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20話
用意してきた紺色の水着に着替える。この日のためにダイエットも頑張ったのだ。アラサーになって少し気になり始めたお腹も、マシになっていると信じたい。
着替えを終えてプールサイドに向かうと、そこにはすでに水着に着替えた玲司がいた。
均整の取れた筋肉質な体が眩しい。本当に、彼はモデルのような体型をしている。
二人でプールに入って、じゃれ合いながら泳いだ。
だけど、すぐに玲司が、「もう上がろう」と言ってきた。
「え?」
「抱きたくなった」
玲司はストレートにそう言うと、私を抱き上げて、プールサイドにある、大きな円形の防水ベッドに私を横たえた。
「ちょ、え? ここでするの!?」
「何が悪い」
後ろと左右は壁で囲われているとはいえ、前面は海に面した開放的な空間。当然、青空の下だ。人に見られる心配こそないものの、あまりにも開放的な空間で、不安になる。
「待って、待って」
「待たない」
玲司は私の上に覆い被さると、水着の下に手を差し入れて胸をやわやわと揉み始めた。
「ちょ……あん、もうっ!」
こうなった玲司は人の言うことを聞かない。それもここしばらくの新婚生活で分かったことだ。彼は絶倫だし、非常に性に貪欲だった。
明るい青空の下で、乳首を摘まれていることに眩暈がする。それがあまりにも淫猥で、不覚にも私の奥から愛蜜が溢れ出しているのを感じた。
玲司はそれを鋭く察し、下を水着越しに触れる。
「なんだ。結衣もその気なんじゃないか」
「やだっ……玲司さんっ……」
ぐにぐにと水着越しに秘肉を揉まれて、クチュクチュと淫靡な水音が晴天に吸い込まれていく。
クロッチの脇から指を差し入れられて、玲司の中指が秘肉をかき分けていく。
「あ、んあっ、やんっ」
「可愛い。結衣」
ぬぷぬぷと指が入り口で出し入れされる。もうちょっと奥に欲しくて、私は思わず腰を揺らした。
「腰、揺れてるぞ」
私のいやらしい腰の動きは、すぐに玲司にバレて、揶揄されてしまう。恥ずかしくて、頬を染めるけれど、それすらも明るい日差しの下で赤裸々に暴かれてしまう。
水着を全て剥ぎ取られて、一糸纏わぬ姿になったのさえも、太陽光の下だとひどく不健全な感じがした。
「結衣、今日はお前が上で動いてくれないか」
「え?」
「いやらしく腰を振っている結衣の姿が見たい」
その言い草に、私は咄嗟に「そんなことできるわけない!」と言いそうになるが、ぐっと堪える。だって、こんな素敵な水上ヴィラを予約してくれて、ファーストクラスにまで乗せてもらったのだ。それで、ベッドでのサービスまで断る女だなんて、あまりにわがままなような気もした。
「は、恥ずかしい……。けど、がんばってみる」
小さな声で囁くように言うと、玲司は満足げにニヤリと笑った。
玲司が円形ベッドの上に仰向けになり、その上に私が跨る。玲司のそれはすでに硬く膨張していて、凶暴に天を向いている。
避妊具は、ここ一ヶ月の話し合いで付けないことになった。本物の夫婦として、良い家庭を作っていこう、という方針になったのだ。
私は生々しく怒張したそれに手を添えると、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「ふ、う……あっ」
「ほら、がんばって動け」
全てを収めて息を吐いていると、玲司が腰を突き上げて急かしてくる。
「あんっ」
玲司に急かされるままに、腰を揺する。
青空の下、胸が揺らして、腰を振っている私の姿は、どれほどいやらしく見えているだろう。そう思うと恥ずかしくて、でも気持ちよくて、腰の動きが止まらない。
「あ、あん、ひゃ、ぁっ」
「いいな。自分で動いて自分で気持ちよくなって、腰を振っている結衣の姿。すごく可愛い」
玲司は、私の動きに合わせて手で秘豆を捏ね始めた。その刺激に「ひゃん!」と飛び上がる。
「ほら、腰が止まっているぞ、結衣」
「あ、ん、だってぇ……!」
玲司が意地悪をするからだ。ただでさえ自重で深くまで入って、奥をぐりぐりされるのが気持ちよくてどうにかなりそうなのに、秘豆まで弄られたらもう耐えられない。
「あ、やぁ……ん、も、きちゃう」
「いいぞ、イッて。この明るい中でイク顔が見たい」
玲司がそんなことを言うから、私は恥ずかしくなって必死で我慢しようとするのだけれど、下から腰を揺すぶられて追い詰められてしまう。
果てまで押し上げられて、私がいやらしい顔で絶頂するのを、玲司は下から嬉しそうに眺めていた。
私が果てて、息を荒げながら休憩していると、玲司が私の腰を掴み、下から突き上げてきた。
「や、ちょ、待って! イッたばかり……」
「待たない。もっといやらしい顔、見せろ」
「や、ひゃ、あぁん!」
玲司はただでさえ絶倫な上に、持久力もあるものだからたまったものではない。
私はいいように翻弄されて、激しく喘がされた。
玲司は体勢を変え、私を仰向けに横たえて上から腰を押し付ける。いい所をぐりぐりと抉られて、私はまたイキそうになっていた。
「ね、私、もう……」
「ああ、俺も、もう出る……くっ……」
どくどくと熱いものが私の中を満たしていく。玲司の精を受け止めるのは、不思議な多幸感を私にもたらした。深く繋がって、愛されていると感じる。この人とこの先もずっと一緒に、家庭を築き上げていくのだという誓い。それがこの繋がりで感じられた。
「結衣……もう一回」
「や、もう、私の体が保たな……あぁん」
玲司は入れたまままた腰を揺さぶり始めた。
「結衣が……はぁっ、可愛すぎるのがいけない。最初の夜から、思っていた。なんて可愛い声で鳴くんだと」
「も、玲司さん、ったら……あぁっ」
私が最初の夜から玲司に惹かれていたように、玲司も最初の夜から私に惹かれてくれていたのだろうか。
玲司は私に腰を打ち付けながら、深くキスをする。心がすれ違っていた頃から、こうやって体を重ねていた。その度に、漏れ出そうになる「好き」の言葉を我慢するのに、どれほど苦労が必要だったことか。
「好き……玲司さん、好き……愛してる」
「俺もだ、結衣……愛してる」
私たちは、時間も忘れて何度も何度も愛し合った。
夕暮れになる頃、流石にシャワーを浴びて身支度を整えた私たちは、予約してあった水中レストランに向かった。
そこは、水中にあるドーム上のガラスで覆われた空間で食事ができる、特別なレストランだった。
水深六メートル。青く透き通った光が照らす中、魚が泳いでいるのを眺める。コースの内容はおしゃれなフレンチで、どれも最上級に美味しかった。
デザートが運ばれて来る頃、玲司が真剣な顔で、ポケットの中に手を差し入れた。
「結衣」
「ん?」
「これを……」
玲司が椅子から立ち上がり、私の前で膝をついた。そして、青く美しいビロードの小箱に入った指輪を差し出す。
「契約結婚だからと、結婚指輪を作っていなかっただろう。改めて用意したんだ。これから先も、ずっと俺と一緒にいてくれますか?」
「玲司さん……」
私は感動で泣きそうになる。
私は震える声で「はい」と返事をすると、左手を差し出した。
玲司はそっと、私の左手の薬指に、指輪をはめる。
周りで見ていた客たちが、一斉に拍手をし出した。それが照れ臭くて、周囲に曖昧な会釈をする。
「紆余曲折のある出会いだったけれど、玲司さんとこうして一緒になることができて良かった」
「ああ。これから先も、ずっと一緒だ。愛してる、結衣」
着替えを終えてプールサイドに向かうと、そこにはすでに水着に着替えた玲司がいた。
均整の取れた筋肉質な体が眩しい。本当に、彼はモデルのような体型をしている。
二人でプールに入って、じゃれ合いながら泳いだ。
だけど、すぐに玲司が、「もう上がろう」と言ってきた。
「え?」
「抱きたくなった」
玲司はストレートにそう言うと、私を抱き上げて、プールサイドにある、大きな円形の防水ベッドに私を横たえた。
「ちょ、え? ここでするの!?」
「何が悪い」
後ろと左右は壁で囲われているとはいえ、前面は海に面した開放的な空間。当然、青空の下だ。人に見られる心配こそないものの、あまりにも開放的な空間で、不安になる。
「待って、待って」
「待たない」
玲司は私の上に覆い被さると、水着の下に手を差し入れて胸をやわやわと揉み始めた。
「ちょ……あん、もうっ!」
こうなった玲司は人の言うことを聞かない。それもここしばらくの新婚生活で分かったことだ。彼は絶倫だし、非常に性に貪欲だった。
明るい青空の下で、乳首を摘まれていることに眩暈がする。それがあまりにも淫猥で、不覚にも私の奥から愛蜜が溢れ出しているのを感じた。
玲司はそれを鋭く察し、下を水着越しに触れる。
「なんだ。結衣もその気なんじゃないか」
「やだっ……玲司さんっ……」
ぐにぐにと水着越しに秘肉を揉まれて、クチュクチュと淫靡な水音が晴天に吸い込まれていく。
クロッチの脇から指を差し入れられて、玲司の中指が秘肉をかき分けていく。
「あ、んあっ、やんっ」
「可愛い。結衣」
ぬぷぬぷと指が入り口で出し入れされる。もうちょっと奥に欲しくて、私は思わず腰を揺らした。
「腰、揺れてるぞ」
私のいやらしい腰の動きは、すぐに玲司にバレて、揶揄されてしまう。恥ずかしくて、頬を染めるけれど、それすらも明るい日差しの下で赤裸々に暴かれてしまう。
水着を全て剥ぎ取られて、一糸纏わぬ姿になったのさえも、太陽光の下だとひどく不健全な感じがした。
「結衣、今日はお前が上で動いてくれないか」
「え?」
「いやらしく腰を振っている結衣の姿が見たい」
その言い草に、私は咄嗟に「そんなことできるわけない!」と言いそうになるが、ぐっと堪える。だって、こんな素敵な水上ヴィラを予約してくれて、ファーストクラスにまで乗せてもらったのだ。それで、ベッドでのサービスまで断る女だなんて、あまりにわがままなような気もした。
「は、恥ずかしい……。けど、がんばってみる」
小さな声で囁くように言うと、玲司は満足げにニヤリと笑った。
玲司が円形ベッドの上に仰向けになり、その上に私が跨る。玲司のそれはすでに硬く膨張していて、凶暴に天を向いている。
避妊具は、ここ一ヶ月の話し合いで付けないことになった。本物の夫婦として、良い家庭を作っていこう、という方針になったのだ。
私は生々しく怒張したそれに手を添えると、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「ふ、う……あっ」
「ほら、がんばって動け」
全てを収めて息を吐いていると、玲司が腰を突き上げて急かしてくる。
「あんっ」
玲司に急かされるままに、腰を揺する。
青空の下、胸が揺らして、腰を振っている私の姿は、どれほどいやらしく見えているだろう。そう思うと恥ずかしくて、でも気持ちよくて、腰の動きが止まらない。
「あ、あん、ひゃ、ぁっ」
「いいな。自分で動いて自分で気持ちよくなって、腰を振っている結衣の姿。すごく可愛い」
玲司は、私の動きに合わせて手で秘豆を捏ね始めた。その刺激に「ひゃん!」と飛び上がる。
「ほら、腰が止まっているぞ、結衣」
「あ、ん、だってぇ……!」
玲司が意地悪をするからだ。ただでさえ自重で深くまで入って、奥をぐりぐりされるのが気持ちよくてどうにかなりそうなのに、秘豆まで弄られたらもう耐えられない。
「あ、やぁ……ん、も、きちゃう」
「いいぞ、イッて。この明るい中でイク顔が見たい」
玲司がそんなことを言うから、私は恥ずかしくなって必死で我慢しようとするのだけれど、下から腰を揺すぶられて追い詰められてしまう。
果てまで押し上げられて、私がいやらしい顔で絶頂するのを、玲司は下から嬉しそうに眺めていた。
私が果てて、息を荒げながら休憩していると、玲司が私の腰を掴み、下から突き上げてきた。
「や、ちょ、待って! イッたばかり……」
「待たない。もっといやらしい顔、見せろ」
「や、ひゃ、あぁん!」
玲司はただでさえ絶倫な上に、持久力もあるものだからたまったものではない。
私はいいように翻弄されて、激しく喘がされた。
玲司は体勢を変え、私を仰向けに横たえて上から腰を押し付ける。いい所をぐりぐりと抉られて、私はまたイキそうになっていた。
「ね、私、もう……」
「ああ、俺も、もう出る……くっ……」
どくどくと熱いものが私の中を満たしていく。玲司の精を受け止めるのは、不思議な多幸感を私にもたらした。深く繋がって、愛されていると感じる。この人とこの先もずっと一緒に、家庭を築き上げていくのだという誓い。それがこの繋がりで感じられた。
「結衣……もう一回」
「や、もう、私の体が保たな……あぁん」
玲司は入れたまままた腰を揺さぶり始めた。
「結衣が……はぁっ、可愛すぎるのがいけない。最初の夜から、思っていた。なんて可愛い声で鳴くんだと」
「も、玲司さん、ったら……あぁっ」
私が最初の夜から玲司に惹かれていたように、玲司も最初の夜から私に惹かれてくれていたのだろうか。
玲司は私に腰を打ち付けながら、深くキスをする。心がすれ違っていた頃から、こうやって体を重ねていた。その度に、漏れ出そうになる「好き」の言葉を我慢するのに、どれほど苦労が必要だったことか。
「好き……玲司さん、好き……愛してる」
「俺もだ、結衣……愛してる」
私たちは、時間も忘れて何度も何度も愛し合った。
夕暮れになる頃、流石にシャワーを浴びて身支度を整えた私たちは、予約してあった水中レストランに向かった。
そこは、水中にあるドーム上のガラスで覆われた空間で食事ができる、特別なレストランだった。
水深六メートル。青く透き通った光が照らす中、魚が泳いでいるのを眺める。コースの内容はおしゃれなフレンチで、どれも最上級に美味しかった。
デザートが運ばれて来る頃、玲司が真剣な顔で、ポケットの中に手を差し入れた。
「結衣」
「ん?」
「これを……」
玲司が椅子から立ち上がり、私の前で膝をついた。そして、青く美しいビロードの小箱に入った指輪を差し出す。
「契約結婚だからと、結婚指輪を作っていなかっただろう。改めて用意したんだ。これから先も、ずっと俺と一緒にいてくれますか?」
「玲司さん……」
私は感動で泣きそうになる。
私は震える声で「はい」と返事をすると、左手を差し出した。
玲司はそっと、私の左手の薬指に、指輪をはめる。
周りで見ていた客たちが、一斉に拍手をし出した。それが照れ臭くて、周囲に曖昧な会釈をする。
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