てきたものを見ることにする。
三つまでカセットをセットできたので、残り二つは適当に突っ込んでおいた。

毎日同じものは飽きが来そうなので、折角送ってもらったのだから毎日違うものを一巡はしようと心に決め、視界に広がるエロい光景に興奮する。

VRというのだろうか。
女性の喘ぎ声だけでなく、衣擦れの音までリアルに聞こえてきて、正に今目の前の女性を自分自身が犯しているような光景が広がっているのだ。

興奮しないわけがない。

最初は女性がご奉仕してくれるらしい。

口付けから首筋、乳首へと、女性が舌を這わせながら降りていく。

それに合わせて、エディフィールも指で自分の口腔内を犯し、映像の通り自分の身体をぬめりのある指で撫でていく。

「っふ……や、乳首ぃ……んんぅ。あ、あんっ、乳首気持ちいぃよぉ……。」

画面の中の女性が執拗に乳首を舐めてくるので、自然と乳首を自分で虐める形になる。

まさか自分が乳首で感じるとは思っていなかったが、じくじくと甘い疼きが下半身に響く。

まだナイスバディなお姉さんの裸を見て、乳首を弄っているだけだと言うのに。
エディフィールの息子は硬く反り立って天を向き、だらしない涎を垂れ始めていた。

ようやくお姉さんが下半身に手を伸ばしてくれて、切ない息子に手を伸ばす。

「ひうっ。あっ、あっだめっ。」

目の前の女性が、見せつける様に彼女の中に息子を飲みこんでいく。

そのまま騎乗位で嬲られ、目の前でゆっさゆっさと豊満な胸が揺れた。
気持ちよさそうな喘ぎ声が脳を溶かす。

その動きに合わせて、自然とエディフィールの右手も動きの速さを増す。

「やぁ、だめなのっ。気持ち良いよ……だめ、いっちゃうっ、やっだめなの。あ、ああぁあ。」

下半身への刺激から得られる快感が、ドロドロに蕩けたエディフィールの思考を埋め、真っ白に弾ける。

快感が突き抜けた息子からはどぴゅどっぴゅっと白濁が吐き出され、お腹が生暖かくなる。

「っは、っはぁ、すごい……だめ……もっと、もっとぉ……。」

久しぶりの快感に、身体はまだ物足りないと息子が主張する。

気付けば視界に映る画面は変わっていた。

今度は男同士のようであるが、受け側は綺麗系の男の子だ。

少しぼんやりと眺めていたが、どうやら視界の主は攻め役らしい。

男の子の身体を弄るばかりで気持ち良くなる要素が見つからず、エディフィールは受け側に自分を重ねることにした。

周りが見えないながらも四つん這いになり、自分のお腹に飛び散った欲を肛門に擦り付ける。

「んっ……指、入れるの?きもち、いいのかな……?」

この身体は排泄しないので、汚いということは無いだろう。
そう仮定して、白濁でぬるぬるとした指を肛門に差し入れる。

「っ、きつ……。あ、でも思ったより……こう……?」

映像を見よう見まねで指の抽送を繰り返す。

きついかと思ったが、想像以上に柔らかい肛門は、本当に生殖器になってしまったかのように指に纏わりついてくる。

「っあ、はぁん……お尻で感じるなんて……でも、これすごいっ。」

息子には触っていないのに、先走りの涎は垂れっぱなしで。
指の動きに合わせて腰がへこへこと動く。

映像では指が二本になったので、一度引き抜いて自分の精液を指に擦り付けて。

今度は指を二本、お尻にゆっくりと埋めていく。

「あぁん、おっきぃ……っあ、あ、しゅごいよぉ。ひゃあんっ!?」

夢中になって指の抽送を繰り返していると、不意に耐え難いほどの快感の波が押し寄せた。

それと同時に、触ってもいないのに自身の肉棒から精液がまた溢れ出す。

「はぁ、はぁん……これだめぇ……とまんないよぉ……。んっ、あぁんっ。」

きっとそこが前立腺なんだと、ぼんやりとした頭から記憶を引き出して。

もうあとは映像なんて関係なしに、じゅぷじゅぷと自分の尻を犯した。
もっと気持ち良くなりたくて、どろどろになった自分の肉棒も擦り上げる。

前からも後ろからも快感が昇りつめてきて、頭がおかしくなりそうなくらい快感が襲ってくる。

「やぁん、だめぇっ、またいっちゃう、いっちゃうよぉ。あっ、んんぅ!!」

射精感に合わせて前立腺を指で擦り上げると、あり得ないくらいの快感が弾けた。

ぐったりと力が抜けて、尻だけ突き上げどろどろに汚れたエディフィールは、荒い息で空気を一生懸命に吸っていた。

こんなに気持ちの良いオナニーは初めてである。

酸素が薄く蕩けた頭で、この世界にも大人の玩具はあるだろうかと考えた。
これ以上尻穴を虐めたら、男としてもう戻れないかもしれない。それでもまた弄りたいと思うほどに気持ち良かった。
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