爆笑BL【R18】『猟奇的、美形兄は』

crazy’s7@体調不良不定期更新中

文字の大きさ
10 / 39
『猟奇的、美形兄は』

7:兄、盗撮につき【R】

ジジッ
「こちら、兄どうぞ」

 兄はトランシーバーのテストをしていた。
時代ときはスマホ全盛期。ネコも杓子もブルーライトで角膜を傷つけられ、視力が低下するという暗黒時代。このご時勢に何をやっとるか、我が兄よ。

ジジッ
「距離問題ありません、どうぞ」

兄の首から下げられているのは一眼レフカメラ。望遠レンズつき。

──ところで、自分のこと兄って言わなかった? 
 弟、僕だけよ。

ジジッ
「これから現地に向かいます、どうぞ」

 兄の眼がキラリーンと光る。嫌な予感しかしない。何をしようとしているのか?
「お兄ちゃん」
「うひゃ!? まなタン何してるの?」
 愛都は”まなタン?”と怪訝な顔をしたが、兄の言葉は華麗にスルーした。
「まなは二階に戻って」
「えー。お兄ちゃんが何するか教えてくれたら戻る」
「盗撮だ!」
 何故か腰に手をあて、威張っている。いや、犯罪だしと思っていると
「今から壁伝いにベランダに上がり、まなのお××ちんを盗撮しようと思う」
「ぶっ」
 愛都は兄の相変わらずのトチ狂いっぷりに吹いた。

「ちょっとまって、何でベランダから?」
「そりゃスリルを味わう為だ」
 いや、五百歩譲ってベランダからはいいとしても。”服着てたら見えなくない?”そう進言すると、兄は”スチャーン”とドヤ顔で赤外線スコープを取り出した。いやもう、普通に下半身出してたほうが早くない? と愛都は思っていた。
「さあ、早く戻って。あ、ちゃんとピンクのスケスケおパンティお忘れなく!」
 兄はグットラックと親指を立てるが、ただのクレイジーである。愛都はしぶしぶ家に戻ったのだった。

「お兄ちゃんの変態趣味に付き合うのも楽じゃないね」
 愛都はスケスケおパンティを履く為にズボンを脱ぎ始めのだが。
「あっ!」
 ズボンのチャックにニットが引っかかってしまう。慌てた愛都は上も脱ぐことにした。いつの間にか愛都は全裸に。
「早く服着ないと、お兄ちゃん来ちゃう」
 全裸の愛都は慌てすぎて、スケスケおパンティの中央部に足が引っかかり仰向けにすっころんだ。
「あわわ」
 愛都は足を大きく開いた状態で窓に向くようになってしまっている。つまり大事なところが丸見え。
「早く起きないと……」

「ま! まなああああああ!」
 そこへ、トチ狂ったあの人が飛び込んできた。
「お、俺を待ちわびて?! ぷるるんって」
「え? お兄ちゃん?」
「こんな卑猥なカッコで大サービスを? まなあああああ!」
「ひいいいい」
 兄は愛都の股間に食らいついた。キチガイである。
「おパンティも履かずにM字開脚で待っているなんて」

 誤解を解こうとしたが。
「あッ……吸っちゃだめえッ」
「まな可愛い、たまんない」
 排水管を辿ってベランダに上がりこみ、弟の股間にむしゃぶりつくド変態。
「お兄ちゃんッ」
 どうやら、おパンティを履く余裕はなさそうである。
「可愛いお×××ん最高。ほらちょっとずつ元気になっ……ぐふッ」
「細かく解説しなくていいから!」
 恥ずかしくなった愛都は、兄の腹に一発食らわす。
「まなは、恥ずかしがり屋さんなんだから」

「ああっ。可愛いピンクのおアナルが見えてきたよお」
「んんッ」
 片手にスケスケおパンティを握りしめたまま、全裸で兄にやりたい放題される、このド変態状況はどうなのと愛都は思っていたが。蕾をペロペロチュパチュパされ始めるとそれどころではなくなり、一層おパンティを握りしめた。

「拡げちゃうよお」
「お兄ちゃんッ、背中痛いからベッドがいいッ」
「おおっと……夢中だった」
 なんとか要望を通しベッドに乗り上げたが、即M字開脚を要請される。なんとも忙しい。兄は愛都の腰を持ち上げると再び蕾をペロペロチュパチュパしはじめた。
「ああッ……可愛いっ……最高!」
 いちいち感想を口にしないといられないようで、感想と煩悩と変態が入り交じった発言を繰り返す兄。
「そろそろ、愛都の可愛いここに押し入りたい次第であります!」

──そんな意思表明されても……。

 笑いそうになるのを耐えつつ、たっぷりのジェルと共に兄の指が差し込まれるのを息を潜めて待っていた。
「あああッ」
 兄の指が入ってくる瞬間、より一層おパンティを握りしめた。そう言えば病院では麻酔なしで縫われたりする時、タオル渡されるよねと思いながら。
「あッ♡」
 初エッチも終え、身体が快感を覚えつつある。
「まなの小さいお×××んもナメナメしてあげる」

──いちいち“小さい”が余計だッ。

「あー可愛いッ! 小さいお×××ん♡……ぐはッ」
「やかましい!」
 愛都は兄の腹に一発食らわした。
「まなったら、ホントに激しいんだから」
 当然ながら、兄は反省などしていなかった。

「まな、俺のビックマグナムが小さなおアナルに入っていくよ。ただいまって」
「んんッ!」
 確かにビックだが、世界一の早漏である。そして絶倫。
「まなッ。ダメだよ締め付けたら。発射しちゃうだろ!」
 入れただけでイクとか。毎度の事ながら早すぎる。
「多少の締め付け我慢してよ」
「多少って……ああ、最高。天国へのカウントダウ……」
「早いから!」
 腰も振らないうちから、どうやら天国へイク気らしい。しかし、そうは問屋が卸さない。愛都は兄の耳を引っ張り気を削いでみた。これですこしは持つはず。

「お兄ちゃん腰振ってよ、早くう」
「おねだり上手なんだから」
 長持ちするように兄の耳を洗濯ばさみで挟んでみた。イケメンの兄が両耳に洗濯ばさみをつけ、腰を振るさまは中々シュールだ。しかし目を閉じれば気にならない。
「んんッ…気持ちいッ……そこッ」
 腰をもぞもぞさせると、がしっと両手で腰を押さえつけられた。
「イッちゃうだろ!」
「縛りが多すぎるよ」
 兄の腕にも洗濯ばさみを挟んでみた。多少痛い方が我慢できるだろうと踏んで。かなりシュールな仕上がりだ。
「はあッ……いいッ」
 今度は段々気持ちよくなってきた。先にイケそうである。
「お兄ちゃん、僕のお×××んくちゅくちゅしてぇ」
「ぬあっ! なんてエッチなこと言うんだイッちゃったじゃないか」
 どうあっても先にイクらしい。

「どうでもいいから、早くくちゅくちゅしながら腰振ってよ」
 無理矢理自分自身を兄に握らせると、愛都は自分で腰を振り始めた。もう半ば強制的に。兄をもっと調教しなければと、気持ちを新たにする愛都であった。

「あっ……まなの小さなお×××ん可愛いッ最高!」
「やかましい!」
「ぐはっ」
 兄の調教は続く。

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。