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────変わりゆく僕らの日常▼前編▼
■3「勘違い」
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****♡side・葵
第一印象から”霧島 咲夜”というクラスメイトには、好感が持てた。真面目で天然で、面倒見が良くて優しい。おまけに美少年。一人っ子で寂しがり屋な自分はずっと、構ってくれる上の兄弟が欲しかったのだ。
「片倉って、甘いものが好きなの?」
「うん」
「横に成長したいわけ?」
「なっ⁈」
教室では隣同士の席なのだが、”霧島の膝に座りたい”と甘えたら、すんなり”いいよ”と言われた。その逃げ場のない膝の上で、脇腹を撫でられる。
「なに?」
何故か葵は、ドキリとした。
「チェック」
「太り難いから、大丈夫だよ?」
咲夜が葵に触れることに、大した意味がないことに気づくと、安堵とガッカリという感情が沸き上がる。
「栄養がちゃんと吸収されてない、ってことじゃないの?」
「えーっ」
通りすがりのクラスメイトが”お前ら仲良いねー”と冷やかしていく。
───霧島にとっては、妹さんにしてる延長なんだろうなあ。良いなぁ、妹さん。
幼児にやきもち妬くのもどうかと思うが、葵はそんなことを考えていた。
「作ってやろうか?ヘルシーなやつ」
「え?作れるの?!霧島」
「今、豆腐で作るヘルシーなスイーツのレシピとかいっぱい出てるしね」
「料理ができることがすでに凄い」
「妹小さいから、手伝いの延長で。大したことじゃないよ」
「嬉しい」
そういうと、咲夜は微笑した。そう、初めはただ暖かくて、優しく揺りかごの中で、揺られているような、穏やかな関係だった。何時からだろう、関係が変わってしまったのは。
「片倉ーっ」
教室の入り口から呼ぶ声がして、そちらに目を向けると、昨日中庭で会った先輩が立っていた。
「ん?」
葵が膝から降りようとすると、ぎゅっと咲夜が腰に腕をまわす。まるで”行くな”とでも言うように。
「霧島?」
「ごめん、つい」
───つい?
「いってらっしゃい」
声音は穏やかなのに、表情は険しい。
「ちょっと行ってくる」
葵が離れると、彼は机に両肘をつき頭を抱えた。葵は先輩の話を聞きながらも、咲夜のことが気になって仕方ない。
「来年さ、生徒会入らない?」
「へ?」
先輩からの、突然の打診に驚いた。
「片倉って、K学園行くんだろ?内申良いほうが良くね?」
「んー」
「まあ、考えといて」
「はぁい」
ヒラヒラと手を振ると、先輩は片手を上げ、自分の教室に帰っていった。
「霧島、大丈夫?」
相変わらず頭を抱えていた咲夜が、顔を上げる。
「人生は苦悩の連続だな」
「は?」
「何でもない。自分で自分がわからなくなっただけ」
咲夜は訳のわからないことを言うと、葵の手首を掴んで腕を引いた。
「片倉、寒い」
「しょうがないな、暖めてしんぜよー」
へへへと笑って、再び彼の膝の上に腰かける。
「お前ら、付き合ってんの?」
クラスメイトが横を通りすがりに、興味津々で質問してきた。
「暖、とってるとこ」
咲夜がむぎゅっと、葵にしがみつく。
「あー、子供は、体温高いっていうしな」
うん、納得と、クラスメイトはニヤニヤした。
「年、同じじゃないかよッ」
「片倉暴れないで、寒い」
「もーッ!」
仲が良いと言われるのは嬉しい。咲夜の特別なのかもしれないと思うと、優越感だった。
でも、ちょっと勘違いしてたんだ。
自分の気持ちを。
****
四月の終わりが近づくと、葵は憂鬱で仕方なかった。
ゴールデンウィークがくる。
咲夜に会えなくなる。
「お昼行こうよ」
「霧島ぁ」
隣の席の彼が弁当を持って立ち上がった。
「どうしたの?早く行こうよ、外ぽかぽかだよ?」
「うんー」
「気乗りしないなら、教室で食べる?」
咲夜は優しい。きっと人に優しくすることに馴れているのだろう。
「いくッ」
教室は危険だ。咲夜狙いの女子が、わざわざ他のクラスからやって来る。それは阻止せねば。
「霧島ー」
「うん?」
「もうすぐゴールデンウィークだねッ。どこか行くの?」
「母は里帰りするって言ってたなぁ。父は仕事」
「霧島も一緒に行っちゃうの?」
「なんで?」
不思議そうな顔をしてこちらを見る。葵は俯いた。
───寂しい。一緒に遊びたい。
咲夜はベンチから立ち上がり、葵の前にしゃがむと両手を掴む。
「どうしたの?」
小さい子にするように。
「なんで泣きそうな顔してるの?」
葵は一人っ子だったため、遊び相手はいつもおもちゃだけだった。喧嘩なんてしたことないし、誰かにべったりなんてこともない。こんなに居心地のいい場所は、初めてだった。
「片倉?」
「あのね」
「うん」
───ワガママ言ってもいいのかな?嫌われたりしないかな?
「休み中、会えないのは寂しい」
「うん」
「一緒に遊びたい」
「わかった」
咲夜はニッコリ微笑んだ。立ち上がると、ふわりと抱き締められる。
「片倉は甘えん坊だね」
───霧島の匂い。優しい声。
彼の何気ない行動に、葵は何故か一喜一憂し、ドキドキした。その時初めて葵は、咲夜に恋をしていることに気づき、顔が紅くなるのを感じた。
「俺、残るから。ゴールデンウィーク、一緒に遊ぼう?」
「うんッ」
ヨシヨシと言って、彼は再び隣に腰かけた。完全に子供扱いされている。
「あ、でも。妹さんいいの?」
「…」
「霧島?」
咲夜はじっと、葵を見ていた。
「後悔したくないから」
一大決心を吐露でもするような言い方に、葵は目をしばたたかせ。
「え?」
「何でもないよ。俺、映画行きたいな。片倉は映画好き?」
「うんッ」
”霧島と居られるならなんでも好きッ”という言葉を呑み込んで。学校以外で、大好きな彼と一緒に居られることが、とても嬉しくて楽しみだった。
───デートみたいだ。デートしたことないけど。
心がふわふわした。
教室で、ゴールデンウィークに上映される、映画の話に夢中になっていたら、いつものようにクラスメイトに冷やかされる。
「お前らは、いつもいつもイチャイチャしやがって」
「やっかまないでよ」
葵が言い返す。
「ゴールデンウィーク、二人でどっか行くの?」
「映画」
「デートかあ?」
───うわっ。余計なこと言うなよな。
咲夜が頬杖をついて、何故か微笑んだ。
「そうだよ」
「は?!」
驚いたのは葵だった。
「片倉とデート、いいだろ?だから邪魔しないでね」
葵を抱き寄せて、イタズラっぽくいう。
「へーへー」
クラスメイトは肩をすくめ、葵たちから離れた。
「霧島ッ、誤解されちゃうよ?」
「されたら困るの?」
「俺は別に..」
「あいつ、片倉のこと好きだよね」
咲夜は葵から腕をのけると、ため息を。
「好き?」
「恋愛的な意味で」
「えっ!?」
「片倉は可愛いから、仕方ない」
「可愛い…」
「ミニマムだし」
「それ、褒めてる?」
さあね。と言って咲夜はクスッと笑った。
───なんか悔しい。子供っぽいから甘やかしてくれてるのかもしれないけど。対等になりたい。俺のこと好きになって欲しい。どうすれば彼の恋愛対象になれるのだろう?
第一印象から”霧島 咲夜”というクラスメイトには、好感が持てた。真面目で天然で、面倒見が良くて優しい。おまけに美少年。一人っ子で寂しがり屋な自分はずっと、構ってくれる上の兄弟が欲しかったのだ。
「片倉って、甘いものが好きなの?」
「うん」
「横に成長したいわけ?」
「なっ⁈」
教室では隣同士の席なのだが、”霧島の膝に座りたい”と甘えたら、すんなり”いいよ”と言われた。その逃げ場のない膝の上で、脇腹を撫でられる。
「なに?」
何故か葵は、ドキリとした。
「チェック」
「太り難いから、大丈夫だよ?」
咲夜が葵に触れることに、大した意味がないことに気づくと、安堵とガッカリという感情が沸き上がる。
「栄養がちゃんと吸収されてない、ってことじゃないの?」
「えーっ」
通りすがりのクラスメイトが”お前ら仲良いねー”と冷やかしていく。
───霧島にとっては、妹さんにしてる延長なんだろうなあ。良いなぁ、妹さん。
幼児にやきもち妬くのもどうかと思うが、葵はそんなことを考えていた。
「作ってやろうか?ヘルシーなやつ」
「え?作れるの?!霧島」
「今、豆腐で作るヘルシーなスイーツのレシピとかいっぱい出てるしね」
「料理ができることがすでに凄い」
「妹小さいから、手伝いの延長で。大したことじゃないよ」
「嬉しい」
そういうと、咲夜は微笑した。そう、初めはただ暖かくて、優しく揺りかごの中で、揺られているような、穏やかな関係だった。何時からだろう、関係が変わってしまったのは。
「片倉ーっ」
教室の入り口から呼ぶ声がして、そちらに目を向けると、昨日中庭で会った先輩が立っていた。
「ん?」
葵が膝から降りようとすると、ぎゅっと咲夜が腰に腕をまわす。まるで”行くな”とでも言うように。
「霧島?」
「ごめん、つい」
───つい?
「いってらっしゃい」
声音は穏やかなのに、表情は険しい。
「ちょっと行ってくる」
葵が離れると、彼は机に両肘をつき頭を抱えた。葵は先輩の話を聞きながらも、咲夜のことが気になって仕方ない。
「来年さ、生徒会入らない?」
「へ?」
先輩からの、突然の打診に驚いた。
「片倉って、K学園行くんだろ?内申良いほうが良くね?」
「んー」
「まあ、考えといて」
「はぁい」
ヒラヒラと手を振ると、先輩は片手を上げ、自分の教室に帰っていった。
「霧島、大丈夫?」
相変わらず頭を抱えていた咲夜が、顔を上げる。
「人生は苦悩の連続だな」
「は?」
「何でもない。自分で自分がわからなくなっただけ」
咲夜は訳のわからないことを言うと、葵の手首を掴んで腕を引いた。
「片倉、寒い」
「しょうがないな、暖めてしんぜよー」
へへへと笑って、再び彼の膝の上に腰かける。
「お前ら、付き合ってんの?」
クラスメイトが横を通りすがりに、興味津々で質問してきた。
「暖、とってるとこ」
咲夜がむぎゅっと、葵にしがみつく。
「あー、子供は、体温高いっていうしな」
うん、納得と、クラスメイトはニヤニヤした。
「年、同じじゃないかよッ」
「片倉暴れないで、寒い」
「もーッ!」
仲が良いと言われるのは嬉しい。咲夜の特別なのかもしれないと思うと、優越感だった。
でも、ちょっと勘違いしてたんだ。
自分の気持ちを。
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四月の終わりが近づくと、葵は憂鬱で仕方なかった。
ゴールデンウィークがくる。
咲夜に会えなくなる。
「お昼行こうよ」
「霧島ぁ」
隣の席の彼が弁当を持って立ち上がった。
「どうしたの?早く行こうよ、外ぽかぽかだよ?」
「うんー」
「気乗りしないなら、教室で食べる?」
咲夜は優しい。きっと人に優しくすることに馴れているのだろう。
「いくッ」
教室は危険だ。咲夜狙いの女子が、わざわざ他のクラスからやって来る。それは阻止せねば。
「霧島ー」
「うん?」
「もうすぐゴールデンウィークだねッ。どこか行くの?」
「母は里帰りするって言ってたなぁ。父は仕事」
「霧島も一緒に行っちゃうの?」
「なんで?」
不思議そうな顔をしてこちらを見る。葵は俯いた。
───寂しい。一緒に遊びたい。
咲夜はベンチから立ち上がり、葵の前にしゃがむと両手を掴む。
「どうしたの?」
小さい子にするように。
「なんで泣きそうな顔してるの?」
葵は一人っ子だったため、遊び相手はいつもおもちゃだけだった。喧嘩なんてしたことないし、誰かにべったりなんてこともない。こんなに居心地のいい場所は、初めてだった。
「片倉?」
「あのね」
「うん」
───ワガママ言ってもいいのかな?嫌われたりしないかな?
「休み中、会えないのは寂しい」
「うん」
「一緒に遊びたい」
「わかった」
咲夜はニッコリ微笑んだ。立ち上がると、ふわりと抱き締められる。
「片倉は甘えん坊だね」
───霧島の匂い。優しい声。
彼の何気ない行動に、葵は何故か一喜一憂し、ドキドキした。その時初めて葵は、咲夜に恋をしていることに気づき、顔が紅くなるのを感じた。
「俺、残るから。ゴールデンウィーク、一緒に遊ぼう?」
「うんッ」
ヨシヨシと言って、彼は再び隣に腰かけた。完全に子供扱いされている。
「あ、でも。妹さんいいの?」
「…」
「霧島?」
咲夜はじっと、葵を見ていた。
「後悔したくないから」
一大決心を吐露でもするような言い方に、葵は目をしばたたかせ。
「え?」
「何でもないよ。俺、映画行きたいな。片倉は映画好き?」
「うんッ」
”霧島と居られるならなんでも好きッ”という言葉を呑み込んで。学校以外で、大好きな彼と一緒に居られることが、とても嬉しくて楽しみだった。
───デートみたいだ。デートしたことないけど。
心がふわふわした。
教室で、ゴールデンウィークに上映される、映画の話に夢中になっていたら、いつものようにクラスメイトに冷やかされる。
「お前らは、いつもいつもイチャイチャしやがって」
「やっかまないでよ」
葵が言い返す。
「ゴールデンウィーク、二人でどっか行くの?」
「映画」
「デートかあ?」
───うわっ。余計なこと言うなよな。
咲夜が頬杖をついて、何故か微笑んだ。
「そうだよ」
「は?!」
驚いたのは葵だった。
「片倉とデート、いいだろ?だから邪魔しないでね」
葵を抱き寄せて、イタズラっぽくいう。
「へーへー」
クラスメイトは肩をすくめ、葵たちから離れた。
「霧島ッ、誤解されちゃうよ?」
「されたら困るの?」
「俺は別に..」
「あいつ、片倉のこと好きだよね」
咲夜は葵から腕をのけると、ため息を。
「好き?」
「恋愛的な意味で」
「えっ!?」
「片倉は可愛いから、仕方ない」
「可愛い…」
「ミニマムだし」
「それ、褒めてる?」
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