祈り姫

願いと妄想の夢違え

あとがき

あとがきです。
　女性天皇、女系天皇で、世間が盛り上がっている時に考えた内容です。
　女性週刊誌とかの情報や卑弥呼が日本の最初の女王で、日本を統治するに相応しいのだから、女系でもいいじゃない!?
　とかほざいちゃってる無知で愛情もないアホな国民のためになんか書きたい！(私も若い頃は騙それてました。無知でした申し訳ありません)
　ちょっと入りやすい、分かりやすい何か書きたい！
　と思ったのが今回の話です。
　李流が不敬な男に言ったことが全てです。
　もっと、女系がダメな理由を分かりやすく書くと、

　宝塚歌劇団を想像してください。
　女性のみで構成された伝統ある舞台の主人公が本物の男主演でやると言ったら今までファンとして支えていた人達はどう思うでしょうか？
　違和感と、嫌悪感と絶望感を味わうことになるでしょう。

　宝塚に興味がない人から見れば面白いじゃん！男役が男の方がいいに決まってる！とか、言い出すこともあるでしょう。
　だけど、ずっと支えて愛してきた人達の気持ちはどうなるの？
　さらに尊い伝統を崩壊させて崩すようなものです。

　日本国、皇室も同じなのです。
　万世一系男系で続いてきたのを崩壊させて全てをなくしてしまい日本国民の拠り所をなくす最悪な事なのです。

Twitterにも、呟きましたことは

「女系天皇とは、
宝塚の男優を本物の男がやって、それが続いていくというあってはならない事。
それはもう宝塚じゃない！って反発するでしょ？
女系天皇も、ずっと男系で続いてきたものを崩壊させる愚行なんだよ！

《伝統も愛情も分からない無知が大切な全てを奪い壊す》」

です。

　日本は、日本人の国であり、他国や革命主義者どもに脅かされているのです。
　それも日本の核といえる天皇家に手を出されているのです。
　日本人が日本人であるための象徴を無くされたら日本人はどうなるのでしょうか？
　安全で平和な国が世界からなくなってしまうということなのです。

　あとがきだけでもいいので読んでいただいて考えて貰えたらうれしいです。
　同じ不安を抱いている人は一人でもいいので拡散して下さるとうれしいです。

☆

　で、夢の中の李流と法子のちょっとした危機は《ネトウヨのお姫様編》ですこし正夢になっていたりします。
　これも夜子の策略が影響した結果かも知れません(笑)
　今回の話から、夜子の主という大ボスを倒す物語を描いていきたいなぁ。……とか思ってたりします。
　そのためには、もっと、戦前戦後直後のことも調べたりしたいと思ってます。
　その事も私が言いたい国の大事の事ともリンクすると思うので頑張りたいです。