甘い考えと浮気者〈完〉

魂魄妖夢

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浮気者

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「はぁ…」

私が見つめる先には楽しそうなカップルーーーーーーーーー
いや失礼、真湖の彼氏と女の子…えーと、確か畢華(あみか)って言ったっけ、
その子が一緒に歩いている

そうして私、心貴の彼女であるはずの私と言えばーーーー

「まーーーこーーー!」

「魁瑠!?おはよう、いきなり耳元で来ないで」

「ああ、ごめんごめん…、てか心貴ほっといていいの?」

「いいのいいの。ああいう奴はろくな奴じゃないの。でもね、私が好きになるとはーーーーーーーーー」

「もぉっ!暗くならないでっ、誘ってみよ?ね?ね?」

「うう…」

あんまりそんな目で見られるとなんというか、うん。断れない


「ほぉら行ってこーい」

なっ!?
いきなり突き飛ばすやつがあるかーい!

さ、誘わなくちゃ、それより…

「し、心貴、君?」

「あ?」

冷たい…付き合った時はもっと優しかったのに

「あの、今日一緒に帰らな「無理だな」

う、酷い…

「またまたぁwそんな事言ったらぁ、真湖ちゃんがぁ、可愛そぉでしょ?」

あ、畢華…
話しかけないでくれイラッとする

「んな事ねーよ、あいつなんかねー。それより今日一緒に帰る?」

え、えーと、さっき私誘った時無理つったよね、

うう、心貴君がわからない…




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「はぁぁぁぁぁぁぁ、、」

「真湖?もう別れちゃえば?」

「好きだからやだ」

「全くーーーーーーーーー」

お昼休み、屋上にて

「えっと、だってね、えー「もぉいいからっ!」

「酷」

「五月蝿い」

「そっちこそ」

「浮気されて悲しくないの?」

「もう慣れた」

我ながら凄いものだ、慣れてしまうとは、、、
   ・・・
てか、今日は畢華ちゃんなんだね、

明日は誰かなぁ

「はぁ、もう慣れてる時点で別れる決定なんだよ!いい?辛い真湖をもう見たくないから言ってるの!」

「うん…」

迷ったまま一日がすぎた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[魁瑠side]

私は樹下魁瑠!
わーたーしーのー親友はー?

彩冬真湖。

なんと可愛い名前w
でもね

なんでも溜め込みそうなタイプなの。、

てか溜め込むタイプ。

心貴だってそう。
別れろ別れろ私は言ってるのに

『好きだから』
     ・・
という意味だけで

まだ付き合ってるんだよ

私ならとっくのとうに別れてるのに…

今度きちんと別れさせなきゃなぁ…辛い思いしてくだけなのに

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[真湖side]

「うーん、」

「だからね?いい加減別れなよ。」

「うーーーん…」

迷ってます



ううー!別れたほうがいいのかなぁ

「でも、心貴君に迷惑が「かーかーらーなーい!だからね?いい加減別れろ!な!」

だだだ、男子?

「わ、分かったよぉ、」

OKしてしまったーーーーーーーーー

「ん、」

「でもどうやって?」

「ああ、そこは考えよ?」

良かった、告げるのが少し伸びた…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「……だからさ、真湖って裏は言いたいことズバズバ言えるじゃん?その性格を発揮するのよ」

ここはとあるカフェ、別れ計画(笑)を立てているの。

「んー、でも何かギャップと「当たって砕けろ!私だっていざとなったら行くから!」

「う、ん、」

「後は過程よねぇ…どうする?呼び出しかけるのもなんだし、皆の前で振るとかは?」

「うーん、頑張ったら出来るか「それならそれで行こうか?」

い、いきなり…w

「分かった、計画の実行日は「明日」

「は。いきなりすぎ!」

「思い立ったらすぐ行動!」

う、性格に振り回される

結局やることになったらしいっす(泣)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日

前にはカップルみたいな2人。
私の彼と、誰か知らない女の子。

まあいいわ。

今、その浮気を後悔しなさいーーーーーーーーー



ガラッ



私が教室に入ると心貴がこっちを見てきた。

なにか汚れたものを見る目で

ううん、気にしちゃダメ、そう、だめなのよ。。

「おーい!まーこー!」

「あ、魁瑠!」

「どうする?あの計画。」

「いつ実行?」

「お昼休みとか?みんな心貴君の周りに集まるし」

「そうだね!そうしてみる」

よぉし、久しぶりにストレス解消できそうだぁ!

ワクワク(笑)してお昼休みを待っていた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「真湖?そろそろだよ?」

「え、嘘…もうそんな時間かよ」

「ほらぁ!急いでいこ!私もついてくし」

「う、うん。分かったよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふぅ、

急いで言わなきゃ、そう、

「心貴君?」

割と落ち着いた声が出てきた

「なんだよ」

冷たい見下す目ね。
今日は立場が逆になるわよ。

「話があるわ」

「んだよ、」



「私達って付き合ってるの?」


そう言うと畢華ちゃんが
「え?付き合ってたのぉ?こんなブスとぉ?心貴君可愛そぉ」

「んな訳ねーよ!こんなブスと付き合えるかっての!」



「そぉ。じゃあ

































別れても問題無いわよね?」




























「は。いきなりなんなんだよ」

「疲れたのよ。浮気ばっかするやつにはね。」

「……つ、。」

いきなり泣き出した、うわ女々しい…

そしたら周りの女子たちが
「何なのよ!」

「心貴を泣かして!」

「先生呼んでくるよ!」



「へぇ、そんな年でねぇ。呆れてため息すら出ないわ」

「は、ふざけんな「悪かった…」

いきなり心貴が言い出した

「真湖…お前が可愛いから…俺から離れてくんじゃないかと思って…」

「は?」

「嫉妬とかしてくんねぇし、好きじゃないのかな、ってな、ごめん、もう浮気はしないからやり直して?」

う、付き合いたくないけどーーーーーーーーー
確か魁瑠は
『充分ショックを与えてから。だから、付き合う発言しといて、放課後とか一緒に帰ろ?とか言われても無視するとか。他の男の人と話すとか』

って言ってたよね…

この戦いは長くなりそうね

(ページ数も多くなるわよ、短編なのに…(泣)by魂魄妖夢)
作者、メタい。

(ごめんなさいby魂魄妖夢)

まあやってみましょ

「そこまで言うなら仕方ないわね。
付き合ってあげるわ」

「マジ?ありがと。大切にするから」

ふん。近々裏切られるわよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「魁瑠ー!やったよー!後は「良くやったね!後はショックを与えればいいの!ねえ?」

若干涙声の魁瑠、
そんなに嬉しかった?w

「うん!マジでありがと!」

「私も協力するわ。ほかの男の子って言ってもーーーーーーーーー、、ああ!私の幼なじみにいるよ!」

「え、ほんと?」

「やってみる?」

「うん!」

つい元気よく返事をしてしまったよ…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「えーと、真湖さんだっけ?」

「こらー!侑兎(ゆうと)!真湖ってよびなさーい!」

「あはは、別にいいよ?侑兎?」

お、早速呼び捨てに出来た!

「お、早速呼び捨てだね?いい感じだよ?真湖」

やったー、魁瑠に褒められたー!

「じゃ、じゃあよろしくね?真湖?」

なんかくすぐったい

「うん!よろしく侑兎!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作戦開始。
放課後かえろって言われても完全無視か冷たい言葉を言い放つ。

これでオーケーね。
魁瑠…しっかりやってね!

「おう、真湖、帰ろうぜ」

ほら来たね。
魁瑠の言う通りだ。
まあガン無視だけどねぇ♪

「おい、真湖。、」

「真湖ぉー、一緒に帰ろぉ?」

「あ、魁瑠!いいよ!」

決して心貴に見せない笑顔で言った。
そして決め打ちで
「侑兎いるの?」

「うん勿論!」

「うわぁ嬉しいなぁ!!」

と、思いっきり言ってやった

心貴の表情はどうだったか知らないけど良くなかったのは事実であろう

「侑兎ー!」

「あ、おう真湖!」

ついさん付けしたくなるけど我慢我慢。

「三人で帰ろ?」

「うん!」

「真湖…俺は「お前は呼んでない」

冷たく言い放って三人で帰った

「浮気ごっこも疲れるねぇ」 

「これ遊びなの?」

「ん?違うの?」

思っているより真剣な目の侑兎君

「俺は遊びだと思ってないよ」

「それって「あなた達、私いるの忘れてない?」

「「あ」」

魁瑠の事すっかり忘れてたよ、ごめんごめん

「全くもぉ、、、、侑兎。本気なら付き合えば?」

「「は!?」」

またハモったよw

「なんで真湖が反応してんのよ(笑)私は侑兎に言ってんの」

「ああ、ごめんーーーーーーーーー」


うーん?本気ならって何なの?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[心貴side]

今日。彼女から別れを告げられた。
何とかヨリを戻したが、冷たい態度で接してくる。
しかも他の男を呼び捨てにしてるし
なんなんだ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[真湖side]

ふぅぅ、おはよう、
まだ眠い。

ええと、今日の作戦はメールで来ると思うんだけど、

ピロリン♪

お、キタキタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魁瑠
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名:作戦だよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日の作戦よ!
えーと、今日は思い
っきり優しくしてあ
げて!昨日はゴメン
ネ‪(ᵒ̴̶̷̥́_ᵒ̴̶̷̣̥̀)❤︎的な感じで
お願い
返信しなくていいよ
てかしないで

じゃねまた学校で
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うう、返信すんなとか…(泣)
ま、まあ学校行こ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「魁瑠!」

「ほら!そこに心貴君がいるよ?」

「あ、ホントだ、行ってくるよ。」

頑張らなくっちゃ!

「しーんーきー君ー!」

「おう…」

冷た、酷い

「きのぉはごめんね?ほんとはぁ一緒に帰りたかったんだけどぉ、先輩だから断れなくってぇ、」

「あ、それならいいよ、ごめんな」

ふぅ、やっと戻ってくれた。


そんなこんなで一ヶ月がすぎた

作者手を抜いたわね?
(ええそれが何か(棒) by魂魄妖夢)

いい加減にしなさい
(うう、だって家庭学習が)

メタい!やめなさいっ!
(まだby魂魄妖夢付けてなかったのに…by魂魄妖夢)

ふぅ、ま、まあ別れる機会がついたわね。
行きましょう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「心?」

「お、マコたん」

私たちが付き合うようになって
心、マコたんと呼び合うようになった

マコたんとかキモいけどね

「ぁのねぇ、話があるのぉ?」

「んん?なぁに?」
猫なで声か。
気持ち悪い。
虫唾が走る。

さて、作戦はこうよ

「まず、いつも通り話しかけて?そして、「心ちゃん…私の事好き?」って不安気な声で聞いて?そしたら「好きだよ?」って答えると思うわ。そしたらよかったとか言ってその場を離れて。そして、ここからが決め手。明日まで内緒よ?」

と言われたけど。

やってみよう

「心くんって私の事好きぃ?」

「好きに決まってんだろ」


うわぁ作戦どぉりに動いてくれてありがとぉ!

「よかったァ、ごめんね?不安だったの…」

「大丈夫だって。」

ふぅ…この場は切り抜けた…さて明日は何があるんだ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

プルルルルルル♪

お、電話

「もしもし?」

『あ、真湖?作戦の事だけどーーーーーーーーー』

「ほぉほぉ。」

口元に思わず笑みが浮かんだ

「もちろん。やってやるわよ」

そういった私の目はきっと輝いていただろう。
そしてその中に狡賢い目を隠していただろうーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「侑兎!」

「お、真湖。作戦のこと聞いたか?」

「聞いたわ。えーと、侑兎は大丈夫?」

「全然。」

澄ました顔で侑兎は言う

「それなら、じゃ、行こう」

そう言って私達は


・・・・・
手を繋いだ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガラッ

「「「キャー!?」」」

「え?なんで???」

クラスの女子達がはてなマークを沢山浮かべている

だってそうだろう
私と侑兎が手をつないで登校してるのだから

「心貴君は?」

「ぇぇ?あんな浮気男最初から眼中になかったよぉ?今好きなのは侑兎君なの。」

「ああ、確かに浮気ばっかしてたもんねぇ?」

あの別れた時に貶していた女子たちはすっかり私の味方だ
何故かは本人に聞いてよw

「でもあれは気持ちを確かめるだけだったんじゃあ?」

「私ぃ、そういうことする人って大っ嫌いなのぉ♡」

「へー!それならもう別れちゃえば?」

みんなが一斉に心貴の方を向く

「そうね。別れましょうか。」

「なんでだよっ!」

凄い剣幕。
でもぉ?私を舐めないでぇ?

「あら?別れたいだけよ?あーんな浮気とかしてまで私の気持ちを確かめたい?馬鹿じゃないの?」

「悪かった、謝るから許してくれ」

いきなり手を握ってくる。
さてここはーーーーーーーーー

「心?ごめんね…私も謝るからさぁ?





















触らないで。虫唾が走る」


「は?」

「そのままの意味よぉ?言ってる意味わかんないぃ?」

「いや?なんなの?」

「散々浮気で苦しめといて。いい加減つきまとうのはやめてよ。彼氏気取り?ふざけんな。私がどんだけ辛い思いしたか分かって言ってんのかクズ。彼氏気取りとかキモすぎるんですけど?付きまといとか、、どんだけ変質者になれば気が済むの?それとも何?一回拳骨喰らいたいの??へぇ?私なんか言っとくけど最初っから興味なかったよ?ね?私がそんなブスに興味あるわけないじゃない。いい?金輪際私に付きまとわないで。食らわしてあげるわよ。ああ、あなたは変質者のドMだから喰らいたいのかぁ、そうかそうかぁ、それなら一回そのへんで死んどけ」

ふぅ…一気に言っちゃった。

ま、まあ!魁瑠んとこいこ!
「魁瑠ー!」

「真湖!かっこよかったよ!凄く!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後。

私達(侑兎と真湖)は付き合い始め、心貴はそのままフリー。最低な奴だから仕方ないけどねー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

だーって書いたおw
ごめんね?ぐちゃぐちゃで
読む人少ないから消すかもしんねーな
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