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プールの授業にビキニで殴り込み3
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プールの授業にビキニで殴り込み3
本日は晴天なり、そんな真下を由良と奏楽の2人が学校へ向かって歩きながら会話。
「由良、今日はいよいよ水泳だねぇ」
「なに、そのイヤらしいニヤニヤは」
「だって水泳の着替えは由良の巨乳をがっちり拝めるからうれしくて」
「同じ女のくせにおっぱい星人とか……」
「友人に由良みたいな、中1でFカップとかいう巨乳がいたら女でもおっぱい星人になるわ。で、今日はとなりクラスと合同で水泳だから、あのユリって由良には負ける巨乳のおっぱいも見ようと思えば見れる、まさに巨乳祭り」
言った奏楽、右隣を歩く巨乳女子のブレザーに浮かぶふくらみに目をやり、そのボリュームにスクール水着を協生されるのは気の毒だねぇと同情のセリフを吐く。
「気の毒?」
「だってそうじゃん、せっかくの巨乳って魅力もスクール水着だと台無しじゃん」
実をいうと奏楽、ここから話を広げる予定だった。同情から始めて煽りに発展させるつもり。
ところが由良は奏楽の予想に反して、そんなに激しくスク水を拒否はしなかった。
「そりゃまぁ、好きじゃなし、正直に言えばキモイと思ってはいるけれど、逆から見れば助かるっていうのも事実」
「助かる?」
「学校の水泳授業で色気づいても価値なんてないじゃん。そういうのはプライベートでいいんだよ。服装と同じでさ、学校のために次は何を着ようかなって悩むのは労力とお金の無駄遣いって気がする。だから学校にはスク水がお似合いって考えれば、そんなに言うほど腹は立たないかなって」
「えぇ、由良ってそんな冴えない思考なの?」
「おちついてる思考と言って欲しいな」
奏楽、バッグを肩にかけるともうすぐBカップってふくらみに腕組みを当て、まったく由良は地味で冴えない巨乳だとぼやいた。
「え、なんでぼやかれないといけないの?」
「わたしとしては、スク水なんてキモイのはイヤだ、だからビキニしかやらないと言って欲しかった」
「え、ビキニって興味あるよ。そのうちぜひともやってみたいと思ったりしているよ?」
「だから、それを学校でもやります! という勢いを由良に持って欲しいんだよ」
「奏楽ぁ……」
バッグを右手に持ち、左手で頭をかく由良、顔を赤くしながら、そんなぶっとんだ事をやる勇気はないときっぱり。
「由良って中1でFカップって規格外巨乳なのに根性がないんだよなぁ」
「そういう言い方止めてよ……」
「それだったらDカップに負けるぞ?」
「Dカップってユリのことでしょう?」
「そう、あいつ性格悪いじゃん。それなのに乳がデカいとか、わたしに言わせれば許せないキャラクター。そんなのに由良が負けて欲しくない。そりゃぁ、今のところはFカップってボリュームで由良が勝っているけれど、キャラでは由良が負けている」
「む!」
ユリに負けていると耳に入ると、ちょいとばかりの負けん気が生じる。
「だからさ、思い切って学校でビキニとかやってみない? せっかく中1でFカップって巨乳なんだからさ、歴史をつくっちゃえ!」
煽る奏楽、由良のビキニ姿を拝めるためなら邪神になってもかまわないって感じを奮い立たせる。
しかしさすがに、学校でビキニなんて事には由良の心は乗れなかった。そしてこう思った。たとえあのユリですら出来ないであろうことを自分がやる必要はないと。
「学校の授業にビキニで参加するなんて、そんなのあのユリでも絶対にやらない、できないと思う。それをわたしがやる必要はない」
こうして2人は学校に到着。朝からいきなり水泳の授業という流れに巻き込まれていく。
「悠人」
男子たちがあっちクラスに移動したら、悠人さっそくとなりクラスに在籍している男子に言われた。
「おまえの幼馴染みってすごい巨乳だよな」
そう言われた悠人、そうだねとサラっと言うだけにとどめる。由良の巨乳って特徴を男同士の会話にたっぷり使うのはイヤだった。自分が由良の巨乳に想い焦がれて妄想するのは正義だが、ほかの男子とエロい話をしても盛り上がる事には持ち込みたくないと思っていた。
「ぶっちゃけさぁ、おまえの幼馴染みってどのくらいの乳なんだよ。何カップとか知っているなら教えてくれよ」
「知らない。そういう話はしたくない」
「なんだよノリが悪い。だったらさ……おまえらってやったの?」
「やったって?」
「セックスとか」
「してないし、そういう話ならやらない」
「ちぇ、悠人って肝心なところでつまらない男なんだよなぁ」
悠人は由良の名誉を守った。そして実をいうとすごいおっぱい星人であるがゆえ、たとえ由良であってもスクール水着では別にうれしいとは思わなかった。逆に言えば、もし由良のビキニ姿が拝めるみたいな話だったら、今頃は握りしめたこぶしを突き上げて天空って空間をぶち壊しているだろう。
(ん……ユリが来ない)
由良はとなりクラスの女子達がやってきたとき、その中にユリの姿がないことを不思議に思った。そこでユリの相棒である美和をつかまえて聞いた。
「ユリは? もしかして見学なの?」
「ユリは保健室に行ってる。でも見学じゃないよ、授業は参加するって」
美和はここで言ってしまいたいと思った。今日はすごいサプライズがあるんだぜ! とかなんとか。でもユリから言わないようにと釘を刺されていた。ユリが保健室で着替えるのは自分の乳を見られるのが恥ずかしいのではなく、ビキニ姿って衝撃を直前までがっちり隠しておきたいからだった。
こうして着替えが始まった。ユリがいないので注目って目線は由良に一点集中。
(ん……)
自分の巨乳ってふくらみに多大な期待や目線を向けられる由良だが、もう中1なのだしウジウジ気にする人生はやらないのだ! と、冷静にブレザーのボタンを外す。
由良がブレザーを脱ぎ、下のシャツボタンに色白な手をかけると、注目度は一気に激ヒートアップ。
「ぅお、谷間……すご……」
「あれって絶対パイズリこなせるよね」
周囲のひそひそ声はもはや控えめにあらず的な音量。由良がそのままシャツを広げクッとむっちり上半身を出す。すると白いフルカップ(F80)って豊満なカップと谷間に周囲が騒ぎ出す。
「デカ……」
「でもデカブラって高いんでしょう?」
周囲はますます盛り上がり、早くブラを外して乳を出せ! と、男子顔負けにハァハァやりまくる。その中にはユリの相棒こと美和もいる。
(さすがFカップ……ブラのデカさや谷間がユリのDカップより上。そこはさすがに認めなきゃいけないか……だけど、みんなからチヤホヤされるのは着替えの時だけだから。水着になったら逆転するから。いくらFカップでもダサいスクール水着になれば、華やかなビキニのDカップには負けるんだ)
そして由良がブラのホックを外すって姿勢に入ると、周囲はごくりと息をのむ。誰一人として、由良の生巨乳を見逃しても気にしないなどとは思っていない。そして由良の白いフルカップがゆっくり離れ、中1ながらも94cmって乳房が外に出る。
本日は晴天なり、そんな真下を由良と奏楽の2人が学校へ向かって歩きながら会話。
「由良、今日はいよいよ水泳だねぇ」
「なに、そのイヤらしいニヤニヤは」
「だって水泳の着替えは由良の巨乳をがっちり拝めるからうれしくて」
「同じ女のくせにおっぱい星人とか……」
「友人に由良みたいな、中1でFカップとかいう巨乳がいたら女でもおっぱい星人になるわ。で、今日はとなりクラスと合同で水泳だから、あのユリって由良には負ける巨乳のおっぱいも見ようと思えば見れる、まさに巨乳祭り」
言った奏楽、右隣を歩く巨乳女子のブレザーに浮かぶふくらみに目をやり、そのボリュームにスクール水着を協生されるのは気の毒だねぇと同情のセリフを吐く。
「気の毒?」
「だってそうじゃん、せっかくの巨乳って魅力もスクール水着だと台無しじゃん」
実をいうと奏楽、ここから話を広げる予定だった。同情から始めて煽りに発展させるつもり。
ところが由良は奏楽の予想に反して、そんなに激しくスク水を拒否はしなかった。
「そりゃまぁ、好きじゃなし、正直に言えばキモイと思ってはいるけれど、逆から見れば助かるっていうのも事実」
「助かる?」
「学校の水泳授業で色気づいても価値なんてないじゃん。そういうのはプライベートでいいんだよ。服装と同じでさ、学校のために次は何を着ようかなって悩むのは労力とお金の無駄遣いって気がする。だから学校にはスク水がお似合いって考えれば、そんなに言うほど腹は立たないかなって」
「えぇ、由良ってそんな冴えない思考なの?」
「おちついてる思考と言って欲しいな」
奏楽、バッグを肩にかけるともうすぐBカップってふくらみに腕組みを当て、まったく由良は地味で冴えない巨乳だとぼやいた。
「え、なんでぼやかれないといけないの?」
「わたしとしては、スク水なんてキモイのはイヤだ、だからビキニしかやらないと言って欲しかった」
「え、ビキニって興味あるよ。そのうちぜひともやってみたいと思ったりしているよ?」
「だから、それを学校でもやります! という勢いを由良に持って欲しいんだよ」
「奏楽ぁ……」
バッグを右手に持ち、左手で頭をかく由良、顔を赤くしながら、そんなぶっとんだ事をやる勇気はないときっぱり。
「由良って中1でFカップって規格外巨乳なのに根性がないんだよなぁ」
「そういう言い方止めてよ……」
「それだったらDカップに負けるぞ?」
「Dカップってユリのことでしょう?」
「そう、あいつ性格悪いじゃん。それなのに乳がデカいとか、わたしに言わせれば許せないキャラクター。そんなのに由良が負けて欲しくない。そりゃぁ、今のところはFカップってボリュームで由良が勝っているけれど、キャラでは由良が負けている」
「む!」
ユリに負けていると耳に入ると、ちょいとばかりの負けん気が生じる。
「だからさ、思い切って学校でビキニとかやってみない? せっかく中1でFカップって巨乳なんだからさ、歴史をつくっちゃえ!」
煽る奏楽、由良のビキニ姿を拝めるためなら邪神になってもかまわないって感じを奮い立たせる。
しかしさすがに、学校でビキニなんて事には由良の心は乗れなかった。そしてこう思った。たとえあのユリですら出来ないであろうことを自分がやる必要はないと。
「学校の授業にビキニで参加するなんて、そんなのあのユリでも絶対にやらない、できないと思う。それをわたしがやる必要はない」
こうして2人は学校に到着。朝からいきなり水泳の授業という流れに巻き込まれていく。
「悠人」
男子たちがあっちクラスに移動したら、悠人さっそくとなりクラスに在籍している男子に言われた。
「おまえの幼馴染みってすごい巨乳だよな」
そう言われた悠人、そうだねとサラっと言うだけにとどめる。由良の巨乳って特徴を男同士の会話にたっぷり使うのはイヤだった。自分が由良の巨乳に想い焦がれて妄想するのは正義だが、ほかの男子とエロい話をしても盛り上がる事には持ち込みたくないと思っていた。
「ぶっちゃけさぁ、おまえの幼馴染みってどのくらいの乳なんだよ。何カップとか知っているなら教えてくれよ」
「知らない。そういう話はしたくない」
「なんだよノリが悪い。だったらさ……おまえらってやったの?」
「やったって?」
「セックスとか」
「してないし、そういう話ならやらない」
「ちぇ、悠人って肝心なところでつまらない男なんだよなぁ」
悠人は由良の名誉を守った。そして実をいうとすごいおっぱい星人であるがゆえ、たとえ由良であってもスクール水着では別にうれしいとは思わなかった。逆に言えば、もし由良のビキニ姿が拝めるみたいな話だったら、今頃は握りしめたこぶしを突き上げて天空って空間をぶち壊しているだろう。
(ん……ユリが来ない)
由良はとなりクラスの女子達がやってきたとき、その中にユリの姿がないことを不思議に思った。そこでユリの相棒である美和をつかまえて聞いた。
「ユリは? もしかして見学なの?」
「ユリは保健室に行ってる。でも見学じゃないよ、授業は参加するって」
美和はここで言ってしまいたいと思った。今日はすごいサプライズがあるんだぜ! とかなんとか。でもユリから言わないようにと釘を刺されていた。ユリが保健室で着替えるのは自分の乳を見られるのが恥ずかしいのではなく、ビキニ姿って衝撃を直前までがっちり隠しておきたいからだった。
こうして着替えが始まった。ユリがいないので注目って目線は由良に一点集中。
(ん……)
自分の巨乳ってふくらみに多大な期待や目線を向けられる由良だが、もう中1なのだしウジウジ気にする人生はやらないのだ! と、冷静にブレザーのボタンを外す。
由良がブレザーを脱ぎ、下のシャツボタンに色白な手をかけると、注目度は一気に激ヒートアップ。
「ぅお、谷間……すご……」
「あれって絶対パイズリこなせるよね」
周囲のひそひそ声はもはや控えめにあらず的な音量。由良がそのままシャツを広げクッとむっちり上半身を出す。すると白いフルカップ(F80)って豊満なカップと谷間に周囲が騒ぎ出す。
「デカ……」
「でもデカブラって高いんでしょう?」
周囲はますます盛り上がり、早くブラを外して乳を出せ! と、男子顔負けにハァハァやりまくる。その中にはユリの相棒こと美和もいる。
(さすがFカップ……ブラのデカさや谷間がユリのDカップより上。そこはさすがに認めなきゃいけないか……だけど、みんなからチヤホヤされるのは着替えの時だけだから。水着になったら逆転するから。いくらFカップでもダサいスクール水着になれば、華やかなビキニのDカップには負けるんだ)
そして由良がブラのホックを外すって姿勢に入ると、周囲はごくりと息をのむ。誰一人として、由良の生巨乳を見逃しても気にしないなどとは思っていない。そして由良の白いフルカップがゆっくり離れ、中1ながらも94cmって乳房が外に出る。
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