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男子になって巨乳に迫る女子、その快感(奏楽編)1
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男子になって巨乳に迫る女子、その快感(奏楽編)1
「由良さぁ、男になってみたいとか思った事はない?」
学校帰りにフッと奏楽がそんなことをつぶやいた。別にないよと由良が即答すると、そりゃぁそんな巨乳だったらねぇとつぶやいてから、奏楽は話をこう続けた。
「なんでも体で得る快感は女の方が深くて長いとからしいんだけど……でもひとつ疑問に思ったりしたんだ」
「疑問?」
「女の方が圧倒的にすごいとか言うけれど、その割には男の性欲ってすごくない? とか思った」
「あ、あぁ、言われてみればそうかも」
「それにあれなんだよね、男の方が激しく燃えてきれいに終わるとも聞くんだよね。だったらすごい効率とか燃費がいいって話のかなぁとも思って」
「そ、そうなのかなぁ」
「由良ってこういう話はたのしめないクチなんだ? すっごいノリが悪い」
「いや、だって……たのしくないし」
「由良はさっさと悠人と初体験するしか道はないってキャラなんだね」
「そんな風に話を結ぶのは止めて」
こんな会話をしてからバイバイした2人、片方は自宅方面を進んでいき、もう片方は文房具を買うために近くのドラッグストアに入った。
「なんかこう、パーっと面白くなるような事って起こらないかなぁ」
おだやかな日常に不満があるみたいな事を小声でつぶやきながら、店内に入っていく奏楽。帰ったらかったるい宿題でもやっつけるかぁと思って自動ドアを潜り抜けた。すると奏楽は目にした、「さぁ、人生をたのしむためにチャレンジ!」とかいう幕を。
「お、なに、なに?」
ズワーっと湧き上がる興味を持って奏楽が進んでいったらウソか本当かわからないって怪しい代物コーナーがあった。
「一時だけ性別を変換できる薬? うそ!?」
チラシみたいな説明書を見ると、このキャンデーを男が舐めると自分が思い描く女になることができ、女が舐めると自分が思い描く男になることができる。しかも一定時間が過ぎると元に戻れるという。
「うっそ、こんなの魔法のアイテムじゃん」
奏楽のもうすぐBカップって胸のふくらみが大いなる期待感に刺激された。奏楽という女子は男になりたいとは思っていない。されど男の目には女がどう見えて、男の体がどう感じてどうキモチいいのか? って話には多大な好奇心を小学生の頃より抱いていた。
「この説明がほんとうなら神アイテムじゃんか」
ググっと興奮しながらさらに読んでみる説明がこれまたすごい!
女が男になる場合、胸のふくらみを消すことができて、代わり一定時間の間はペニスを持つことができるらしい。そしてそのペニスのクオリティーは薬を飲んだ人間の年齢に比例するとのこと。
「おチンチンが持てる……ってことは射精とかできる、男の絶頂が経験出来る! しかも一定時間が過ぎたら女に戻れる。これってやるしかないじゃん、人生の達人になるしかないじゃん!」
―チャレンジキャンデーー
欲しい、マジで買う! と思いカゴの中にたっぷり入っているキャンデーに目を向ける。それはコーラのジャンボキャンデーって、子どもには御馴染みのモノっぽい感じだった。しかし! 値段は子どもにはド厳しい。エロスは子どもをひきつけながら、子どもを突っぱねる。
「1個1000円……」
奏楽はガクブルしながら、伸ばした手を引っ込めかける。だがこのとき! おそらくはスケベの神さまであろう存在の声を奏楽の耳はキャッチした。
―人生とはたのしんだ者勝ち。人生とは壁を壊した者が勝利するモノなり。そして人生とは生まれ持って課せられる性別を超越した者こそ真理にたどり着けるモノなり。さぁ、踏み出すがいい、本来なら決してたどり着けない領域へー
スケベの神さまが発したのであろう声はとても印象的で、奏楽の胸にブスっと深く突き刺さった。それが引き金となったような感じで、奏楽はもっとも重要な事を思い出すことができた。
「男子になれば……男子として由良みたいな巨乳女子を見て触れたらどんな感じか、それがどんな風にキモチいいのか知ることができたら……」
考えたらゾワっと鳥肌が立った。そうなのだ、中1でバスト94cmのブラはFカップという巨乳女子のバスト史を奏楽は見てきた。女でも甘えたいとか揉んでみたいと思わせられるそれ、男子が気にするのは当然だろうと思っても来た。
しかし男子になってペニスをもって……それで由良という巨乳を見たら、それで由良の乳にたっぷり甘えることができたら、いったいどれほどの快感が得られるのか? そう考えたら答えはもう一つしかなくなる。
「いつ買うの? いまでしょう!」
たとえひとつでも買う事に意義があると、奏楽は前向きな人生に踏み出した。
(買った、ほんとうに買ってしまったよ)
奏楽は購入したキャンデーをカバンの中にしっかり入れ込み店を出る。そして太陽の下に進むと、世界が変化する予感というのを胸一杯に吸い込む。
「男子になって由良の乳に甘えたら、同じ女同士でじゃれ合うときよりずっとキモチいいはず。そ、それにおチンチンがあるというなら、パイズリだってしてもらえる。由良のおっぱいで射精とかできるんだ、それはやりたい、絶対に」
歩きながら小声ですごい事をぶつぶつやるが、それだけ奏楽の胸の内は高ぶっていた。
「今日……いやダメ! どうせなら由良の乳にゆっくりたっぷり甘えないと損。日曜日、日曜日なら朝から時間がいっぱい、パイズリだってしてもらえる、っていうか絶対にする」
こうして奏楽は日曜日を華のサンデーと決め、燃え盛る思いに必死のブレーキをかけるのだった。
「由良さぁ、男になってみたいとか思った事はない?」
学校帰りにフッと奏楽がそんなことをつぶやいた。別にないよと由良が即答すると、そりゃぁそんな巨乳だったらねぇとつぶやいてから、奏楽は話をこう続けた。
「なんでも体で得る快感は女の方が深くて長いとからしいんだけど……でもひとつ疑問に思ったりしたんだ」
「疑問?」
「女の方が圧倒的にすごいとか言うけれど、その割には男の性欲ってすごくない? とか思った」
「あ、あぁ、言われてみればそうかも」
「それにあれなんだよね、男の方が激しく燃えてきれいに終わるとも聞くんだよね。だったらすごい効率とか燃費がいいって話のかなぁとも思って」
「そ、そうなのかなぁ」
「由良ってこういう話はたのしめないクチなんだ? すっごいノリが悪い」
「いや、だって……たのしくないし」
「由良はさっさと悠人と初体験するしか道はないってキャラなんだね」
「そんな風に話を結ぶのは止めて」
こんな会話をしてからバイバイした2人、片方は自宅方面を進んでいき、もう片方は文房具を買うために近くのドラッグストアに入った。
「なんかこう、パーっと面白くなるような事って起こらないかなぁ」
おだやかな日常に不満があるみたいな事を小声でつぶやきながら、店内に入っていく奏楽。帰ったらかったるい宿題でもやっつけるかぁと思って自動ドアを潜り抜けた。すると奏楽は目にした、「さぁ、人生をたのしむためにチャレンジ!」とかいう幕を。
「お、なに、なに?」
ズワーっと湧き上がる興味を持って奏楽が進んでいったらウソか本当かわからないって怪しい代物コーナーがあった。
「一時だけ性別を変換できる薬? うそ!?」
チラシみたいな説明書を見ると、このキャンデーを男が舐めると自分が思い描く女になることができ、女が舐めると自分が思い描く男になることができる。しかも一定時間が過ぎると元に戻れるという。
「うっそ、こんなの魔法のアイテムじゃん」
奏楽のもうすぐBカップって胸のふくらみが大いなる期待感に刺激された。奏楽という女子は男になりたいとは思っていない。されど男の目には女がどう見えて、男の体がどう感じてどうキモチいいのか? って話には多大な好奇心を小学生の頃より抱いていた。
「この説明がほんとうなら神アイテムじゃんか」
ググっと興奮しながらさらに読んでみる説明がこれまたすごい!
女が男になる場合、胸のふくらみを消すことができて、代わり一定時間の間はペニスを持つことができるらしい。そしてそのペニスのクオリティーは薬を飲んだ人間の年齢に比例するとのこと。
「おチンチンが持てる……ってことは射精とかできる、男の絶頂が経験出来る! しかも一定時間が過ぎたら女に戻れる。これってやるしかないじゃん、人生の達人になるしかないじゃん!」
―チャレンジキャンデーー
欲しい、マジで買う! と思いカゴの中にたっぷり入っているキャンデーに目を向ける。それはコーラのジャンボキャンデーって、子どもには御馴染みのモノっぽい感じだった。しかし! 値段は子どもにはド厳しい。エロスは子どもをひきつけながら、子どもを突っぱねる。
「1個1000円……」
奏楽はガクブルしながら、伸ばした手を引っ込めかける。だがこのとき! おそらくはスケベの神さまであろう存在の声を奏楽の耳はキャッチした。
―人生とはたのしんだ者勝ち。人生とは壁を壊した者が勝利するモノなり。そして人生とは生まれ持って課せられる性別を超越した者こそ真理にたどり着けるモノなり。さぁ、踏み出すがいい、本来なら決してたどり着けない領域へー
スケベの神さまが発したのであろう声はとても印象的で、奏楽の胸にブスっと深く突き刺さった。それが引き金となったような感じで、奏楽はもっとも重要な事を思い出すことができた。
「男子になれば……男子として由良みたいな巨乳女子を見て触れたらどんな感じか、それがどんな風にキモチいいのか知ることができたら……」
考えたらゾワっと鳥肌が立った。そうなのだ、中1でバスト94cmのブラはFカップという巨乳女子のバスト史を奏楽は見てきた。女でも甘えたいとか揉んでみたいと思わせられるそれ、男子が気にするのは当然だろうと思っても来た。
しかし男子になってペニスをもって……それで由良という巨乳を見たら、それで由良の乳にたっぷり甘えることができたら、いったいどれほどの快感が得られるのか? そう考えたら答えはもう一つしかなくなる。
「いつ買うの? いまでしょう!」
たとえひとつでも買う事に意義があると、奏楽は前向きな人生に踏み出した。
(買った、ほんとうに買ってしまったよ)
奏楽は購入したキャンデーをカバンの中にしっかり入れ込み店を出る。そして太陽の下に進むと、世界が変化する予感というのを胸一杯に吸い込む。
「男子になって由良の乳に甘えたら、同じ女同士でじゃれ合うときよりずっとキモチいいはず。そ、それにおチンチンがあるというなら、パイズリだってしてもらえる。由良のおっぱいで射精とかできるんだ、それはやりたい、絶対に」
歩きながら小声ですごい事をぶつぶつやるが、それだけ奏楽の胸の内は高ぶっていた。
「今日……いやダメ! どうせなら由良の乳にゆっくりたっぷり甘えないと損。日曜日、日曜日なら朝から時間がいっぱい、パイズリだってしてもらえる、っていうか絶対にする」
こうして奏楽は日曜日を華のサンデーと決め、燃え盛る思いに必死のブレーキをかけるのだった。
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