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2章 異世界
冒険者登録
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スレイブのオーブを胸ポケットに入れ 街を歩き始める
「賑やかだな」
様々な所で様々な人が楽しく話していたり 買い物をしていたり ただ単に散歩をしていたり
獣人 エルフ 中にはドラゴニュートと思われる姿の人も見えた
「いいねぇ..ん?」
しばらく歩いてると目の前に大きな建物があるのに気づく
「えーと...冒険者ギルド?」
初めて見る建物だ
とりあえず中に入ってみよう
「...すげぇな」
中は意外と広く 酒場や受付 2階もあるみたいだ 酒場には武器を持った大人達がお酒を飲んでいたり 掲示板?みたいな所の前で何か話してたりする
とりあえず受付に行ってみよう
「冒険者ギルドへようこそ!ご利用は初めてですか?」
「はい、初めてです」
「ではまずは説明を 冒険者ギルドとは この世界の様々な国にあるギルドの事です ここでは住人の皆様からの依頼を解決しています 魔物の討伐やある素材の採取納品 護衛等 様々です。」
依頼...か クエストとも言うのかな?
「そしてそれらをこなしていくと冒険者としての功績を表すランクが上がっていきます 最初のEランクからSランク間であり 上のランクに行くほど 様々なサポートを冒険者ギルドや国 貴族から受けられます」
「ランクが上がる条件は全て同じなんでしょうか?」
「いいえ、ランクCまでは同じですが それ以降は明確に言えませんが特殊な条件が存在します」
「分かりました ありがとうございます この場で登録は出来ますか?」
「はい では500Gです」
500Gを払う
「こちらの魔法陣に手を乗せてください」
魔法陣が記された黒い宝石を渡されたので手を乗せる
「ありがとうございます あちらで少々お待ちください」
そう言われたので掲示板の方に行き貼られている依頼を眺める
スライムの核の納品 最低10個 10個毎にボーナス 報酬 1000G
薬草の納品 15個 報酬 500G
ゴブリンの巣の偵察
街の東の森にゴブリンの巣が確認されました 正確な場所 そこまでのルート 発見したゴブリンの数や種類 正確に明記する程 報酬を上乗せします 最低2000G
「これらは冒険者ギルドが出してる依頼か..んでこっちが...」
掲示板の左の方を見るとランクによって分けられた依頼がある
商品護送の依頼や船の護衛の依頼 中には冒険者学校の教官の依頼もあった
どれも指定ランクはCかそれ以上だ
「アルバ様ー!」
さっきの受付の人が呼んでるのでそこに向かう
「アルバ様 こちら 冒険者カードです」
「ありがとうございます」
自分の名前といつの間にかある顔写真が載せられた黒いカードを渡される
「そちらは身分証明書としても使えますのでどうぞお役立ててください それともし無くしてしまったら再登録する必要がありますので くれぐれも無くさないように」
「分かりました ありがとうございます」
「では何か依頼を受けられますか?受ける場合はあそこの掲示板から依頼が書かれた紙を取って受付に持ってきてください」
「分かりました」
なので一旦掲示板に行き スライムの核納品のクエストを受ける
「これを受けます」
「分かりました スライムの核の納品ですね」
「はい」
「では指定された納品数もしくはそれ以上の納品数の核を入手しましたら改めてこの紙を持って あちらの素材取引の受付に行ってください」
「分かりました」
意外と本格的だな
依頼の紙を受け取り そのまま冒険者ギルドを出る
そのまま街の門を出てスレイブをオーブから元の姿に戻す
「スレイブ」
めっちゃ寛いでた
「...あー 寛いでる所悪いんだが...」
するとスレイブは 仕方ないな みたいな感じで立ち上がった
「ありがとな」
そのままスレイブの上に乗る
「んじゃ...道も覚えたし最初の場所に向かうか 行くぞ」
「さて...着いたわけだが」
初期地点の近くに着いた
「スレイブ オーブの中で寛ぐか スライムを轢き殺すか どっちがいい?」
スレイブは そんなの愚問だとも言わんばかりにオーブとなった
「...そんなに心地良いのか」
そのままオーブとなったスレイブを胸ポケットに入れてスライムの核を入手する為に動く
「はぁ...今何個あるんだ?」
一応調薬とかでも使いたいので自分の分は残しておきたい
魔物の核(小) ×70
「そんなに倒してたか」
とりあえず納品するのは30個 他は調薬の為に残しておこう
その後もスライムを倒し続け 結果的にスライムの核は納品数を除いたら124個集まった
普通ならもっと多く取れそうなものだが他のプレイヤーも居る為 スライムがすぐ狩られたりするので意外と少ない
「んじゃ納品して ちょっと色々やるか」
またスレイブを呼び出して街まで乗せてもらい 冒険者ギルドに入る
そして受付の人に言われた素材取引の受付に向かう
「こんにちは 素材取引ですか?それとも納品ですか?」
「納品です」
「それでは依頼書をお願いします」
依頼の紙を取り出し渡す
「スライムの核の納品ですね それじゃあこの袋に入れてください」
受付の人から黒い袋を渡される
どうやら俺らプレイヤーのインベントリから物を移せるらしい
なので自分で使う分を残して核を納品
「30個ですね 助かります」
「あれ?意外に不足してるんですか?」
「やっぱりスライムの核の入手の面倒くささのあまりやってくれる方が少ないんですよね 」
「あー そりゃ大変ですねぇ..出来る範囲でしたら定期的に納品していきますよ」
「ありがとうございます!本当に助かります..」
めっちゃ苦労してるんだろうなぁ...場合によっては職員の方とかが取りに行ったりしてるのかな?
そんなこんなでクエストを終え 報酬を貰い 冒険者ギルドを出る
「どうしようか...せっかくだし街を回るか」
すぐスレイブを起こしてもあれだしな
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スレイブのオーブを胸ポケットに入れ 街を歩き始める
「賑やかだな」
様々な所で様々な人が楽しく話していたり 買い物をしていたり ただ単に散歩をしていたり
獣人 エルフ 中にはドラゴニュートと思われる姿の人も見えた
「いいねぇ..ん?」
しばらく歩いてると目の前に大きな建物があるのに気づく
「えーと...冒険者ギルド?」
初めて見る建物だ
とりあえず中に入ってみよう
「...すげぇな」
中は意外と広く 酒場や受付 2階もあるみたいだ 酒場には武器を持った大人達がお酒を飲んでいたり 掲示板?みたいな所の前で何か話してたりする
とりあえず受付に行ってみよう
「冒険者ギルドへようこそ!ご利用は初めてですか?」
「はい、初めてです」
「ではまずは説明を 冒険者ギルドとは この世界の様々な国にあるギルドの事です ここでは住人の皆様からの依頼を解決しています 魔物の討伐やある素材の採取納品 護衛等 様々です。」
依頼...か クエストとも言うのかな?
「そしてそれらをこなしていくと冒険者としての功績を表すランクが上がっていきます 最初のEランクからSランク間であり 上のランクに行くほど 様々なサポートを冒険者ギルドや国 貴族から受けられます」
「ランクが上がる条件は全て同じなんでしょうか?」
「いいえ、ランクCまでは同じですが それ以降は明確に言えませんが特殊な条件が存在します」
「分かりました ありがとうございます この場で登録は出来ますか?」
「はい では500Gです」
500Gを払う
「こちらの魔法陣に手を乗せてください」
魔法陣が記された黒い宝石を渡されたので手を乗せる
「ありがとうございます あちらで少々お待ちください」
そう言われたので掲示板の方に行き貼られている依頼を眺める
スライムの核の納品 最低10個 10個毎にボーナス 報酬 1000G
薬草の納品 15個 報酬 500G
ゴブリンの巣の偵察
街の東の森にゴブリンの巣が確認されました 正確な場所 そこまでのルート 発見したゴブリンの数や種類 正確に明記する程 報酬を上乗せします 最低2000G
「これらは冒険者ギルドが出してる依頼か..んでこっちが...」
掲示板の左の方を見るとランクによって分けられた依頼がある
商品護送の依頼や船の護衛の依頼 中には冒険者学校の教官の依頼もあった
どれも指定ランクはCかそれ以上だ
「アルバ様ー!」
さっきの受付の人が呼んでるのでそこに向かう
「アルバ様 こちら 冒険者カードです」
「ありがとうございます」
自分の名前といつの間にかある顔写真が載せられた黒いカードを渡される
「そちらは身分証明書としても使えますのでどうぞお役立ててください それともし無くしてしまったら再登録する必要がありますので くれぐれも無くさないように」
「分かりました ありがとうございます」
「では何か依頼を受けられますか?受ける場合はあそこの掲示板から依頼が書かれた紙を取って受付に持ってきてください」
「分かりました」
なので一旦掲示板に行き スライムの核納品のクエストを受ける
「これを受けます」
「分かりました スライムの核の納品ですね」
「はい」
「では指定された納品数もしくはそれ以上の納品数の核を入手しましたら改めてこの紙を持って あちらの素材取引の受付に行ってください」
「分かりました」
意外と本格的だな
依頼の紙を受け取り そのまま冒険者ギルドを出る
そのまま街の門を出てスレイブをオーブから元の姿に戻す
「スレイブ」
めっちゃ寛いでた
「...あー 寛いでる所悪いんだが...」
するとスレイブは 仕方ないな みたいな感じで立ち上がった
「ありがとな」
そのままスレイブの上に乗る
「んじゃ...道も覚えたし最初の場所に向かうか 行くぞ」
「さて...着いたわけだが」
初期地点の近くに着いた
「スレイブ オーブの中で寛ぐか スライムを轢き殺すか どっちがいい?」
スレイブは そんなの愚問だとも言わんばかりにオーブとなった
「...そんなに心地良いのか」
そのままオーブとなったスレイブを胸ポケットに入れてスライムの核を入手する為に動く
「はぁ...今何個あるんだ?」
一応調薬とかでも使いたいので自分の分は残しておきたい
魔物の核(小) ×70
「そんなに倒してたか」
とりあえず納品するのは30個 他は調薬の為に残しておこう
その後もスライムを倒し続け 結果的にスライムの核は納品数を除いたら124個集まった
普通ならもっと多く取れそうなものだが他のプレイヤーも居る為 スライムがすぐ狩られたりするので意外と少ない
「んじゃ納品して ちょっと色々やるか」
またスレイブを呼び出して街まで乗せてもらい 冒険者ギルドに入る
そして受付の人に言われた素材取引の受付に向かう
「こんにちは 素材取引ですか?それとも納品ですか?」
「納品です」
「それでは依頼書をお願いします」
依頼の紙を取り出し渡す
「スライムの核の納品ですね それじゃあこの袋に入れてください」
受付の人から黒い袋を渡される
どうやら俺らプレイヤーのインベントリから物を移せるらしい
なので自分で使う分を残して核を納品
「30個ですね 助かります」
「あれ?意外に不足してるんですか?」
「やっぱりスライムの核の入手の面倒くささのあまりやってくれる方が少ないんですよね 」
「あー そりゃ大変ですねぇ..出来る範囲でしたら定期的に納品していきますよ」
「ありがとうございます!本当に助かります..」
めっちゃ苦労してるんだろうなぁ...場合によっては職員の方とかが取りに行ったりしてるのかな?
そんなこんなでクエストを終え 報酬を貰い 冒険者ギルドを出る
「どうしようか...せっかくだし街を回るか」
すぐスレイブを起こしてもあれだしな
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