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第八章 悪役坊ちゃん傷心中
第10話 手持ちのカードを出し合おう
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この謎めいたルームメイトとの出会いには、全くなんの変哲もなかった。
入学式ののちにヒュースローズ寮で入寮式と最初のガイダンスを終え、『ニコラ・ロウ』の札がかかった部屋の扉を開けると、トラクはすでにそこにいた。
夜空を思わせる深い藍色の髪の毛、切れ長の目。
鼻の周りに散ったそばかすと少し緩めた襟元が、堅苦しくない人柄を感じさせた。
「ニコラ・ロウだ。確か翼竜の駕篭で乗り合わせたね」
「ああ。俺はトラク、孤児だから家名は持たない。だからトラクって呼んで」
人見知りしない性格で知り合いが多い。特定のグループに所属することもなく、ふらふらと色々な人と仲良くなっている。強いて言うなら俺といる時間が多いが、対立する構図にあるアデルの横を歩いては絡んでいる姿もよく見かけた。
孤児というわりに上品な感じのやつ、という印象だった。
授業で当てられた問題はすらすら答えるし、実技で失敗しているところも見たことがない。何事にも如才なく成績は優秀。そのうえ薬草学の事件の際、咄嗟にエウフェーミアを庇い、一人だけ杖を構えて魔物に相対することができた判断力と度胸。
「……ただの孤児ではねえなと思っちゃいたが」
「あれ。ただの孤児っぽくなかった?」
「まあ上品すぎたな。食べ方も言葉遣いも字も歩き方も。貴族並みの躾を受けてんのは見りゃわかる」
「ニコラはお坊ちゃまのくせに意外と口が悪いよね。そっちが本性?」
「どっちも、俺だ」
「成る程ね」
トラクは薄い笑みを浮かべたまま、隠し部屋に置いてあるクッションを膝に抱えた。杖は左手側に置いてある。
利き腕とは逆の位置に杖を置くことで敵意のないことを示す、これも貴族の流儀。
一方の俺はいつも通りベストの内側に杖を持ったままだ。
「まず目的から訊くぜ。俺とおまえの『最終的には同じ目的』ってのは一体なんだ」
「うーん、色々あるけど目下、魔王復活の阻止」
……そりゃまあ確かに同じだな。
「フフ、まず『おまえは何者だ』って訊かれると思ってたのに。大事なのは目的なんだ?」
「おまえの正体はわりとどうでもいい。俺だって全部明かせるわけじゃねーから」
「へえ。そういう割り切った考え方、嫌いじゃないな」
「そりゃどーも」
魔王復活の阻止が目的というのが本当なら、学院内の内通者はトラクではないということになる。
やや早計な気もするが疑い始めるとキリがない。さっきももしかしてシロなんじゃないかと思ったところだから、ここは深く考えないようにしよう。
小さな窓から見えるバルバディアの敷地を見やったトラクは、静かな呼吸を繰り返しながらゆっくりと口を開いた。
「お察しの通り、まず俺は孤児ではない。混み入った事情ゆえ学院側の了承を得て、身分を偽って入学している。資格自体はきちんとあるから、不正入学ではないけれど」
俺に口を挟む気がないのを察してか、そのまま続ける。
「きみが過去視の魔法使いであるのと同じように俺は未来の夢を見る。幼い頃から、悪い予知をすることが多かった。避けようとして動いたことも何度かあるが、……世界の流れは結局、一番確率の高いところに落ち着くのだと、気づくのに時間はかからなかったな」
「未来を知っている、ということか?」
「正確には、起こり得るべき現象の中で一番確率の高い未来を夢に見る、という感じかな。必ずしも俺の夢が夢の通りに実現するとは限らない。細かい点で異なることもある」
力ある魔法使いの見る夢には意味がある───
目の前にいるトラクがまさに、俺に諭した言葉だ。
「薬草学のフィールドワークの朝、俺は夢を見た」
「……あの日?」
「そう。深奥の森のなかで、双頭の魔物に襲われたエウフェーミアさんが、重傷を負う夢だ」
心臓が変な音を立てたのが聞こえた。
──それは、まさか。
俺で言う『物語』の展開だったのではないか?
息を呑んだ俺に、トラクは気遣わしげな表情を見せる。
「誓って、彼女が重傷を負う未来をそのまま実現させて構わないなんて思っていないよ。俺は俺にできることをしようと思った。あんなにも心優しい人が、理不尽に痛い思いをすることがあってはならない」
「……納得した。それでおまえ、デイジーを放ってまで帰ろうとしたんだな」
……ああ、俺、こいつが好きだな。
見た夢が実現する可能性がどうしようもなく高いと解っていて、それでもエウが怪我しちゃいけないと思ってくれたんだ。
だからあのとき、トラクは真っ先にエウを庇って前に立った。
未来を変えることで自分がどんな目に遭うかわかったもんじゃないのに。誰がどう傷つくか、予測もできなくなるのに。
俺なんて、物語通りの展開じゃないとどういう未来になるかわからないなんて、いつも尻込みしてビビってたっていうのに。
「そしたらニコラ。きみが未来を変えた」
「ああ…………、え、俺?」
「この話の流れでどうしてそんな間抜けな反応になるんだろうね」
間抜けで悪かったな。
「俺の見た夢の中じゃ、デイジー嬢とリディアの間に介入したニコラは魔物が現れた瞬間、驚いて硬直していたんだ。デイジー班の女子生徒が悲鳴を上げて千々に逃げ去り、エウフェーミアさんが襲われて、ニコラはそこで初めて動いた。アデルが魔術を使って魔物の動きを止め、ニコラが魔物を引き剥がし、リディアがきみかげそうを口に突っ込む。血だらけのエウフェーミアさんはぴくりとも動かない。そういう流れが全部ひっくり返った」
血だらけのエウがぴくりとも動かない。
考えるだけで嫌な光景だ。
「結果きみが負傷し、エウフェーミアさんは無事だった。俺はこの事実を踏まえて、未来を変え得るきみを味方にしたいと考えた……いや」
いいや。と、トラクは息を吐く。
大人びた眼差しで俺を真っ直ぐに見つめると、二度、ゆっくりと瞬きをした。
「きみを、死なせたくないと思った」
その言葉を聞いて、俺は微笑んだらしい。
口角が勝手に上がって、「はは」と吐息が零れる。トラクはそれでも俺から目を逸らさなかった。
「ちなみに訊くけど、俺はどんなふうに死んだんだ?」
「まず間違いなくバルバディアを卒業するよりも前に、ニコラは復活した魔王軍に寝返る。魔王の拠点と思しき建物のなかで、俺やリディア、ギルバート・ロウ、ルーファス・チカらが駆けつけた先にきみがいた。その後ろには魔王軍の誰かが一人倒れていて、ニコラが殺したようだった」
──なるほど。
トラクの未来視は多分、本物だ。
入学式ののちにヒュースローズ寮で入寮式と最初のガイダンスを終え、『ニコラ・ロウ』の札がかかった部屋の扉を開けると、トラクはすでにそこにいた。
夜空を思わせる深い藍色の髪の毛、切れ長の目。
鼻の周りに散ったそばかすと少し緩めた襟元が、堅苦しくない人柄を感じさせた。
「ニコラ・ロウだ。確か翼竜の駕篭で乗り合わせたね」
「ああ。俺はトラク、孤児だから家名は持たない。だからトラクって呼んで」
人見知りしない性格で知り合いが多い。特定のグループに所属することもなく、ふらふらと色々な人と仲良くなっている。強いて言うなら俺といる時間が多いが、対立する構図にあるアデルの横を歩いては絡んでいる姿もよく見かけた。
孤児というわりに上品な感じのやつ、という印象だった。
授業で当てられた問題はすらすら答えるし、実技で失敗しているところも見たことがない。何事にも如才なく成績は優秀。そのうえ薬草学の事件の際、咄嗟にエウフェーミアを庇い、一人だけ杖を構えて魔物に相対することができた判断力と度胸。
「……ただの孤児ではねえなと思っちゃいたが」
「あれ。ただの孤児っぽくなかった?」
「まあ上品すぎたな。食べ方も言葉遣いも字も歩き方も。貴族並みの躾を受けてんのは見りゃわかる」
「ニコラはお坊ちゃまのくせに意外と口が悪いよね。そっちが本性?」
「どっちも、俺だ」
「成る程ね」
トラクは薄い笑みを浮かべたまま、隠し部屋に置いてあるクッションを膝に抱えた。杖は左手側に置いてある。
利き腕とは逆の位置に杖を置くことで敵意のないことを示す、これも貴族の流儀。
一方の俺はいつも通りベストの内側に杖を持ったままだ。
「まず目的から訊くぜ。俺とおまえの『最終的には同じ目的』ってのは一体なんだ」
「うーん、色々あるけど目下、魔王復活の阻止」
……そりゃまあ確かに同じだな。
「フフ、まず『おまえは何者だ』って訊かれると思ってたのに。大事なのは目的なんだ?」
「おまえの正体はわりとどうでもいい。俺だって全部明かせるわけじゃねーから」
「へえ。そういう割り切った考え方、嫌いじゃないな」
「そりゃどーも」
魔王復活の阻止が目的というのが本当なら、学院内の内通者はトラクではないということになる。
やや早計な気もするが疑い始めるとキリがない。さっきももしかしてシロなんじゃないかと思ったところだから、ここは深く考えないようにしよう。
小さな窓から見えるバルバディアの敷地を見やったトラクは、静かな呼吸を繰り返しながらゆっくりと口を開いた。
「お察しの通り、まず俺は孤児ではない。混み入った事情ゆえ学院側の了承を得て、身分を偽って入学している。資格自体はきちんとあるから、不正入学ではないけれど」
俺に口を挟む気がないのを察してか、そのまま続ける。
「きみが過去視の魔法使いであるのと同じように俺は未来の夢を見る。幼い頃から、悪い予知をすることが多かった。避けようとして動いたことも何度かあるが、……世界の流れは結局、一番確率の高いところに落ち着くのだと、気づくのに時間はかからなかったな」
「未来を知っている、ということか?」
「正確には、起こり得るべき現象の中で一番確率の高い未来を夢に見る、という感じかな。必ずしも俺の夢が夢の通りに実現するとは限らない。細かい点で異なることもある」
力ある魔法使いの見る夢には意味がある───
目の前にいるトラクがまさに、俺に諭した言葉だ。
「薬草学のフィールドワークの朝、俺は夢を見た」
「……あの日?」
「そう。深奥の森のなかで、双頭の魔物に襲われたエウフェーミアさんが、重傷を負う夢だ」
心臓が変な音を立てたのが聞こえた。
──それは、まさか。
俺で言う『物語』の展開だったのではないか?
息を呑んだ俺に、トラクは気遣わしげな表情を見せる。
「誓って、彼女が重傷を負う未来をそのまま実現させて構わないなんて思っていないよ。俺は俺にできることをしようと思った。あんなにも心優しい人が、理不尽に痛い思いをすることがあってはならない」
「……納得した。それでおまえ、デイジーを放ってまで帰ろうとしたんだな」
……ああ、俺、こいつが好きだな。
見た夢が実現する可能性がどうしようもなく高いと解っていて、それでもエウが怪我しちゃいけないと思ってくれたんだ。
だからあのとき、トラクは真っ先にエウを庇って前に立った。
未来を変えることで自分がどんな目に遭うかわかったもんじゃないのに。誰がどう傷つくか、予測もできなくなるのに。
俺なんて、物語通りの展開じゃないとどういう未来になるかわからないなんて、いつも尻込みしてビビってたっていうのに。
「そしたらニコラ。きみが未来を変えた」
「ああ…………、え、俺?」
「この話の流れでどうしてそんな間抜けな反応になるんだろうね」
間抜けで悪かったな。
「俺の見た夢の中じゃ、デイジー嬢とリディアの間に介入したニコラは魔物が現れた瞬間、驚いて硬直していたんだ。デイジー班の女子生徒が悲鳴を上げて千々に逃げ去り、エウフェーミアさんが襲われて、ニコラはそこで初めて動いた。アデルが魔術を使って魔物の動きを止め、ニコラが魔物を引き剥がし、リディアがきみかげそうを口に突っ込む。血だらけのエウフェーミアさんはぴくりとも動かない。そういう流れが全部ひっくり返った」
血だらけのエウがぴくりとも動かない。
考えるだけで嫌な光景だ。
「結果きみが負傷し、エウフェーミアさんは無事だった。俺はこの事実を踏まえて、未来を変え得るきみを味方にしたいと考えた……いや」
いいや。と、トラクは息を吐く。
大人びた眼差しで俺を真っ直ぐに見つめると、二度、ゆっくりと瞬きをした。
「きみを、死なせたくないと思った」
その言葉を聞いて、俺は微笑んだらしい。
口角が勝手に上がって、「はは」と吐息が零れる。トラクはそれでも俺から目を逸らさなかった。
「ちなみに訊くけど、俺はどんなふうに死んだんだ?」
「まず間違いなくバルバディアを卒業するよりも前に、ニコラは復活した魔王軍に寝返る。魔王の拠点と思しき建物のなかで、俺やリディア、ギルバート・ロウ、ルーファス・チカらが駆けつけた先にきみがいた。その後ろには魔王軍の誰かが一人倒れていて、ニコラが殺したようだった」
──なるほど。
トラクの未来視は多分、本物だ。
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