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念願のお店巡りをする
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『クッキー……』
アブルがクッキーと呟きつつ、キャサリンに貰ったおやつをぽりぽりと齧る。
ウォルクは……もうすでに一粒も残っていないので判断に困るが、あの勢いで食べたのであれば気に入ったのだろう。
ネポスは正直ちょっと……なんとなく怖い顔で食べている。普段はかわいいのに、食べているときだけ怖い顔になるタイプなのかもしれない。
モルンはというと、ポヨにすりすりされていた時は完全な無だったが、今は時折うんうんと頷くようなそぶりを見せつつ、もしゃもしゃと咀嚼をしている。かわいいね。
「まあ、皆さんもお買い物にきたのですね!」
いつの間にか我々の連れのように歩き出していたキャサリンが言う。
一緒に行動するつもりらしい。別にいいけど。
「聖獣たちのおやつだったりアクセサリーだったりが見たくて」
「それでしたらおやつは星の欠片、アクセサリー類は永遠の夢というお店がおすすめですわ」
「永遠の夢というお店は看板を見たことがあるわ! 行ってみたいと思っていたの!」
「ポヨの首のリボンは永遠の夢で買ったものですの!」
「かわいい!」
ポヨの首元には薄桃色の、キャサリンの髪色に合わせたかのような可愛らしいリボンが巻かれている。
めちゃくちゃかわいい。
「モルンに合うアクセサリーもあるかしら?」
「大丈夫ではないかしら? ワイバーン用の猫耳アクセサリーも置いていましたもの」
「ワイバーンに……猫耳……?」
「不思議ですわよね。私も同じ気持ちになりましたわ」
需要があるから置いてある……のよね?
どこかの誰かがワイバーンを召喚したって噂も聞いたし。
「折角盛り上がってるみたいだし、その店から行こうか?」
立ち話で盛り上がっているのを見兼ねたサロモンが声を掛けてきた。
行ってもいいなら行くけれど……?
『クッキー……』
「そうね、クッキーが先よねアブル」
『クッキー!』
先にクッキーを探して、その後思う存分私たちの買い物をさせてもらおう。
「すみませんリゼット様」
「いいのいいの。美味しいクッキーを探しましょうね」
そうアブルに声を掛けたら、アブルがイヴォンの肩から私の肩に乗り換えて来た。
イヴォンは「重ね重ねすみません」と言っているが、私としては肩に鳥が乗ってくれるなんて夢のようなので全然問題ない。
モルンはちょっと不服だったみたいで「ぶっ」と鼻息を放っていた。かわいい。
「クッキーは、わたくしも知りませんわ」
「じゃあ美味しいお店を開拓しましょう」
「わたくしも一緒に……?」
「行くでしょう?」
「行きますわっ!」
そもそも全部に付いてくる気満々なんだと思っていたから以外だったが、キャサリンがちょっと遠慮しようとしていた。
……じゃあやっぱりここで出会ったのは本当に奇遇だったのだろうか?
「サロモン様と一緒にティータイムが楽しめるなんて」
いややっぱがっつりティータイムを楽しもうとしてるわ。
サロモンからがつがつした女だと思われないように一瞬遠慮するポーズをとっただけかもしれない……!
「ここ可愛いですよリゼット様」
ティーモがそう言って指さした店は、とてもメルヘンな外観で、看板にはお菓子のおうちと書かれている。
「今日のリゼット様が入るととってもお似合いだと思います」
「……なるほど?」
「ほら、このお店の前にリゼット様が立って……立ってみてもらえます?」
「あぁ、はい」
「ぴっっっっったりです!!!!!」
めちゃくちゃ力が入っている!
「ねっっっっっ!?」
全員に同意を求めている!
「ああ」
「そうだな」
サロモンもイヴォンも適当に返事をしている!
『クッキー!』
「そうね、入ってみましょうねアブル。行こう、モルン」
「きゅるるる」
私は相手をするのを諦めて、モルンを引き連れアブルを肩に乗せ、お菓子のおうちに入ることにした。
「いらっしゃいませ」
『イラッシャイマセ』
店員さんとその頭上にいるセキセイインコが声を掛けてくれた。かわいい。
このお店は、店内で食べてもお持ち帰りでもいいらしい。
とりあえずキャサリンもいることだし、店内で食べていく流れでいいだろう。そんなことを思いながら、ショーケースに並んだケーキを眺めていると、皆が遅れて入って来た。
「へぇ、美味しそう」
サロモンが何事もなかったかのようにショーケースを見ている。
キャサリンはそんなサロモンをにっこにこで眺めているし、ティーモはショーケースそっちのけで私を見ている。
……楽しそうでなにより。
「俺このチーズのやつにするわ」
「奇遇ですわね、わたくしもそれにいたしますわ」
サロモンと同じものを注文するキャサリン。
「私はこのイチゴのケーキにしようかしら」
「似合うと思いますっ!」
私の注文を見て興奮するティーモ。
「どのクッキーにするか」
『クッキー!』
「どのクッキーでも良さそうだな」
会話が成り立っているんだか成り立っていないんだか分からないイヴォンとアブル。
どこを見てもごちゃごちゃしていたわけだけど、なんだかんだで注文はすんなり決まって席へと通された。
「人通りが本当に多いわね」
通された席が窓際だったので、外を歩く人々が良く見える。
「人も多いし、聖獣もたくさんいますねぇ」
皆でぼんやりと外を眺めていると、次から次へと聖獣を連れた人々が流れていく。
大きい聖獣もいれば小さい聖獣もいる。ワイバーンは通りかかってくれなかったけれど。
「こうして見ると、水中で活動出来そうな聖獣は本当に見かけないな」
サロモンがぽつりと零した。
「……リヴァイアサンのせい、ですわね」
サロモンの言葉を拾ったのは、どこか寂しそうな顔をしたキャサリンだった。
何かあったのだろうか、と首を傾げていると、キャサリンは小さく微笑む。
「わたくしの二番目の兄が、リヴァイアサンを眠らせる手伝いに行っているのですわ。ギードお兄様の聖獣はペンギンだから」
ペンギンかぁ。ペンギンがリヴァイアサンおやすみ隊にいるのかぁ。
「じゃあ俺が作った身体強化用の魔法石をキャサリンのお兄様が使ってくれてるかもなぁ」
「まぁサロモン様! サロモン様が魔法石を!?」
「昨日作って売って来たよ」
「サロモン様が作った魔法石が使えるのなら、きっとお兄様は大丈夫ですわねっ!」
急に元気になった。
元気になったのなら良かった。
「きゅるるる」
「あ、モルン、イチゴ食べる?」
「きゅるる」
手のひらに乗せてイチゴをあげてみたところ、もしゃもしゃと食べていた。かわいい。
手のひらにモルンの歯が当たったときはちょっと手の肉まで食べられるんじゃないかと思ったけどそんなことはなかった。かわいい。
アブルがクッキーと呟きつつ、キャサリンに貰ったおやつをぽりぽりと齧る。
ウォルクは……もうすでに一粒も残っていないので判断に困るが、あの勢いで食べたのであれば気に入ったのだろう。
ネポスは正直ちょっと……なんとなく怖い顔で食べている。普段はかわいいのに、食べているときだけ怖い顔になるタイプなのかもしれない。
モルンはというと、ポヨにすりすりされていた時は完全な無だったが、今は時折うんうんと頷くようなそぶりを見せつつ、もしゃもしゃと咀嚼をしている。かわいいね。
「まあ、皆さんもお買い物にきたのですね!」
いつの間にか我々の連れのように歩き出していたキャサリンが言う。
一緒に行動するつもりらしい。別にいいけど。
「聖獣たちのおやつだったりアクセサリーだったりが見たくて」
「それでしたらおやつは星の欠片、アクセサリー類は永遠の夢というお店がおすすめですわ」
「永遠の夢というお店は看板を見たことがあるわ! 行ってみたいと思っていたの!」
「ポヨの首のリボンは永遠の夢で買ったものですの!」
「かわいい!」
ポヨの首元には薄桃色の、キャサリンの髪色に合わせたかのような可愛らしいリボンが巻かれている。
めちゃくちゃかわいい。
「モルンに合うアクセサリーもあるかしら?」
「大丈夫ではないかしら? ワイバーン用の猫耳アクセサリーも置いていましたもの」
「ワイバーンに……猫耳……?」
「不思議ですわよね。私も同じ気持ちになりましたわ」
需要があるから置いてある……のよね?
どこかの誰かがワイバーンを召喚したって噂も聞いたし。
「折角盛り上がってるみたいだし、その店から行こうか?」
立ち話で盛り上がっているのを見兼ねたサロモンが声を掛けてきた。
行ってもいいなら行くけれど……?
『クッキー……』
「そうね、クッキーが先よねアブル」
『クッキー!』
先にクッキーを探して、その後思う存分私たちの買い物をさせてもらおう。
「すみませんリゼット様」
「いいのいいの。美味しいクッキーを探しましょうね」
そうアブルに声を掛けたら、アブルがイヴォンの肩から私の肩に乗り換えて来た。
イヴォンは「重ね重ねすみません」と言っているが、私としては肩に鳥が乗ってくれるなんて夢のようなので全然問題ない。
モルンはちょっと不服だったみたいで「ぶっ」と鼻息を放っていた。かわいい。
「クッキーは、わたくしも知りませんわ」
「じゃあ美味しいお店を開拓しましょう」
「わたくしも一緒に……?」
「行くでしょう?」
「行きますわっ!」
そもそも全部に付いてくる気満々なんだと思っていたから以外だったが、キャサリンがちょっと遠慮しようとしていた。
……じゃあやっぱりここで出会ったのは本当に奇遇だったのだろうか?
「サロモン様と一緒にティータイムが楽しめるなんて」
いややっぱがっつりティータイムを楽しもうとしてるわ。
サロモンからがつがつした女だと思われないように一瞬遠慮するポーズをとっただけかもしれない……!
「ここ可愛いですよリゼット様」
ティーモがそう言って指さした店は、とてもメルヘンな外観で、看板にはお菓子のおうちと書かれている。
「今日のリゼット様が入るととってもお似合いだと思います」
「……なるほど?」
「ほら、このお店の前にリゼット様が立って……立ってみてもらえます?」
「あぁ、はい」
「ぴっっっっったりです!!!!!」
めちゃくちゃ力が入っている!
「ねっっっっっ!?」
全員に同意を求めている!
「ああ」
「そうだな」
サロモンもイヴォンも適当に返事をしている!
『クッキー!』
「そうね、入ってみましょうねアブル。行こう、モルン」
「きゅるるる」
私は相手をするのを諦めて、モルンを引き連れアブルを肩に乗せ、お菓子のおうちに入ることにした。
「いらっしゃいませ」
『イラッシャイマセ』
店員さんとその頭上にいるセキセイインコが声を掛けてくれた。かわいい。
このお店は、店内で食べてもお持ち帰りでもいいらしい。
とりあえずキャサリンもいることだし、店内で食べていく流れでいいだろう。そんなことを思いながら、ショーケースに並んだケーキを眺めていると、皆が遅れて入って来た。
「へぇ、美味しそう」
サロモンが何事もなかったかのようにショーケースを見ている。
キャサリンはそんなサロモンをにっこにこで眺めているし、ティーモはショーケースそっちのけで私を見ている。
……楽しそうでなにより。
「俺このチーズのやつにするわ」
「奇遇ですわね、わたくしもそれにいたしますわ」
サロモンと同じものを注文するキャサリン。
「私はこのイチゴのケーキにしようかしら」
「似合うと思いますっ!」
私の注文を見て興奮するティーモ。
「どのクッキーにするか」
『クッキー!』
「どのクッキーでも良さそうだな」
会話が成り立っているんだか成り立っていないんだか分からないイヴォンとアブル。
どこを見てもごちゃごちゃしていたわけだけど、なんだかんだで注文はすんなり決まって席へと通された。
「人通りが本当に多いわね」
通された席が窓際だったので、外を歩く人々が良く見える。
「人も多いし、聖獣もたくさんいますねぇ」
皆でぼんやりと外を眺めていると、次から次へと聖獣を連れた人々が流れていく。
大きい聖獣もいれば小さい聖獣もいる。ワイバーンは通りかかってくれなかったけれど。
「こうして見ると、水中で活動出来そうな聖獣は本当に見かけないな」
サロモンがぽつりと零した。
「……リヴァイアサンのせい、ですわね」
サロモンの言葉を拾ったのは、どこか寂しそうな顔をしたキャサリンだった。
何かあったのだろうか、と首を傾げていると、キャサリンは小さく微笑む。
「わたくしの二番目の兄が、リヴァイアサンを眠らせる手伝いに行っているのですわ。ギードお兄様の聖獣はペンギンだから」
ペンギンかぁ。ペンギンがリヴァイアサンおやすみ隊にいるのかぁ。
「じゃあ俺が作った身体強化用の魔法石をキャサリンのお兄様が使ってくれてるかもなぁ」
「まぁサロモン様! サロモン様が魔法石を!?」
「昨日作って売って来たよ」
「サロモン様が作った魔法石が使えるのなら、きっとお兄様は大丈夫ですわねっ!」
急に元気になった。
元気になったのなら良かった。
「きゅるるる」
「あ、モルン、イチゴ食べる?」
「きゅるる」
手のひらに乗せてイチゴをあげてみたところ、もしゃもしゃと食べていた。かわいい。
手のひらにモルンの歯が当たったときはちょっと手の肉まで食べられるんじゃないかと思ったけどそんなことはなかった。かわいい。
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