Devastated Adventure Survival

nanaさん

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地下基地と実験体

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ワイヤーをスルスル降りて行き エレベーターの真上に着地

本来なら整備する際に出入りに使うハッチみたいなのがあるのだが...

「あったあったこれ...錆び付いてて開かないね」

そんな時は勿論 あの斧の出番 ボタンを押して斧の刃に熱を持たせ

そのまま錆び付いた所を落とすように切る

そしてハッチは開いたので中に入るが

「....」

雰囲気が何か違う それに暗い下手な音は立てない方が良さそうだ 勿論 呟くこともだ

エレベーターは幸い 錆びか何かでくっついて閉まってない なのでそのままゆっくり中に入り ハンドガンについてるライトを付ける 一応変えはあるからまだ良い


「....」

蜘蛛の巣で使われる糸のようなものが無数に張り巡らされてる もうこの時点でどんな生物が居るか察してしまう

だけど暗いから もしかしたら視力が退化しているかも その分別の部分が発達しているのだが...

地面にも張り巡らされているが足の踏み場はあるので糸を避けて歩く おそらくこの糸1本にでも触れたら糸を張った謎の生物が速攻で来るだろう

ぶっちゃけ もうこの暗闇の時点であちら側が有利 ライトを付けても付けなくてもそこは変わらないので遠慮なく行く


地形図を見ながら進んでいるが やはりブレーカーが落ちているみたいだ

ブレーカーは発電室 という所にあるみたいなのでそこに向かう

がその道中も勿論 糸が張り巡らされてる


うーん この感じだと相当な数が居るのか それとも居る個体がデカいのかの二択 どっちもそういうのが嫌いな人からしたら絶望すぎる

そんなこんなで進む


ここはやっぱり入り組んでおり地形図が無ければおそらく迷う しかも時々扉の横におそらくそこの部屋の名称とかが書かれているんだろうが糸と錆が邪魔して全く読めない


そのまま地形図を見ながら進み ある1つの扉の前に着く

ここが発電室なんだろう 扉の雰囲気も...なんか違う気がする 糸で巻かれてるから分からない

だが問題は扉全体に糸が貼っついてるせいで扉が開かない なので斧で焼き切る

衝撃が伝わるだろうが やるしかない

そもそもここに居るとも限らないからね...

ボタンを押し 刃を熱する そのまま扉の開閉部分に付いてる糸を焼き切る

そしてそのまま扉を開け中に入る

中はどうやら閉まってたせいか糸が張り巡らされてない

なので手斧のボタンを再度押し熱を冷ます


そのまま部屋をライトを使いながら見渡すとブレーカーと思われる機械と机 そして白骨死体があった

白骨死体の手にはノートが握られている

白骨死体の手からノートを取り読んでみる

所々掠れてたりこの人物と思われる血で汚れてたりするがまぁ読めるだろう

我々は こ..ら...戦をする それはとて.....新的で...だろう それは生...兵..だ これに成功すれば我ら人..は更に強くなれ... 楽しみだ

どうやら何か研究してたらしい まぁ掠れたりしてて読めない所もあるけど 何を研究していたかは理解した 生物兵器だろう

つまりあの糸の主の正体は...そういう事だろう

続きを読む


実験体1号に特殊な...を注入  結果 一部五感が退化 逆に一部五感が対象..に強...れた。

うーむ ここは分からないね 薬品かな?ろくなものでは無いことが分かるね


実験体2号に1号に投与した...と別種の...を投与 結果 全体的な身体...が強化され知..の上昇も確..出来た また1号が2号に対し献身的な..度...した

ふむ この献身的ってのが気になるね 別種っていう所も気になる

そのまま読み進めていくがそこからは殆ど血で汚れて読めない

だけど最後とその前の2ページは読めた

実験体2号が脱走 機動部隊が対応しているがあんな化け物を倒せるか...奴は我々の実験を経て適応している 今じゃ銃弾すら効くか怪しい 強いて言うなら火 それのみだ 幸い視覚が退化してるから良いが異常な聴力を持っている 

どうやらとんでもない事がここで起きたみたいだね 実験体の脱走 書いてある事から相当 実験体2号はヤバいんだろうね


どうやら私達は手を出しては行けない物に手を出してしまったらしい とても私達の手には負えない 強いて言うなら奴らと同じこれを私に投与すれば...だが適応しなければ死...どうすれば...

相当走り書きになってることから焦ってるみたいだね そしてこの投与ってのも気になるな そして適応出来なければ死ぬ...代償大きいね...

やってしまった 寄りにもよってあれを研究室に置いて行ってしまった...もう為す術は無い 奴らに生身で勝つなんて無理だ 奴らはもうここの半分をテリトリー化してる 機動部隊は実験体2号に致命傷を与えて全滅 残りの研究員も奴らの餌になった 私は奴らの餌になるのが怖い  どうせ生きたまま食われるくらいなら 死に方ぐらい選んでも構わないだろう...

そこで文字は止まってた  白骨死体の近くには確かにハンドガンがあった 弾は無くハンドガン内部のバネの部分が錆びてるのか使い物にならない


さて...ブレーカーを付けるとするか

おそらく例の実験体2号 もしくは1号が来るだろう だけど1号なら視力は存在しない そしてどちらも研究員の日記からおそらく火に弱い 私の手元にはレイメイから貰ったマッチがある それを使おう


そして私はブレーカーの電源を入れた


その瞬間 周りが一気に明るくなり それと同時に音に反応した生物兵器達がおそらく動き出した


まず私がするべき事は1つ 研究室に向かうこと


研究室は発電室とは真逆の場所 そしてその途中には実験室が存在する

つまり実験体2号や1号との遭遇率が高い

でもやる 見た目がどんなのかは知らないが 私はプレイヤー  この世界でかつて生きていた人間みたいに死は恐る程のものでは無い

それじゃあ始めようか

そう思いながら発電室を出た


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