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教え子は金持ちのHカップって巨乳娘で日給は8万円15
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本日の午前中に精力剤を購入した見矢、それを隠し持って家庭教師という仕事で屋敷にやってきた。高ぶり、緊張、上昇願望、抑え込みな努力などなど、複雑に絡み合った心を隠し持って母親のみちよと顔を合わす。
「夢尾さん」
「は、はい……」
「昨日はどうでしたか? みちるがあなたに迷惑をかけたりみたいな事は?」
「まさか、そんなことは全然ありませんでした。みちるちゃんはとってもいい子で、家庭教師って仕事をやっていてよかったみたいなキモチにさえなりました」
「そう、それはよかった。実は今日のみちる、朝からソワソワしていて早く先生に会いたいって感じで一杯なんです」
「そ、そう……ですか、それはこっちもすごくうれしいです」
見矢はにっこり微笑むみちよに微笑み返しをした。そしてみちるの部屋にひとりゆっくり向かっていくその最中、こっそりポケットから「おれはシャーセイ」なる精力剤を取り出す。その小さなアメ玉みたいなモノを口に入れ、今日はちゃんと家庭教師をやり遂げるのだと胸に誓う。
(う……ん……)
赤くて甘酸っぱいアメ玉をかみ砕いたら、ジワーっと来た。情熱、若さ、素直、正直、それらが心臓からあふれて体内に広がって、呼応するように下半身もビクンビクン! っとなる。だが燃えつつあるのに少し冷静でもある。
(これならだいじょうぶ、だいじょうぶ)
見矢、ドキドキと自信を持ってみちる部屋の前に立つ。そしてスーッと吸い込んだ息をゆっくり静かに吐いてからコンコンとドアをノックする。
「みちるちゃん……おれだよ」
するとドアがゆっくりと開いてみちるが顔を出す。両者は目を合わせると、互いに一瞬ドキッとした。もうすでに愛し合いは始まっているのだと双方が胸にビリっと感じた。
「ん……」
だだっぴろい部屋の中に入ってドアを閉めた。そして立っているHカップ 女子に目を向けた。それは上は無地の白いトレーナーでふっくら豊満なふくらみが激しく印象的で、下はロングタータンチェックスカート イエローって格好のみちるに他ならない。
「み、みちるちゃん……」
ドックン・ドックンと見矢の心臓が音量を上げる。なぜなら自分を見つめるみちるのほんのり赤らんでいる顔が、もはや常識の枠を超えたかのように愛しいからである。まるでハートをそっと触れられてしまったみたいな感覚に陥る。
ここでみちるがひとつ息をのんでゆっくり後ろに下がり始めた。くぅっとかわいい顔で家庭教師を見つめながら、ゆっくりと……自分の豊かな胸のふくらみ内部にあるキモチを向けながら後退する。そして白いカベに当てて動けなくなると、真剣なまなざしを向けてジッとする。
「み、みちるちゃん……」
みちるのいとしい顔とふっくら豊満なふくらみ具合を見ながら、今度は見矢がゆっくり前進する。それは恋の情熱という磁力にあらがえない歩み。
(ハァハァ……)
近いけれど遠い、それが苦しいけれど心地よい、そんな感じの見矢は息を切らし、ズボンの中で何度となくググっと大きくなりがたっているペニスを意識もする。
「みちるちゃん……」
手を伸ばせば恋に触れられるという距離を持って2人は見つめ合う。もう授業は始まっているんだと言ったわけでないが、心の中でそう思ったら勝手に見矢の両腕が動いた。軽く広げ来て欲しいとみちるに無言の誘いをかけたのである。
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