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1章 始まり
ソロでダンジョン攻略
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「さて...連絡しとくか」
アリアに連絡は入れたが多分すぐには帰って来ないだろう
「んじゃ...適当にダンジョンとかでも行きますか」
ビルから飛び降りる
「自分が高所恐怖症じゃなくて助かったぜぇぇぇ!」
そのまま念糸を別の建物に貼り付けて勢いを殺しながら着地
適当に歩きながらダンジョンがありそうな所を探す
「うーむ...近くのダンジョンってあの病院以外には...いや待てよ? ダンジョンだった病院は建物 しかも大規模な建物だ なら建物内に多くあるんじゃないか?」
検証してみよう
「ビンゴだな」
ここら辺の建物で大規模な物と言ったらビル
その中でも一番大きいビルを選んだ
中に入ると案の定エレベーター...は壊れており 階段 と水晶があった
「なんかリッチなビルだな...まぁいい」
月蝕を手元に出す
左腕はまだ治っていない
「ったくいつになったら治るのやら...いや治らないのかもしれないな まぁそれも面白い」
ビルの階段を上がる
途中にビルの階層の表示があったが
「...70階層あるとか高すぎだろ」
外から登る方が楽な気がするが...そこは不思議な力で対処されそうなので止めておく
階段を登るとその上は無かった
「...別の方に上に行く階段があんのかよ...」
なんとも不便な事だ
「んじゃ敵はどんなやつだ...はい?」
俺の前に出てきたのは...
黒スーツに黒いサングラス 金髪の男だった
「あー....Hello Who are you?」
「...」
「あれ?もしかしてアメリカ人じゃなくてイギリス?それともフランスか?」
アレックスと話すのに必要だったから英語を習得していたがどうやら通じない様子
「えーと..その手に構えてるのはなんなんですかねぇ」
こちらに向けて拳銃...いわゆるハンドガンを向けてきた
「そっちがその気なら..やって野郎じゃねぇか」
そのまま黒服に突っ込む
念動力を使い俺の前に壁を展開
案の定 発砲して来たが弾丸は壁に阻まれ床に落ちる
近距離に近づき足で体勢を崩し 月蝕で頭を刈り取る
「ふぅ...んじゃこの拳銃は使わせて...消えちまったかクソが」
黒服の死体がまばらに光ながら消えると同時に拳銃も消えた
「ドロップは...Gか ゾンビより多いな」
そう呟いてると奥からどんどん音が聞こえてくる
「ったく...こりゃ面倒くさそうだ」
「はぁ...多すぎ」
あれから俺は黒服を薙ぎ倒しながら階層を上がって行った
階層が上がる度に数が増えるか新しいタイプがでてくる
最初に出てきた拳銃持ちの金髪黒服
5層位で出てきた散弾銃持ちの茶髪黒服
15層位で出てきたライフル持ちの黒髪黒服
25層位で出てきたサブマシンガン持ちの赤髪黒服
35層位で出てきた狙撃銃持ちの青髪黒服
45層以降はグレネード持ちが現れるようになり
55層以降は防弾チョッキを黒服の下に着用してる奴も居た
それ以降の変化は無かった
それと1つ分かったことがあり奴らの持つ銃は奴らが生きてる間は存在すること
そして奴らはリロードを挟んでいるが基本は弾数は無限ということ
なので面倒くさくなった時は適当なライフル持ちをしばいてライフルを奪い乱射していた
そんなこんなで着いたのは70層
「さて行く前にログを確認しよう」
戦闘し続けてた為 全くログとかを聞いてなかった
『レベルが10に上がりました 機能 モーション設定が解放されました <両剣術・普>を習得しました <首刈り>を習得しました』
なんかすっげぇ物騒なスキル名が聞こえたが一旦置いといて
「モーション設定...か」
詳しく見てみると どうやら各スキル事に何か行動を設定することでそれに合わせたスキルやスキルを使った技が出てくるそう
「ふむ...名前を呟くでも良いのか」
こりゃ俺の心奥底にある少年心がくすぐられるぜ
「ふぅ...決め終えたぜ さて休憩も終えたことだし...やるか」
継承した魔導ってのも試したいしな
俺は明らかにボスが居ると主張している豪華な扉を開けた
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「さて...連絡しとくか」
アリアに連絡は入れたが多分すぐには帰って来ないだろう
「んじゃ...適当にダンジョンとかでも行きますか」
ビルから飛び降りる
「自分が高所恐怖症じゃなくて助かったぜぇぇぇ!」
そのまま念糸を別の建物に貼り付けて勢いを殺しながら着地
適当に歩きながらダンジョンがありそうな所を探す
「うーむ...近くのダンジョンってあの病院以外には...いや待てよ? ダンジョンだった病院は建物 しかも大規模な建物だ なら建物内に多くあるんじゃないか?」
検証してみよう
「ビンゴだな」
ここら辺の建物で大規模な物と言ったらビル
その中でも一番大きいビルを選んだ
中に入ると案の定エレベーター...は壊れており 階段 と水晶があった
「なんかリッチなビルだな...まぁいい」
月蝕を手元に出す
左腕はまだ治っていない
「ったくいつになったら治るのやら...いや治らないのかもしれないな まぁそれも面白い」
ビルの階段を上がる
途中にビルの階層の表示があったが
「...70階層あるとか高すぎだろ」
外から登る方が楽な気がするが...そこは不思議な力で対処されそうなので止めておく
階段を登るとその上は無かった
「...別の方に上に行く階段があんのかよ...」
なんとも不便な事だ
「んじゃ敵はどんなやつだ...はい?」
俺の前に出てきたのは...
黒スーツに黒いサングラス 金髪の男だった
「あー....Hello Who are you?」
「...」
「あれ?もしかしてアメリカ人じゃなくてイギリス?それともフランスか?」
アレックスと話すのに必要だったから英語を習得していたがどうやら通じない様子
「えーと..その手に構えてるのはなんなんですかねぇ」
こちらに向けて拳銃...いわゆるハンドガンを向けてきた
「そっちがその気なら..やって野郎じゃねぇか」
そのまま黒服に突っ込む
念動力を使い俺の前に壁を展開
案の定 発砲して来たが弾丸は壁に阻まれ床に落ちる
近距離に近づき足で体勢を崩し 月蝕で頭を刈り取る
「ふぅ...んじゃこの拳銃は使わせて...消えちまったかクソが」
黒服の死体がまばらに光ながら消えると同時に拳銃も消えた
「ドロップは...Gか ゾンビより多いな」
そう呟いてると奥からどんどん音が聞こえてくる
「ったく...こりゃ面倒くさそうだ」
「はぁ...多すぎ」
あれから俺は黒服を薙ぎ倒しながら階層を上がって行った
階層が上がる度に数が増えるか新しいタイプがでてくる
最初に出てきた拳銃持ちの金髪黒服
5層位で出てきた散弾銃持ちの茶髪黒服
15層位で出てきたライフル持ちの黒髪黒服
25層位で出てきたサブマシンガン持ちの赤髪黒服
35層位で出てきた狙撃銃持ちの青髪黒服
45層以降はグレネード持ちが現れるようになり
55層以降は防弾チョッキを黒服の下に着用してる奴も居た
それ以降の変化は無かった
それと1つ分かったことがあり奴らの持つ銃は奴らが生きてる間は存在すること
そして奴らはリロードを挟んでいるが基本は弾数は無限ということ
なので面倒くさくなった時は適当なライフル持ちをしばいてライフルを奪い乱射していた
そんなこんなで着いたのは70層
「さて行く前にログを確認しよう」
戦闘し続けてた為 全くログとかを聞いてなかった
『レベルが10に上がりました 機能 モーション設定が解放されました <両剣術・普>を習得しました <首刈り>を習得しました』
なんかすっげぇ物騒なスキル名が聞こえたが一旦置いといて
「モーション設定...か」
詳しく見てみると どうやら各スキル事に何か行動を設定することでそれに合わせたスキルやスキルを使った技が出てくるそう
「ふむ...名前を呟くでも良いのか」
こりゃ俺の心奥底にある少年心がくすぐられるぜ
「ふぅ...決め終えたぜ さて休憩も終えたことだし...やるか」
継承した魔導ってのも試したいしな
俺は明らかにボスが居ると主張している豪華な扉を開けた
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