転生したら石でした!

むねじゅ

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第54話 セシルの危機

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俺たちは村を出て、町をめざした。この間まで、徒歩の旅で大変だったが、ヨルセのおかげで快適だ!
この油断がいけなっかったのかもしれない・・・セシルは急に落馬した・・・
たぶん木の枝がひっかかったのか、セシルがよそ見をしたのかはわからないがセシルは地面に落っこちてしまったのだ・・・
ヨルセもびっくりして、スピードを落としたが、セシルを踏んでしまったようだ。
大変だ!落馬だけでも危ないのに、ヨルセがセシルを踏んでしまって、セシルはうつ伏せになりながら口から血を吐いている・・・
ヨルセは飼い主が動かないので、心配そうにセシルの周りをぐるぐる回っている。

セシル 「ゲフォっ!腹が痛いよ・・・ようへい・・・どうしよ・・・う」

俺はセシルの胸元でできるかぎり光った!
どうにか、この光でいやせないかな!俺!もっと光るんだ!!!

セシル 「少し、楽になったよ・・・調子に乗って、スピード出しすぎたな・・・それにしても、いてーよ・・・」

俺は光まくった!!!少しでもセシルが治るように・・・

セシル 「やべーな・・・あたい、こんな痛いの始めてかも・・・痛いの通り越して、感覚がなくなってきたよ・・・」

やばい!セシルが死んじゃう!!!俺はどうにかしたくて、光まくったがこれ以上の効果は見られないようだ・・・
そうだ!セシルに俺を飲んでもらおう!そうすれば、マリーみたく傷が治るかも!!!!
俺はウィジャボートをセシルの見えるとこに出した。そして、俺を飲め!と文字を照らした。

セシル 「そ・そうか・・・それがいい・・・」

セシルはなんとかネックレスをはずして、俺を取り出した。そして、セシルは大きな口を開けて俺を飲み込んだ。
セシルの体力は限界だったのか、俺を飲み込んだ後に気絶した。
俺はセシルの体を治そうと、体の中で渾身の光をだした!!!!

俺 「セシル!セシル!大丈夫か?!!!!」

俺はセシルに問いかける。セシルはまだ昏睡状態のようで返事がない・・・
俺はまた渾身の光を出して、セシルに問いかけた。

俺 「セシル!セシル!大丈夫か?!!!!」

その間も、ヨルセがセシルを心配して、いななきながらウロウロしているのが感じられる。
すると、やっと

セシル 「ようへいか?あたい、どうしたんだろ・・・」

俺 「セシルは落馬して、怪我したんだ!それで、俺を飲んでもらって俺の光を中から当てているところだよ!どう?効いてる?」

セシル 「そうか・・・そうだった・・・馬から落ちたんだった・・・ようへい・・・ようへいと会話してる・・・不思議だなー・・・」

俺 「セシル!大丈夫か?痛いところとかどう?」

セシル 「そういえば・・・あたたかくて・・・体が軽くなってきたぞ!」

俺 「よかった!!!効いてきたんだー!!!さっき、血を吐いてたから、死んじゃうかと思ったー!!!!」

セシル 「うん・・・あたいも死ぬと思った・・・ようへいのおかげで、体が痛くなくなってきたし、段々いつものあたいの体の感覚が戻ってきたよ・・・」

俺 「よかった!!!俺!どうしていいかわからなくて、怖かったよー!!!!」

セシル 「ごめん!ようへい・・・心配かけちまったな!もうすぐ、完璧に元に戻りそうだ!」

俺 「そっか!俺はセシルがいなくちゃ生きていけないよ!!!!」

セシル 「おおげさだよ!ようへい・・・でもそう言ってくれてうれしいよ・・・ようへいと会話できるのっていいな!ずっとようへいと話したかったんだ!こんな声なんだな・・・男なんだな・・・」

俺 「そうだよ!俺、男なんだ!それで、セシルがいないとダメなんだ!!!」

セシル 「ありがとう。あたいのことを必要としてくれて・・・なんだか、そんなに情熱的だとあたい、恥ずかしいよ!」

俺 「だって!本当なんだ!俺!セシルが!!!!」

セシルの体が十分に治ったせいで、俺はセシルの体から排出された。
そして、セシルの防具の股の辺りから、カンッ!という音と共に地面へ落ちた。

セシルはようへいから重要なことを聞く前に、体からようへいが出て行くのを感じる。しかも、なんともいえない快感がセシルの体を貫いた!!!!
セシルは恥ずかしい声をだしていた。それほどにすごい快感だったのだ。セシルはその快感を恥ずかしすぎるので、誰にも言わないと心に誓った。

出された俺は透明なヌメヌメした液体を大量にまとっていた。
俺はもしかして・・・セシルのあんなところを通ってしまったのか・・・俺はすごく恥ずかしいのとともに信じられないくらい興奮した・・・・

セシルは顔を赤らめながら、俺を拾っている。そして、無言で魔石で水を作り、俺を洗っている。

俺 「セシル大丈夫か?!!!」

セシル 「大丈夫・・・だって・・・あんっ・・・」

セシルはモジモジしている。しばしの時がながれた・・・

俺 「こうやって、話せるのっていいなー!」

セシル 「うん!ようへい・・・ちょっと聞いてもいい?さっきなんていいかけたの?」

俺は恥ずかしいけど本当のことなので、答えた。

俺 「セシルが好きなんだー!!!!」

セシルは恥ずかしそうに俺にキスをしてくれた。俺はうれしくて、たぶん真っ赤になっているかと思うくらい熱くなっている。

セシル 「ようへい!ありがと!いつも助けてくれて本当にありがとう!あたいも大好き!・・・」

俺はセシルと両思いのようだ!!!!うれしいなー!!!!
俺は初めての恋が成就したんだー!!!!
やったー!!!
セシルは心なしか女らしくなったような気がした。

セシルもようへいと気持ちが結ばれて、うれしそうだ!
セシルはようへいにキスしたことで、また体が熱くなった。
そして、また ようへい との秘密の一体感を感じたい!!!と思うのであった・・・
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