Devastated Adventure Survival

nanaさん

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自己紹介&仲間入り

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「..あ、来た」

エド達がこっちに向かってくる

「大丈夫か?ティア」

「大丈夫 強心剤打ってたから」

「吹っ飛ばされる前提で乗るな...」

「さて御二方 お話されてる所申し訳無いのですが 」

紫髪が話し掛けてくる

「ん、話?」

「そうです その前に 自己紹介が遅れました 私 レイメイ と申します」

レイメイ...漢字表記だと黎明かな?始まりの時期 という意味を持つ言葉

「みなさんも 自己紹介を」

「それではまず私から~ヒュプスです~よろしくね~」

クリーム色の髪色をしたタレ目の女性 ヒュプス

「次は俺だな 俺の名はラージ よろしくな!」

と金髪ゴリゴリマッチョのラージ

「次はあたしだね あたしの名はアスカ!よろしくな!」

と赤髪のポニテの女性

「次は俺か さっきも聞こえたとは思うがコマンダーだ よろしく」

と青髪のロン毛好青年

「...ハンクだ よろしく」

と白髪の長身の男

「最後は俺か エドガーだ よろしくな!」


「じゃあ私も 私はティア よろしく」

「なら俺も 俺はEd-Wi-Gsエドヴィクスだ エドでもヴィクスでも呼んでくれ よろしく!」


「さてお互いの自己紹介も終わった所で話に移りましょう」

「話...ね」

「私は単純に貴方たちを仲間として勧誘したい」

「何故?」

「理由は3つ まずは1つ目 貴女方が大軍を相手にしても圧倒出来る実力者であること」

「まぁそれはあるか」

「2つ目 貴方達は ログアウト出来ない事に対して をせず むしろ喜んでいたこと」

「この世界を楽しめるから特に何も思わない」

「そこです 特にこれが1番の理由と言えるでしょう」

「つまりレイメイ達もか?」

「そうです 我々も同じく この世界を楽しみたい者達が集まっています お互い楽しみたいことは違えど 楽しむ という目的は変わらない 私はそんな人達を勧誘し仲間にして この世界を楽しむ組織を 作ろうと思っています」

「組織...ね 面白そう」

「そして3つ目 私自身が貴女方を面白い と感じたとこです」

「面白い?」

「今までは 勧誘して 断らないような方を私が選んで話しておりました ですが貴方方2人は不思議と 断る断らない関係無く 勧誘したいと 思ったのです」

「へぇ、理由は?」

「まず貴方方は廃都市内のビルを何かの手段を使い侵入 占領しました その時点で貴方達は他とは違うと 感じ 面白くスコープ越しで見ておりました」

マジ?

「変態」

「変態かもしれませんね それで どうでしょうか?先程の共同戦線の事からお互い 不利益は無いと思います」

この人しれっと流したね そういう言葉多分全く効かない

それにしても勧誘ねぇ...

「少し話させて」

「分かりました 話は長くなっても構いません それまで待っております」



「どうする?」

「俺は構わないぜ」

「なら仲間になろっか」

「だな」



レイメイside

「リーダー 」

「おや コマンダーでしたか どうしました?」

「彼奴を...ティアって奴を本当に仲間に入れるのか?」

「はい、彼を仲間に私は迎えたいんですよ」

「リーダー 言っとくが...彼奴は 少女の皮を被った化け物だ あの下には計り知れない闇 狂気がある」

「それも知っての上ですよ 彼は この世界を楽しみたい 先程も 彼にとって素晴らしい物を見つけたみたいですし」

「彼...?ティアは女だろ?」

「いいえ 違いますよ 彼は少女の様な可愛さを持っていますが 彼は男です 」

「...とてもそうは思えないな」

「本人の口から聞けば良いでしょう」

彼があの生物にとどめを刺す瞬間 彼が見つけた素晴らしい物

それは生命の儚さだろう 目の前に 立つ宿敵を目にし増悪 殺意を宿らせながらも儚く消えていく光

彼は 恐らくそれを美しいと思ったのだろう

私にも分かる 生命の儚さ程 美しいものは無いだろう

「彼とはなにか...似たものを感じますね」




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