Devastated Adventure Survival

nanaさん

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追いかけっこ

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とりあえず前に走り続ける

「どうすんだ!?このままじゃ追いつかれるぞ!」

「ルートを複雑にする!あの巨体なら小回りはそう効かないはず!」

この森は予想以上にヤバく あちこちに大木の根や上の方だとツルとかを巡らせてたりする

なのでその根っこの上を走る

「そこ!走り抜けるよ!」

「マジかよ 」

そのまま走り続けると 後ろから木とかをなぎ倒す音と咆哮が相変わらず聞こえてくる

「次 そこ降りるよ!」

「おいおい 勘弁してくれ」

「死にたくないなら降りるよ!」

「降りるしかねぇ!」

そのまま大木の根を降りる

着地の際の衝撃は受け身で流す エドも同じように衝撃を流したのですぐ動ける

「ん?角が引っかかってんな...今のうちだ!」

「急ごう!」

そして距離をとるが 後ろでバキバキと思いっきり折れる音がする

「どうする!?」

「とりあえず森を出るよ!森だから例の生物が居たらシャレにならない!」

「確かにそうだけどよ!」

どちらにしろジリ貧  視力 嗅覚が発達しているなら逃げることは至難の技 なら少しでもハプニングを減らす

そのまま光がでてるほうにむかうと

「うっそだろ..!?」

「渓谷...飛び越えるよ!!」

「マジで!?」

「賭けで飛び越えるか 彼奴の腹に収まるかならどっちが良いと思う?」

「飛び越えるしかねぇじゃねぇか!」

渓谷を飛び越える

「くっ...」

「あっ...ぶねぇ!」

何とか向こう側に飛べたがかなりギリギリだ すぐには体勢を立て直せない

そんな中でも無慈悲に奴は迫ってきている

「さ、流石に飛び越えれないだろ..?」

「それ フラグ」

「いや、流石にな?」


サイはこちらを見詰めたが諦めたのか森に戻って行った

「な?」

「いや...違う!」

諦めたように見えたサイだったが違った助走を付けて飛ぼうとしてたのだ

そのまま猛スピードで進み 渓谷を思いっきり超えてそのまま私達も超える

「...」

「サイがそんなに飛ぶって思わねぇだろ普通...」

「この世界の生物は向こうと比較してはいけないよ」

「だな..それにしてもどうすっかこれ..」

後ろは渓谷 前はサイ 左右は平原 ちょっと離れた位置に岩石群とかが見えるがあそこに行くまでに絶対死ぬ

「戦うしかない...か」

「仕方ないがそうなるな...」

私達が武器を構えた瞬間

「ッ!伏せろ!」

エドに無理矢理伏せさせられ サイの方で爆発が起こった

「一体どこから...」

「あそこだ 見てみろ」

そう言われた方向を見ると岩石群の方に複数名プレイヤーと思われる人物達がいる 

「...今のうちにあそこに行くよ」

「いいのか?」

「もし私達を殺すなら今とかに殺してるはず それにわざわざ爆発に巻き込ませないようにした時点で 今は敵意は無いと思う」

そのまま怯んでるうちにダッシュで走る

「これ間に合うか!?」

「間に合わない!援護に期待する!」

「実質神頼みじゃねぇか!」

そのまま走り続ける

「エド!閃光手榴弾の爆発までの時間は?!」

「3秒!」

「了解!」

手元でピンを抜き1秒待ってから後ろに投げる

そのすぐ後に強力な光が後ろから来た

『ゴォォォ!?』

どうやら成功したらしい

「何が!?」

「彼奴は視力と嗅覚が発達してる なら閃光手榴弾の効果が抜群だと思ったから」

「ナイスだ!よく咄嗟に判断出来たな!」

そのまま岩石群まで走り何とか着く

「はぁ...はぁ...」

「ったく酷い目に...」

「大丈夫ですか?」

男とも女とも取れない中性的な声が聞こえる 見上げると七人ほどの集団が大岩の上に居た

「そこでは危ないですから そちらから 上がってきてください」

「分かった 助太刀感謝する」

「本当にありがとな!」

そのまま大岩に上がると さっきの声の主が話しかけてきた  見た目は紫髪 の高身長 また中性的な顔立ちをしている

「いえいえ こちらも貴女方に用があったので それに今のうち恩を売って損はありませんから」

「ま、そりゃそうだよな」

「むしろそういう理由無しで助けてたら逆に警戒する」

こうやってちゃんとした理由があって助けてくれた人物は信用出来る

逆に ただ感情や助けなきゃという意思に突き動かされて助けた って言われたら警戒しないといけない そういう奴はいつ 感情に引っ張られて変な行動を起こすか分からない

「さて 話す前に...」

「奴の討伐だな」

「それでは共同戦線と行きましょう 【白の悪魔ホワイトデーモン】さん 【瞬く閃弾タラリア】さん」

「え?」

「は?」

「御二方の二つ名 ですよ ご存知じゃないのですか?」

「初耳」

「同じく」

「掲示板で言われてますよ 貴女方が63人の同盟軍相手に圧倒 殲滅したと そこからですよ」

「恥ずかし...」

「俺の中の何かが崩れた気がするぜ...」

「仕方ありませんよ 名付けられてしまったんですから それでは 戦いを始めましょう」

「それじゃあ行くか...」

「しばらく狙撃銃で援護する」

「私はこちらで援護しましょう」

そう言い取り出したのは...

「...対物ライフル?」

「そうです バレットM80 という有名な対物ライフルですね 対物ライフルなのでその分弾が貴重なのですが あれを倒せるなら安いものです」

あ、この人 目的の為ならこういうの躊躇わず使える人だ


「さて皆さんも準備を 大物ですよ」

「了解です~」

「了解だ リーダー」

「了解だぜ」

「了解です」

「ok」

「任せとけっ!リーダー!」

他の6名がそう答え サイの方に武器を構えた

「それじゃあやるよ エド」

「おう」


「それでは皆さん 始めましょう  戦闘開始!」

それと同時に近距離で戦う者は飛び降り 援護する者は位置を変えるもしくは即座に発砲し始めた



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