少女風呂(童話風)

アッシュ出版

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3)ロッカーの位置

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 まなみちゃんの乳輪の大きさは、ちょうどいい大きさですよ。
 その色もピンクに近い色でした。乳首はまだ小さくて、乳輪に埋まれています。
 おっぱいのサイズは決して小さくはありません。他の女の子たちに比べても引けを取りません。
 だけどそれなのに、それはまだまだ膨らみかけといった感じ。きっと、まだこれから更に大きくなりそうな予感を称えているからでしょう。
 いわば、まだまだ未熟で、青い林檎のような雰囲気があります。

 上半身裸になったまなみちゃんは、それだけで恥ずかしくて堪りません。
 でもこれから更に、パンツも脱がなくてはいけないのです。

 まなみちゃんはまたもや恥ずかしそうに、赤い顔でモジモジと始めましたが、みさちゃんの「まなみ、下も脱ぎなさい」という言葉を受けて、ついに、ゆっくりとパンツを下ろしました。
 そういうわけで、おっぱいに続き、まなみちゃんのお尻も我々の前に現れました。

 まなみちゃんのお尻は本当に真っ白でした。
 ただでさえ色白なのに、おそらくお尻はこれまで一瞬たりとも太陽に当たったことがないのかもしれませんね。まるで生まれたての赤ちゃんのような白さなのです。
 しかしそれはプリリとして、弾力に富んでいそうです。たとえるならば、美味しそう。そんなお尻です。

 「まなみ、やっぱり、良いお尻してるね」

 みさちゃんがまなみちゃんのお尻をジッと見下ろしながら言います。

 「やだ、みさちゃん。変態! だからみさちゃんの近くで脱ぐの嫌だったの」

 まなみちゃんは顔を更に赤らめながら言いました。

 「だって、本当にきれいなんだもん」

 「もう、見ないでよ」

 それでも、まなみちゃんも完全な裸んぼになって開き直ったのか、さっきに比べると恥ずかしがってはいません。みさちゃんを適当にあしらうだけの余裕が出てきました。

 「仕返ししてやる。今度はまなみが、みさちゃんのお尻を見てやる」

 「うそ、見てくれるの、やったー」

 「何よ、みさちゃん! ちょっとくらい恥ずかしがれやい」

 二人はキャハハと笑いながら、そんなやり取りをします。仲の良い女の子ですね。微笑ましい光景です。

 さて、キャハキャハと笑っているまなみちゃんですが、彼女は脱ぎ終わった洋服やらパンツやらをロッカーにしまおうとします。
 ロッカーは腰よりも下の位置。
 少し身を屈めなければいけない高さにありました。
 そういうわけなので、まなみちゃんは少し身体を屈めたわけですが、そのとき人間の身体の構成上、必然的に少しお尻を突き出した姿勢になります。

 そのとき、まなみちゃんの股間、いわゆる「おま○こ」がちらりと見えました。
 それはお尻のような肌の色ではありません。その股間の部分だけ少し色が違いますよね、いわゆる赤黒い感じでしょうか。
 膣という粘膜、それを大陰唇が包んでいます。その大陰唇の部分がお尻の下、足の付け根のあの部分に、ちょこっと現れたのです。

 さて、まなみちゃんをからかうため、みさちゃんは彼女のお尻に顔をを近づけていました。
 そういうわけでしたので、みさちゃんはまなみちゃんのおま○こをとてつもない至近距離で目撃しました。

 それを見て、みさちゃんも顔を赤らめました。
 別に女の子が好きだというわけでもありませんが、これだけの至近距離で性器を見てしまい、みさちゃんもさすがに恥ずかしくなった様子です。

 一方、まなみちゃんは自分が女の子の最も大切な部分を派手に曝したことに気づいていません。
 突然、様子が変わったみさちゃんに戸惑っています。

 「ど、どうしたのよ、みさちゃん?」

 「え? ううん、別に」

 そのときでした。

 「ダイゴ、もうすぐ来るって!」

 そんなことを言いながら、一人の女の子が更衣室に入って来ました。
 その言葉を聞いて、他の女の子たちはみんな、安堵の溜息を吐きました。
 来るかどうか不確かだったお客さんが来てくれたのです。安堵の溜息とともに、やったーという歓声も上がります。

 「じゃあ、お風呂で待ってるよ。みんな入ろ」

 さとみさちゃんという女の子がみんなに声を掛けます。
 さとみちゃんは最年長、リーダー格の女の子です。
 素直な女の子たちは「はーい」と朗らかに返事して、お風呂場に向かいました。もちろん、まなみちゃんもみさちゃんもです。
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