20 / 31
鉢合わせ
しおりを挟む
「えーっと……観光、ですか?」
オーバル家にとってはとんでもねぇ客人であるクリストハルト様を、とりあえず応接室にお通しした。
現在応接室にはクリストハルト様、弟、私、そしてマリカさんの四名がいる。
そんな中、誰も喋り出さなかったので私が口を開き第一声を放ったのだ。
ちなみにクリストハルト様は黙っているわけではなくて、口の中いっぱいに唐揚げを頬張っているから言葉を発せないだけである。
応接室には唐揚げとポテトのいい匂いが充満していて今にもお腹が鳴りそうだ。
「かんこう……んぐ」
口の中の物がなくなってから喋りなよ。まぁ話しかけたのは私なんだけども。
「観光ではなくて、ルーシャがここにいるって聞いたから興味本位で来たらどこからどう見ても観光してる人みたいになっただけかな」
……ということは、私に会うためにここに来たってこと?
「私が?」
「そう。ルーシャに見せたい物があってマキオン家に行ったらここにいるって言われたから」
「見せたい物?」
「うん。でもここではちょっと……」
もしやまたマキオンパールマラカスを進化させたのか? と首を傾げていたところ、ふと弟が口を開いた。
「折角ですし、お二人でこの領地内を見て回ってはどうでしょう?」
「そうしよう!」
その見せたい物とやらが、ここでは見せにくい物だったのだろうか? クリストハルト様は弟の提案に食い気味で乗った。
「行こうルーシャ。あ、このポテトはジョイル君たちにあげるね。こっちは俺の食べかけだから」
クリストハルト様はそう言って残っていた唐揚げを頬張りながら応接室を出ようとしている。私もポテト食べたかった。
「あっちに噴水広場みたいなところがあったからそっちに行こう」
ルンルンのクリストハルト様に連れられて歩く。
オーバン家のお屋敷から外に出たところで、人だかりが視界に入った。
あれはマリカさんのつまみ細工が置いてある店舗の入り口だ。どうやら大盛況過ぎて店にも入れないらしい。お店に入れないからと諦めて帰っている人もいるようだ。
つまみ細工がもう少し量産出来たら、と思わないこともないけれど、弟に言わせてみればあまり量産すると希少価値が下がるから今はこれでいいのだとか。
そんな弟はこの流行が落ち着いてきた頃合いを見てあのカラーマキオンパールを世に出すつもりなのか。やり手だなぁ。
「ところでクリストハルト様、その背中に背負ってる荷物は……?」
「あぁ、これが見せたい物」
デカいマキオンパールマラカス……ではなさそうだな。
「あのベンチに座ろう」
オーバン家のお屋敷からそう遠くないところに、クリストハルト様の言っていた噴水広場らしき場所があった。
私たちはその噴水広場らしき場所にあったベンチに腰掛ける。
「よいしょ」
クリストハルト様は背負っていた荷物を膝の上に乗せて、満面の笑みを浮かべながら中身を取り出した。
「え、ギター……?」
「そう!」
なんと、クリストハルト様が背負っていたのはギターだった。
「日本にあったギターとは多少違うけど、ほぼほぼギター。こないだの夜会の時にいた楽団の人が持ってたんだよね」
そういえば、あの夜会の日、クリストハルト様は何かを見て目を輝かせていた。
何を見たのだろうと思っていたが、まさかギターだったとは。
「そんでギターの入手先を聞いて探し回って練習して、ルーシャに見せようと思ってマキオン家に行ったらここにいるって教えてもらって、っていう流れで」
「その流れで唐揚げとポテトを」
「ははは、匂いにつられていつの間にか買ってた」
確かにいい匂いするもんね。
「あとおにぎりもあったから後で一緒に食べよう」
「あ、はい」
「それで、本題はこっち。ギターだよ」
クリストハルト様はそう言ってギターをジャーンと鳴らす。
応接室でギターを出し渋っていたのはこの音のせいだったのかもしれない。人の家の中でこんなデカい音は出しづらいだろうし。
しかし日本にあったギターとは違うと言っていたけれど、音は完全にギターそのものだった。
その音に感動していたら、クリストハルト様が私の好きだった歌のイントロを奏で始める。
音が鳴れば体は自然と動き出してしまうもの。本当に本当に自然な流れで、私は歌い出す。
クリストハルト様の伴奏と、己の手拍子と歌。それに合わせて揺れる二人の体。たったそれだけでこんなにも楽しく幸せなのだと実感した。
だがしかし、そんな幸せも束の間のものだった。
「アクセサリー、買えなかったな。ほしかったのに」
「売り切れというなら仕方がないだろう。でも俺が早く用意するように言っておいたから、すぐにでも出来上がるだろう」
背後から、そんな声が聞こえた。女の声と男の声。
女の声に聞き覚えはなかったが、この妙に偉そうな男の声には聞き覚えがあった。
それなのに、この幸せの時間が楽しすぎて、その聞き覚えがある声の主を思い出すのに少し時間がかかってしまった。
それが私の失敗だった。
「ルーシャ……?」
名前を呼ばれたので、反射的に振り返った。
満面の笑みで歌いながら。
それでも、声の主の顔を見た瞬間、私の顔面から笑顔が消えた。
「ルーシャ、こんなところで何をしてるんだ?」
常に半ギレの男、フランシス・ヴィージンガーだ。最悪だ。
オーバル家にとってはとんでもねぇ客人であるクリストハルト様を、とりあえず応接室にお通しした。
現在応接室にはクリストハルト様、弟、私、そしてマリカさんの四名がいる。
そんな中、誰も喋り出さなかったので私が口を開き第一声を放ったのだ。
ちなみにクリストハルト様は黙っているわけではなくて、口の中いっぱいに唐揚げを頬張っているから言葉を発せないだけである。
応接室には唐揚げとポテトのいい匂いが充満していて今にもお腹が鳴りそうだ。
「かんこう……んぐ」
口の中の物がなくなってから喋りなよ。まぁ話しかけたのは私なんだけども。
「観光ではなくて、ルーシャがここにいるって聞いたから興味本位で来たらどこからどう見ても観光してる人みたいになっただけかな」
……ということは、私に会うためにここに来たってこと?
「私が?」
「そう。ルーシャに見せたい物があってマキオン家に行ったらここにいるって言われたから」
「見せたい物?」
「うん。でもここではちょっと……」
もしやまたマキオンパールマラカスを進化させたのか? と首を傾げていたところ、ふと弟が口を開いた。
「折角ですし、お二人でこの領地内を見て回ってはどうでしょう?」
「そうしよう!」
その見せたい物とやらが、ここでは見せにくい物だったのだろうか? クリストハルト様は弟の提案に食い気味で乗った。
「行こうルーシャ。あ、このポテトはジョイル君たちにあげるね。こっちは俺の食べかけだから」
クリストハルト様はそう言って残っていた唐揚げを頬張りながら応接室を出ようとしている。私もポテト食べたかった。
「あっちに噴水広場みたいなところがあったからそっちに行こう」
ルンルンのクリストハルト様に連れられて歩く。
オーバン家のお屋敷から外に出たところで、人だかりが視界に入った。
あれはマリカさんのつまみ細工が置いてある店舗の入り口だ。どうやら大盛況過ぎて店にも入れないらしい。お店に入れないからと諦めて帰っている人もいるようだ。
つまみ細工がもう少し量産出来たら、と思わないこともないけれど、弟に言わせてみればあまり量産すると希少価値が下がるから今はこれでいいのだとか。
そんな弟はこの流行が落ち着いてきた頃合いを見てあのカラーマキオンパールを世に出すつもりなのか。やり手だなぁ。
「ところでクリストハルト様、その背中に背負ってる荷物は……?」
「あぁ、これが見せたい物」
デカいマキオンパールマラカス……ではなさそうだな。
「あのベンチに座ろう」
オーバン家のお屋敷からそう遠くないところに、クリストハルト様の言っていた噴水広場らしき場所があった。
私たちはその噴水広場らしき場所にあったベンチに腰掛ける。
「よいしょ」
クリストハルト様は背負っていた荷物を膝の上に乗せて、満面の笑みを浮かべながら中身を取り出した。
「え、ギター……?」
「そう!」
なんと、クリストハルト様が背負っていたのはギターだった。
「日本にあったギターとは多少違うけど、ほぼほぼギター。こないだの夜会の時にいた楽団の人が持ってたんだよね」
そういえば、あの夜会の日、クリストハルト様は何かを見て目を輝かせていた。
何を見たのだろうと思っていたが、まさかギターだったとは。
「そんでギターの入手先を聞いて探し回って練習して、ルーシャに見せようと思ってマキオン家に行ったらここにいるって教えてもらって、っていう流れで」
「その流れで唐揚げとポテトを」
「ははは、匂いにつられていつの間にか買ってた」
確かにいい匂いするもんね。
「あとおにぎりもあったから後で一緒に食べよう」
「あ、はい」
「それで、本題はこっち。ギターだよ」
クリストハルト様はそう言ってギターをジャーンと鳴らす。
応接室でギターを出し渋っていたのはこの音のせいだったのかもしれない。人の家の中でこんなデカい音は出しづらいだろうし。
しかし日本にあったギターとは違うと言っていたけれど、音は完全にギターそのものだった。
その音に感動していたら、クリストハルト様が私の好きだった歌のイントロを奏で始める。
音が鳴れば体は自然と動き出してしまうもの。本当に本当に自然な流れで、私は歌い出す。
クリストハルト様の伴奏と、己の手拍子と歌。それに合わせて揺れる二人の体。たったそれだけでこんなにも楽しく幸せなのだと実感した。
だがしかし、そんな幸せも束の間のものだった。
「アクセサリー、買えなかったな。ほしかったのに」
「売り切れというなら仕方がないだろう。でも俺が早く用意するように言っておいたから、すぐにでも出来上がるだろう」
背後から、そんな声が聞こえた。女の声と男の声。
女の声に聞き覚えはなかったが、この妙に偉そうな男の声には聞き覚えがあった。
それなのに、この幸せの時間が楽しすぎて、その聞き覚えがある声の主を思い出すのに少し時間がかかってしまった。
それが私の失敗だった。
「ルーシャ……?」
名前を呼ばれたので、反射的に振り返った。
満面の笑みで歌いながら。
それでも、声の主の顔を見た瞬間、私の顔面から笑顔が消えた。
「ルーシャ、こんなところで何をしてるんだ?」
常に半ギレの男、フランシス・ヴィージンガーだ。最悪だ。
16
あなたにおすすめの小説
醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます
ちゃんゆ
恋愛
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とある侯爵家で出会った令嬢は、まるで前世のとあるホラー映画に出てくる貞◯のような風貌だった。
髪で顔を全て隠し、ゆらりと立つ姿は…
悲鳴を上げないと、逆に失礼では?というほどのホラーっぷり。
そしてこの髪の奥のお顔は…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴットハンドで世界を変えますよ?
**********************
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
転生侍女シリーズ第二弾です。
短編全4話で、投稿予約済みです。
よろしくお願いします。
転生賢妻は最高のスパダリ辺境伯の愛を独占し、やがて王国を救う〜現代知識で悪女と王都の陰謀を打ち砕く溺愛新婚記〜
紅葉山参
恋愛
ブラック企業から辺境伯夫人アナスタシアとして転生した私は、愛する完璧な夫マクナル様と溺愛の新婚生活を送っていた。私は前世の「合理的常識」と「科学知識」を駆使し、元公爵令嬢ローナのあらゆる悪意を打ち破り、彼女を辺境の落ちぶれた貴族の元へ追放した。
第一の試練を乗り越えた辺境伯領は、私の導入した投資戦略とシンプルな経営手法により、瞬く間に王国一の経済力を確立する。この成功は、王都の中央貴族、特に王弟公爵とその腹心である奸猾な財務大臣の強烈な嫉妬と警戒を引き寄せる。彼らは、辺境伯領の富を「危険な独立勢力」と見なし、マクナル様を王都へ召喚し、アナスタシアを孤立させる第二の試練を仕掛けてきた。
夫が不在となる中、アナスタシアは辺境領の全ての重責を一人で背負うことになる。王都からの横暴な監査団の干渉、領地の資源を狙う裏切り者、そして辺境ならではの飢饉と疫病の発生。アナスタシアは「現代のインフラ技術」と「危機管理広報」を駆使し、夫の留守を完璧に守り抜くだけでなく、王都の監査団を論破し、辺境領の半独立的な経済圏を確立する。
第三の試練として、隣国との緊張が高まり、王国全体が未曽有の財政危機に瀕する。マクナル様は王国の窮地を救うため王都へ戻るが、保守派の貴族に阻まれ無力化される。この時、アナスタシアは辺境伯夫人として王都へ乗り込むことを決意する。彼女は前世の「国家予算の再建理論」や「国際金融の知識」を武器に、王国の経済再建計画を提案する。
最終的に、アナスタシアとマクナル様は、王国の腐敗した権力構造と対峙し、愛と知恵、そして辺境の強大な経済力を背景に、全ての敵対勢力を打ち砕く。王国の危機を救った二人は、辺境伯としての地位を王国の基盤として確立し、二人の愛の結晶と共に、永遠に続く溺愛と繁栄の歴史を築き上げる。 予定です……
気づいたら悪役令嬢でしたが、破滅フラグは全力で避けます!
腐ったバナナ
恋愛
目を覚ますと、乙女ゲームの世界で悪役令嬢として転生していた私――リリナ・フォン・ヴァルデン。
ゲームでは、王子への婚約破棄やヒロインへの嫌がらせが原因で破滅する役回り。
でも、私はもう一度人生をやり直せる!
フラグを確認し、全力で回避して、自由に、そして自分らしく生きると決めた。
「嫌なイベントは全部避けます。無理に人を傷つけない、そして……自分も傷つかない!」
だけど、自由奔放に行動する私のせいで、王子もヒロインも周囲も大混乱。
気づけば、破滅するはずの悪役令嬢が、いつの間にか一目置かれる存在になってしまった!?
悪役令嬢に転生したけど、知らぬ間にバッドエンド回避してました
神村結美
恋愛
クローデット・アルトー公爵令嬢は、お菓子が大好きで、他の令嬢達のように宝石やドレスに興味はない。
5歳の第一王子の婚約者選定のお茶会に参加した時も目的は王子ではなく、お菓子だった。そんな彼女は肌荒れや体型から人々に醜いと思われていた。
お茶会後に、第一王子の婚約者が侯爵令嬢が決まり、クローデットは幼馴染のエルネスト・ジュリオ公爵子息との婚約が決まる。
その後、クローデットは体調を崩して寝込み、目覚めた時には前世の記憶を思い出し、前世でハマった乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生している事に気づく。
でも、クローデットは第一王子の婚約者ではない。
すでにゲームの設定とは違う状況である。それならゲームの事は気にしなくても大丈夫……?
悪役令嬢が気付かない内にバッドエンドを回避していたお話しです。
※溺れるような描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※少し設定が緩いところがあるかもしれません。
悪役令嬢、第四王子と結婚します!
水魔沙希
恋愛
私・フローディア・フランソワーズには前世の記憶があります。定番の乙女ゲームの悪役転生というものです。私に残された道はただ一つ。破滅フラグを立てない事!それには、手っ取り早く同じく悪役キャラになってしまう第四王子を何とかして、私の手中にして、シナリオブレイクします!
小説家になろう様にも、書き起こしております。
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
生まれ変わりも楽じゃない ~生まれ変わっても私はわたし~
こひな
恋愛
市川みのり 31歳。
成り行きで、なぜかバリバリのキャリアウーマンをやっていた私。
彼氏なし・趣味は食べることと読書という仕事以外は引きこもり気味な私が、とばっちりで異世界転生。
貴族令嬢となり、四苦八苦しつつ異世界を生き抜くお話です。
※いつも読んで頂きありがとうございます。誤字脱字のご指摘ありがとうございます。
【完結】婚約者はお譲りします!転生悪役令嬢は世界を救いたい!
白雨 音
恋愛
公爵令嬢アラベラは、階段から転落した際、前世を思い出し、
この世界が、前世で好きだった乙女ゲームの世界に似ている事に気付いた。
自分に与えられた役は《悪役令嬢》、このままでは破滅だが、避ける事は出来ない。
ゲームのヒロインは、聖女となり世界を救う《予言》をするのだが、
それは、白竜への生贄として《アラベラ》を捧げる事だった___
「この世界を救う為、悪役令嬢に徹するわ!」と決めたアラベラは、
トゥルーエンドを目指し、ゲーム通りに進めようと、日々奮闘!
そんな彼女を見つめるのは…?
異世界転生:恋愛 (※婚約者の王子とは結ばれません) 《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる