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第五章 期末テスト大騒動
第8話 オルテガ迷路攻略(2)
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並べて見せてもらった触媒をカバンの中に収めさせて、俺たちはようやく動き出した。
するとどっかのコースから「ひええええ」「落とし穴ァァァ」という悲鳴が聞こえてきた。落とし穴とかあんのかよ、怖。
「……ねえニコラ・ロウ、いま『落とし穴』って聞こえたような気がしない?」
「前言を撤回する。止血剤いるかもしれない」
「怪我しないように気をつけようね」
うむ。こればかりは同意だ。
リディアは木々の壁を見上げながら、ぺた、と右手を添わせる。
「迷路って、どっちかの壁に手を当てて伝っていけば、必ずゴールに着くっていうよね?」
「制限時間とチェックポイントがなければ、それでも構わないけれどね」
一本道の続くまま左に折れ、右に折れ、最初に突き当たったのは丁字路だった。左右に道が分かれている。
立ち止まり、先程のリディアのように、真正面の壁に手を当ててみた。
樹木魔法でできた迷路の壁には魔力が宿る。その魔力がどのような道筋を辿っているか、どんな構造で周囲に張り巡らされているか。その気配を頭の中で整理して、迷路の構造を想像していく。
そして迷路とは別の魔法が、ひとつ、ふたつ、道の中に点在していた。それともまた違う魔法の気配が、地面と壁とにいくつも仕掛けられている。前者がチェックポイント、後者がトラップだろう。
隣のコースを移動していた二つの魔力が、地面に隠れていた魔法を踏んだ。
あ、と顔を上げると、お隣から「ギャアアアア」「うわああああ」とかわいそうな叫び声が響いてくる。その辺りでもくもくと煙が上がっていた。……大丈夫かアレ。
「なにしてんの?」
「魔力の流れをみている。……どこのペアもけっこう奥まで進んでるな。チェックポイントの位置は、今のところ七つくらいしか判らない」
「ひえ……逆になんでそんなの判るの……」
「これくらいできて当たり前……ではないけれど、当たり前だよ」
魔素や魔力は普通目に見えないし、匂いも手触りもない。
ただし魔力の扱いに長けてくれば感知することもできる。魔力の可視化もできる。〈隣人たち〉の力を借りるのではなく、魔力そのものが魔法としての効果を持つ。
俺の感知は、幼少から魔力制御を積み重ねて熟練の域に達したエウの、足元にも及ばない。
魔力の練度などは兄貴や親父殿の上着の裾も掴めない。
成績優秀なほうではあるものの、それを上回る秀才や天才が身近にゴロゴロいる。
それがニコラの境遇だった。
──とはいえ、俺は俺、人は人。
向き不向き、得手不得手はあって当然。適性を理由に努力を怠るのは悪手だが、人と較べて劣っていることを過剰に気にするのはもっとダメだ。
「先生のトラップは近いものなら感知できそうだ。引っ掛かりたくなければ、僕より前を歩かないようにしてくれよ」
「了解。全面的に任せるわ」
えらい素直じゃねーか。
感心しそうになった俺の耳に、「きゃああああ」「召喚獣とかシャレになんねぇよぉぉぉ」という悲鳴が聞こえてきた。そういやアンジェラ先生って飼育エリアの管理者だもんな。あのへんの魔物もひっぱってきてんのかな……いや怖ぇよ。
「ねえニコラ・ロウ……いま『召喚獣』って……」
「トラップに引っ掛からなければなんということはない」
半ば自分に言い聞かせながら、制服の内ポケットから取り出した純白の杖を壁に突き付ける。
「“いと慈悲深き木の精ラウイール。道を開けよ”」
葉と蔦に覆われた壁が一瞬、ざっと左右に分かれて道の向こう側を見せた。
チェックポイントと思しきオブジェが垣間見えたものの、即座に地面から新しい生け垣が立ち昇り、俺の魔法が空けた穴はあっという間に塞がれる。
「なにしてんの?」
「真面目に迷路攻略なんてしていたら時間が足りない」
木の精で太刀打ちできないということは、それ以上の強力な加護を受けてこの迷路が作られていることだ。
では、木は火で燃える、この常識はどうだ。
「“いと慈悲深き火の御子、火の精、火の神よ、その加護を与えたまえかし。道を、開けよ!”」
杖先から噴き出した炎が生け垣を舐め上げた。
俺とリディアが通れるだけの穴が開けばよかったので、魔法の効果範囲はその程度になるよう調整してある。魔法の炎は延焼することなく、無事に人が二人通れる程度の穴を開けた。
「アンジェラ先生は迷路攻略のためならあらゆる魔法を許可すると仰った。迷路の破壊は禁止だなんて言われてないしね」
「あんたお上品な顔してけっこう過激ねえ!」
やかましいわ。
「で、これ、ゴールに行くまでずっと繰り返すの?」
「まさか。さすがに魔力が持たない」
ある程度の範囲であれば、魔力を感知してチェックポイントやゴールの位置を探ることができる。
近くまで迷路を歩いたら、壁の一枚二枚は魔法でぶち抜いてショートカット。力業はシンプルでいい。
ぽかりと開いた穴は、あとで戻ってきたときの目印にもなるのでそのままにして、俺たちは堂々と壁の向こうで待ち構えていたチェックポイントに到達した。
腰くらいの高さの、蒼い石でできたテーブルだった。
その真ん中には白い鳥が塑像のように佇んでいる。
リディアとともにテーブルの前に立つと、白い鳥の胸辺りに紫色の紋章が浮かび上がる。左右に広く伸びた枝葉、何千もの幹が絡み合って聳える世界樹ヴァルガルド、バルバディアの校章だ。
これは口寄せと呼ばれる魔法で、術者の声を遠隔で届ける。電話みたいなものだが高位魔法だ。
『おお、さっそく来たか!』
なんかウキウキしたおっさんの声が聞こえてきた。誰だ。
まさかこの試験を見学している来賓のお偉方が、魔法でこっちの様子を視つつ問題も出すのか。遊びすぎでは……。
『ディートハルト、ニコラが来たぞ!』
謎のおっさんは親父殿に話を振っている。
親父殿を名前で呼び捨て、しかも俺の顔や名前までバッチリ知っているようだ。もしや知り合いか、と内心首を捻るが、こんなゴキゲンなおっさんに心当たりはないな。
『見えております。……問題を読んでやってください』
『おおそうであった』
親父殿が丁寧語で喋ってる……!
いや親父殿も一応立派な社会人だから当たり前なんだけど。領主とか騎士団長とか一家の主とか、『偉い人』としての彼しか見たことがなかったから、なんだか新鮮だ。
リディアがちらっとこちらを見やる。
「知り合い?」
「……ディートハルトと呼ばれたのが、父だ」
「あんたのお父さん偉い人なんだ……」
知らなかったのかよ。
まあリディアは権力争いに縁がないもんな。この調子だと、いつもバチバチやり合ってるデイジーがどういう家柄かも知らなそうだ。
するとどっかのコースから「ひええええ」「落とし穴ァァァ」という悲鳴が聞こえてきた。落とし穴とかあんのかよ、怖。
「……ねえニコラ・ロウ、いま『落とし穴』って聞こえたような気がしない?」
「前言を撤回する。止血剤いるかもしれない」
「怪我しないように気をつけようね」
うむ。こればかりは同意だ。
リディアは木々の壁を見上げながら、ぺた、と右手を添わせる。
「迷路って、どっちかの壁に手を当てて伝っていけば、必ずゴールに着くっていうよね?」
「制限時間とチェックポイントがなければ、それでも構わないけれどね」
一本道の続くまま左に折れ、右に折れ、最初に突き当たったのは丁字路だった。左右に道が分かれている。
立ち止まり、先程のリディアのように、真正面の壁に手を当ててみた。
樹木魔法でできた迷路の壁には魔力が宿る。その魔力がどのような道筋を辿っているか、どんな構造で周囲に張り巡らされているか。その気配を頭の中で整理して、迷路の構造を想像していく。
そして迷路とは別の魔法が、ひとつ、ふたつ、道の中に点在していた。それともまた違う魔法の気配が、地面と壁とにいくつも仕掛けられている。前者がチェックポイント、後者がトラップだろう。
隣のコースを移動していた二つの魔力が、地面に隠れていた魔法を踏んだ。
あ、と顔を上げると、お隣から「ギャアアアア」「うわああああ」とかわいそうな叫び声が響いてくる。その辺りでもくもくと煙が上がっていた。……大丈夫かアレ。
「なにしてんの?」
「魔力の流れをみている。……どこのペアもけっこう奥まで進んでるな。チェックポイントの位置は、今のところ七つくらいしか判らない」
「ひえ……逆になんでそんなの判るの……」
「これくらいできて当たり前……ではないけれど、当たり前だよ」
魔素や魔力は普通目に見えないし、匂いも手触りもない。
ただし魔力の扱いに長けてくれば感知することもできる。魔力の可視化もできる。〈隣人たち〉の力を借りるのではなく、魔力そのものが魔法としての効果を持つ。
俺の感知は、幼少から魔力制御を積み重ねて熟練の域に達したエウの、足元にも及ばない。
魔力の練度などは兄貴や親父殿の上着の裾も掴めない。
成績優秀なほうではあるものの、それを上回る秀才や天才が身近にゴロゴロいる。
それがニコラの境遇だった。
──とはいえ、俺は俺、人は人。
向き不向き、得手不得手はあって当然。適性を理由に努力を怠るのは悪手だが、人と較べて劣っていることを過剰に気にするのはもっとダメだ。
「先生のトラップは近いものなら感知できそうだ。引っ掛かりたくなければ、僕より前を歩かないようにしてくれよ」
「了解。全面的に任せるわ」
えらい素直じゃねーか。
感心しそうになった俺の耳に、「きゃああああ」「召喚獣とかシャレになんねぇよぉぉぉ」という悲鳴が聞こえてきた。そういやアンジェラ先生って飼育エリアの管理者だもんな。あのへんの魔物もひっぱってきてんのかな……いや怖ぇよ。
「ねえニコラ・ロウ……いま『召喚獣』って……」
「トラップに引っ掛からなければなんということはない」
半ば自分に言い聞かせながら、制服の内ポケットから取り出した純白の杖を壁に突き付ける。
「“いと慈悲深き木の精ラウイール。道を開けよ”」
葉と蔦に覆われた壁が一瞬、ざっと左右に分かれて道の向こう側を見せた。
チェックポイントと思しきオブジェが垣間見えたものの、即座に地面から新しい生け垣が立ち昇り、俺の魔法が空けた穴はあっという間に塞がれる。
「なにしてんの?」
「真面目に迷路攻略なんてしていたら時間が足りない」
木の精で太刀打ちできないということは、それ以上の強力な加護を受けてこの迷路が作られていることだ。
では、木は火で燃える、この常識はどうだ。
「“いと慈悲深き火の御子、火の精、火の神よ、その加護を与えたまえかし。道を、開けよ!”」
杖先から噴き出した炎が生け垣を舐め上げた。
俺とリディアが通れるだけの穴が開けばよかったので、魔法の効果範囲はその程度になるよう調整してある。魔法の炎は延焼することなく、無事に人が二人通れる程度の穴を開けた。
「アンジェラ先生は迷路攻略のためならあらゆる魔法を許可すると仰った。迷路の破壊は禁止だなんて言われてないしね」
「あんたお上品な顔してけっこう過激ねえ!」
やかましいわ。
「で、これ、ゴールに行くまでずっと繰り返すの?」
「まさか。さすがに魔力が持たない」
ある程度の範囲であれば、魔力を感知してチェックポイントやゴールの位置を探ることができる。
近くまで迷路を歩いたら、壁の一枚二枚は魔法でぶち抜いてショートカット。力業はシンプルでいい。
ぽかりと開いた穴は、あとで戻ってきたときの目印にもなるのでそのままにして、俺たちは堂々と壁の向こうで待ち構えていたチェックポイントに到達した。
腰くらいの高さの、蒼い石でできたテーブルだった。
その真ん中には白い鳥が塑像のように佇んでいる。
リディアとともにテーブルの前に立つと、白い鳥の胸辺りに紫色の紋章が浮かび上がる。左右に広く伸びた枝葉、何千もの幹が絡み合って聳える世界樹ヴァルガルド、バルバディアの校章だ。
これは口寄せと呼ばれる魔法で、術者の声を遠隔で届ける。電話みたいなものだが高位魔法だ。
『おお、さっそく来たか!』
なんかウキウキしたおっさんの声が聞こえてきた。誰だ。
まさかこの試験を見学している来賓のお偉方が、魔法でこっちの様子を視つつ問題も出すのか。遊びすぎでは……。
『ディートハルト、ニコラが来たぞ!』
謎のおっさんは親父殿に話を振っている。
親父殿を名前で呼び捨て、しかも俺の顔や名前までバッチリ知っているようだ。もしや知り合いか、と内心首を捻るが、こんなゴキゲンなおっさんに心当たりはないな。
『見えております。……問題を読んでやってください』
『おおそうであった』
親父殿が丁寧語で喋ってる……!
いや親父殿も一応立派な社会人だから当たり前なんだけど。領主とか騎士団長とか一家の主とか、『偉い人』としての彼しか見たことがなかったから、なんだか新鮮だ。
リディアがちらっとこちらを見やる。
「知り合い?」
「……ディートハルトと呼ばれたのが、父だ」
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