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春は出会い……
目撃者と待ち望んだ車
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「うううーー!」
解体屋さんのガレージの奥で、悠梨はガムテープで後ろ手に縛られ、口にもガムテープが貼られていた。いや、縛ったのも、貼ったのも私だ。
私らが作業を進めている、秘密の優子のGTSコンセプト(仮)を暴き出そうとした悠梨を、反射的に柚月が羽交い絞めにして捕まえた。
「何するん……うううー」
暴れる悠梨の口を押えた柚月が、私に向かって叫んだ
「マイ、そこにガムテがあるから、悠梨を黙らせて、ついでに縛っちゃおう~」
「でも、その後、どうするのよ?」
「いいから早くーー!」
柚月の必死の形相に、私はガムテを手に取って向かっていった。
「……で、どうするの?」
「秘密を知られたからには、生かして帰すわけにはいかないよ~」
私が訊くと、柚月は肩で息をしながら言った。
なんだよ柚月、車が見つかっただけなのに、やってる事が大袈裟じゃね? これじゃ、まるで拳銃の取引を見つかった組織の人間みたいだよ。
「マイ、おじさんにさ、明日、プレスに回す車が、どれか訊いてきてよ」
プレスって、解体車の最後の工程で、部品を取られ尽くした車が、機械でペチャンコにされちゃうあれでしょ?
「そんなの訊いて、どうするの?」
「悠梨を、ガムテで、ミノムシみたいに、全身ぐるぐる巻きにしてから、プレスする車のトランクの中に入れちゃうんだよ!」
「むううううーー! ううううーー!」
「うるさいな~、静かにしないと、口もぐるぐる巻きにするぞぉ~」
目の据わった柚月が、ビーーっと、ガムテープを引き出しながら、悠梨に向かってゆっくり歩いて行った。
あぁ、柚月ったら、完全に役に入り込んじゃったよ。だから、柚月は頭のネジが取れちゃってる人みたいに見えるんだよ。
私は柚月の正面に回り込むと、柚月の頬を両手でパンっと挟み込んで
「落ち着けっての!」
と言うと、柚月の手からガムテをひったくった。
私の背後では、悠梨が涙ボロボロ流しながら、へたりこんでいた。
私が悠梨の方を向くと、涙で粘着力の落ちたガムテが剥がれた。
「ぷはっ! なんで、私が殺されなくっちゃいけないんだよー!」
悠梨が、私の方を必死に見て言った。
あぁ~、柚月ったら、突っ走っちゃったねぇ、でも、その方が、この後の展開が楽だから良いか。
私は柚月と、悠梨を囲んで事情を説明した。
「そんなの、結衣に話すわけないだろー! 何考えてるんだよー」
「いーや、コイツは結衣と一緒に私を襲って、鼻の中にこよりを入れて、ぐりぐりしたり、胸をグニグニ揉んだりした奴だからねー、信用ならないよ」
いつの間にか、柚月からの信用度が地下に潜ってしまったみたいだよ。悠梨ったら、仕方ないなぁ……。
「とにかく、優子は、あまり大騒ぎしたくないみたいなの。だから、悠梨も内緒にして欲しいの。もし、結衣にバラしたりしたら、柚月に引き渡すからね!」
私が、優しく、そして、最後にはダメ押しの一言を付け加えて言うと、悠梨は
「分かってるって! 大体、私が結衣とあまり仲良くないの知ってるだろー」
と言った。
良かった、取り敢えず何とかなったみたいだね。
「そうか、コレが優子の車なんだねー」
「そう、伯父さんの形見だって。もう10年以上も放置されてて、凄い状態だったんだから」
悠梨は、降ろしたエンジンや、作業中の室内をまじまじと見ながら、言った。
「コレって、どこまで進んだの?」
「この間の土日で、エンジンの積み替えが終わったところ。今週は、足回りのアームからブレーキにかけての作業かな」
私が答えると、ニヤッとして言った。
「じゃあさ、土曜日からの作業に、私も入れてよ」
「ええっ!?」
私と柚月が同時に答えると、悠梨は
「いいじゃん。そうすれば、私が裏切り者じゃないって事が分かるじゃん! それとも、土日も私の行動を監視できるのか~?」
と言ってきた。
確かに、この場合は、下手に突っ張るよりも、悠梨の言う通りにした方が良いような気がする。……優子にどう説明するかが問題だけどね。
◇◆◇◆◇
翌日
まったく昨日は、色々あって、本当に参ったよ。
あの後、優子に顛末をLINEしたんだけどね。優子からは、優子本人が悠梨に返事をするからって、返答になってて、YESかNOかが書かれてないんだよ。
これじゃ、私が悠梨に訊かれた時に、なんて答えればいいのかが、全く分からないじゃん……。
なんか学校に来たら、既に優子と悠梨が来ていて、2人で何処からか戻ってきたところだったよ。
柚月が後から来て
「例の件、どうだったの~?」
って、訊かれたけど
「私の方が、知りたいんだけど」
って、言っちゃったよ。
優子って、結構秘密主義だからね。
2限が終わって、結衣と悠梨がトイレに立った後で、優子から
「今週から、作業に悠梨にも来て貰うから」
と言われて、ようやく、結果が分かったんだけどね。
悠梨の狙いも分からなければ、そうなると結衣だけが仲間外れみたいになっちゃってるね。ただ、今までの経緯から、結衣には、最後まで黙って突っ走るしかないよね。
「ところで、昨日の車ってどうなったの?」
優子に訊かれて、思い出した。今日の放課後に、やって来るんだ。新しい部車、そして、1度乗ってみたかった車が。
「今日の予定だよ。部活には間に合うんじゃないかな」
と言った。
◇◆◇◆◇
放課後になって、みんなが部活へと向かう中、私と柚月だけは、職員室に水野を訪ねた。
例の車の状況を聞こうと思ったのだけど、廊下で、こちらに向かって走ってくる水野と出くわした。
水野ったらさ、躓いて、私らの前で、豪快にすっ転んでさぁ、もう、マジウケるんですけどー。私さ、先生に
「廊下は走っちゃダメですよ」
って、注意したのなんて、初めての体験だよ。
水野は、すっくと立ちあがると、鼻を押さえながら
「すまない。連絡があって、今校門に到着したそうだ」
と言うので、私たちも、後について行った。
校門のところには、お馴染みの、解体屋さんのレッカー車があり、新たな部車も降ろされていた。
「昨日はお世話になりました。ありがとうございまーす」
私が挨拶すると、おじさんが言った。
「あぁ、そうそう。それね、書類が出てきたんだって、だから入れてあるし、一応書類アリだから、念のため後ろのシートもサービスしといたよぉ」
「いつもありがとー、おじさーん」
柚月が言うと、私の運転で、ガレージに向かった。
私は柚月に訊いた。
「さっきの、おじさんの言ってる意味が分からなかったんだけどさ」
「書類ってのは、一時抹消の謄本だね~。これが無いと、ナンバー登録ができないんだよ~。部のタイプMとかは無いんだと思うよ~」
「ってことは、ナンバー登録が可能だから、一応後ろのシートもつけてくれたってことね」
「そう、車検取る時に、後ろのシートが無いと、定員変更かけないといけなくなるからね~」
そうなのか、後ろに転がっているシートには、そういう意味があったんだね。
それにしても、R32もだけど、この車も、校内を走ってると、みんなの視線が集まるねぇ。
色違いになってる、外観のボロさというのもあるんだろうけど、それ以上に好意的な視線に感じるのは、こういう車を見る機会が、減っているからなんだろうなぁ……と、思ってしまう。
ガレージに到着すると、全部員の視線が、一斉に私たちの乗る車に注がれたよ。
やっぱり、待ち望まれてたんだね。今まではR32ばっかりだったもんね。贅沢な悩みだけどさ。
私と柚月は、車を降りると、みんなが一斉に、こちらへとやって来た。
私は、大きい声で
「みんな~、待望の新しい部車、シルビアK'sが来たよ~!」
と言うと、瞬間、みんなから“おおっ!”という歓声が上がった。
そう、遂に私が1度乗ってみたかった、シルビアがやって来たんだ。
解体屋さんのガレージの奥で、悠梨はガムテープで後ろ手に縛られ、口にもガムテープが貼られていた。いや、縛ったのも、貼ったのも私だ。
私らが作業を進めている、秘密の優子のGTSコンセプト(仮)を暴き出そうとした悠梨を、反射的に柚月が羽交い絞めにして捕まえた。
「何するん……うううー」
暴れる悠梨の口を押えた柚月が、私に向かって叫んだ
「マイ、そこにガムテがあるから、悠梨を黙らせて、ついでに縛っちゃおう~」
「でも、その後、どうするのよ?」
「いいから早くーー!」
柚月の必死の形相に、私はガムテを手に取って向かっていった。
「……で、どうするの?」
「秘密を知られたからには、生かして帰すわけにはいかないよ~」
私が訊くと、柚月は肩で息をしながら言った。
なんだよ柚月、車が見つかっただけなのに、やってる事が大袈裟じゃね? これじゃ、まるで拳銃の取引を見つかった組織の人間みたいだよ。
「マイ、おじさんにさ、明日、プレスに回す車が、どれか訊いてきてよ」
プレスって、解体車の最後の工程で、部品を取られ尽くした車が、機械でペチャンコにされちゃうあれでしょ?
「そんなの訊いて、どうするの?」
「悠梨を、ガムテで、ミノムシみたいに、全身ぐるぐる巻きにしてから、プレスする車のトランクの中に入れちゃうんだよ!」
「むううううーー! ううううーー!」
「うるさいな~、静かにしないと、口もぐるぐる巻きにするぞぉ~」
目の据わった柚月が、ビーーっと、ガムテープを引き出しながら、悠梨に向かってゆっくり歩いて行った。
あぁ、柚月ったら、完全に役に入り込んじゃったよ。だから、柚月は頭のネジが取れちゃってる人みたいに見えるんだよ。
私は柚月の正面に回り込むと、柚月の頬を両手でパンっと挟み込んで
「落ち着けっての!」
と言うと、柚月の手からガムテをひったくった。
私の背後では、悠梨が涙ボロボロ流しながら、へたりこんでいた。
私が悠梨の方を向くと、涙で粘着力の落ちたガムテが剥がれた。
「ぷはっ! なんで、私が殺されなくっちゃいけないんだよー!」
悠梨が、私の方を必死に見て言った。
あぁ~、柚月ったら、突っ走っちゃったねぇ、でも、その方が、この後の展開が楽だから良いか。
私は柚月と、悠梨を囲んで事情を説明した。
「そんなの、結衣に話すわけないだろー! 何考えてるんだよー」
「いーや、コイツは結衣と一緒に私を襲って、鼻の中にこよりを入れて、ぐりぐりしたり、胸をグニグニ揉んだりした奴だからねー、信用ならないよ」
いつの間にか、柚月からの信用度が地下に潜ってしまったみたいだよ。悠梨ったら、仕方ないなぁ……。
「とにかく、優子は、あまり大騒ぎしたくないみたいなの。だから、悠梨も内緒にして欲しいの。もし、結衣にバラしたりしたら、柚月に引き渡すからね!」
私が、優しく、そして、最後にはダメ押しの一言を付け加えて言うと、悠梨は
「分かってるって! 大体、私が結衣とあまり仲良くないの知ってるだろー」
と言った。
良かった、取り敢えず何とかなったみたいだね。
「そうか、コレが優子の車なんだねー」
「そう、伯父さんの形見だって。もう10年以上も放置されてて、凄い状態だったんだから」
悠梨は、降ろしたエンジンや、作業中の室内をまじまじと見ながら、言った。
「コレって、どこまで進んだの?」
「この間の土日で、エンジンの積み替えが終わったところ。今週は、足回りのアームからブレーキにかけての作業かな」
私が答えると、ニヤッとして言った。
「じゃあさ、土曜日からの作業に、私も入れてよ」
「ええっ!?」
私と柚月が同時に答えると、悠梨は
「いいじゃん。そうすれば、私が裏切り者じゃないって事が分かるじゃん! それとも、土日も私の行動を監視できるのか~?」
と言ってきた。
確かに、この場合は、下手に突っ張るよりも、悠梨の言う通りにした方が良いような気がする。……優子にどう説明するかが問題だけどね。
◇◆◇◆◇
翌日
まったく昨日は、色々あって、本当に参ったよ。
あの後、優子に顛末をLINEしたんだけどね。優子からは、優子本人が悠梨に返事をするからって、返答になってて、YESかNOかが書かれてないんだよ。
これじゃ、私が悠梨に訊かれた時に、なんて答えればいいのかが、全く分からないじゃん……。
なんか学校に来たら、既に優子と悠梨が来ていて、2人で何処からか戻ってきたところだったよ。
柚月が後から来て
「例の件、どうだったの~?」
って、訊かれたけど
「私の方が、知りたいんだけど」
って、言っちゃったよ。
優子って、結構秘密主義だからね。
2限が終わって、結衣と悠梨がトイレに立った後で、優子から
「今週から、作業に悠梨にも来て貰うから」
と言われて、ようやく、結果が分かったんだけどね。
悠梨の狙いも分からなければ、そうなると結衣だけが仲間外れみたいになっちゃってるね。ただ、今までの経緯から、結衣には、最後まで黙って突っ走るしかないよね。
「ところで、昨日の車ってどうなったの?」
優子に訊かれて、思い出した。今日の放課後に、やって来るんだ。新しい部車、そして、1度乗ってみたかった車が。
「今日の予定だよ。部活には間に合うんじゃないかな」
と言った。
◇◆◇◆◇
放課後になって、みんなが部活へと向かう中、私と柚月だけは、職員室に水野を訪ねた。
例の車の状況を聞こうと思ったのだけど、廊下で、こちらに向かって走ってくる水野と出くわした。
水野ったらさ、躓いて、私らの前で、豪快にすっ転んでさぁ、もう、マジウケるんですけどー。私さ、先生に
「廊下は走っちゃダメですよ」
って、注意したのなんて、初めての体験だよ。
水野は、すっくと立ちあがると、鼻を押さえながら
「すまない。連絡があって、今校門に到着したそうだ」
と言うので、私たちも、後について行った。
校門のところには、お馴染みの、解体屋さんのレッカー車があり、新たな部車も降ろされていた。
「昨日はお世話になりました。ありがとうございまーす」
私が挨拶すると、おじさんが言った。
「あぁ、そうそう。それね、書類が出てきたんだって、だから入れてあるし、一応書類アリだから、念のため後ろのシートもサービスしといたよぉ」
「いつもありがとー、おじさーん」
柚月が言うと、私の運転で、ガレージに向かった。
私は柚月に訊いた。
「さっきの、おじさんの言ってる意味が分からなかったんだけどさ」
「書類ってのは、一時抹消の謄本だね~。これが無いと、ナンバー登録ができないんだよ~。部のタイプMとかは無いんだと思うよ~」
「ってことは、ナンバー登録が可能だから、一応後ろのシートもつけてくれたってことね」
「そう、車検取る時に、後ろのシートが無いと、定員変更かけないといけなくなるからね~」
そうなのか、後ろに転がっているシートには、そういう意味があったんだね。
それにしても、R32もだけど、この車も、校内を走ってると、みんなの視線が集まるねぇ。
色違いになってる、外観のボロさというのもあるんだろうけど、それ以上に好意的な視線に感じるのは、こういう車を見る機会が、減っているからなんだろうなぁ……と、思ってしまう。
ガレージに到着すると、全部員の視線が、一斉に私たちの乗る車に注がれたよ。
やっぱり、待ち望まれてたんだね。今まではR32ばっかりだったもんね。贅沢な悩みだけどさ。
私と柚月は、車を降りると、みんなが一斉に、こちらへとやって来た。
私は、大きい声で
「みんな~、待望の新しい部車、シルビアK'sが来たよ~!」
と言うと、瞬間、みんなから“おおっ!”という歓声が上がった。
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