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狩りの始まり
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あの後 ヒカリ達は宿へ帰って行った
なので夜に色々行動したいLv上げや別の姿を作ったりするのも良いだろう あとステータスの確認もしないと 創造神とヨグソトースが私に何をしたのか気になる
まずはステータスから
名前 Alice
種族 元素聖霊(狂乱ノ幻想神)
Lv78
ステータス
STR 153
VIT 172
AGI 193
INT 267
MND 281
DEX 12
スキル
元素操作 元素魔法 元素武器 霊体化 実体化 浮遊 剣技 体技 闇目 身軽 並行思考 超速演算 魔法陣 元素分解 見切り 無詠唱
特殊スキル
世界の目 干渉 邪気制御 神気制御
生命の創造 深淵の目 黄昏の衣 熾天化 幻想体
加護
世界樹の加護 創造神の加護 黄昏の王の加護
称号
世界樹の加護を受けし者 世界樹の守護者 概念を理解し者 世界の理に触れし者 黄昏の王のお気に入り 創造神の気を引きし者 クトゥルフの興味を引きし者 撲殺シスター 無慈悲 殺戮者
魔法名
聖なる光線 聖なる刃 聖なる鎖 聖なる結界 保管庫 短距離瞬間移動
うん?
狂乱ノ幻想神
数多の世界に存在する ヨグソトースが干渉した者がなる だが大半はその力に呑まれ混沌 狂気 破滅をそれぞれ世界へともたらす存在となってしまう
熾天化
最上位の天使である熾天使になれる 神から与えられし力 それは常に狂気 混沌を浄化し闇で覆われた世界 破滅 狂気 混沌に呑まれかけてる世界に光や秩序をもたらす
幻想体
それは唯一 狂乱ノ幻想神にのみ許された権限 自分の姿を 自分の思うように変える そしてそれに対応した能力も付く だが気をつけろ あまりに使いすぎると混沌や狂気に呑まれるかもしれない...
「うん なんてことしてくれたんでしょうね あの神共」
いがみ合う力同士をなんで私に与えるのかな しかも同時に
「とりあえず便利な物がありましたし..ってこれ...」
常に混沌や狂気を浄化するなら 幻想体は使っても問題無さそう
「とりあえず...教会の鍵を閉めて 狩りに行きましょう 姿は...どこか路地裏でやりますか」
鍵を閉め周りの目がないことを確認し路地裏に入る
路地裏にも誰もいないことは確認済
ここでやるなら教会でやれば って話だが出る所を偶然にも見られたらそれはそれで面倒臭い
「さーて...幻想体 1つくらい作っておきますか」
「ふむ..意外と問題なさそうだ 」
今回 幻想体を使ってみたがイメージだけで十分の様だ イメージをすれば後は勝手に身体を構成してる元素を分解し神気 邪気にしてそれを新たに組み合わせて身体が作られる
なのでまぁちょっと派手な手術みたいなものだ
前の身体はステータス画面に特殊な表示がされており
慈愛の聖女
慈愛に満ち 誰にでも分け隔てなく接する世界に愛されし聖女 だがある条件を満たすことで...
うーん すっごいヤバそうな言い回しだね
ま、置いといて 新しい身体の名前がこれ
静かなる暗殺者
それは 時に闇に紛れ 時に光に紛れ 時に自然に紛れる 音も無く獲物を死に追いやり その姿を誰も見ることなく狩りを終える
それと共に能力が付いた
静寂の狙撃銃
音も無く 撃たれた ということすら認識させない それの標的にされた瞬間 その者はもう二度と世界を見ることは無い
ぶっちゃけ簡単に言うと狙撃銃が出せる 残弾多分無限の
夜の狩りと言ったらスナイパーとかそっちの方面のイメージが真っ先に出てしまったのでこうなった
1回 試射してみたら これは凄い 全くの無音 スコープは倍率を好きなだけ変えれるとかいうぶっ壊れ しかもこれ見た所 銃痕も残さないとかいう...どういう性能してんだよこれ
次がこれ
静寂
その者の動きを誰も察知する事は無い 音も無く 匂いも無く 気配もなく更には姿すら見えない その者をもし察知出来たとしても次には地にひれ伏してることだろう
まぁあれだ 全ての行動に音が消える 言えば 服の布の擦れた音や足音 でそこに匂いも消える これにより獣とかに察知されない 次に気配 多分スキルによる察知を無効化する で姿も見えない というよりこれは周囲に同化するに近いめっちゃ便利
狩りの準備
狩猟者は獲物を狩るのにまず準備をする 罠 武器の手入れ 投擲物の準備 獲物の周囲の状況の確認 これらを準備することで狩猟者の完璧な狩りが始まるのだ
観察者
獲物を狩るには逃さない為の目が必要
距離 周囲環境 獲物の姿 痕跡 全てを逃さない狩猟者の目
これはあれだ武器の手入れのやり方が分かるし 投擲物を作成出来る 勿論 元素でも そしてそれに補正が掛かる んで獲物の周囲の状況は人数 強さ 環境とかについて分かるとかだろう 状況は自分の状態 いわば狩れるか狩れないかの判断が初見でつくってことかな
んで見た目も変わってる
まず髪が銀から黒に そして目も黒に変わった
服装はまず黒いフード付きマント闇に紛れる為かな で下には戦闘服 動きやすい黒い半袖のシャツに黒いズボン 靴も悪環境での狙撃をしやすくするためか固め そして滑らないように黒い穴あき手袋 勿論ぴったり張り付くタイプ でそれらの服の上から軽量のボディアーマーが付いている 動きに支障は無い
そして今気がついたがどうやら幻想体によって口調や仕草 性格が固定されるようになったらしい さっきまで敬語だったのに今じゃ元の口調になってるのが良い証拠だ
「それじゃあ...狩りに行こうか」
夜の森...はやめて北の方の山で狩りをする
山なら射線が通りやすい
足音や気配 等が残らないので全速力で山に向かう
「いいね 普段じゃできないよ」
全速力で走ってる途中にジャンプして距離を稼ぐ そして着地してまた同じことをする
そんな事を続けて2分程
「ふう...良い感じかな」
山の中腹まで登り尚且つ街側の方に射線が通る位置を見つけたすぐ側に遮蔽物の岩もあるし問題ないだろう
「それじゃあ狩りの時間だ」
狙いを定める 獲物は狼 群れのようだ
頭に照準を合わせる 不思議と狙撃銃を触ったことが無い私でもどのくらいの距離か 照準はどうすれば良いか 弾道はどんな感じか が分かる
「...今」
音も無く狙撃銃が銃弾を吐く それは獲物の脳天を貫き獲物は倒れる だが周りの狼は気づかない
その調子のまま群れを壊滅させる
「うーん...死体..回収めんどくさいなぁ...そうだ 保管庫って遠隔操作出来るかな」
暗目が進化した闇目のおかげでほぼ昼と変わらない明るさで見えるので狙撃銃のスコープを見ながら操作すれば割とやれそう
「よし やろう」
スコープを覗く 狼達の死体への距離がわかる これも便利だ そのまま遠隔でそこ周辺の元素を操作し 異空間へと繋げる
そのまま死体を異空間に落とす感じで回収
「良いね 次から死体はこう処理しよう」
処理も出来るし 売れるしで良いね
そんなこんなで狩りを続けていると朝日が出始めていた
「そろそろ戻らないとね..いつか教会を少し空けて 狩りを続けたりするのもありかもね」
この能力の使い方は狩りだけでは無い 何せ暗殺者 って付いてるしね 勿論 暗殺にも使える
「もし闇ギルドや裏ギルド 暗殺者ギルドみたいなものがあるならそこで受けれるかもね 依頼」
この身体だと生物を殺すことに抵抗感が一切無い 多分 人間に対しても同じだ
慈愛の聖女は多分 人間に対しては絶対に抵抗感があるし 生物を殺る時も少しは抵抗感があると思う 何せ慈愛 だからね
「ま、一旦帰りますか」
元素精霊元い狂乱ノ幻想神なせいか睡眠が直感で必要無いと分かる
「聖女の方に戻って教会の管理とか色々やろうかな 」
そのまま行きと同じで全速力で帰った 全く息切れしない...
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あの後 ヒカリ達は宿へ帰って行った
なので夜に色々行動したいLv上げや別の姿を作ったりするのも良いだろう あとステータスの確認もしないと 創造神とヨグソトースが私に何をしたのか気になる
まずはステータスから
名前 Alice
種族 元素聖霊(狂乱ノ幻想神)
Lv78
ステータス
STR 153
VIT 172
AGI 193
INT 267
MND 281
DEX 12
スキル
元素操作 元素魔法 元素武器 霊体化 実体化 浮遊 剣技 体技 闇目 身軽 並行思考 超速演算 魔法陣 元素分解 見切り 無詠唱
特殊スキル
世界の目 干渉 邪気制御 神気制御
生命の創造 深淵の目 黄昏の衣 熾天化 幻想体
加護
世界樹の加護 創造神の加護 黄昏の王の加護
称号
世界樹の加護を受けし者 世界樹の守護者 概念を理解し者 世界の理に触れし者 黄昏の王のお気に入り 創造神の気を引きし者 クトゥルフの興味を引きし者 撲殺シスター 無慈悲 殺戮者
魔法名
聖なる光線 聖なる刃 聖なる鎖 聖なる結界 保管庫 短距離瞬間移動
うん?
狂乱ノ幻想神
数多の世界に存在する ヨグソトースが干渉した者がなる だが大半はその力に呑まれ混沌 狂気 破滅をそれぞれ世界へともたらす存在となってしまう
熾天化
最上位の天使である熾天使になれる 神から与えられし力 それは常に狂気 混沌を浄化し闇で覆われた世界 破滅 狂気 混沌に呑まれかけてる世界に光や秩序をもたらす
幻想体
それは唯一 狂乱ノ幻想神にのみ許された権限 自分の姿を 自分の思うように変える そしてそれに対応した能力も付く だが気をつけろ あまりに使いすぎると混沌や狂気に呑まれるかもしれない...
「うん なんてことしてくれたんでしょうね あの神共」
いがみ合う力同士をなんで私に与えるのかな しかも同時に
「とりあえず便利な物がありましたし..ってこれ...」
常に混沌や狂気を浄化するなら 幻想体は使っても問題無さそう
「とりあえず...教会の鍵を閉めて 狩りに行きましょう 姿は...どこか路地裏でやりますか」
鍵を閉め周りの目がないことを確認し路地裏に入る
路地裏にも誰もいないことは確認済
ここでやるなら教会でやれば って話だが出る所を偶然にも見られたらそれはそれで面倒臭い
「さーて...幻想体 1つくらい作っておきますか」
「ふむ..意外と問題なさそうだ 」
今回 幻想体を使ってみたがイメージだけで十分の様だ イメージをすれば後は勝手に身体を構成してる元素を分解し神気 邪気にしてそれを新たに組み合わせて身体が作られる
なのでまぁちょっと派手な手術みたいなものだ
前の身体はステータス画面に特殊な表示がされており
慈愛の聖女
慈愛に満ち 誰にでも分け隔てなく接する世界に愛されし聖女 だがある条件を満たすことで...
うーん すっごいヤバそうな言い回しだね
ま、置いといて 新しい身体の名前がこれ
静かなる暗殺者
それは 時に闇に紛れ 時に光に紛れ 時に自然に紛れる 音も無く獲物を死に追いやり その姿を誰も見ることなく狩りを終える
それと共に能力が付いた
静寂の狙撃銃
音も無く 撃たれた ということすら認識させない それの標的にされた瞬間 その者はもう二度と世界を見ることは無い
ぶっちゃけ簡単に言うと狙撃銃が出せる 残弾多分無限の
夜の狩りと言ったらスナイパーとかそっちの方面のイメージが真っ先に出てしまったのでこうなった
1回 試射してみたら これは凄い 全くの無音 スコープは倍率を好きなだけ変えれるとかいうぶっ壊れ しかもこれ見た所 銃痕も残さないとかいう...どういう性能してんだよこれ
次がこれ
静寂
その者の動きを誰も察知する事は無い 音も無く 匂いも無く 気配もなく更には姿すら見えない その者をもし察知出来たとしても次には地にひれ伏してることだろう
まぁあれだ 全ての行動に音が消える 言えば 服の布の擦れた音や足音 でそこに匂いも消える これにより獣とかに察知されない 次に気配 多分スキルによる察知を無効化する で姿も見えない というよりこれは周囲に同化するに近いめっちゃ便利
狩りの準備
狩猟者は獲物を狩るのにまず準備をする 罠 武器の手入れ 投擲物の準備 獲物の周囲の状況の確認 これらを準備することで狩猟者の完璧な狩りが始まるのだ
観察者
獲物を狩るには逃さない為の目が必要
距離 周囲環境 獲物の姿 痕跡 全てを逃さない狩猟者の目
これはあれだ武器の手入れのやり方が分かるし 投擲物を作成出来る 勿論 元素でも そしてそれに補正が掛かる んで獲物の周囲の状況は人数 強さ 環境とかについて分かるとかだろう 状況は自分の状態 いわば狩れるか狩れないかの判断が初見でつくってことかな
んで見た目も変わってる
まず髪が銀から黒に そして目も黒に変わった
服装はまず黒いフード付きマント闇に紛れる為かな で下には戦闘服 動きやすい黒い半袖のシャツに黒いズボン 靴も悪環境での狙撃をしやすくするためか固め そして滑らないように黒い穴あき手袋 勿論ぴったり張り付くタイプ でそれらの服の上から軽量のボディアーマーが付いている 動きに支障は無い
そして今気がついたがどうやら幻想体によって口調や仕草 性格が固定されるようになったらしい さっきまで敬語だったのに今じゃ元の口調になってるのが良い証拠だ
「それじゃあ...狩りに行こうか」
夜の森...はやめて北の方の山で狩りをする
山なら射線が通りやすい
足音や気配 等が残らないので全速力で山に向かう
「いいね 普段じゃできないよ」
全速力で走ってる途中にジャンプして距離を稼ぐ そして着地してまた同じことをする
そんな事を続けて2分程
「ふう...良い感じかな」
山の中腹まで登り尚且つ街側の方に射線が通る位置を見つけたすぐ側に遮蔽物の岩もあるし問題ないだろう
「それじゃあ狩りの時間だ」
狙いを定める 獲物は狼 群れのようだ
頭に照準を合わせる 不思議と狙撃銃を触ったことが無い私でもどのくらいの距離か 照準はどうすれば良いか 弾道はどんな感じか が分かる
「...今」
音も無く狙撃銃が銃弾を吐く それは獲物の脳天を貫き獲物は倒れる だが周りの狼は気づかない
その調子のまま群れを壊滅させる
「うーん...死体..回収めんどくさいなぁ...そうだ 保管庫って遠隔操作出来るかな」
暗目が進化した闇目のおかげでほぼ昼と変わらない明るさで見えるので狙撃銃のスコープを見ながら操作すれば割とやれそう
「よし やろう」
スコープを覗く 狼達の死体への距離がわかる これも便利だ そのまま遠隔でそこ周辺の元素を操作し 異空間へと繋げる
そのまま死体を異空間に落とす感じで回収
「良いね 次から死体はこう処理しよう」
処理も出来るし 売れるしで良いね
そんなこんなで狩りを続けていると朝日が出始めていた
「そろそろ戻らないとね..いつか教会を少し空けて 狩りを続けたりするのもありかもね」
この能力の使い方は狩りだけでは無い 何せ暗殺者 って付いてるしね 勿論 暗殺にも使える
「もし闇ギルドや裏ギルド 暗殺者ギルドみたいなものがあるならそこで受けれるかもね 依頼」
この身体だと生物を殺すことに抵抗感が一切無い 多分 人間に対しても同じだ
慈愛の聖女は多分 人間に対しては絶対に抵抗感があるし 生物を殺る時も少しは抵抗感があると思う 何せ慈愛 だからね
「ま、一旦帰りますか」
元素精霊元い狂乱ノ幻想神なせいか睡眠が直感で必要無いと分かる
「聖女の方に戻って教会の管理とか色々やろうかな 」
そのまま行きと同じで全速力で帰った 全く息切れしない...
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