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第一章「白き竜と傷だらけの竜騎士」
第20話「黄金色の瞳」
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初めて飛竜に拒絶された。近づく事さえ許されなかった。
黄金色の瞳が怒りの色に染まり、口を大きく開け、鋭い牙を覗かせながら、飛竜は咆哮を上げる。
何が? どうして? と疑問が頭に過ぎり、理解が追い付かなくなる。
今までずっとシンシアと過ごしてきて、飛竜から明確な拒絶を受けた事はなかった。何気なく接してみても、飛竜は皆、拒絶することなく受け入れてくれていた。それは、飛竜に乗れなくなっても、変わる事は無かった。
けれど、今、目の前にはアーネストを拒絶する飛竜の姿があった。
何で? 理解が及ばない。
ただ一つ、飛竜からの拒絶は、アーネストが竜騎士ではなく、本当にただの無力な騎士に成り下がった事を示している事だけは理解できた。
「危ないですよ、下がってください」
竜舎の飼育員に身体を掴まれ、飼育小屋の入り口の方へと移動させられる。それでも、飛竜はすぐに怒りを収める事は無く、咆哮を続けた。
アーネストを飛竜から遠ざけると、飼育員達は飛竜を宥めるために、怒り狂う飛竜の方へと戻っていく。
飼育小屋の入り口には、ぽつんとアーネストだけが残された。
アーネストは飼育小屋の入り口で佇んだまま動けず、そして力なく膝を付いた。
これはきっと罰なのだろう。負うべき責任と、受けるべき評価から逃げ、逃げ続けた先で、都合の良い時だけ『竜騎士』という立ち位置に縋ったことへの、罰なのだろう。
そうどうしようもない考えが浮かぶ。
「は、ははは……」
乾いた笑いが漏れる。
ずっと望んでいた自分の立ち位置が、最悪の形で突き付けられた。もう、アーネストには何もない。悪竜と戦う力も、学生達を止める手だてすら無くしてしまっていた。
パタパタと小さな羽ばたきが響き、アーネストの足元の辺りに幼竜が一匹着地する。幼竜はゆっくりアーネストの顔を見上げると、驚いた表情を浮かべ、即座に踵を返し、逃げる様に飛び立って行った。
「アーネスト?」
幼竜が飛び立って行くと、飛んで行った方向からアルミメイアの声がかけられる。
ゆっくりと声がした方へ視線を向ける。
「酷い顔だな、何かあったのか?」
アルミメイアはアーネストの顔を見て、いつもあまり変わらない様な、少し呆れた声で笑った。
「それにしても随分静かだな、人、戻って来たんじゃなったか? 何かあったのか」
辺りを確認しながら尋ねてくる。
「あ……うん。ちょっとな」
どう答えればいいのか分からず、曖昧な答えを返し、視線を逸らす。アルミメイアに対し何かやましい思いが有るわけでは無かった。けれど、どうしてか直視することが出来なかった。
「その顔と、何か関係あるのか?」
アーネストの態度で何かを読み取ったのか、アルミメイアは少し声音を柔らかくして尋ねてきた。
それに対しアーネストは、すぐに答えを返す事はなく、一度大きく深呼吸して気持ちを無理やり切り替え
「何でもないよ」
と気丈に振る舞う。
「ほんと、なんでもないよ。ただ自分が不甲斐無いなって思い知らされただけだから……」
どうにか取り繕うとしてみるが、声の震えを抑える事ができなかった。そんなあからさまな態度にアルミメイアは眉を顰める。
「なぁ、アーネスト。お前は、私が初めて知り合った人間だ。お前がいなかったら、私は今みたいに人と話したりすることは出来ていなかっただろう。お前が居たから、人との生活に馴染むことが出来た。だから、私はお前に感謝している。
だから、そんなお前に何か困っている事があるなら、手を貸したいと思うし、力を貸したいと思う。
そんな顔をするお前を、私は見たくはない。
だから、何があったか話してくれないか?」
精一杯の心配と優しさを込めた言葉で、目の前の少女は語る。それがすごく有難くもあり、同時に居た堪れない気持ちにさせるものだった。
アーネストの視界にアルミメイアの黄金色の瞳が映る。
悲しそうで、寂しそうな黄金色の瞳。アルミメイアから向けられる視線は、ひどく居た堪れない気持ちにさせられるものだったが、同時にその黄金色の瞳が悲しそうに揺れるのは、どうしてか許せなかった。
「……悪竜が、演習中の学生達を襲った。それで、動かせる竜騎士を使って迎撃することに成った。……けど、悪竜の数が多すぎて、すぐに動かせる竜騎士も少なすぎて、学生達が助けに行くって、出て行った。
……あいつらがそのまま戦場に飛び込むことに成ったら、たぶん死ぬだろう。俺、止めるべきなのに、止められなかった……。
だから、だから止めに行こうとした……。けど、俺にそんな力なんて、もうなかったんだ……」
居た堪れなさと、悲しく揺れる黄金色の瞳を見ていられない気持ちの板挟みから、アーネスの心の内が言葉となって零れ落ちる。
「これはきっと、罰なんだ。俺が受けるべき罪と、負うべき責任から逃げた事への……。
ずっと、ずっと竜騎士じゃないって言い聞かせてきたのに……その意味も知らずに。
俺がもっとちゃんと立ち回っていたら、きっとあいつらは死なずに済んだんだ。
都合、よすぎたんだよな。今に成って竜騎士を望むだなんて……」
流れ出る言葉に、先日の夜の街での時と同じように、アルミメイアは口を挟むことなく聞いてくれていた。
「なあ、俺はどうすればよかったんだ? 俺は、どうすればいいんだ……」
どうしようもない言葉が漏れる。
「私は全知全能の神ではないし、お前でもない。だから、どうすればいいかなんて答えられない」
アルミメイアの答えは相変わらず冷たいものだった。
「なあ、アーネスト。お前はどうしたいんだ? お前がこれにこたえてくれれば、私はお前がどうすればいいか答えられるかもしれない
お前に力を貸せるかもしれない。
だから、アーネスト、お前はどうしたいんだ?」
アルミメイアは再び問いかけてきた。心配と優しさを滲ました声で、問いかけてきた。
「俺は……ただ、自分の手の届くものくらいは助けたかった。もう、俺のせいで誰かが死ぬのは嫌なんだ」
もう叶えられなくなった願いを口にして、自嘲気味に笑う。
「もう、どうしようもないんだけどな――」
「聞いてくれたありがとう」そう、アルミメイアに告げようとした。もうすべてが終わってしまった事。アーネストに出来るのは、ただ後悔するだけだ。
胸にたまったものを、少しだけ吐き出し、少しだけ楽になった。だから、その感謝の言葉を告げ、この事を終わりにしようとした。
もう、何も出来はしない――
「諦めるのか?」
アルミメイアは真剣な眼差しで問い返してきた。
「諦めるしか……ないだろ、もう、俺にできる事は何もないし、力もない――」
「お前にはなくても、私にはあるかもしれない。それでも、諦めるのか?」
先ほどよりさらに真剣な眼差しで、アルミメイアは黄金色の瞳をこちらへと向ける。
「もう一度問う。お前は、どうしたいんだ?」
「俺は……助けたい。あいつらを。もう、誰も死なせたくはない」
手を握りしめアーネストは、静かに、はっきりとそう告げた。
「さっきよりいい顔になった」
アーネストの答えを聞くと、アルミメイアは表情を和らげ、ほほ笑む。
「一度だけ、力を貸してあげる」
そっとアルミメイアが、アーネストの方へ手を伸ばす。
暖かい風がアルミメイアの方から流れたかと思うと、ふわりと辺りが白い光に包まれる。そして、アルミメイアの姿が霧のように霧散したかと思うと、一つの形に再構されていく。
ずっと気になっていた事があった。パズルの最後のピースが嵌ったかのように、自分の中にあった疑問の一つが解消されていく。
始めて見たときから、ずっとあの黄金色の瞳に懐かしさを覚え、そして、目が離せなかった。
そうか、あの黄金色の瞳は、あいつに――シンシアの瞳とよく似ていたんだ。
「だから、アーネスト。お前が選んだ選択のすべてが、間違いだったなんてことは無いはずだ」
目の前の白銀の竜は黄金色の瞳をこちらに向けたまま、そう告げた。
黄金色の瞳が怒りの色に染まり、口を大きく開け、鋭い牙を覗かせながら、飛竜は咆哮を上げる。
何が? どうして? と疑問が頭に過ぎり、理解が追い付かなくなる。
今までずっとシンシアと過ごしてきて、飛竜から明確な拒絶を受けた事はなかった。何気なく接してみても、飛竜は皆、拒絶することなく受け入れてくれていた。それは、飛竜に乗れなくなっても、変わる事は無かった。
けれど、今、目の前にはアーネストを拒絶する飛竜の姿があった。
何で? 理解が及ばない。
ただ一つ、飛竜からの拒絶は、アーネストが竜騎士ではなく、本当にただの無力な騎士に成り下がった事を示している事だけは理解できた。
「危ないですよ、下がってください」
竜舎の飼育員に身体を掴まれ、飼育小屋の入り口の方へと移動させられる。それでも、飛竜はすぐに怒りを収める事は無く、咆哮を続けた。
アーネストを飛竜から遠ざけると、飼育員達は飛竜を宥めるために、怒り狂う飛竜の方へと戻っていく。
飼育小屋の入り口には、ぽつんとアーネストだけが残された。
アーネストは飼育小屋の入り口で佇んだまま動けず、そして力なく膝を付いた。
これはきっと罰なのだろう。負うべき責任と、受けるべき評価から逃げ、逃げ続けた先で、都合の良い時だけ『竜騎士』という立ち位置に縋ったことへの、罰なのだろう。
そうどうしようもない考えが浮かぶ。
「は、ははは……」
乾いた笑いが漏れる。
ずっと望んでいた自分の立ち位置が、最悪の形で突き付けられた。もう、アーネストには何もない。悪竜と戦う力も、学生達を止める手だてすら無くしてしまっていた。
パタパタと小さな羽ばたきが響き、アーネストの足元の辺りに幼竜が一匹着地する。幼竜はゆっくりアーネストの顔を見上げると、驚いた表情を浮かべ、即座に踵を返し、逃げる様に飛び立って行った。
「アーネスト?」
幼竜が飛び立って行くと、飛んで行った方向からアルミメイアの声がかけられる。
ゆっくりと声がした方へ視線を向ける。
「酷い顔だな、何かあったのか?」
アルミメイアはアーネストの顔を見て、いつもあまり変わらない様な、少し呆れた声で笑った。
「それにしても随分静かだな、人、戻って来たんじゃなったか? 何かあったのか」
辺りを確認しながら尋ねてくる。
「あ……うん。ちょっとな」
どう答えればいいのか分からず、曖昧な答えを返し、視線を逸らす。アルミメイアに対し何かやましい思いが有るわけでは無かった。けれど、どうしてか直視することが出来なかった。
「その顔と、何か関係あるのか?」
アーネストの態度で何かを読み取ったのか、アルミメイアは少し声音を柔らかくして尋ねてきた。
それに対しアーネストは、すぐに答えを返す事はなく、一度大きく深呼吸して気持ちを無理やり切り替え
「何でもないよ」
と気丈に振る舞う。
「ほんと、なんでもないよ。ただ自分が不甲斐無いなって思い知らされただけだから……」
どうにか取り繕うとしてみるが、声の震えを抑える事ができなかった。そんなあからさまな態度にアルミメイアは眉を顰める。
「なぁ、アーネスト。お前は、私が初めて知り合った人間だ。お前がいなかったら、私は今みたいに人と話したりすることは出来ていなかっただろう。お前が居たから、人との生活に馴染むことが出来た。だから、私はお前に感謝している。
だから、そんなお前に何か困っている事があるなら、手を貸したいと思うし、力を貸したいと思う。
そんな顔をするお前を、私は見たくはない。
だから、何があったか話してくれないか?」
精一杯の心配と優しさを込めた言葉で、目の前の少女は語る。それがすごく有難くもあり、同時に居た堪れない気持ちにさせるものだった。
アーネストの視界にアルミメイアの黄金色の瞳が映る。
悲しそうで、寂しそうな黄金色の瞳。アルミメイアから向けられる視線は、ひどく居た堪れない気持ちにさせられるものだったが、同時にその黄金色の瞳が悲しそうに揺れるのは、どうしてか許せなかった。
「……悪竜が、演習中の学生達を襲った。それで、動かせる竜騎士を使って迎撃することに成った。……けど、悪竜の数が多すぎて、すぐに動かせる竜騎士も少なすぎて、学生達が助けに行くって、出て行った。
……あいつらがそのまま戦場に飛び込むことに成ったら、たぶん死ぬだろう。俺、止めるべきなのに、止められなかった……。
だから、だから止めに行こうとした……。けど、俺にそんな力なんて、もうなかったんだ……」
居た堪れなさと、悲しく揺れる黄金色の瞳を見ていられない気持ちの板挟みから、アーネスの心の内が言葉となって零れ落ちる。
「これはきっと、罰なんだ。俺が受けるべき罪と、負うべき責任から逃げた事への……。
ずっと、ずっと竜騎士じゃないって言い聞かせてきたのに……その意味も知らずに。
俺がもっとちゃんと立ち回っていたら、きっとあいつらは死なずに済んだんだ。
都合、よすぎたんだよな。今に成って竜騎士を望むだなんて……」
流れ出る言葉に、先日の夜の街での時と同じように、アルミメイアは口を挟むことなく聞いてくれていた。
「なあ、俺はどうすればよかったんだ? 俺は、どうすればいいんだ……」
どうしようもない言葉が漏れる。
「私は全知全能の神ではないし、お前でもない。だから、どうすればいいかなんて答えられない」
アルミメイアの答えは相変わらず冷たいものだった。
「なあ、アーネスト。お前はどうしたいんだ? お前がこれにこたえてくれれば、私はお前がどうすればいいか答えられるかもしれない
お前に力を貸せるかもしれない。
だから、アーネスト、お前はどうしたいんだ?」
アルミメイアは再び問いかけてきた。心配と優しさを滲ました声で、問いかけてきた。
「俺は……ただ、自分の手の届くものくらいは助けたかった。もう、俺のせいで誰かが死ぬのは嫌なんだ」
もう叶えられなくなった願いを口にして、自嘲気味に笑う。
「もう、どうしようもないんだけどな――」
「聞いてくれたありがとう」そう、アルミメイアに告げようとした。もうすべてが終わってしまった事。アーネストに出来るのは、ただ後悔するだけだ。
胸にたまったものを、少しだけ吐き出し、少しだけ楽になった。だから、その感謝の言葉を告げ、この事を終わりにしようとした。
もう、何も出来はしない――
「諦めるのか?」
アルミメイアは真剣な眼差しで問い返してきた。
「諦めるしか……ないだろ、もう、俺にできる事は何もないし、力もない――」
「お前にはなくても、私にはあるかもしれない。それでも、諦めるのか?」
先ほどよりさらに真剣な眼差しで、アルミメイアは黄金色の瞳をこちらへと向ける。
「もう一度問う。お前は、どうしたいんだ?」
「俺は……助けたい。あいつらを。もう、誰も死なせたくはない」
手を握りしめアーネストは、静かに、はっきりとそう告げた。
「さっきよりいい顔になった」
アーネストの答えを聞くと、アルミメイアは表情を和らげ、ほほ笑む。
「一度だけ、力を貸してあげる」
そっとアルミメイアが、アーネストの方へ手を伸ばす。
暖かい風がアルミメイアの方から流れたかと思うと、ふわりと辺りが白い光に包まれる。そして、アルミメイアの姿が霧のように霧散したかと思うと、一つの形に再構されていく。
ずっと気になっていた事があった。パズルの最後のピースが嵌ったかのように、自分の中にあった疑問の一つが解消されていく。
始めて見たときから、ずっとあの黄金色の瞳に懐かしさを覚え、そして、目が離せなかった。
そうか、あの黄金色の瞳は、あいつに――シンシアの瞳とよく似ていたんだ。
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