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しおりを挟む臣は僕の服を脱がせると、僕のズボンのベルトにも手を掛けて片手で器用にベルトを外した。
スッとベルトズボンの穴からすり抜けて床に落ちる。
そして、ズボンに手をかけて脱がされると下着から主張するように盛り上がっているそこが恥ずかしく思えて、隠そうとするとその手を臣に掴まれて止められる。
肩をトンと後ろに押され、ソファに上に倒れ込むと臣がその上にまたがった。
「最高の眺めだね」
臣が僕の両手首を片手で束ねると僕の頭上まで腕を上げたため、全身が丸見えになって余計に恥ずかしい思いをさせられる。
「臣、早くご褒美ちょうだい」
そのままの状態で、臣は指でプリンを掬いあげると僕の胸元へとプリンを擦り付けた。
「わっ」
プリンの冷たさと臣の指の腹が僕の乳首の先端にあたり声をあげてしまった。
臣はプリンをもう一度掬い上げて僕の口元へと持ってくる。
臣の指を口の中に運ぶと、今の快感による甘さなのかプリンの甘さなのかわからないほど脳が蕩けていた。
「じゃあ、俺はこっちいただくね」
臣は大きな口をあけて、僕の胸を口に含んだ。
再び、襲ってくるビリビリとした刺激に背中がのけぞりそうになる。
「あっま」
プリンを掬ってもう一度擦り付けたかと思うと、その指で僕の乳首をつまんで引っ張る。
「あっ!おみぃ!!」
「どっちが甘いのかわかんないや」
プリンがついていない片方の胸と付いている方の胸、交互に舐められる。
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