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本編
11 見てしまった男の子
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毎日の日課になったキスを終えると、珍しくエディフィールが、翌日は起きてくるまで部屋に入らないでと頼んだ。
魔力の吸われ具合はいつもと違いは無いように思えたが、そんなに身体が疲れているのだろうかとシリウスは心配した。
だが、明日は休日である。
ゆっくりしたいだけかもしれないと追及はせず、いつものように寝室へ入った。
だがやっぱり心配は心配である。
エディフィールは気付かないうちに無理をしていることが多々あるのだ。
少しだけ話を聞きに行こうかと悩んでいる耳に、小さく「乳首気持ちいぃよぉ。」と甘ったるいエディフィールの声が聞こえた。
思わずエディフィールが乱れる姿を想像して、下半身に熱が集まる。
何を馬鹿な妄想をと思うが、耳を澄ませばエディフィールの喘ぎ声が聞こえてくる。
まさかと思って、寝室同士をつなぐ部屋の扉をそっと開けた。
そこには映像と音声が出力される魔道具を被って、たくし上げた上着から覗くピンク色の突起を弄りながら、屹立したエディフィール自身を扱きあげる淫靡な身体があった。
シリウスの願望が見せた幻想かと思った。
だがエディフィールは魔道具のせいかシリウスが見ていることにも気付かず、仰向けで懸命に腰を振りながら快楽を貪っている。
「やぁ、だめなのっ。気持ち良いよ……だめ、いっちゃうっ、やっだめなの。あ、ああぁあ。」
駄目だと言いつつ動きを増した手の下で、エディフィールの精液が弾けた。
細くて華奢なお腹に、欲の塊である白濁が飛び散る。
上からも下からも涎を垂らしながらビクビクと余韻に浸っていたエディフィールは、あれだけ盛大にイったのにまだ足りなかったらしい。
「っは、っはぁ、すごい……だめ……もっと、もっとぉ……。」
甘えてねだるような声を出しながら、戸惑っているようにも見える。
「んっ……指、入れるの?きもち、いいのかな……?」
自問自答しながら体勢を変えたエディフィールの、ピンク色の菊座が目に飛び込んでくる。
まるでシリウスに見せつける様に大きく開かれた股と、ひくひくと動くピンク色の粘膜。
一体何の映像を見ているのだろうかと思っていると、今度は自分の精液を纏わせた指を肛門に挿し入れた。
「っ、きつ……。あ、でも思ったより……こう……?」
やはり映像を参考に淫靡な行為に耽っているらしい。
気付けば、シリウスは自分の息子を手で扱いていた。
臍まで届こうかという屹立は、貴族や王族の男にはよく出る性的な特徴だ。優秀な子孫を残すために発達したと考えられている。
「っあ、はぁん……お尻で感じるなんて……でも、これすごいっ。」
エディフィールは指の動きに合わせて、へこへこと腰を揺らし始めた。
股座で揺れるシリウスのモノよりもかわいい標準サイズのそれは、腰の動きに合わせて先走りを溢しながらブルンブルンと揺れている。
尻から引き抜いた指をどうするのかと見守っていると、精液を塗りたくり、またそれを可愛らしい尻の中に沈めていく。
「あぁん、おっきぃ……っあ、あ、しゅごいよぉ。ひゃあんっ!?」
どぷどぷと、エディフィールの上げた甲高い声に合わせて、精液が水たまりを作る。
指二本程度で大きいと言っているエディフィールは、シリウスのモノを受け入れたらなんというだろうか。
そんな妄想をしながら、自分の醜い欲を高めていく。
「はぁ、はぁん……これだめぇ……とまんないよぉ……。んっ、あぁんっ。」
甘くて脳を溶かすようなエディフィールの喘ぎ声が響く。
きっと防音なんてかけていないだろう。かけていたらシリウスの部屋にエディフィールの可愛い声は聞こえなかったはずだ。
使用人達の部屋は地下で、夜になれば皆使用人室に引っ込んでいる。
この可愛い声はシリウスが独り占めしているのだ。
「やぁん、だめぇっ、またいっちゃう、いっちゃうよぉ。あっ、んんぅ!!」
ビクビクっと盛大に背中を反らせたエディフィールが、白濁を吐き出しながらぐたっとベッドに突っ伏した。
淫らに弄られた尻穴は、シリウスを誘う様にクパクパとピンク色の粘膜を見せつけてくる。
無理やりにでもエディフィールを犯したい。
自分の手であの淫らな鳴き声をあげさせたい。
シリウスの肉棒でなければ満足できないくらい犯し尽くしたい。
まだ欲を吐き出していない凶悪な息子と衝動を抑えながら、シリウスはそっとエディフィールに近寄った。
「エディ。」
名前を呼んでも返事はない。
ヘッドセットのせいで視界も聴力も奪われているのだろう。
シリウスがベッドに登ると、ギシリと軋む。
そこでようやく、エディフィールは異変に気付いた。
明らかに他人の気配があることに、慌てて怠い身体を起こしてヘッドセットを取る。
その間に腰を優しく撫でられ、身体がびくりと反応する。
真っ暗だった画面が取り除かれ、飛び込んでくるのは黄金色の金髪。
「え、シル!?え、あ、ちょっとまって、何で?鍵かけたのに。」
「鍵?……廊下側だけだろ?中扉は閉まってなかった。甘い声を響かせて……誘ってるとしか思えない。」
声を指摘され、そう言えば音対策を何もせずに喘ぎまくっていたことに気付く。
かぁぁと熱くなった頬と、欲にまみれた身体を隠そうと敷いてあったバスタオルを引っ張るが、その腕はシリウスに捕らえられ、押し倒される。
「誘ってないからっ、一人で抜いてただけっ。」
「へぇ……でも、俺はいつもエディに好きって言ってるよな?好きな奴が横であんあん喘いでいて、我慢しろって言うのか?」
「へ……?」
確かにいつもシリウスはエディを好きだと言ってくれていたが、友人としてだと思っていた。
だが、この流れの好きは。どう考えてもライクではなくラブである。
意味を理解して、また顔が熱くなる。
「それは脈ありか?」
クスリと笑うシリウスの笑顔が色っぽい。
瞳は熱を持ってギラギラしていて、一瞬で食われてしまいそうな危険を孕んでいる。
「好きか、分かんない。でも、シルとキスするとドキドキして、身体が疼いて……だから一人で抜いてるんだよっ。」
恋愛経験ゼロなのだ。好きかどうかは分からないが、肉欲だけは一人前なのだ。
若干八つ当たりのように言葉を投げつけたのに、シリウスは嬉しそうにニヤニヤ笑っている。
「へぇ、確かに。いつも下半身が辛そうだったな。」
言いながらエディフィールよりも一回り大きな手が、ゆるゆると半立ちの息子を扱き始める。
気付かれていないと思っていたのに、シリウスにはバレていたらしい。
「ひゃぁん、そんな……。」
「気付いてないと思ってたか?エディも同じ気持ちなら嬉しいと思っていたが。」
「わ、わかんないっ。ドキドキが恋ならっ、多分シルのことが好きなんだと思うっ。」
「……本当か?恋人同士だと……思っても良いか?」
ぴたっと、優しく扱いていた手が止まる。
気持ち良かったのに途中で止められてもどかしくて。
続きを強請るように腰が動いて、シリウスの手に自身を擦り付けてしまう。
「いい、いいからっ。もっとしてぇ。シルの手が気持ち良いの。んっ。」
覆いかぶさられ、抱きしめられたと思ったら唇が重なり、激しく貪られる。
いつもより甘い唾液が、シリウスの興奮を余すことなくエディフィールに伝えてくる。
ぐりぐりと下半身に押し付けられる熱は、あり得ないくらい大きい。
ぷはっと離れた唇を名残惜しく思いつつ空気を吸い込み、そっと視線を下ろす。
「シル……なんでそんなに大きいの?」
眼下に現れたのは、長さがエディフィールの倍ほどもあり、太さも一回り大きな男根だった。
「貴族や王族の男なら、そう珍しくもない。優秀な子種を届けるために必要らしいからな。」
当たり前のように返ってきた言葉に、そういえば父親の一物もデカかったなと思い出す。
自分の指だけでも気持ち良かったのに。
こんな凶悪なモノで尻を貫かれたら、気が狂ってしまうくらい気持ち良いんじゃないだろうかと考え、ごくりと喉が鳴る。
「くくっ、怖気ついたか期待したか……どっちだ?」
「どっちでもないっ。……触っても良い?」
許可をくれたシリウスは、寝間着の前をはだけたままベッドに座る。
バスローブのような寝間着で、ズボンは履いていないようだ。
ずらされた下着の上から顔を出している凶悪なそれを、そっと撫でてみたり握ってみたりすると、シリウスの顔が快楽に歪む。
それが嬉しくて、もっと気持ち良くなって欲しくて、エディフィールは大きなソレを口に含んだ。
「エディ!?」
流石にそこまでは想定外だったのか。慌てたような声の後に、気持ちよさそうに小さく呻く声が聞こえる。
若干の雄臭さはあるが、先走りは体液だからか。とても甘かった。
可能な限り奥まで口に含んで、入りきれない竿は両手を使って一生懸命扱く。
どんどん口の中を甘さが満たしていき、もっともっとと一生懸命吸い上げて舌を這わせる。
「まて、エディ、それ以上は。」
「ふぁふぃてぇ、ふぁふぁいにょ。(出して、甘いの。)」
口の中で膨らんで限界が近いことを知り、甘いのを出してくれと強請りながらじゅぷじゅぷと動きを激しくした。
「っあ!!」
小さな呻きと共に、熱くて雄臭くて、でも飛びっきり甘い液体が口の中に弾ける。
ドピュドピュッと大量に溢れてくる精液を、エディフィールは夢中で飲み干した。
余りの甘さに、エディフィール自身が触ってもいないのに暴発する。
コップ一杯分くらい出たのではないかという量の精液を飲み干し、快楽に蕩ける頭で口の端から零れた精液を舐めとり、シリウスの肉棒に残る精液を啜り飲む。
母乳よりも甘い液体は初めてだ。
甘い上に、シリウスの欲が零れて肌に触れたところから、ジンジンと快感が襲ってくる。
甘くて気持ちよくて。飲み込んだ精液が身体に馴染むほどに、身体が切なく疼く。
「しるぅ、これすごいの。あまくて、きもちくて、じんじんするの。もっとほしい。」
うっとりと恍惚とした表情で、エディフィールは一度出したくらいでは萎えていない肉棒に縋りつく。
「わかった、分かったから、落ち着け。エディは普段から考えられないくらい淫乱だな……次は下の口でも良いか?」
この甘いものが貰えるならどこでも構わないと、エディフィールは頷いた。
一度『クリーン』で全身もシーツも綺麗にされた後。エディフィールは押し倒され、敏感になっている全身を舐められ、愛撫される。
ぷっくりと勃起したピンク色の乳首も、白くて綺麗な背中も、ビクビクと快感を期待して震える肉棒も。丁寧に舐めて愛撫される。
その度にエディフィールは甘い吐息を漏らし、もっと気持ち良くしてくれと強請った。
ようやく何かでぬめった指が、後孔に入ってくる。
違和感と共に快感が押し寄せる。
「ひゃあん、しるっ、そこっ、っああ!!しゅごいの、おかしくなりゅっ。」
呂律の回らない舌で、シリウスにしがみつきながら腰を振り、貪欲に快楽を求めるエディフィール。
愛しくてか弱いエディフィールに無茶をしたくないと思うものの、シリウスの我慢も限界だった。
刺激するだけでエディフィールの息子が涎と白濁を垂れ流す場所を刺激しながら。
様子を見ながら指を三本迄増やし、さらにはクパクパと指を開いて十分にほぐれたことを確認する。
「エディ、挿れてもいいか?エディの中に入りたい。」
「いいよぉ、しるも……いっぱいきもちくなって?」
柔らかくなった後孔に大きな熱の塊が押し付けられる。
ゆっくりと身体の中に入ってくる熱に、エディフィールはプルプルと身体を震わせた。
指の刺激なんて比較にならないほど、圧迫感と多幸感と快感が押し寄せてくる。
ぴゅるぴゅると、白濁を吐き出し尽くしたエディフィールのものは、代わりに潮を吐き出しながら何度もイっているとアピールしている。
長くて太いシリウスのモノを全部体内に納めたエディフィールは、熱い杭で貫かれたようだと思った。
童貞よりも先に処女を失ったのだが、そんなこと気にならないくらい快楽に酔っていた。
「しるっ、うごいてぇ。おなかのにゃか、ぐちゃぐちゃにかきまぜてぇ。」
「っ、散々煽って……知らないからな。」
ずるっと引き抜かれ、激しくまた貫かれる。
カリ首が前立腺を擦り上げ、強い快感にエディフィールは嬌声をあげた。
「ひゃぁん、あんっ、あぁん。しゅごいよぉ、しるっ……きもちぃよぉ。」
パンパンと肉が打ち合う音が、どちゅどちゅと響く淫らな水音が、何度もエディフィールに快楽の波を運んでくる。
「エディ……イキそうだ……。」
「だしてっ、なかにっ。あ、あぁんっ、んんぅ……っ~~~!!」
グンっと奥まで貫かれ、お腹の中で熱い塊が弾けた。
二度目にも関わらず大量に吐き出された精液が、お腹の中を満たしていく。
その幸せな温もりと快楽に、エディフィールは意識を手放した。
魔力の吸われ具合はいつもと違いは無いように思えたが、そんなに身体が疲れているのだろうかとシリウスは心配した。
だが、明日は休日である。
ゆっくりしたいだけかもしれないと追及はせず、いつものように寝室へ入った。
だがやっぱり心配は心配である。
エディフィールは気付かないうちに無理をしていることが多々あるのだ。
少しだけ話を聞きに行こうかと悩んでいる耳に、小さく「乳首気持ちいぃよぉ。」と甘ったるいエディフィールの声が聞こえた。
思わずエディフィールが乱れる姿を想像して、下半身に熱が集まる。
何を馬鹿な妄想をと思うが、耳を澄ませばエディフィールの喘ぎ声が聞こえてくる。
まさかと思って、寝室同士をつなぐ部屋の扉をそっと開けた。
そこには映像と音声が出力される魔道具を被って、たくし上げた上着から覗くピンク色の突起を弄りながら、屹立したエディフィール自身を扱きあげる淫靡な身体があった。
シリウスの願望が見せた幻想かと思った。
だがエディフィールは魔道具のせいかシリウスが見ていることにも気付かず、仰向けで懸命に腰を振りながら快楽を貪っている。
「やぁ、だめなのっ。気持ち良いよ……だめ、いっちゃうっ、やっだめなの。あ、ああぁあ。」
駄目だと言いつつ動きを増した手の下で、エディフィールの精液が弾けた。
細くて華奢なお腹に、欲の塊である白濁が飛び散る。
上からも下からも涎を垂らしながらビクビクと余韻に浸っていたエディフィールは、あれだけ盛大にイったのにまだ足りなかったらしい。
「っは、っはぁ、すごい……だめ……もっと、もっとぉ……。」
甘えてねだるような声を出しながら、戸惑っているようにも見える。
「んっ……指、入れるの?きもち、いいのかな……?」
自問自答しながら体勢を変えたエディフィールの、ピンク色の菊座が目に飛び込んでくる。
まるでシリウスに見せつける様に大きく開かれた股と、ひくひくと動くピンク色の粘膜。
一体何の映像を見ているのだろうかと思っていると、今度は自分の精液を纏わせた指を肛門に挿し入れた。
「っ、きつ……。あ、でも思ったより……こう……?」
やはり映像を参考に淫靡な行為に耽っているらしい。
気付けば、シリウスは自分の息子を手で扱いていた。
臍まで届こうかという屹立は、貴族や王族の男にはよく出る性的な特徴だ。優秀な子孫を残すために発達したと考えられている。
「っあ、はぁん……お尻で感じるなんて……でも、これすごいっ。」
エディフィールは指の動きに合わせて、へこへこと腰を揺らし始めた。
股座で揺れるシリウスのモノよりもかわいい標準サイズのそれは、腰の動きに合わせて先走りを溢しながらブルンブルンと揺れている。
尻から引き抜いた指をどうするのかと見守っていると、精液を塗りたくり、またそれを可愛らしい尻の中に沈めていく。
「あぁん、おっきぃ……っあ、あ、しゅごいよぉ。ひゃあんっ!?」
どぷどぷと、エディフィールの上げた甲高い声に合わせて、精液が水たまりを作る。
指二本程度で大きいと言っているエディフィールは、シリウスのモノを受け入れたらなんというだろうか。
そんな妄想をしながら、自分の醜い欲を高めていく。
「はぁ、はぁん……これだめぇ……とまんないよぉ……。んっ、あぁんっ。」
甘くて脳を溶かすようなエディフィールの喘ぎ声が響く。
きっと防音なんてかけていないだろう。かけていたらシリウスの部屋にエディフィールの可愛い声は聞こえなかったはずだ。
使用人達の部屋は地下で、夜になれば皆使用人室に引っ込んでいる。
この可愛い声はシリウスが独り占めしているのだ。
「やぁん、だめぇっ、またいっちゃう、いっちゃうよぉ。あっ、んんぅ!!」
ビクビクっと盛大に背中を反らせたエディフィールが、白濁を吐き出しながらぐたっとベッドに突っ伏した。
淫らに弄られた尻穴は、シリウスを誘う様にクパクパとピンク色の粘膜を見せつけてくる。
無理やりにでもエディフィールを犯したい。
自分の手であの淫らな鳴き声をあげさせたい。
シリウスの肉棒でなければ満足できないくらい犯し尽くしたい。
まだ欲を吐き出していない凶悪な息子と衝動を抑えながら、シリウスはそっとエディフィールに近寄った。
「エディ。」
名前を呼んでも返事はない。
ヘッドセットのせいで視界も聴力も奪われているのだろう。
シリウスがベッドに登ると、ギシリと軋む。
そこでようやく、エディフィールは異変に気付いた。
明らかに他人の気配があることに、慌てて怠い身体を起こしてヘッドセットを取る。
その間に腰を優しく撫でられ、身体がびくりと反応する。
真っ暗だった画面が取り除かれ、飛び込んでくるのは黄金色の金髪。
「え、シル!?え、あ、ちょっとまって、何で?鍵かけたのに。」
「鍵?……廊下側だけだろ?中扉は閉まってなかった。甘い声を響かせて……誘ってるとしか思えない。」
声を指摘され、そう言えば音対策を何もせずに喘ぎまくっていたことに気付く。
かぁぁと熱くなった頬と、欲にまみれた身体を隠そうと敷いてあったバスタオルを引っ張るが、その腕はシリウスに捕らえられ、押し倒される。
「誘ってないからっ、一人で抜いてただけっ。」
「へぇ……でも、俺はいつもエディに好きって言ってるよな?好きな奴が横であんあん喘いでいて、我慢しろって言うのか?」
「へ……?」
確かにいつもシリウスはエディを好きだと言ってくれていたが、友人としてだと思っていた。
だが、この流れの好きは。どう考えてもライクではなくラブである。
意味を理解して、また顔が熱くなる。
「それは脈ありか?」
クスリと笑うシリウスの笑顔が色っぽい。
瞳は熱を持ってギラギラしていて、一瞬で食われてしまいそうな危険を孕んでいる。
「好きか、分かんない。でも、シルとキスするとドキドキして、身体が疼いて……だから一人で抜いてるんだよっ。」
恋愛経験ゼロなのだ。好きかどうかは分からないが、肉欲だけは一人前なのだ。
若干八つ当たりのように言葉を投げつけたのに、シリウスは嬉しそうにニヤニヤ笑っている。
「へぇ、確かに。いつも下半身が辛そうだったな。」
言いながらエディフィールよりも一回り大きな手が、ゆるゆると半立ちの息子を扱き始める。
気付かれていないと思っていたのに、シリウスにはバレていたらしい。
「ひゃぁん、そんな……。」
「気付いてないと思ってたか?エディも同じ気持ちなら嬉しいと思っていたが。」
「わ、わかんないっ。ドキドキが恋ならっ、多分シルのことが好きなんだと思うっ。」
「……本当か?恋人同士だと……思っても良いか?」
ぴたっと、優しく扱いていた手が止まる。
気持ち良かったのに途中で止められてもどかしくて。
続きを強請るように腰が動いて、シリウスの手に自身を擦り付けてしまう。
「いい、いいからっ。もっとしてぇ。シルの手が気持ち良いの。んっ。」
覆いかぶさられ、抱きしめられたと思ったら唇が重なり、激しく貪られる。
いつもより甘い唾液が、シリウスの興奮を余すことなくエディフィールに伝えてくる。
ぐりぐりと下半身に押し付けられる熱は、あり得ないくらい大きい。
ぷはっと離れた唇を名残惜しく思いつつ空気を吸い込み、そっと視線を下ろす。
「シル……なんでそんなに大きいの?」
眼下に現れたのは、長さがエディフィールの倍ほどもあり、太さも一回り大きな男根だった。
「貴族や王族の男なら、そう珍しくもない。優秀な子種を届けるために必要らしいからな。」
当たり前のように返ってきた言葉に、そういえば父親の一物もデカかったなと思い出す。
自分の指だけでも気持ち良かったのに。
こんな凶悪なモノで尻を貫かれたら、気が狂ってしまうくらい気持ち良いんじゃないだろうかと考え、ごくりと喉が鳴る。
「くくっ、怖気ついたか期待したか……どっちだ?」
「どっちでもないっ。……触っても良い?」
許可をくれたシリウスは、寝間着の前をはだけたままベッドに座る。
バスローブのような寝間着で、ズボンは履いていないようだ。
ずらされた下着の上から顔を出している凶悪なそれを、そっと撫でてみたり握ってみたりすると、シリウスの顔が快楽に歪む。
それが嬉しくて、もっと気持ち良くなって欲しくて、エディフィールは大きなソレを口に含んだ。
「エディ!?」
流石にそこまでは想定外だったのか。慌てたような声の後に、気持ちよさそうに小さく呻く声が聞こえる。
若干の雄臭さはあるが、先走りは体液だからか。とても甘かった。
可能な限り奥まで口に含んで、入りきれない竿は両手を使って一生懸命扱く。
どんどん口の中を甘さが満たしていき、もっともっとと一生懸命吸い上げて舌を這わせる。
「まて、エディ、それ以上は。」
「ふぁふぃてぇ、ふぁふぁいにょ。(出して、甘いの。)」
口の中で膨らんで限界が近いことを知り、甘いのを出してくれと強請りながらじゅぷじゅぷと動きを激しくした。
「っあ!!」
小さな呻きと共に、熱くて雄臭くて、でも飛びっきり甘い液体が口の中に弾ける。
ドピュドピュッと大量に溢れてくる精液を、エディフィールは夢中で飲み干した。
余りの甘さに、エディフィール自身が触ってもいないのに暴発する。
コップ一杯分くらい出たのではないかという量の精液を飲み干し、快楽に蕩ける頭で口の端から零れた精液を舐めとり、シリウスの肉棒に残る精液を啜り飲む。
母乳よりも甘い液体は初めてだ。
甘い上に、シリウスの欲が零れて肌に触れたところから、ジンジンと快感が襲ってくる。
甘くて気持ちよくて。飲み込んだ精液が身体に馴染むほどに、身体が切なく疼く。
「しるぅ、これすごいの。あまくて、きもちくて、じんじんするの。もっとほしい。」
うっとりと恍惚とした表情で、エディフィールは一度出したくらいでは萎えていない肉棒に縋りつく。
「わかった、分かったから、落ち着け。エディは普段から考えられないくらい淫乱だな……次は下の口でも良いか?」
この甘いものが貰えるならどこでも構わないと、エディフィールは頷いた。
一度『クリーン』で全身もシーツも綺麗にされた後。エディフィールは押し倒され、敏感になっている全身を舐められ、愛撫される。
ぷっくりと勃起したピンク色の乳首も、白くて綺麗な背中も、ビクビクと快感を期待して震える肉棒も。丁寧に舐めて愛撫される。
その度にエディフィールは甘い吐息を漏らし、もっと気持ち良くしてくれと強請った。
ようやく何かでぬめった指が、後孔に入ってくる。
違和感と共に快感が押し寄せる。
「ひゃあん、しるっ、そこっ、っああ!!しゅごいの、おかしくなりゅっ。」
呂律の回らない舌で、シリウスにしがみつきながら腰を振り、貪欲に快楽を求めるエディフィール。
愛しくてか弱いエディフィールに無茶をしたくないと思うものの、シリウスの我慢も限界だった。
刺激するだけでエディフィールの息子が涎と白濁を垂れ流す場所を刺激しながら。
様子を見ながら指を三本迄増やし、さらにはクパクパと指を開いて十分にほぐれたことを確認する。
「エディ、挿れてもいいか?エディの中に入りたい。」
「いいよぉ、しるも……いっぱいきもちくなって?」
柔らかくなった後孔に大きな熱の塊が押し付けられる。
ゆっくりと身体の中に入ってくる熱に、エディフィールはプルプルと身体を震わせた。
指の刺激なんて比較にならないほど、圧迫感と多幸感と快感が押し寄せてくる。
ぴゅるぴゅると、白濁を吐き出し尽くしたエディフィールのものは、代わりに潮を吐き出しながら何度もイっているとアピールしている。
長くて太いシリウスのモノを全部体内に納めたエディフィールは、熱い杭で貫かれたようだと思った。
童貞よりも先に処女を失ったのだが、そんなこと気にならないくらい快楽に酔っていた。
「しるっ、うごいてぇ。おなかのにゃか、ぐちゃぐちゃにかきまぜてぇ。」
「っ、散々煽って……知らないからな。」
ずるっと引き抜かれ、激しくまた貫かれる。
カリ首が前立腺を擦り上げ、強い快感にエディフィールは嬌声をあげた。
「ひゃぁん、あんっ、あぁん。しゅごいよぉ、しるっ……きもちぃよぉ。」
パンパンと肉が打ち合う音が、どちゅどちゅと響く淫らな水音が、何度もエディフィールに快楽の波を運んでくる。
「エディ……イキそうだ……。」
「だしてっ、なかにっ。あ、あぁんっ、んんぅ……っ~~~!!」
グンっと奥まで貫かれ、お腹の中で熱い塊が弾けた。
二度目にも関わらず大量に吐き出された精液が、お腹の中を満たしていく。
その幸せな温もりと快楽に、エディフィールは意識を手放した。
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2023/04/06 後日談追加
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
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