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第二章
夜が明けて
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翌朝、俺は早くから新聞配達のバイトを済ませて、シーナと共に朝食を食べた。
朝起きたら夢だった……なんてことは無く、シーナはちゃっかり朝食を作り、俺がバイトから帰ってくるのを待っていた。
いつもはコンビニだったお弁当も、今日はシーナに(勝手に)作ってもらっており、ありがたく頂戴した。
俺は遠慮したのだが、シーナは「これも『使徒』と『聖霊』の仲を深めるためなんです!」と言って聞かなかった。
そうして、俺はその弁当を持って気分良く学校へ向かった。
この後、この弁当をきっかけに、大騒動が起こるとは全く予想できなかったのだが……。
朝起きたら夢だった……なんてことは無く、シーナはちゃっかり朝食を作り、俺がバイトから帰ってくるのを待っていた。
いつもはコンビニだったお弁当も、今日はシーナに(勝手に)作ってもらっており、ありがたく頂戴した。
俺は遠慮したのだが、シーナは「これも『使徒』と『聖霊』の仲を深めるためなんです!」と言って聞かなかった。
そうして、俺はその弁当を持って気分良く学校へ向かった。
この後、この弁当をきっかけに、大騒動が起こるとは全く予想できなかったのだが……。
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