異世界転生したらヒロインや仲間が最強過ぎて、何故か護られています!

緑青白桃漠

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第5章 長い夏季休暇中に巻き起こる冒険と新たな事件 第2節 盗賊集団ギルハック襲来

第40話 動き出す盗賊集団と手がかりを求めて

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 レン達が宿で楽しく、夕食を食べながら話で盛り上がっている頃、とある森の奥の洞窟では、何やら大声で怒鳴っていた。

「何だと、二人が捕まっただとエレナどう言う事だ!」
【すみませんお頭。私の砂煙の魔法で二人を逃がした筈なんですけど、子供達が恐ろしい魔法を使って二人を取り押さえていたのですよ】

 エレナは見たまんまの事をお頭に説明していたが、納得していなかった。

「ガキ共が俺達、盗賊を捕まえることがあってたまるかよ! 彼奴は油断しただけだよ。エレナ、もう下がれ。次失敗したら、分かっているだろうな?」
【はい、分かっていますお頭】

 エレナは怯えていた様子で、お頭の前から姿を消して、精霊界に戻って行った。

「お頭、どうするんですか、まさかうちの二人が捕まるなんて」
「案ずるな、俺達には精霊が入るんだから、それにそろそろ俺達の恐ろしさを見せようぜ。彼奴はただ油断しただけだよ。明日の夜が俺達の新しい第一歩だよ」

 何やら、壮大な計画が洞窟ないで行われているのだった。




















 五人はクラブガニの討伐の疲れを取るため、二日間宿で休んだ後、街中の散策をするために、歩いているとお店があっちこっちで閉店していた。

 あれっ、何であっちこっちで閉店しているんだ、それに何やら警備員がたくさんいるんだけと? 

 周りを見ると、あっちこっちに自衛団がいて、何やらあたふたと忙しそうだった。

「何かあったのかな?」
「分からないわよ、とりあえずギルド支部に行って聞いてみましょう」

 五人はとりあえず情報を集めるため、ギルド支部に向かい、受付の男性に聞いていた。

「えっ、昨日の夜、街中を一斉に盗賊が襲ったんですか?」
「そうなんだよ。昨日の夜、突然大量の盗賊集団が現れて、あっちこっちの建物から金品を盗んで入ったんだよ。俺も必死に家から盗賊を追ったんだけど、突然街を覆い隠す砂煙が現れて、盗賊集団はその砂煙に紛れて逃げたんだよ。砂煙が消える頃には、盗賊の足取りも砂でかき消され、手がかりがない状態なんだよ」

 受付の男性が悲痛な叫びで五人に訴えていた。

「分かりました、その盗賊集団、僕達も協力させて下さい」
「えっ、レン君本気なの?」
「当たり前だよ。また盗賊集団に襲われたら、僕達の生活も大変でしょう?」
「そうね、街中が襲われている以上、いつかはギルド支部もターゲットにされる可能があるわね」

 ギルド支部は襲われていない様子だが、万が一襲われるとレン達の資金調達の場所を失うので、レン達に取っては死活問題である。

「本当に盗賊集団を捕まえてくれるんですか?」
「アハハッ、それはやってみないと分からないですよ」
「なら、自衛団のクリス・グリパーケを紹介しますので、一度あって見て下さい。クリス・グリパーケさんには私から伝えておきますので」

 ギルド受付の男性に熱い視線を送られて、盗賊集団を捕まえる、緊急の依頼を請ける事になっていた。

「なんか大きな事件に巻き込まれちゃったね、まぁ定期船が来ない限り、僕達は島から出られないんだけど」 

 レン達が入るレイン王国は周りが海で囲まれて入るので定期船が来ない限り島から出ることが出来なかった。

「仕方ないわよ、私達も一度襲わられているんだから、ここでガツンと一掃しましょう」
「アハハッ、余り問題だけは起こさないように、とりあえず自衛団の人に会ってみようよ」

 五人はギルド支部の紹介で自衛団の本部に来ていた。

「やぁ、君達がギルド支部の紹介の子供達だね」

 男性が自衛団本部の外で声を掛けていた。

「はい、僕はレン・フォワードと言います」

 レンが挨拶した後、四人も挨拶して、自衛団本部の客室に案内されていた。

「私の名前はギルド支部から聞いているが、私はクリス・グリパーケでここの自衛団の指揮をしている」

 自衛団のトップのクリスが自己紹介した後、盗賊集団に付いて話し始めていた。

「確か君達は二日前に盗賊を二人捕まえていたね」
「はい、そうですが、どうしたんですか?」
「それが、昨日の襲撃の時に自衛団の牢獄が襲われて、捕まえた二人が逃げられてしまったんだよ」
「なっ、それは本当なのクリスさん」
「アリス、急に怒鳴らないで」

 アリスは捕まえた二人を逃がした事に怒っていた。

「本当にすまない折角重要な二人を捕り逃がしてしまって」

 クリスは五人に申し訳なさそうに謝っていたがアリスは納得していなかった。

「折角、レン君が頑張って捕まえたのに逃がすなんて」
「アリス、仕方ないでしょう、自衛団の人も必死に逃がさないように努力したと思うよ」
「それはそうかも知れないけど、納得がいかないわよ」

 アリスは納得してないが、レンに言われてそれ以上は言わなかった。

「それで、僕達は盗賊集団を捕まえる、手伝いをしたいんですけど良いですよね」
「それは構わないけど、何か手がかりでもあるのか?」

 クリスは盗賊集団の場所を知っているのか聞いていた。

「いや、場所は分かりませんよ。ただ分かるのは相手側に精霊がいる事ですね」

 クリスはレンが言った精霊に反応していた。

「相手側には精霊がいるんですか? どうやって確認したんですか?」
「えっ、それは‥‥‥」

 クリスがどうやって精霊を確認したのか、しつこく聞いて来るので、精霊三人を呼んでクリスに見せていた。

「まさか、君が精霊を三体も所持しているなんて、ビックリだよ。それなら、相手側の精霊を確認出来る分けだよ」

 精霊達を見てクリスが納得した後、精霊達は再び姿を消していた。

「それでクリスさん、僕が精霊を所持している事は言わないで下さいよ」

 余計な騒ぎを大きくしたくない為、クリスにくぎ付けをしていた。

「分かりました、精霊の事は内密にしますので、盗賊を捕まえるのよろしくお願いします」
「いえ、僕達が進んでやっているので気にしないで下さい。それと何か手がかりを見付けたら精霊達を使って知らせますので」

 五人はクリスに挨拶をした後、自衛団本部から街中に戻り調査を始めていた。

「それにしても、広範囲で被害を受けたみたいだね」
「そうね、かなりの広範囲だわ」

 五人は改めて、被害があった建物の範囲に驚いていた。

「エレント、アクト、アルトニス、砂煙の砂はどこまで広がっているの?」

 ギルドの受付男性が街中を砂煙で覆っていたと言っていたので、精霊達に上空から確認して貰っていた。

【レン、かなりの広範囲に巻き上げた砂が屋根に残っているぜ】
【これは、確実に精霊がやったよね、普通の人間はかなりの魔力がないと出来ないよ】
【しかも、精霊にしてはかなり雑に処理しているわ。普通は屋根に砂を残さないわよ】

 精霊達は一通りの感想を述べていたが、ギルドの受付男性が言った事は本当みたいだった。

「エレント、アクト、アルトニスありがとうね、引き続き、上空から何か手がかりがないか探してね」
【あぁ、任せなレン、お前達を襲った連中は絶対に許さないから】

 精霊三人は気合いを入れて、上空から調査を始めていた。

 余り、気合い入れすぎて、姿を晒さないようにね!

 精霊三人を心配していたが、五人は一通り街中を見回った後、一旦宿に戻っていた。

「はぁ、手がかり無しだね」
「そうだなレン、でもこの島に居るのは確実なんだよ」
「そうですね、ここから出るには定期船が必要ですから」
「とりあえず四人とも、昼食を取ってからまた考えましょう」
「ワーイお昼ご飯だよ」

 五人は一旦調査を中断して昼食を楽しんでいた頃、とある洞窟内では、

「お頭、大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫だよ。エレナに大量の魔力を与えて、広範囲の魔法をやってもらったからちょっと魔力を奪われただけだよ! だけど上手くいっただろう?」

 レンが昼食を取っている、同じ時刻のとある森の奥の洞窟では、お頭が疲れた様子をしていた。

「えぇ、さすがですよお頭。こんなに上手くいくなんて思いませんでしたよ。おかげて、見て下さいよ。こんなにも大量の資金が手に入りましたよ」

 手下は盗んだ品をお頭に見せていた。

「そうだろう、ガハハハ、エレナ、俺の魔力が回復したら、また同じ事をやれよ」
【分かりましたよ、お頭。でも何時になったら、あの約束をやってくれるんですか? もう十分に資金が貯まったと思うんですけど】

 大量の資金を奪っているので、もう十分ではないかとお頭に言っていた。

「エレナ、これくらいの資金では、まだ遠くまで行けないんだよ」
【えっ、それ本当なの? 人間のお金は良く分かりませんが、これだけじゃ足りないの?】
「そうだよ。だからもっと稼がないと、エレナの約束は果たせないんだよ」
【分かりましたよお頭。私頑張るから、だから早く約束を実行してね】
「あぁ、任せな、だからエレナも体力を回復さておきなさい」

 エレナに嘘の情報を吹き込み、納得させた後、エレナは体力を回復するため、自分の住み処や精霊界に戻っていった。

「相変わらず、精霊を騙すのが上手いですねお頭」
「あぁ、彼奴はおそらく精霊の中ではかなりのバカの部類じゃないかガハハハ。それよりも、連れ戻した二人はちゃんとしごいているんだよな」

 自衛団本部から連れ戻した二人の処罰を聞いていた。

「えぇ、我々が鍛え直しているので、安心して下さい」
「ガハハハ、そうか、なら俺の魔力が回復したら再び街中を襲うぞ、今夜も楽しみだな」
「お頭、騒ぎを起こしたばかりなので日を置いたらどうですか」
「あぁ、騒ぎを起こした次の日が良いんだよ。自衛団本部の連中は恐らく襲われた周辺に張り付くから、そこを外せば周りは手薄だろう?」
「確かに言われて見れば、さすがお頭ですね」
「そうだろうガハハハ」

 洞窟の中では再び事件を起こそうと企んでいるが、同じ頃にレン達が盗賊集団を探している事など彼らは知るよしもなかった。

「はぁ、美味かったぜ」
「そうだね、久しぶりに資金が入ったからまともな食事だよ」

 場所は宿に戻り、五人は久しぶりの豪華な昼食を堪能していた。 

「何とか調理場を借りられたけど、借りられなかったら今頃、外で調理するハメになっていた所よ」

 アリスはナンシーに事前に調理場を借りられるか、聞いていたので、借りられてホッとしていた。

「しかし相変わらずアリスさんの料理は美味しいですよね。何でそんなに上手いのか気になります」
「そんなのレンのためだろう?」
「いや、ファング、もうレン君に爆弾発言しないで」
「ゴホゴホ、アリス急に、俺の腹にパンチするなよ」

 アリスは顔を赤くして、ファングに何回も叩いていた。

「本当の事なのに何で全力で否定したがるんだよ」

 アリスがレン君の為じゃないよと必死に否定するので、ファングは納得がいかなかった。

 何でアリスは全力で否定するんだろう?

 アリスを見た後、再び盗賊集団について話していた。

「それで、精霊達が掴んだ情報何だけど、やっぱり森付近で砂が途切れて入るんだよね」
「やっぱり、隠れる場所は森なんだな?」

 この島で唯一姿を隠せる場所は港から離れた森しかないので、ある程度の検討は付いていた。

「だけど、森と言ってもかなり広いから捜すのは大変ですよ」

 島の半分位は森になっているので、盗賊集団のアジトを捜すのは極めて困難だった。

「そうね、ならどうやって捜そうか?」
「レオスさんのサーチは使えませんか?」 
「確かに使えると思うけど、今は無理なんじゃない。アジトに結界を張られたら、レオスのサーチ使えないし」
「あっ、確かにそうですね、ならどうやって見付けますか?」

 レイスのアイデアはよかったけど、今の時点では使えなかったので、他のアイデアを考えていたが、結局見付からないのでレンが最後の手段に出ようとしていた。

「やっぱり、夜に張り込むしかないよね」
「はぁ、お前本気かよ。やるとは思っていたけど、本当にやるんだな」
「まぁ、レン君だから仕方ないわよ」
「そうですね、レン師匠の考えている事はだいたい分かりますからね」
「だから、レンお兄ちゃんに言わなかったんだけど」
「なら、早く言ってよ。僕を危険な所に行かせたくないだけでしょう」

 四人は既にレンの行動を先読みしていたので、四人のやり取りを聞いて呆れていた。それから時間が進み、五人は宿で夕食を取った後、宿を出ようとしていた。

「君達、こんな時間にどこに行くんだ?」 

 宿の父親が五人に声を掛けていた。

「今から、街中の張り込みに行くんですよ。自衛団から盗賊集団を捕まえる依頼を請けたので」

 自ら依頼を請けたのに、わざと理由を付けてそれらしい事を言っていた。

「それは本当なのか?」

 宿の父親は依頼内容を疑っていた。

「はい、本当ですけど何か、問題があるのなら自衛団本部に聞いてみると良いですよ」
「やっぱり本当なんだな、いやギルド支部に行ったら、小さい少年少女達が盗賊集団の依頼を請けたと聞いたのでまさかだと思って聞いて見たんだが本当だったんだな、なら気をつけて行ってこいよ。盗賊集団を捕まえれば、この国も安心だからな」

 宿の父親に見送られて、五人は昼間話していた。場所を目指し歩き始めていた。

「なんか自分達のお父さんみたいだよねレン君?」
「そうだね、なんか自分の家族を思い出すよ」

 宿の父親が余りにも疑いなく送り出してくれるので、自分達の家族を思わせていた。五人は目的地のエリアに来ると、人目が付かない場所を探して、張り込みを始めていた。

「本当に今日来るのかしら?」
「それは分からないけど、警備が手薄になるこの場所に現れると思うんだよね。レオス、万が一盗賊集団が現れたらサーチをお願いね」
「うん、分かったよレンお兄ちゃん」
「ファングとレイスは盗賊集団が現れても動かないで、相手の武器と力を調べて」
「分かったよレン、アジトに全員を誘い込むんだよな」
「任せて下さいレン師匠、相手の分析しっかりしますよ」
「エレント、アクト、アルトニスは上空から監視お願い。それと相手の精霊に気付かれないように、なるべく相手の精霊を分析して」
【おう、任せなレン】
【レンさん、僕頑張りますね】
【レン様、私達に期待して下さいね、必ず良い情報を掴んで来ますので】

 レンはそれぞれに指示を出した後、精霊達は先に上空で監視を始めていた。

 はぁ、何時も元気過ぎる精霊達だよ。

 それから張り込みを始めて数時間待っているが、盗賊集団が現れる気配がなかった。

「レン君、来ないわね。もうかなりの時間が経ったわよ」
「やっぱり今日は来ないのかな?」
「待て、レン来たみたいだぞ」

 レンとアリスが諦め掛けていた時、ファングが盗賊集団の姿を捉えていた。

「レオス、サーチお願いね。長時間になるけど大丈夫だよね」 
「うん、頑張るよレンお兄ちゃん。兄さんと入れ替わりながらやるよ」

 レオスはサーチを始め、ファングとレイスは盗賊集団の分析に入っていた。

「レイス、相手の武器はどうだ、こっちは短剣が主流みたいだな」
「こっちも同じですよファングさん、魔法は撃ってない様子ですね」
「なら、俺はあっちを見るから、レイスは向こうを確認しろ」
「はい分かったよファングさん」

 ファングとレイスは二手に分かれて、盗賊集団の武器や力を確認していた。

「レン君、私達はどうしようか?」
「とりあえず、盗賊集団に見付からないように隠れようか、それにもう直ぐ砂煙が来るから、アリスは魔法で僕達に砂煙が掛からないようによろしく」
「分かったわ、しっかりレン君を護るから」
「いや、僕だけ護っても意味ないよアリス」

 レンはアリスに手を妬いていたが、砂煙がやって来ると皆に魔法を掛けて砂煙を防いでいた。

【エレント、アクト、そろそろ例の精霊が現れる頃だよ】
【分かっているよ、盗賊が金品を盗み終えようとしているからな】
【でも、どこに現るのでしょうか?】

 精霊達の方は上空から例の砂煙を起こしている精霊を捜していた。

【あっ、いたよ‥‥‥ってエレナだよね】
【まぁ、エレナですわ】
【おい、マジかよ】

 遠くから砂煙の犯人を見付けたら、精霊界にいた時の仲間だったので驚いていた。

【これは予想外ですわ、まさかエレナが私達の敵になるなんて】
【仕方ないよエレント、それが僕達精霊の定めなんだから】
【エレナは俺達の事、マナで察知出来てないけど、かつての仲間と戦う事になるなんてな、なんか複雑だよ】

 エレナは遠くから見ている、精霊三人には気付いてない様子だった。

【とりあえず、レン様から精霊に気付かれないように調べると言っていましたが、相手の正体が私達の仲間だったと言い辛いですね】
【あぁ、レンに言ったら確実に何か言われそうだよ】
【考えても仕方ないよ、とりあえずエレナに気付かれないようにレンさんの所に戻ろう。何を話すかはそのときに決めようよ】

 精霊三人はかつての仲間が犯人でショックを受けていたが、エレナに気付かれないように、その場から回避していた。

「はぁ、何とか砂煙が終わったね」
「そうね、しかも凄い砂煙だわ。しかも長いし」

 余りにも強力な砂煙だったので五人は驚いていた。

「でもこれで盗賊集団のアジトは分かったんだよなレン」
「そうだよだからレオスにサーチを使って貰ったんでしょう。レオスだいたいの位置は把握出来たんだよね?」
「うん、バッチリだよ。レンお兄ちゃん。盗賊集団の位置は僕の脳に焼き付けたから案内出来るよ」
「なら今日は宿に戻ろうか、調べた事は明日、話す事にしようよ、僕はもう眠たいよ」

 張り込みを終える頃には、かなりの時間が経ち、本来ならレン達は就寝している時間である。五人は急いで寝るため、暗い夜道を宿に向かって全速力で走っているのだった。

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