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第五章 期末テスト大騒動
第2話 政宗先生「ちょっと違います」
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「本来であれば謹慎処分に相当するところだが、此度、当事者であるギルバート・ロウ及びリシ・フィオーレからの口添えもあり、一週間の罰掃除ということで落ち着いた。顔を見る機会があれば二人に礼を言っておくといい」
眠いのがバレないように、しおらしい感じでうなずいておく。
「はい、先生。寛大なご処置に感謝します」
確かに反省文だの謹慎だの受けていたら外聞が悪すぎる。親父殿に知られたら……いや特に反応しなさそうだ……ナータに知られたら嘆き悲しみそうだし、シリウスには「もっとうまくやれよ」ってバカにされそう。
「そうはいっても大事な魔物たちの寝床を、ド素人に引っかき回させるわけにはいかない……ということで、おまえたちには餌箱の掃除をしてもらう。魔法は使うなよ。手を抜いたら木端微塵にするぞ」
ん?
木端微塵?
今この女、木端微塵って言った?
三度耳を疑ったが顔には出さなかった。教師の台詞じゃねえよ。
そんな物騒なアンジェラ先生は、テキパキと指示を出したあと、近くにある管理小屋に引っ込んだ。
ででんと置いてあるのは大きな餌箱。
水属性の魔物ブルーバックスの小屋に置いてあるものらしい。
ブルーバックスは、とても穏やかな気性の魔物だ。絵具を溶かしたみたいに鮮やかな青い毛並みが特徴で、緩やかに弧を描く角が二本頭部に生えている。
かなり知能が高く、警戒心も強い。飼育小屋の窓からは、鹿に似た顔つきが代わる代わる覗いて、突如餌箱を掻っ攫っていった怪しいツナギ三人衆を窺っていた。
「早く終わらせて朝ごはん食べたい……」
しぱしぱと目を瞬かせながら、餌箱を持って小屋のそばにある井戸に向かう。
手押しポンプのハンドルをきぃきぃと上下させていると、同じく餌箱を抱えたトラクとアデルが近づいてきた。
アデルの視線を感じて「なんだい」と首を傾げる。
「いや。……ちゃんと自分でやるんだなと思ってすこし感心した」
「貴族の坊ちゃん嬢ちゃんって、こういう掃除とか嫌いそうなイメージだよねー。『こういう仕事は庶民の貴方に向いてるんじゃなくて?』みたいな。デイジー嬢とか、そんな感じする」
うんうんとうなずく庶民組。
いや、すぐそこの管理小屋でアンジェラ先生が見張ってるのに押しつけてたら、そりゃただの間抜けだよ。
「彼女がどうかは知らないけれど、僕は木端微塵にはなりたくない」
「「ああ……」」
再びうんうんとうなずく庶民組。わかってもらえて何よりだ。
俺たちは欠伸を噛み殺しながら、ひたすら手を動かした。
一度餌箱に残った中身を水で流し、洗剤を垂らして、たわしで洗い上げる。定期的に職員が掃除しているのだろう、汚れがこびりついていて手強い、なんてことも特になかった。
兄貴たちの口添えがあったといえ、楽な罰則だ。やっぱりホーディー少年の悪魔召喚の件が大問題すぎて、俺たちの処分はほとんど形式的なものなんだろう。
……早起きは辛いけど。
洗剤を濯ぎ終えてから、柵に立てかけて餌箱を引っくり返した頃、「おーい」とリディアが駆け寄ってくる。
「おはよ! 罰掃除終わった?」
当然これはアデルに向けられた発言だ。
やつは右脚を引きながらリディアのほうに近寄り、「うん」とうなずく。
「アンジェラ先生に見てもらってから寮に戻る。どうしたの」
「お腹減ってない? 昨日準備してたパン、焼いてきた!」
リディアは片手に提げたバスケットを掲げて見せた。
アデルが表情を和らげる。二人でいるときはつい声の大きなリディアに視線がいきがちで、アデルのほうなんてあまり見ていなかったけど、あいつあんな顔もできるのか。
派閥関係なく顔の広いトラクは嬉しそうに笑う。
「ねーリディア、それ俺のぶんもある?」
「あるに決まってるでしょー。そこで知らん顔してるお坊ちゃまのぶんも、ちゃあぁんと用意してきましたけど」
ぱちぱちと瞬きをしながら三人のほうを見ると、バチッと視線がかち合った。
……むしろなぜ俺のぶんまで用意してるんだ。お人好しか?
確かに腹は減っている。が、ここで「有難くいただこう」って行くのもなんか違う気がする。
というか、朝食はエウと食堂でとりたい。
「お気持ちはたいへん有難く頂戴するが、僕は朝食は食堂でいただくよ」
「あらまー、庶民の手作り品なんてお口に合わないかしらー?」
断られるのも想定の範囲内か、リディアは余裕そうに挑発してきた。この強かさよ……さすが……。
が、トラクが首を振る。
「いやいや。多分単純に婚約者と朝食をとりたいだけと見たね」
せっかく人が悪役キメようとしてんのに余計なことを言うんじゃねえ。
リディアが持ってきたのはシンプルな塩バターパンだった。
バルバディアの厨房は、寮監に申請すれば生徒でも利用できる。罰則をくらったアデル(とトラクとついでに俺)のために、わざわざ早起きして焼いてきたのだろう。
美味しそうな匂いが漂ってきて、くぅ、と腹が鳴った。
朝飯は何を食べようかなぁなどと考えながら腹をさすると、和気藹々とパンを食べていたトラクがニヤニヤしながら声をかけてきた。
「ニコラ~、やっぱり気が変わったんじゃないの? こっちおいでよ。リディアのパンは絶品なんだよ?」
「そうよーお腹減ってるんでしょー? 自慢だけど私、お菓子作りと編み物だけなら得意なんだから!」
ひらひらとパンを振りながら、トラクはこれ見よがしにぱくついた。
俺より悪役っぽいぞおまえら……。
だがしかし俺にだって嫌味の用意はあるんだからな! 舐めるな!
「へえ、そうなんだ。ほんの少しでも魔術に才能を割り振れたらよかったのにね」
「言うと思ったわ!!」
「歪みないなー、ニコラ」
そのとき、パンの匂いにつられてか、飼育小屋に引っ込んでいたブルーバックスが三頭わらわらと姿を現した。
その鮮やかな青い毛並みに、リディアが控えめに歓声を上げる。
「うわあぁ、きれいな毛並み。宝石みたい」
「ベルティーナ王国の北部にしか生息していなくて、他国には毛皮が高く売れるそうだよ。今は輸出に規制がかかっているけど、昔は乱獲が問題になったみたいだね」
「物知りねぇ、トラク」
ブルーバックスは、トラクたちの持つパンの匂いを嗅ぎはじめた。
食べさせても害はないだろうが、勝手なことをしてアンジェラ先生に怒られるのはまずい。トラクは手を高く上げて「だめだめ、あげないよ」と苦笑した。
力ある魔物は人語を解す。
ブルーバックスは知能が高く、言葉こそ喋らないが、こちらの言うことは理解しているのだ。
かぱ、と一頭が口を開けた。
意地悪するならこうしてやるー、とばかりに。
「げ」
「え?」
「ん……」
顔を引き攣らせたトラク、首を傾げたリディア、一拍遅れてブルーバックスを見たアデル。
その三人組に、水属性の魔物の口から放たれた水鉄砲が直撃した。
ギャア、とどれが誰のだかわからん悲鳴とともに見事濡れ鼠が三匹、一丁上がり。
今度は俺がニヤニヤする番だった。
はっはっは、これが政宗先生の言ってた『ザマァ』というやつだな!!
眠いのがバレないように、しおらしい感じでうなずいておく。
「はい、先生。寛大なご処置に感謝します」
確かに反省文だの謹慎だの受けていたら外聞が悪すぎる。親父殿に知られたら……いや特に反応しなさそうだ……ナータに知られたら嘆き悲しみそうだし、シリウスには「もっとうまくやれよ」ってバカにされそう。
「そうはいっても大事な魔物たちの寝床を、ド素人に引っかき回させるわけにはいかない……ということで、おまえたちには餌箱の掃除をしてもらう。魔法は使うなよ。手を抜いたら木端微塵にするぞ」
ん?
木端微塵?
今この女、木端微塵って言った?
三度耳を疑ったが顔には出さなかった。教師の台詞じゃねえよ。
そんな物騒なアンジェラ先生は、テキパキと指示を出したあと、近くにある管理小屋に引っ込んだ。
ででんと置いてあるのは大きな餌箱。
水属性の魔物ブルーバックスの小屋に置いてあるものらしい。
ブルーバックスは、とても穏やかな気性の魔物だ。絵具を溶かしたみたいに鮮やかな青い毛並みが特徴で、緩やかに弧を描く角が二本頭部に生えている。
かなり知能が高く、警戒心も強い。飼育小屋の窓からは、鹿に似た顔つきが代わる代わる覗いて、突如餌箱を掻っ攫っていった怪しいツナギ三人衆を窺っていた。
「早く終わらせて朝ごはん食べたい……」
しぱしぱと目を瞬かせながら、餌箱を持って小屋のそばにある井戸に向かう。
手押しポンプのハンドルをきぃきぃと上下させていると、同じく餌箱を抱えたトラクとアデルが近づいてきた。
アデルの視線を感じて「なんだい」と首を傾げる。
「いや。……ちゃんと自分でやるんだなと思ってすこし感心した」
「貴族の坊ちゃん嬢ちゃんって、こういう掃除とか嫌いそうなイメージだよねー。『こういう仕事は庶民の貴方に向いてるんじゃなくて?』みたいな。デイジー嬢とか、そんな感じする」
うんうんとうなずく庶民組。
いや、すぐそこの管理小屋でアンジェラ先生が見張ってるのに押しつけてたら、そりゃただの間抜けだよ。
「彼女がどうかは知らないけれど、僕は木端微塵にはなりたくない」
「「ああ……」」
再びうんうんとうなずく庶民組。わかってもらえて何よりだ。
俺たちは欠伸を噛み殺しながら、ひたすら手を動かした。
一度餌箱に残った中身を水で流し、洗剤を垂らして、たわしで洗い上げる。定期的に職員が掃除しているのだろう、汚れがこびりついていて手強い、なんてことも特になかった。
兄貴たちの口添えがあったといえ、楽な罰則だ。やっぱりホーディー少年の悪魔召喚の件が大問題すぎて、俺たちの処分はほとんど形式的なものなんだろう。
……早起きは辛いけど。
洗剤を濯ぎ終えてから、柵に立てかけて餌箱を引っくり返した頃、「おーい」とリディアが駆け寄ってくる。
「おはよ! 罰掃除終わった?」
当然これはアデルに向けられた発言だ。
やつは右脚を引きながらリディアのほうに近寄り、「うん」とうなずく。
「アンジェラ先生に見てもらってから寮に戻る。どうしたの」
「お腹減ってない? 昨日準備してたパン、焼いてきた!」
リディアは片手に提げたバスケットを掲げて見せた。
アデルが表情を和らげる。二人でいるときはつい声の大きなリディアに視線がいきがちで、アデルのほうなんてあまり見ていなかったけど、あいつあんな顔もできるのか。
派閥関係なく顔の広いトラクは嬉しそうに笑う。
「ねーリディア、それ俺のぶんもある?」
「あるに決まってるでしょー。そこで知らん顔してるお坊ちゃまのぶんも、ちゃあぁんと用意してきましたけど」
ぱちぱちと瞬きをしながら三人のほうを見ると、バチッと視線がかち合った。
……むしろなぜ俺のぶんまで用意してるんだ。お人好しか?
確かに腹は減っている。が、ここで「有難くいただこう」って行くのもなんか違う気がする。
というか、朝食はエウと食堂でとりたい。
「お気持ちはたいへん有難く頂戴するが、僕は朝食は食堂でいただくよ」
「あらまー、庶民の手作り品なんてお口に合わないかしらー?」
断られるのも想定の範囲内か、リディアは余裕そうに挑発してきた。この強かさよ……さすが……。
が、トラクが首を振る。
「いやいや。多分単純に婚約者と朝食をとりたいだけと見たね」
せっかく人が悪役キメようとしてんのに余計なことを言うんじゃねえ。
リディアが持ってきたのはシンプルな塩バターパンだった。
バルバディアの厨房は、寮監に申請すれば生徒でも利用できる。罰則をくらったアデル(とトラクとついでに俺)のために、わざわざ早起きして焼いてきたのだろう。
美味しそうな匂いが漂ってきて、くぅ、と腹が鳴った。
朝飯は何を食べようかなぁなどと考えながら腹をさすると、和気藹々とパンを食べていたトラクがニヤニヤしながら声をかけてきた。
「ニコラ~、やっぱり気が変わったんじゃないの? こっちおいでよ。リディアのパンは絶品なんだよ?」
「そうよーお腹減ってるんでしょー? 自慢だけど私、お菓子作りと編み物だけなら得意なんだから!」
ひらひらとパンを振りながら、トラクはこれ見よがしにぱくついた。
俺より悪役っぽいぞおまえら……。
だがしかし俺にだって嫌味の用意はあるんだからな! 舐めるな!
「へえ、そうなんだ。ほんの少しでも魔術に才能を割り振れたらよかったのにね」
「言うと思ったわ!!」
「歪みないなー、ニコラ」
そのとき、パンの匂いにつられてか、飼育小屋に引っ込んでいたブルーバックスが三頭わらわらと姿を現した。
その鮮やかな青い毛並みに、リディアが控えめに歓声を上げる。
「うわあぁ、きれいな毛並み。宝石みたい」
「ベルティーナ王国の北部にしか生息していなくて、他国には毛皮が高く売れるそうだよ。今は輸出に規制がかかっているけど、昔は乱獲が問題になったみたいだね」
「物知りねぇ、トラク」
ブルーバックスは、トラクたちの持つパンの匂いを嗅ぎはじめた。
食べさせても害はないだろうが、勝手なことをしてアンジェラ先生に怒られるのはまずい。トラクは手を高く上げて「だめだめ、あげないよ」と苦笑した。
力ある魔物は人語を解す。
ブルーバックスは知能が高く、言葉こそ喋らないが、こちらの言うことは理解しているのだ。
かぱ、と一頭が口を開けた。
意地悪するならこうしてやるー、とばかりに。
「げ」
「え?」
「ん……」
顔を引き攣らせたトラク、首を傾げたリディア、一拍遅れてブルーバックスを見たアデル。
その三人組に、水属性の魔物の口から放たれた水鉄砲が直撃した。
ギャア、とどれが誰のだかわからん悲鳴とともに見事濡れ鼠が三匹、一丁上がり。
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