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第五章 期末テスト大騒動
第13話 期末テスト大騒動(4)
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すでに先程通ってきたはずの獣道も見失い、俺とリディアは無造作に立ち塞がる木々の隙間を縫って当て所なく走っていた。
杖のない俺にできることは魔力の感知くらいだ。後方から追ってくるジェラルディンを避け、ぼんやりと遠方に感じる演習場らしき魔法の気配を辿る。
リディアの触媒を貰って俺が魔術を使うことも考えたが、〈精霊の眼〉というチートのあるアデルはともかく、俺じゃ魔法よりももっと弱い程度の力しか出せない。魔術学の授業はそうだった。
リディアはたぶん、普通の女の子より体力があるほうだ。
そもそも家が田舎の森のなかだと言っていたから、こういう道を歩くのも慣れていたんだろう。それでもさすがに息が上がっている。
このままリディアに合わせて走っていたら追いつかれる。確実に。
ばきばきぃっ、と不吉な音が背後から響く。
振り返りそうになったリディアの背中を無言でぶっ叩き、俺はちらっと後ろを確認した。
木々が、大地を割って蠢いている。物凄い勢いで追いかけてきていた。
「演習場はそのまま真正面方向に五十メートル以上だ、振り返らずに走れ解ったな!」
「え、ニコラちょっと……」
「いいから走れ!! ぽんこつ爆発魔!!」
もっと早く気づくべきだった。俺にジェラルディンが感知できるのだから、向こうにも俺の居場所が解る。
だがおそらく、魔力を持たない只人のリディアは感知できない。
そういう辺りをうまく説明してやれば彼女も納得して走れただろうけど、そんな暇がなかった。
わざとリディアから遅れるように速度を落とす。彼女の栗色の髪が遠ざかっていくと、それ以上の速さで背後から地面を割り砕く木々の音が近づいてきた。
殺すつもりなら最初の一撃でやられてる。それくらい実力差がある。
案の定、迫ってきた木の根は俺の足首に絡みつき、両手を拘束し、そこで止まった。
「……あれ? 女の子のほうは逃げたのか」
「生憎、一緒に手をつないで逃げるほど仲良しじゃないんですよ」
「自分が囮になっている間に……って魂胆? 泣かせるなぁ」
悠然と歩いてきたジェラルディンは、このレベルで樹木を動かす魔法を行使して尚、杖を構えてすらいない。
なんかこいつスゲー余裕なんだけど。一人取り逃がしてるってのに。
俺のその疑問に答えるように、彼は魔法の攻撃性とはかけ離れた人の好さそうな笑みを浮かべた。
「彼女、あれだろう? 魔力もないのにバルバディアに入学を許可され、それなのに魔術も使えないっていう噂の。……そんな生徒が、魔法学の試験中コースアウトして、森の中で違法魔法薬の売人を見つけましたって、誰が信じるのさ」
「…………」
「きみに忘却魔法をかける。僕らは証拠を残らず消して、転移魔法で寮に戻る。さっき名乗ったろ、あれ偽名だよ。そしたらほら。騒ぎ立てているのは、魔法を使えなくて魔法学の試験は落第必至の只人が一人」
ジェラルディンはにこりと微笑んだ。
「せめて二人一緒に逃げていれば、一緒に忘れさせてあげたのに。それともそこまで織り込み済みで彼女を先に行かせたのかな? ニコラ・ロウ」
「…………」
おうおう、なんかムカつくなこいつ。
俺より立派な悪党っぷりじゃねえか……。いつか参考にしてやるぜクズ野郎。
大丈夫だ。確かに状況的にはこいつの言った通りになるが、リディアはイルザーク先生の弟子。他の誰が信じなくたって、イルザーク先生とアデルだけはあいつを信じてくれる。
アンジェラ先生だって、リディアの証言を頭から否定するような先生じゃない。それに忘却魔法をかけられた俺の証言にだって齟齬が出るだろう。兄貴や親父殿も聴取に立ち会ってくれれば、何かがおかしいと気づくはず。
ジェラルディンは知らない。
リディアが何者であるか。
さて、と口の中で小さく零したジェラルディンが、ベルトに挟んでいた杖を構えた。
「大丈夫、ここ数分の記憶を飛ばすだけにしておいてあげる」
そのとき、ジェラルディンの背後から小さな影が飛び出した。
振り返った彼越しに見えた、風になびく栗色の髪。怒りに燃える若草の双眸。
両手を伸ばしてジェラルディンの背中に触媒を押しつけたリディアが、短く叫んだ。
「“風よ”!!」
ゼロ距離で背中に爆発を受けたジェラルディンがよろめく。徹底的に爆発しかしない魔術の失敗を逆手にとったのだ。
駆け寄ってきたリディアは俺を拘束する足首の枝を勢いよく蹴りつけた。けっこう豪快にバキバキと枝を折っていく。
「おまえ! バカ! 走れって言っただろーが!!」
お坊ちゃまモードも忘れて怒鳴りつけると、「うるさいわね!!」と怒鳴り返された。
「よく考えたらあんたの言うこと聞く義理もないじゃない! 逃げるなら一緒よ! もう二度と、私を逃がすために誰も怪我させたくないの!!」
だーっっ。こいつの頑固さナメてた!
背中が爆発するという世にも恐ろしい目に遭ったジェラルディンは、さすがに膝をついて呆けていたが、すぐに自分が無傷だと察したらしい。事ここに及んでは誠に残念なことに、リディアの魔術の爆発は大した威力ではないのだ。
やつが動いたことに気づいて、リディアは動けない俺を庇うように立ちはだかる。カバンの中から小瓶を二本取り出し、コルク栓を抜いた。
「近寄らないで。来たら魔術が爆発するわよ!!」
「魔術が爆発、ねえ……魔術も使えないってのはこういうことか」
俺に背を向けるリディアの肩が、緊張から細かく震えているのに気づいてしまった。
怖いよな。当たり前だ。俺だってこんな、殺人的な魔法を使う上級生を相手にするなんて嫌だ。
だから逃げろって言ったのに、それでも逃げられないんだな、おまえは。
自分の正義感と、悪に立ち向かうべき宿命から。
ニビタチバナの樹液と、ハルベリーの乾燥粉末、その二種類を掲げて虚勢を張る少女を、ジェラルディンは鼻で笑う。確かに、あれほど魔法に精通した四回生が魔術もろくに使えない一回生の少女を警戒する必要性なんてない。
「只人の分際でバルバディアに入学した、身の程知らず」
「ええ、その通りよ!」
爆発したって精々よろけさせる程度。それはリディアもジェラルディンもわかっている。
それなのに彼女は逃げなかった。
「そのくせ魔術も使えないって、生きてて嫌にならないかい?」
「ええ。そんなこともあったかもしれないわ」
逃げなかった。
戻ってきて、俺なんか助けて、今も。
「さっきもニコラが言っていたね、役立たずだって」
「ええそうよ! 私は役立たずで、弱くて、魔法も魔術も使えない、アデルやジャンに怪我させて、オルガや先生やザジがいつでも守ってくれていた……只人の身の程知らずよ!!」
リディアが小瓶を傾けた。
杖のない俺にできることは魔力の感知くらいだ。後方から追ってくるジェラルディンを避け、ぼんやりと遠方に感じる演習場らしき魔法の気配を辿る。
リディアの触媒を貰って俺が魔術を使うことも考えたが、〈精霊の眼〉というチートのあるアデルはともかく、俺じゃ魔法よりももっと弱い程度の力しか出せない。魔術学の授業はそうだった。
リディアはたぶん、普通の女の子より体力があるほうだ。
そもそも家が田舎の森のなかだと言っていたから、こういう道を歩くのも慣れていたんだろう。それでもさすがに息が上がっている。
このままリディアに合わせて走っていたら追いつかれる。確実に。
ばきばきぃっ、と不吉な音が背後から響く。
振り返りそうになったリディアの背中を無言でぶっ叩き、俺はちらっと後ろを確認した。
木々が、大地を割って蠢いている。物凄い勢いで追いかけてきていた。
「演習場はそのまま真正面方向に五十メートル以上だ、振り返らずに走れ解ったな!」
「え、ニコラちょっと……」
「いいから走れ!! ぽんこつ爆発魔!!」
もっと早く気づくべきだった。俺にジェラルディンが感知できるのだから、向こうにも俺の居場所が解る。
だがおそらく、魔力を持たない只人のリディアは感知できない。
そういう辺りをうまく説明してやれば彼女も納得して走れただろうけど、そんな暇がなかった。
わざとリディアから遅れるように速度を落とす。彼女の栗色の髪が遠ざかっていくと、それ以上の速さで背後から地面を割り砕く木々の音が近づいてきた。
殺すつもりなら最初の一撃でやられてる。それくらい実力差がある。
案の定、迫ってきた木の根は俺の足首に絡みつき、両手を拘束し、そこで止まった。
「……あれ? 女の子のほうは逃げたのか」
「生憎、一緒に手をつないで逃げるほど仲良しじゃないんですよ」
「自分が囮になっている間に……って魂胆? 泣かせるなぁ」
悠然と歩いてきたジェラルディンは、このレベルで樹木を動かす魔法を行使して尚、杖を構えてすらいない。
なんかこいつスゲー余裕なんだけど。一人取り逃がしてるってのに。
俺のその疑問に答えるように、彼は魔法の攻撃性とはかけ離れた人の好さそうな笑みを浮かべた。
「彼女、あれだろう? 魔力もないのにバルバディアに入学を許可され、それなのに魔術も使えないっていう噂の。……そんな生徒が、魔法学の試験中コースアウトして、森の中で違法魔法薬の売人を見つけましたって、誰が信じるのさ」
「…………」
「きみに忘却魔法をかける。僕らは証拠を残らず消して、転移魔法で寮に戻る。さっき名乗ったろ、あれ偽名だよ。そしたらほら。騒ぎ立てているのは、魔法を使えなくて魔法学の試験は落第必至の只人が一人」
ジェラルディンはにこりと微笑んだ。
「せめて二人一緒に逃げていれば、一緒に忘れさせてあげたのに。それともそこまで織り込み済みで彼女を先に行かせたのかな? ニコラ・ロウ」
「…………」
おうおう、なんかムカつくなこいつ。
俺より立派な悪党っぷりじゃねえか……。いつか参考にしてやるぜクズ野郎。
大丈夫だ。確かに状況的にはこいつの言った通りになるが、リディアはイルザーク先生の弟子。他の誰が信じなくたって、イルザーク先生とアデルだけはあいつを信じてくれる。
アンジェラ先生だって、リディアの証言を頭から否定するような先生じゃない。それに忘却魔法をかけられた俺の証言にだって齟齬が出るだろう。兄貴や親父殿も聴取に立ち会ってくれれば、何かがおかしいと気づくはず。
ジェラルディンは知らない。
リディアが何者であるか。
さて、と口の中で小さく零したジェラルディンが、ベルトに挟んでいた杖を構えた。
「大丈夫、ここ数分の記憶を飛ばすだけにしておいてあげる」
そのとき、ジェラルディンの背後から小さな影が飛び出した。
振り返った彼越しに見えた、風になびく栗色の髪。怒りに燃える若草の双眸。
両手を伸ばしてジェラルディンの背中に触媒を押しつけたリディアが、短く叫んだ。
「“風よ”!!」
ゼロ距離で背中に爆発を受けたジェラルディンがよろめく。徹底的に爆発しかしない魔術の失敗を逆手にとったのだ。
駆け寄ってきたリディアは俺を拘束する足首の枝を勢いよく蹴りつけた。けっこう豪快にバキバキと枝を折っていく。
「おまえ! バカ! 走れって言っただろーが!!」
お坊ちゃまモードも忘れて怒鳴りつけると、「うるさいわね!!」と怒鳴り返された。
「よく考えたらあんたの言うこと聞く義理もないじゃない! 逃げるなら一緒よ! もう二度と、私を逃がすために誰も怪我させたくないの!!」
だーっっ。こいつの頑固さナメてた!
背中が爆発するという世にも恐ろしい目に遭ったジェラルディンは、さすがに膝をついて呆けていたが、すぐに自分が無傷だと察したらしい。事ここに及んでは誠に残念なことに、リディアの魔術の爆発は大した威力ではないのだ。
やつが動いたことに気づいて、リディアは動けない俺を庇うように立ちはだかる。カバンの中から小瓶を二本取り出し、コルク栓を抜いた。
「近寄らないで。来たら魔術が爆発するわよ!!」
「魔術が爆発、ねえ……魔術も使えないってのはこういうことか」
俺に背を向けるリディアの肩が、緊張から細かく震えているのに気づいてしまった。
怖いよな。当たり前だ。俺だってこんな、殺人的な魔法を使う上級生を相手にするなんて嫌だ。
だから逃げろって言ったのに、それでも逃げられないんだな、おまえは。
自分の正義感と、悪に立ち向かうべき宿命から。
ニビタチバナの樹液と、ハルベリーの乾燥粉末、その二種類を掲げて虚勢を張る少女を、ジェラルディンは鼻で笑う。確かに、あれほど魔法に精通した四回生が魔術もろくに使えない一回生の少女を警戒する必要性なんてない。
「只人の分際でバルバディアに入学した、身の程知らず」
「ええ、その通りよ!」
爆発したって精々よろけさせる程度。それはリディアもジェラルディンもわかっている。
それなのに彼女は逃げなかった。
「そのくせ魔術も使えないって、生きてて嫌にならないかい?」
「ええ。そんなこともあったかもしれないわ」
逃げなかった。
戻ってきて、俺なんか助けて、今も。
「さっきもニコラが言っていたね、役立たずだって」
「ええそうよ! 私は役立たずで、弱くて、魔法も魔術も使えない、アデルやジャンに怪我させて、オルガや先生やザジがいつでも守ってくれていた……只人の身の程知らずよ!!」
リディアが小瓶を傾けた。
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