4 / 38
① 魔王の始まり
1-4 始まりの森初めてのバトル
しおりを挟む
魔理守の目の前にいる二匹のモンスター【キャンディーボール】。そのレベル1とレベル2。普通ならレベル1の状態で2体を相手にするのは簡単ではないが、それに臆する事無く、嬉しそうに笑みを浮かべ構える魔理守、彼の種族は〈小悪魔〉レベル1
この世界での一番最初のバトルである。初手は魔理守から仕掛ける。
「くらえ!!」
魔理守はエネルギー玉を連写する。それがレベル2のキャンディーボールに命中する。
「おー、まりりん初めてなのにすごーい。もうHP少しだよ」
「まぁな、楽勝楽勝!」
彼は、ノリノリで答える。
「でも、MP大丈夫?」
あおりんが、聞いてきた。
MPとは、〈マジックポイント〉の事。魔法やスキルを使うと減っていく。
さらに、悪魔系の種族である魔理守は、魔法を多様する為、MPを多く使うので出来れば数値は多く必要である。
ちなみに魔理守はレベル1のためMPは12である。
先程、何発かエネルギー玉を打っていたため、
「やべ、全然ない、やらかした!!」
残りMPが少なくなり多少焦る魔理守。だが彼は、「だったらこうだ!!」と言い、翼を広げ、飛ぶ!
【飛行スキル】だ。彼の場合は【悪魔の翼】と呼ばれる。このスキルは、悪魔族の固有スキル。そして、飛行した彼は空中から攻撃を繰り出す。
まずは通常攻撃、蹴りを入れ、レベル2のキャンディーボールを倒した。
さらに続けて、
「《デビルクロー》!」
魔理守の手を黒いオーラが纏い、鋭い爪が現れた。
「くらえーーー!!」
魔理守はその爪を使い、連続でキャンディーボールに攻撃をする。
彼の一方的な攻撃に何も出来ず、最後のモンスターは、消滅した。
「キャンディーボール撃破!!」
魔理守は気分良く叫んだ。
そしてあおりんが横から、
「おめでとう!だけどMPどうするの?もう2しかないよ?」
「あっ、やべぇ使いすぎた。」
少しあおりんが彼をからかう。
魔理守が少し焦った。するとあおりんが、
「しょうがないな~。ちょっとそこ動かないで!」
そう言いながら、銃を出してきた。
「え?」 バンッ!!
「ぐっいきなりなにすん……あれ?」
あおりんに銃弾を打たれた魔理守は、何故かダメージを受けてない。なぜなら、
「ふふっ回復弾Mだよ!ビックリした?」
あおりんが笑いながら答えた。
「おいコラ、このや……」
〔うっかわいい、なんて、いう笑顔だ……〕
このやろうふざけんなと言おうとした魔理守だが、相変わらずあおりんのかわいい笑みには勝てない。
魔理守は「まぁ、ありがとな」と少しため息つきながら、お礼を言い、あおりんも「りょうかーい」と笑顔で返す。
「とりあえず、これからどうする?」
あおりんが聞いてきた。
「レベル上げをしたいけど、どうしようか。アイテムを買おうかな……って何で買ってないんだ俺!」
大事なことを忘れてた魔理守。それを知っていてあおりんは、
「あっ、気づいちゃった。ピンチの時に助けようと思ったのに、私はレベル6だし」
少し自慢しようとしていたようだ。
「この…まぁ、今から村に戻るぞ」
魔理守は文句を言おうかと思ったがそれを止めて、ついさっきまでいた村へ2人は戻っていった。
この世界での一番最初のバトルである。初手は魔理守から仕掛ける。
「くらえ!!」
魔理守はエネルギー玉を連写する。それがレベル2のキャンディーボールに命中する。
「おー、まりりん初めてなのにすごーい。もうHP少しだよ」
「まぁな、楽勝楽勝!」
彼は、ノリノリで答える。
「でも、MP大丈夫?」
あおりんが、聞いてきた。
MPとは、〈マジックポイント〉の事。魔法やスキルを使うと減っていく。
さらに、悪魔系の種族である魔理守は、魔法を多様する為、MPを多く使うので出来れば数値は多く必要である。
ちなみに魔理守はレベル1のためMPは12である。
先程、何発かエネルギー玉を打っていたため、
「やべ、全然ない、やらかした!!」
残りMPが少なくなり多少焦る魔理守。だが彼は、「だったらこうだ!!」と言い、翼を広げ、飛ぶ!
【飛行スキル】だ。彼の場合は【悪魔の翼】と呼ばれる。このスキルは、悪魔族の固有スキル。そして、飛行した彼は空中から攻撃を繰り出す。
まずは通常攻撃、蹴りを入れ、レベル2のキャンディーボールを倒した。
さらに続けて、
「《デビルクロー》!」
魔理守の手を黒いオーラが纏い、鋭い爪が現れた。
「くらえーーー!!」
魔理守はその爪を使い、連続でキャンディーボールに攻撃をする。
彼の一方的な攻撃に何も出来ず、最後のモンスターは、消滅した。
「キャンディーボール撃破!!」
魔理守は気分良く叫んだ。
そしてあおりんが横から、
「おめでとう!だけどMPどうするの?もう2しかないよ?」
「あっ、やべぇ使いすぎた。」
少しあおりんが彼をからかう。
魔理守が少し焦った。するとあおりんが、
「しょうがないな~。ちょっとそこ動かないで!」
そう言いながら、銃を出してきた。
「え?」 バンッ!!
「ぐっいきなりなにすん……あれ?」
あおりんに銃弾を打たれた魔理守は、何故かダメージを受けてない。なぜなら、
「ふふっ回復弾Mだよ!ビックリした?」
あおりんが笑いながら答えた。
「おいコラ、このや……」
〔うっかわいい、なんて、いう笑顔だ……〕
このやろうふざけんなと言おうとした魔理守だが、相変わらずあおりんのかわいい笑みには勝てない。
魔理守は「まぁ、ありがとな」と少しため息つきながら、お礼を言い、あおりんも「りょうかーい」と笑顔で返す。
「とりあえず、これからどうする?」
あおりんが聞いてきた。
「レベル上げをしたいけど、どうしようか。アイテムを買おうかな……って何で買ってないんだ俺!」
大事なことを忘れてた魔理守。それを知っていてあおりんは、
「あっ、気づいちゃった。ピンチの時に助けようと思ったのに、私はレベル6だし」
少し自慢しようとしていたようだ。
「この…まぁ、今から村に戻るぞ」
魔理守は文句を言おうかと思ったがそれを止めて、ついさっきまでいた村へ2人は戻っていった。
0
あなたにおすすめの小説
二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)
MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
俺の伯爵家大掃除
satomi
ファンタジー
伯爵夫人が亡くなり、後妻が連れ子を連れて伯爵家に来た。俺、コーは連れ子も可愛い弟として受け入れていた。しかし、伯爵が亡くなると後妻が大きい顔をするようになった。さらに俺も虐げられるようになったし、可愛がっていた連れ子すら大きな顔をするようになった。
弟は本当に俺と血がつながっているのだろうか?など、学園で同学年にいらっしゃる殿下に相談してみると…
というお話です。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる