277 / 351
第七章 忙しいが、呆気なく都市ルーセントに向かう事になりました。
第四十一幕 呼び出しとラロス・エドワード
しおりを挟む
ぐっすりと長時間寝た千夜たちは、それぞれ自由行動をする。
ミレーネとクロエは雑貨屋に向かい、エリーゼとエルザは珍しいものが無いか市場に向かった。千夜とウィルはギルドの裏手にある訓練所で訓練に励んでいた。宿屋の庭では訓練にも限度があるためだ。
各々が好きなことをして気分転換になった事は間違いないだろう。特にウィルはゴブリンとの戦闘でレベルが少し上がった事もありやる気に満ち溢れていた。
それに付き合う千夜もまた熱心なウィルの姿に笑みが零れる。しかし、有名冒険者パーティーが訓練しているとなれば直ぐに噂になる。気がつけば沢山の見物人が観客席に座っていた。その視線には好奇心や憧れ、分析など様々だが、中には落胆した視線もあった。
今回の訓練はウィルのスキルレベルアップが目的だ。そのため千夜やエリーゼたち目的で着ていた冒険者も居ただろう。そういった冒険者は直ぐに出て行く者も何人か居た。が、きっと落胆の意味はウィルの力思いのほか低いと感じたからだろう。だが、その考えは正解であり、間違いだ。
確かにウィルは千夜たちに比べたら弱い。足元にも及ばないだろう。だがウィルの実力はBランクの上位に近づいていると言ってもいい。しかし訓練の相手が千夜であるため傍から見れば弱く感じるのだろう。
そんなこんなでお昼休憩を挟んでからも2時間みっちりと訓練した千夜とウィルは早めに切り上げ宿屋に戻る。
宿屋に戻れば既にエリーゼたちは戻ってきており、寛いでいた。
「お帰りなさい。旦那様、ウィル」
「ただいま」
「ただいま戻りました」
その後他愛も無い話で時間を潰して、一日を終えた。
次の日、朝食を終えギルドに赴くと先日と似た光景が広がっており、ギルドの前に集まる人々。その中心には一台の馬車と数人の護衛が立っていた。
しかし千夜たちは気にする様子もなく人ごみを掻き分けギルドの中に入る。すると一斉に沢山の視線が千夜たちに集中する。
一瞬何事かと思ったがギルドの中心に立つ清潔感漂う執事服を着た中年の男性と三人の護衛が立っていた。
「センさん……」
「アミーおはよう。で、これはなんの騒ぎだ?」
「そ、それがですね――」
「それについては私目がご説明させていただきます」
アミーに説明を求めようとしたが、その言葉を遮るように執事服を着た中年男性が千夜に近づく。
「あんたは?」
「お初にお目にかかります。私はこのルーセント領領主代理をされております。ラロス・エドワード様の身のお世話をしております。執事のサイムと申します」
((((((来た!))))))
サイムの言葉に千夜たち全員の気持ちが同調する。
「俺は冒険者のセンだ。で、こっちが妻の――」
「エリーと申します」
「ミーネです」
「クーエです」
「ルーザです」
「ウィルと言います」
一人一人が挨拶をする。
「それで、俺たちに用でも?」
「はい。先日のゴブリン軍団の討伐を耳にしたエドワード様が大変貴方方に興味を持たれまして是非、会ってみたいとの事で、こうしてお迎えにあがった次第にございます」
「なるほどな」
「ですので大変申し訳ございませんが着ていただけるでしょうか?」
「ああ、問題ない」
「有難う御座います。では外に馬車を用意して下りますのでそちらにお乗りください」
千夜たちはサイムの指示で馬車に乗り込む。
馬車に揺られること数分、何事もなく到着した千夜たちは領主邸へと足を踏み入れた。
サイムの案内で応接室に通された千夜たちは高級なソファーに座り、出された紅茶と茶菓子を堪能する。
(紅茶とお菓子に毒や睡眠薬は入っていないようだな)
危険が無いか調べた千夜は茶菓子を口に含み数度咀嚼してから紅茶で流し込む。
(ここがエリーゼとウィルが住んでいた家か。なんと言うか温かみが無い家だな)
そんな事を思いながら再び紅茶を口にする。
数分して扉がノックされる音が聞こえる。
「皆様お待たせしました。エドワード様が参られます」
サイムの言葉に千夜たちはソファーから立ち上がる。
「いや、遅れてしまい申し訳ない」
「いえ、お気になさらずに」
中に入ってきた一人の男。質素でも豪華でもない中間位の服来た細身の男。見た目からして30代後半といったところだろう。
(この男が代官。どうみても私利私欲を肥やすタイプには見えないが)
内心そんな事を思いながらもラロスとの会話を続ける。
「さあ、座りたまえ」
ラロスが座り座るよう促された千夜たちはソファーにすわる。
「それで、私たちを呼んだ理由は?」
「単刀直入だね」
「生憎と世間話は苦手でして」
「そうなのか。ま、君たちは呼んだのは他でもない。先日のゴブリン軍団討伐件だ。その事でどうしても感謝を伝えたくてね」
「その言葉だけで十分です」
「そう言って貰えると助かるよ。これは言い訳でしか無いが生憎と私は多忙な身でね。色々とする事が多くて全てに手が回らないんだ。そのせいでルイラ村を失うところだった。本当に有難う」
「いえ、私たちは冒険者ですので依頼を果たしたに過ぎません」
(本当に檀那様ったら会話が苦手というか話を続けるのが下手よね。どうして自分から話を切るのよ)
内心そんな事を思うエリーゼは思わず嘆息してしまう。
ミレーネとクロエは雑貨屋に向かい、エリーゼとエルザは珍しいものが無いか市場に向かった。千夜とウィルはギルドの裏手にある訓練所で訓練に励んでいた。宿屋の庭では訓練にも限度があるためだ。
各々が好きなことをして気分転換になった事は間違いないだろう。特にウィルはゴブリンとの戦闘でレベルが少し上がった事もありやる気に満ち溢れていた。
それに付き合う千夜もまた熱心なウィルの姿に笑みが零れる。しかし、有名冒険者パーティーが訓練しているとなれば直ぐに噂になる。気がつけば沢山の見物人が観客席に座っていた。その視線には好奇心や憧れ、分析など様々だが、中には落胆した視線もあった。
今回の訓練はウィルのスキルレベルアップが目的だ。そのため千夜やエリーゼたち目的で着ていた冒険者も居ただろう。そういった冒険者は直ぐに出て行く者も何人か居た。が、きっと落胆の意味はウィルの力思いのほか低いと感じたからだろう。だが、その考えは正解であり、間違いだ。
確かにウィルは千夜たちに比べたら弱い。足元にも及ばないだろう。だがウィルの実力はBランクの上位に近づいていると言ってもいい。しかし訓練の相手が千夜であるため傍から見れば弱く感じるのだろう。
そんなこんなでお昼休憩を挟んでからも2時間みっちりと訓練した千夜とウィルは早めに切り上げ宿屋に戻る。
宿屋に戻れば既にエリーゼたちは戻ってきており、寛いでいた。
「お帰りなさい。旦那様、ウィル」
「ただいま」
「ただいま戻りました」
その後他愛も無い話で時間を潰して、一日を終えた。
次の日、朝食を終えギルドに赴くと先日と似た光景が広がっており、ギルドの前に集まる人々。その中心には一台の馬車と数人の護衛が立っていた。
しかし千夜たちは気にする様子もなく人ごみを掻き分けギルドの中に入る。すると一斉に沢山の視線が千夜たちに集中する。
一瞬何事かと思ったがギルドの中心に立つ清潔感漂う執事服を着た中年の男性と三人の護衛が立っていた。
「センさん……」
「アミーおはよう。で、これはなんの騒ぎだ?」
「そ、それがですね――」
「それについては私目がご説明させていただきます」
アミーに説明を求めようとしたが、その言葉を遮るように執事服を着た中年男性が千夜に近づく。
「あんたは?」
「お初にお目にかかります。私はこのルーセント領領主代理をされております。ラロス・エドワード様の身のお世話をしております。執事のサイムと申します」
((((((来た!))))))
サイムの言葉に千夜たち全員の気持ちが同調する。
「俺は冒険者のセンだ。で、こっちが妻の――」
「エリーと申します」
「ミーネです」
「クーエです」
「ルーザです」
「ウィルと言います」
一人一人が挨拶をする。
「それで、俺たちに用でも?」
「はい。先日のゴブリン軍団の討伐を耳にしたエドワード様が大変貴方方に興味を持たれまして是非、会ってみたいとの事で、こうしてお迎えにあがった次第にございます」
「なるほどな」
「ですので大変申し訳ございませんが着ていただけるでしょうか?」
「ああ、問題ない」
「有難う御座います。では外に馬車を用意して下りますのでそちらにお乗りください」
千夜たちはサイムの指示で馬車に乗り込む。
馬車に揺られること数分、何事もなく到着した千夜たちは領主邸へと足を踏み入れた。
サイムの案内で応接室に通された千夜たちは高級なソファーに座り、出された紅茶と茶菓子を堪能する。
(紅茶とお菓子に毒や睡眠薬は入っていないようだな)
危険が無いか調べた千夜は茶菓子を口に含み数度咀嚼してから紅茶で流し込む。
(ここがエリーゼとウィルが住んでいた家か。なんと言うか温かみが無い家だな)
そんな事を思いながら再び紅茶を口にする。
数分して扉がノックされる音が聞こえる。
「皆様お待たせしました。エドワード様が参られます」
サイムの言葉に千夜たちはソファーから立ち上がる。
「いや、遅れてしまい申し訳ない」
「いえ、お気になさらずに」
中に入ってきた一人の男。質素でも豪華でもない中間位の服来た細身の男。見た目からして30代後半といったところだろう。
(この男が代官。どうみても私利私欲を肥やすタイプには見えないが)
内心そんな事を思いながらもラロスとの会話を続ける。
「さあ、座りたまえ」
ラロスが座り座るよう促された千夜たちはソファーにすわる。
「それで、私たちを呼んだ理由は?」
「単刀直入だね」
「生憎と世間話は苦手でして」
「そうなのか。ま、君たちは呼んだのは他でもない。先日のゴブリン軍団討伐件だ。その事でどうしても感謝を伝えたくてね」
「その言葉だけで十分です」
「そう言って貰えると助かるよ。これは言い訳でしか無いが生憎と私は多忙な身でね。色々とする事が多くて全てに手が回らないんだ。そのせいでルイラ村を失うところだった。本当に有難う」
「いえ、私たちは冒険者ですので依頼を果たしたに過ぎません」
(本当に檀那様ったら会話が苦手というか話を続けるのが下手よね。どうして自分から話を切るのよ)
内心そんな事を思うエリーゼは思わず嘆息してしまう。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。