78 / 125
風邪引きさんの看病1
しおりを挟む
風邪引きさんの看病1
悠人という少年が風邪を引いた。それは季節の変わり目とか寒暖差ってキーワードにやられた! というのではなく、恥ずかしくて人には言えない理由によるモノだった。
―電撃Iカップアイドル登場―
こんな言葉につられて動画を見たらジャストミート! 男子としてやるべき事をやらねば命の価値が廃る。そういうわけで午後11時にて、悠人はウホウホ動画を見ながら、避けて通れない営みに勤しんだ。だが問題はその後だったのである。
オナって充実したまま……寝てしまう。これは男子が風邪を引く理由としてはあるある上位な話であり、悠人はそれをやってしまった。
目が覚めると朝の6時、大事なところを大サービスみたいに出したまま寝ていたと気づく。男子の青春によく起こるうっかりだ。
「はっくしゅん!」
通称「オナ風邪」を引いた。けっこうな熱を出して体がマグロ状態みたいになってしまう。実際、男子の情熱というパーツは使い物にならず、たとえ巨乳女子が全裸で目の前に登場しても反応できない可能性大である。
そして午後、学校終了となったので由良が悠人の家に足を運ぶ。渡さねばならないプリントなどを運ぶのは、やはり隣に住む幼馴染みしかいない。
「あら、由良ちゃん」
「悠人はだいじょうぶなんですか?」
「あぁ、だいじょうぶよ、まちがっても死ぬことはないはずよ」
アハアハっと笑いながらちょっと怖い事を口にする悠人の母だった。
「わたしちょっと買い物に行かないといけないのだけれど、上がって休憩でもしていって」
「じゃぁ、ちょっとだけ」
「冷蔵庫のジュースとか飲んでくれていいから」
悠人の母は由良を実の娘みたいに思っていて、将来は悠人と結婚するべく存在とも考えている。したがって由良を家にサクッと上げて、冷蔵庫の中のジュースを飲ませるくらい何の問題も無しだった。
「悠人、起きてる?」
さっそく悠人部屋のドアをノックした。すると今にも死にそうって弱弱しい「由良?」って情けない声が返ってきた。
「開けるよ?」
由良がドアをオープンすると、ぐったりな悠人がベッドの上にいる。
「由良」
「ずいぶん弱ってるね」
ベッド横に立って幼馴染みを見下ろす由良、すると悠人はちょっとがんばって遅くまで勉強したのがいけなかったとかウソを吐く。でもこれは男の名誉を守るために必要な許されるウソ。
「ん?」
「ど、どうしたの、由良」
「ううん、別に何でもないよ」
いま、由良が不思議っぽいとつぶやいたのは、本来なら浮かんでくるはずの男子のエロ目線がないからだった。中1でバスト94cmのブラはFカップ、そんな巨乳女子が幼なじみの男子からドキドキなエロ目線を胸に受けた回数はもはや天文学的。しかしいま、悠人が自分を見上げる目線には男子の情熱エロスが無いように感じられる。
「悠人、なんかちょっと部屋が暑くない?」
由良は悠人から伝わる性別を失ったみたいな、レンガ成れなかったトウフみたいって、そんな感覚を確かめるためにウソを吐いた。
「わたしはちょっと暑いなぁ」
言ってブレザーを脱ぐ。そうして白いシャツって姿になるのだが、下にある白いフルカップと谷間が透けて見えるってサービス絵だ。
「ん……」
いま、悠人の顔が赤らんだ。でもいつもなら、由良のふくらみに甘えたい……と訴えるような濃さがあるのだが、いまここでは白身魚みたいなタンパク感しかない。
「プリントとか机の上に置いておくから」
由良がスクールバッグから渡すべきモノを取り出し、それを机上に置いている時、突然に悠人が悪寒という2文字に襲われた。
「ぅ……」
それはすさまじい寒気、声を出すと同時に悠人がガチガチブルブル、寒冷地に裸で放り出されたみたいに震える。
「悠人?」
由良がおどろいて声をかけると、悠人は真っ蒼になり震えるばかりで声が出せない。
「だ、だいじょうぶ……」
「だいじょうぶって、すごい震え」
由良、ここでひとつ大きな決断をする。いま、悠人からは男子のエロスがまったく感じられない。まるで性別という意味を失ったただの一個体にしか思えない。だったら愛の温めをやってもいいだろうと、いや、それしかないだろうと決心。
「え、ゆ、由良?」
死ぬほど寒いと震えながら、悠人はマジにビックリとなる。
「だいじょうぶ、わたしがいるから」
「え、え?」
おどろく悠人が見るのはシャツのボタンを外していく由良だった。まずはプクッとやわらかい谷間が出てきて、次に白いフルカップの表情って一部が出てきて、さらにそのフルカップの全容が出て、あげく由良はシャツを広げ上半身を魅惑爆弾みたいなブラジャー姿にしてしまった。
「ひぅ!」
悠人は真っ赤な顔になってしまうが、こんないいモノを見ないわけがないと見る。しかし……風邪を引いて熱を出しマグロ状態において悪寒に震えると揃っているいま、悠人の分身が活気づく事はない。まるで去勢されて最前線に立てない哀れな戦士みたいなモノ。
「わたしが温めるから」
「ぅ……」
悠人、ガチガチ震えながら、ほんとうに? めっちゃドキドキするけれど、でもいいの? などと感情がブレイクダンスをやるように波打つ。
(……)
上半身をFカップブラ姿にした由良、悠人を見て確信。いまの悠人は男子であって男子にあらず! それは危険生物を気取ったまったりな生物! と。
「じゃぁ、入るよ」
「え、ほ、ほんとうにやるの?」
「こんな冗談言えるわけないでしょう」
思わず体を反対側に向ける悠人、寒い! とガチガチ震えながら心臓だけは熱くドキドキさせる。そこに意を決した由良がやってきた!
悠人という少年が風邪を引いた。それは季節の変わり目とか寒暖差ってキーワードにやられた! というのではなく、恥ずかしくて人には言えない理由によるモノだった。
―電撃Iカップアイドル登場―
こんな言葉につられて動画を見たらジャストミート! 男子としてやるべき事をやらねば命の価値が廃る。そういうわけで午後11時にて、悠人はウホウホ動画を見ながら、避けて通れない営みに勤しんだ。だが問題はその後だったのである。
オナって充実したまま……寝てしまう。これは男子が風邪を引く理由としてはあるある上位な話であり、悠人はそれをやってしまった。
目が覚めると朝の6時、大事なところを大サービスみたいに出したまま寝ていたと気づく。男子の青春によく起こるうっかりだ。
「はっくしゅん!」
通称「オナ風邪」を引いた。けっこうな熱を出して体がマグロ状態みたいになってしまう。実際、男子の情熱というパーツは使い物にならず、たとえ巨乳女子が全裸で目の前に登場しても反応できない可能性大である。
そして午後、学校終了となったので由良が悠人の家に足を運ぶ。渡さねばならないプリントなどを運ぶのは、やはり隣に住む幼馴染みしかいない。
「あら、由良ちゃん」
「悠人はだいじょうぶなんですか?」
「あぁ、だいじょうぶよ、まちがっても死ぬことはないはずよ」
アハアハっと笑いながらちょっと怖い事を口にする悠人の母だった。
「わたしちょっと買い物に行かないといけないのだけれど、上がって休憩でもしていって」
「じゃぁ、ちょっとだけ」
「冷蔵庫のジュースとか飲んでくれていいから」
悠人の母は由良を実の娘みたいに思っていて、将来は悠人と結婚するべく存在とも考えている。したがって由良を家にサクッと上げて、冷蔵庫の中のジュースを飲ませるくらい何の問題も無しだった。
「悠人、起きてる?」
さっそく悠人部屋のドアをノックした。すると今にも死にそうって弱弱しい「由良?」って情けない声が返ってきた。
「開けるよ?」
由良がドアをオープンすると、ぐったりな悠人がベッドの上にいる。
「由良」
「ずいぶん弱ってるね」
ベッド横に立って幼馴染みを見下ろす由良、すると悠人はちょっとがんばって遅くまで勉強したのがいけなかったとかウソを吐く。でもこれは男の名誉を守るために必要な許されるウソ。
「ん?」
「ど、どうしたの、由良」
「ううん、別に何でもないよ」
いま、由良が不思議っぽいとつぶやいたのは、本来なら浮かんでくるはずの男子のエロ目線がないからだった。中1でバスト94cmのブラはFカップ、そんな巨乳女子が幼なじみの男子からドキドキなエロ目線を胸に受けた回数はもはや天文学的。しかしいま、悠人が自分を見上げる目線には男子の情熱エロスが無いように感じられる。
「悠人、なんかちょっと部屋が暑くない?」
由良は悠人から伝わる性別を失ったみたいな、レンガ成れなかったトウフみたいって、そんな感覚を確かめるためにウソを吐いた。
「わたしはちょっと暑いなぁ」
言ってブレザーを脱ぐ。そうして白いシャツって姿になるのだが、下にある白いフルカップと谷間が透けて見えるってサービス絵だ。
「ん……」
いま、悠人の顔が赤らんだ。でもいつもなら、由良のふくらみに甘えたい……と訴えるような濃さがあるのだが、いまここでは白身魚みたいなタンパク感しかない。
「プリントとか机の上に置いておくから」
由良がスクールバッグから渡すべきモノを取り出し、それを机上に置いている時、突然に悠人が悪寒という2文字に襲われた。
「ぅ……」
それはすさまじい寒気、声を出すと同時に悠人がガチガチブルブル、寒冷地に裸で放り出されたみたいに震える。
「悠人?」
由良がおどろいて声をかけると、悠人は真っ蒼になり震えるばかりで声が出せない。
「だ、だいじょうぶ……」
「だいじょうぶって、すごい震え」
由良、ここでひとつ大きな決断をする。いま、悠人からは男子のエロスがまったく感じられない。まるで性別という意味を失ったただの一個体にしか思えない。だったら愛の温めをやってもいいだろうと、いや、それしかないだろうと決心。
「え、ゆ、由良?」
死ぬほど寒いと震えながら、悠人はマジにビックリとなる。
「だいじょうぶ、わたしがいるから」
「え、え?」
おどろく悠人が見るのはシャツのボタンを外していく由良だった。まずはプクッとやわらかい谷間が出てきて、次に白いフルカップの表情って一部が出てきて、さらにそのフルカップの全容が出て、あげく由良はシャツを広げ上半身を魅惑爆弾みたいなブラジャー姿にしてしまった。
「ひぅ!」
悠人は真っ赤な顔になってしまうが、こんないいモノを見ないわけがないと見る。しかし……風邪を引いて熱を出しマグロ状態において悪寒に震えると揃っているいま、悠人の分身が活気づく事はない。まるで去勢されて最前線に立てない哀れな戦士みたいなモノ。
「わたしが温めるから」
「ぅ……」
悠人、ガチガチ震えながら、ほんとうに? めっちゃドキドキするけれど、でもいいの? などと感情がブレイクダンスをやるように波打つ。
(……)
上半身をFカップブラ姿にした由良、悠人を見て確信。いまの悠人は男子であって男子にあらず! それは危険生物を気取ったまったりな生物! と。
「じゃぁ、入るよ」
「え、ほ、ほんとうにやるの?」
「こんな冗談言えるわけないでしょう」
思わず体を反対側に向ける悠人、寒い! とガチガチ震えながら心臓だけは熱くドキドキさせる。そこに意を決した由良がやってきた!
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
妹の仇 兄の復讐
MisakiNonagase
青春
神奈川県の海に近い住宅街。夏の終わりが、夕焼けに溶けていく季節だった。
僕、寺内勇人は高校三年生。妹の茜は高校一年生。父と母との四人暮らし。ごく普通の家庭で、僕と茜は、ブラコンやシスコンと騒がれるほどではないが、それなりに仲の良い兄妹だった。茜は少し内気で、真面目な顔をしているが、家族の前ではよく笑う。特に、幼馴染で僕の交際相手でもある佑香が来ると、姉のように慕って明るくなる。
その平穏が、ほんの些細な噂によって、静かに、しかし深く切り裂かれようとは、その時はまだ知らなかった。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる