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会話
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修正 アリサ→マリーン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「良かった..!」
と私の修道服を脱がすのを手伝ってくれた女性の1人がこちらに真っ先に来る
そして私の手を握る
「貴方が...私を..助けてくれた人ですか?」
「はい!でも私が運んだ訳では無いんですが...後ろのこの2人が貴方を運び もう1人の..マリーンが貴方に光魔法で応急処置を施しました」
「あれ?俺は?」
「あ、この人は真っ先に兵士の方々の方に報告し担架を持ってきてもらうように言ってくれた人です」
「なんか..しょっぼいなぁ...」
「あの...申し訳ないのですが...私..目が..見えないんです」
「え..」
「おっと...」
「ご、ごご、ごめんなさい!」
「いえいえ 大丈夫ですよ 初めて会ったら分かりませんし」
「それじゃあ当事者の方々も来たことですし少し纏めますか」
「纏める?」
「はい、実はこの方...記憶を失っております」
「記憶喪失...」
「そうです それもかなり重傷でほぼ何も覚えていないレベルなんです それこそ 常識すらも..幸い 言葉等の知識は失われてないそうなので問題無いのですが 問題は何故この人が夜の森の方面に居たのか」
「私..そちらで倒れていたんですね..」
「はい、凄いボロボロでした 本当に覚えてないんですよね?」
「はい...残念ながら...」
「名前もですか?」
「はい...」
「あの..出会ったばかりで申し訳ないんですが貴方やこの方じゃ呼びにくいですし...名前を..付けても良いですか?」
「名前..ですか 確かにそうですね 大丈夫ですよ むしろありがたいです」
そういい礼をする
「いえ とんでもない..」
「それでは名前を決めましょうか」
「名前か...」
「俺らセンス無いからな...」
「それじゃあ私達で考えましょうか 男性陣は宛にならないので」
「いや辛辣だなおい 事実だけど」
「決めました 貴方の名前は...ルナ ルナさんです!」
「ルナ...ありがとうございます!」
「ルナって私達の世界の言語の1つで月を意味するんです」
「月...」
「ルナさんの姿が月のように美しく神々しいから この名前にしました」
「月...いつか..見てみたいです...」
「...」
「それじゃあ私もそろそろ動いても大丈夫ですよね?」
「はい、問題ないかと 強いて言うなら歩いたりの行動が少し不安定になるかもですね」
「分かりました」
「それじゃあルナさん 私が手を繋ぐからそれを支えにしてください」
「ありがとうございます そういえばお名前は...?」
「ヒカリ です」
「ヒカリ...覚えました それじゃあヒカリさん少し手をお借りします」
ヒカリの手を握りそれを支えに立つが演技関係なく少しふらつく
「おっと危ない..」
と男性陣のうちの1人が支えてくれる
「ありがとうございます..」
「良いってことよ」
「それじゃあルナさん このまま少し歩いたりしてみましょう」
「はい お願いします」
「それにしてもルナさんの手ってひんやりしますね」
「? そうなんですか?」
初めて知った
「はい ひんやりしてて気持ちいいです」
「そうですか..なら良かった」
と何故か自然と笑顔が出る
「うっ...」
「? どうしました?」
「いえ..特に何も無いです 大丈夫です 気にしなくて良いですよ」
「え、あ、はい」
そのままリハビリは続いて無事に普通に歩けるようになった
別side
「あの笑顔はヤバイ」
「女の私でも堕ちそうだった..」
「至近距離であの笑顔受けたヒカリ致命傷負ってんじゃねぇかな...」
「可愛かった...」
「医師さんも落ちかけとる...」
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タイトル変更しました やはり深夜テンションだと意味不な名前つけてる時ありますね...
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「良かった..!」
と私の修道服を脱がすのを手伝ってくれた女性の1人がこちらに真っ先に来る
そして私の手を握る
「貴方が...私を..助けてくれた人ですか?」
「はい!でも私が運んだ訳では無いんですが...後ろのこの2人が貴方を運び もう1人の..マリーンが貴方に光魔法で応急処置を施しました」
「あれ?俺は?」
「あ、この人は真っ先に兵士の方々の方に報告し担架を持ってきてもらうように言ってくれた人です」
「なんか..しょっぼいなぁ...」
「あの...申し訳ないのですが...私..目が..見えないんです」
「え..」
「おっと...」
「ご、ごご、ごめんなさい!」
「いえいえ 大丈夫ですよ 初めて会ったら分かりませんし」
「それじゃあ当事者の方々も来たことですし少し纏めますか」
「纏める?」
「はい、実はこの方...記憶を失っております」
「記憶喪失...」
「そうです それもかなり重傷でほぼ何も覚えていないレベルなんです それこそ 常識すらも..幸い 言葉等の知識は失われてないそうなので問題無いのですが 問題は何故この人が夜の森の方面に居たのか」
「私..そちらで倒れていたんですね..」
「はい、凄いボロボロでした 本当に覚えてないんですよね?」
「はい...残念ながら...」
「名前もですか?」
「はい...」
「あの..出会ったばかりで申し訳ないんですが貴方やこの方じゃ呼びにくいですし...名前を..付けても良いですか?」
「名前..ですか 確かにそうですね 大丈夫ですよ むしろありがたいです」
そういい礼をする
「いえ とんでもない..」
「それでは名前を決めましょうか」
「名前か...」
「俺らセンス無いからな...」
「それじゃあ私達で考えましょうか 男性陣は宛にならないので」
「いや辛辣だなおい 事実だけど」
「決めました 貴方の名前は...ルナ ルナさんです!」
「ルナ...ありがとうございます!」
「ルナって私達の世界の言語の1つで月を意味するんです」
「月...」
「ルナさんの姿が月のように美しく神々しいから この名前にしました」
「月...いつか..見てみたいです...」
「...」
「それじゃあ私もそろそろ動いても大丈夫ですよね?」
「はい、問題ないかと 強いて言うなら歩いたりの行動が少し不安定になるかもですね」
「分かりました」
「それじゃあルナさん 私が手を繋ぐからそれを支えにしてください」
「ありがとうございます そういえばお名前は...?」
「ヒカリ です」
「ヒカリ...覚えました それじゃあヒカリさん少し手をお借りします」
ヒカリの手を握りそれを支えに立つが演技関係なく少しふらつく
「おっと危ない..」
と男性陣のうちの1人が支えてくれる
「ありがとうございます..」
「良いってことよ」
「それじゃあルナさん このまま少し歩いたりしてみましょう」
「はい お願いします」
「それにしてもルナさんの手ってひんやりしますね」
「? そうなんですか?」
初めて知った
「はい ひんやりしてて気持ちいいです」
「そうですか..なら良かった」
と何故か自然と笑顔が出る
「うっ...」
「? どうしました?」
「いえ..特に何も無いです 大丈夫です 気にしなくて良いですよ」
「え、あ、はい」
そのままリハビリは続いて無事に普通に歩けるようになった
別side
「あの笑顔はヤバイ」
「女の私でも堕ちそうだった..」
「至近距離であの笑顔受けたヒカリ致命傷負ってんじゃねぇかな...」
「可愛かった...」
「医師さんも落ちかけとる...」
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タイトル変更しました やはり深夜テンションだと意味不な名前つけてる時ありますね...
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