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あやかしと神様の夏休み(番外編)
5☆ドすけべな神様(R18かな?)
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瑠香は突然、葛葉子をベッドから立たせて、腰を引き寄せて春陽の目の前で見せつけるようにキスをする。
舌は入れないように絡ませないように気をつけながら…
そうしてるように見せる。
「やっ!…ん!はっ、はずかしいだろ!っん!」
《これくらい見せつけなきゃ、あいつはオレをあきらめないし、ホントのオレに気づかない…》
(ホントの瑠香ってなんだ!?ってか体動かないよ!)
そういって、お香の力で葛葉子が抵抗できないように密かに縛る。
あまりの見せつけぶりに春陽は呆然とする。
さらに葛葉子のTシャツの中に手を入れて豊かな乳房を乱暴に揉む。
Tシャツがめくり上がって真陽がかった新作のレースの薄いブルーのブラが顕になる。
「んんっ!瑠香、やめて!痛いしっ!乱暴だよ!」
さらに、思いっきり見せつけるように、ブラ下から手を入れ、背中を片手でなでながら、ホックを外させて葛葉子の胸が顕になる瞬間、瑠香の手の平でかくしながら揉む。
そして、持ち上げて、チュッ!チュッ!と谷間にワザと音を立てくちづける。
抵抗できたら突き飛ばすのに、抵抗できなくて、恥ずかしさのあまり涙目になる。
「やだっ!みられてるのに!やめて…は、はずかしぃよ!」
葛葉子は、言葉で抵抗して限界まで顔を赤くする。
かわいい…
《わざとだから、我慢して…アレ以上のことはぜったいしないし…》
とテレパシーでいいながら、本気になりそうだ。
どうすれば、自分を幻滅させるようなスケベなことをすればいいのか、次のことをいろいろ楽しみながら考えていた。
「なっ、なっ、なっ!なぁぁ…!」
春陽はあまりのことに言葉が詰まって出てこない。
思春期の春陽には刺激が強かったようで顔を真っ赤にして口をわなめかす。
「瑠香にぃは、ふ、ふけつだぁぁぁ!」
やっと、言葉が出てきて叫ぶ。
瑠香の気高いイメージ型崩れる。憧れな神聖さも崩れさる…
しかも頭を覗けばドスケベなことしか考えてないじゃないか!
やっと、瑠香を尊崇する眼差しが消えたことに、フッと神々しく美しくほほえんで、
「オレはスケベなんだよ。
オレのようになりたいってのは『ドスケベ』になることなんだよ」
そんな神々しい笑顔されても、瑠香の高潔さが憧れな春陽は絶望している。
「ぼ、僕はそんなドスケベやだ!
そんな男になりたくない!
神様のみたいに神々しいのが理想なのに!」
涙目になっている。
(面白い…もっと泣かせてやりたい…)
と瑠香の元来の意地悪さがでる。
「お前もなるんだよ。男はみんなドスケベなんだよ!覚えておけ!」
「そんなドスケベは瑠香兄しかいないょおおお!」
泣きながら瑠香の部屋を出て行った。
ふぅ…とため息を吐いて、葛葉子を見つめる。
葛葉子は、うーっ!と真っ赤な顔をして唸る。威嚇する。あまりのことにきつね耳が出ていた。
「ごめん…」
といい優しくおでこにキスをする。
金縛りを解除され葛葉子はめくられたTシャツをおろして肌を隠す。
おろしすぎて形がわかり逆に婀娜っぽい。無意識に手を伸ばして触る。
春陽を幻滅させるためにわざと見せつけたと言えども(瑠香自身だけが)盛り上がってしまった…
だからこのまま…
「続きしょ…」
両手を頬にはさんでパン!と叩かれた。
葛葉子は、顔を真っ赤にして怒る。
「瑠香のばかっ!自分を犠牲にして嫌われるなっ!
瑠香はホントに神様で、神々しい時だってあるんだから…」
スケベなことして怒られたのではないことに微笑み、
「でも、男はスケベなのは本当の事だ。
だから、あんまり、オレ以外の男に近づくなよ」
また、チュッとおでこにキスをする。
そのキスで機嫌が治る。両思いはやはり良い。前だったら口も聞いてくれなかったと思う。
「瑠香は、誰に対してもドスケベなのか?」
「お前にだけだよ。男がスケベでないと子供つくれないぞ?」
「むっ、たしかそうだな、だ、だったら仕方ないな……」
葛葉子は『子供』という言葉にも弱いらしく、そういう行為をするのには有効な手段だな…とほくそ笑む。
葛葉子はさっきから胸を愛撫されて、変な気分になる。
ドキドキしてくる…
さっきの乱暴な触り方じゃなくて、優しく触るし敏感なところも触っている…優しいけど遠慮がない…
ほんっと、スケベの胸好きめ!
続きをしようと、ベッドに押し倒したら、
バンッ!
と、扉を開けられた。
鍵をつけておくんだったと後悔する…
瑠香は流石にイラッとして開けた者を睨むと、
父の陰陽寮長が鋭い瞳をさらに釣り上げて、
「……ちょっとこい、馬鹿息子…」
「え?」
春陽はあまりのことに泣き出して事情を聞いてさっき見てきたことを洗いざらいぶちまけたらしい。
さすがに両親は純粋な少年にふしだらなことを見せつけたのはいただけない暴力と同じとみなし、
「春陽くんがいるんだから、見せるようなそういうことしちゃだめ!人前ではダメよ!内緒でやりなさい!」
「不健全だからな!春陽が家にいる間はふしだらなことはするな!
というかまだ挨拶行ってないだろうが!礼節を重んじろ!」
親二人に本気で怒られる瑠香だった。
矛盾な怒り方で瑠香の心には響かなかった…
その日から、春陽は瑠香を軽蔑したことは間違いなかった…
舌は入れないように絡ませないように気をつけながら…
そうしてるように見せる。
「やっ!…ん!はっ、はずかしいだろ!っん!」
《これくらい見せつけなきゃ、あいつはオレをあきらめないし、ホントのオレに気づかない…》
(ホントの瑠香ってなんだ!?ってか体動かないよ!)
そういって、お香の力で葛葉子が抵抗できないように密かに縛る。
あまりの見せつけぶりに春陽は呆然とする。
さらに葛葉子のTシャツの中に手を入れて豊かな乳房を乱暴に揉む。
Tシャツがめくり上がって真陽がかった新作のレースの薄いブルーのブラが顕になる。
「んんっ!瑠香、やめて!痛いしっ!乱暴だよ!」
さらに、思いっきり見せつけるように、ブラ下から手を入れ、背中を片手でなでながら、ホックを外させて葛葉子の胸が顕になる瞬間、瑠香の手の平でかくしながら揉む。
そして、持ち上げて、チュッ!チュッ!と谷間にワザと音を立てくちづける。
抵抗できたら突き飛ばすのに、抵抗できなくて、恥ずかしさのあまり涙目になる。
「やだっ!みられてるのに!やめて…は、はずかしぃよ!」
葛葉子は、言葉で抵抗して限界まで顔を赤くする。
かわいい…
《わざとだから、我慢して…アレ以上のことはぜったいしないし…》
とテレパシーでいいながら、本気になりそうだ。
どうすれば、自分を幻滅させるようなスケベなことをすればいいのか、次のことをいろいろ楽しみながら考えていた。
「なっ、なっ、なっ!なぁぁ…!」
春陽はあまりのことに言葉が詰まって出てこない。
思春期の春陽には刺激が強かったようで顔を真っ赤にして口をわなめかす。
「瑠香にぃは、ふ、ふけつだぁぁぁ!」
やっと、言葉が出てきて叫ぶ。
瑠香の気高いイメージ型崩れる。憧れな神聖さも崩れさる…
しかも頭を覗けばドスケベなことしか考えてないじゃないか!
やっと、瑠香を尊崇する眼差しが消えたことに、フッと神々しく美しくほほえんで、
「オレはスケベなんだよ。
オレのようになりたいってのは『ドスケベ』になることなんだよ」
そんな神々しい笑顔されても、瑠香の高潔さが憧れな春陽は絶望している。
「ぼ、僕はそんなドスケベやだ!
そんな男になりたくない!
神様のみたいに神々しいのが理想なのに!」
涙目になっている。
(面白い…もっと泣かせてやりたい…)
と瑠香の元来の意地悪さがでる。
「お前もなるんだよ。男はみんなドスケベなんだよ!覚えておけ!」
「そんなドスケベは瑠香兄しかいないょおおお!」
泣きながら瑠香の部屋を出て行った。
ふぅ…とため息を吐いて、葛葉子を見つめる。
葛葉子は、うーっ!と真っ赤な顔をして唸る。威嚇する。あまりのことにきつね耳が出ていた。
「ごめん…」
といい優しくおでこにキスをする。
金縛りを解除され葛葉子はめくられたTシャツをおろして肌を隠す。
おろしすぎて形がわかり逆に婀娜っぽい。無意識に手を伸ばして触る。
春陽を幻滅させるためにわざと見せつけたと言えども(瑠香自身だけが)盛り上がってしまった…
だからこのまま…
「続きしょ…」
両手を頬にはさんでパン!と叩かれた。
葛葉子は、顔を真っ赤にして怒る。
「瑠香のばかっ!自分を犠牲にして嫌われるなっ!
瑠香はホントに神様で、神々しい時だってあるんだから…」
スケベなことして怒られたのではないことに微笑み、
「でも、男はスケベなのは本当の事だ。
だから、あんまり、オレ以外の男に近づくなよ」
また、チュッとおでこにキスをする。
そのキスで機嫌が治る。両思いはやはり良い。前だったら口も聞いてくれなかったと思う。
「瑠香は、誰に対してもドスケベなのか?」
「お前にだけだよ。男がスケベでないと子供つくれないぞ?」
「むっ、たしかそうだな、だ、だったら仕方ないな……」
葛葉子は『子供』という言葉にも弱いらしく、そういう行為をするのには有効な手段だな…とほくそ笑む。
葛葉子はさっきから胸を愛撫されて、変な気分になる。
ドキドキしてくる…
さっきの乱暴な触り方じゃなくて、優しく触るし敏感なところも触っている…優しいけど遠慮がない…
ほんっと、スケベの胸好きめ!
続きをしようと、ベッドに押し倒したら、
バンッ!
と、扉を開けられた。
鍵をつけておくんだったと後悔する…
瑠香は流石にイラッとして開けた者を睨むと、
父の陰陽寮長が鋭い瞳をさらに釣り上げて、
「……ちょっとこい、馬鹿息子…」
「え?」
春陽はあまりのことに泣き出して事情を聞いてさっき見てきたことを洗いざらいぶちまけたらしい。
さすがに両親は純粋な少年にふしだらなことを見せつけたのはいただけない暴力と同じとみなし、
「春陽くんがいるんだから、見せるようなそういうことしちゃだめ!人前ではダメよ!内緒でやりなさい!」
「不健全だからな!春陽が家にいる間はふしだらなことはするな!
というかまだ挨拶行ってないだろうが!礼節を重んじろ!」
親二人に本気で怒られる瑠香だった。
矛盾な怒り方で瑠香の心には響かなかった…
その日から、春陽は瑠香を軽蔑したことは間違いなかった…
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