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第二部
第七話 天才科学者と暴力女 シークレットステージ
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下着姿になったのはさすがの三賛斎リーフリーフも恥ずかしくなってしまったようで、今までの威勢が嘘のように大人しくなってしまった。俺としては勝気な女もしおらしい女も好きなので問題ないのだが、今までと違って弱気になっている姿は何かグッとくるものがあった。
「オレとまじめに戦う気がないんだったら、最初っからそういってもらいたかったな。あんたの実力派もうわかったからさ、素直に負けを認めるよ。悔しいけど、今のオレじゃどんなに頑張ってもあんたにはかなわないって思い知らされたよ」
「俺は別にお前らが強くなろうがどうだっていい事なんだが、そうやって己の弱さを認めて自分と向き合うことが強くなるための第一歩だとは思うよ。だから、お前は今よりももっと強くなれると思うんだ。じゃあ、後は自分の力で頑張れよ」
そのまま立ち去ろうとしていた俺の事を三賛斎リーフリーフはなぜか引き留めてきた。このまま俺が立ち去れば何もされずに済むというのはわかっているはずなのだが、それでは納得出来ないとでも言うかのようにオレの腕をしっかりとつかんで俺の動きを完全に止めようとしてきたのだ。
「ちょっと待ってくれよ。あんたはこのまま立ち去るっていうのかい?」
「ああ、そうさせてもらおうと思ってるよ」
「それは良くないよ。いや、そのまま帰る事も勝者の権利として与えらえているものだとは思うけどさ、し、下着姿にまでされたオレの事をこのまま置いて帰るってのはちょっと酷いような気もするんだが」
「酷い事なんてないと思うよ。お前はもう既に俺の手によって辱められているんだ。これ以上の辱めは与える必要がないと思うんだが、そうじゃないとでも言いたいのかな?」
俺の行動に明らかに戸惑いを覚えている三賛斎リーフリーフは何を言えばいいのか迷っているようだ。自分が敗者なのはすでに認めていることであるので自分がどんな目に遭うのか想像はしていただろう。それを理解したうえで負けを認めているはずなのだが、勝者である俺が敗者である三賛斎リーフリーフに対して何もしないで帰ろうとしているのは予想もしていなかったことであろう。
「オレは確かに負けた。勝者であるあんたがこの場を去ることに対してそれを止める権利なんてオレにはないよ。でもさ、あの時賭けたじゃないか。な、その賭けをしたうえで俺は負けてしまったんだよ。だからさ、あんたはここで帰らなくてもいいんじゃないかなって思うんだけど」
「ああ、そんな賭けもしていたな。でも、そんなことはどうでもいいんだよ。俺としては絶対に負けない賭けなんて無効にしてもらってもいいとさえ思ってるよ。俺とお前が戦ったところでお前に勝ち目がない事なんてわかりきってた話だしな。だから、その賭けはなかったことにしていいからね」
「それは酷いよ。あまりにも酷すぎるよ。オレは負けを認めた後の事も考えたうえで負けを認めたんだよ。それすらも認めてもらえないくらい俺とあんたには力の差があったっていう事になるのか?」
「残念だけど、そう言うことになるな。そもそも、魔王である俺と人間でしかないお前では基本的な能力だけじゃなく経験の差も大きすぎるんだよ。正直に言わせてもらえば、お前は俺が出会った人間の中でも強い方の部類に入ると思うぞ。でも、強い方というだけじゃ戦いにならないんだ。初戦は普通の人間なんだから単独で魔王である俺に勝負を挑んでしまったこと自体が間違いでしかないんだ。他の仲間と協力したところでうまくいくとも思えないけどな。強い仲間を見つけることから始めたらいいんじゃないかな」
再び立ち去ろうとした俺をまた引き留めようとした三賛斎リーフリーフではあるが、今度は俺の腕を掴むのではなく俺の体に抱き着いてきていた。背中からお腹にかけて伸びてきた三賛斎リーフリーフの腕を外そうとしたのだが、固い意志のようなものを感じ取って俺は黙って立ち尽くしていた。
「ねえ、このままあんたに行かれちゃうとさ、オレとしてはどうしたらいいのかわからないよ。オレは何だって受け入れようとは思うんだけど、あんたはオレじゃ不満だっていう事なのかい?」
背中に感じている感触は柔らかく俺の背中を包み込んでいるようだ。少しずつ三賛斎リーフリーフの腕が俺のお腹から下の方へと下りていっているのだけど、ゆっくりとした動きが未知のモノへと挑むときのようで少しぎこちないように思えた。
「オレはさ、あんたに負けたと思った時にひどい目に遭っちゃうんだろうなって思ってたんだよ。でも、あんたは負けた俺に対してそんな事をせずに優しく諭してくれたんだよな。その時にさ、戦いに負けただけじゃなくて全てにおいて負けてしまったんだって実感したんだよ。それでさ、オレがあんたに対して何をすればいいのか全然わからないけど、他のやつらから聞いてることを俺にもしてほしいなって思うんだよ。負けたやつが言うようなセリフじゃないってわかってはいるけどさ、負けただけで何もされてないってのは、オレのプライドが許さないんだよ」
三賛斎リーフリーフはベルトの外し方がわからなかったようだ。色々と頑張っては見たもののベルトを外すことは出来ず、ズボンの隙間から強引に手を入れるとそのまま腕をパンツの中へと伸ばしてきた。
「凄く、あたたかいんだね。でも、もっと熱くなっちゃうんだろ。それをさ、オレにも体験させてほしいな。ね、いいでしょ?」
後ろから抱き着かれていじられる経験は今までも何度か経験はある。だが、そのどの時よりも俺は強い衝撃を受けていた。
単純に力の抜き方がわかっていないようなのだが、俺くらいになるとこれくらい刺激が強い方が気持ち良くなったりするのである。
痛くされた分、俺はこの女に優しくしてあげることにしたのだった。
「オレとまじめに戦う気がないんだったら、最初っからそういってもらいたかったな。あんたの実力派もうわかったからさ、素直に負けを認めるよ。悔しいけど、今のオレじゃどんなに頑張ってもあんたにはかなわないって思い知らされたよ」
「俺は別にお前らが強くなろうがどうだっていい事なんだが、そうやって己の弱さを認めて自分と向き合うことが強くなるための第一歩だとは思うよ。だから、お前は今よりももっと強くなれると思うんだ。じゃあ、後は自分の力で頑張れよ」
そのまま立ち去ろうとしていた俺の事を三賛斎リーフリーフはなぜか引き留めてきた。このまま俺が立ち去れば何もされずに済むというのはわかっているはずなのだが、それでは納得出来ないとでも言うかのようにオレの腕をしっかりとつかんで俺の動きを完全に止めようとしてきたのだ。
「ちょっと待ってくれよ。あんたはこのまま立ち去るっていうのかい?」
「ああ、そうさせてもらおうと思ってるよ」
「それは良くないよ。いや、そのまま帰る事も勝者の権利として与えらえているものだとは思うけどさ、し、下着姿にまでされたオレの事をこのまま置いて帰るってのはちょっと酷いような気もするんだが」
「酷い事なんてないと思うよ。お前はもう既に俺の手によって辱められているんだ。これ以上の辱めは与える必要がないと思うんだが、そうじゃないとでも言いたいのかな?」
俺の行動に明らかに戸惑いを覚えている三賛斎リーフリーフは何を言えばいいのか迷っているようだ。自分が敗者なのはすでに認めていることであるので自分がどんな目に遭うのか想像はしていただろう。それを理解したうえで負けを認めているはずなのだが、勝者である俺が敗者である三賛斎リーフリーフに対して何もしないで帰ろうとしているのは予想もしていなかったことであろう。
「オレは確かに負けた。勝者であるあんたがこの場を去ることに対してそれを止める権利なんてオレにはないよ。でもさ、あの時賭けたじゃないか。な、その賭けをしたうえで俺は負けてしまったんだよ。だからさ、あんたはここで帰らなくてもいいんじゃないかなって思うんだけど」
「ああ、そんな賭けもしていたな。でも、そんなことはどうでもいいんだよ。俺としては絶対に負けない賭けなんて無効にしてもらってもいいとさえ思ってるよ。俺とお前が戦ったところでお前に勝ち目がない事なんてわかりきってた話だしな。だから、その賭けはなかったことにしていいからね」
「それは酷いよ。あまりにも酷すぎるよ。オレは負けを認めた後の事も考えたうえで負けを認めたんだよ。それすらも認めてもらえないくらい俺とあんたには力の差があったっていう事になるのか?」
「残念だけど、そう言うことになるな。そもそも、魔王である俺と人間でしかないお前では基本的な能力だけじゃなく経験の差も大きすぎるんだよ。正直に言わせてもらえば、お前は俺が出会った人間の中でも強い方の部類に入ると思うぞ。でも、強い方というだけじゃ戦いにならないんだ。初戦は普通の人間なんだから単独で魔王である俺に勝負を挑んでしまったこと自体が間違いでしかないんだ。他の仲間と協力したところでうまくいくとも思えないけどな。強い仲間を見つけることから始めたらいいんじゃないかな」
再び立ち去ろうとした俺をまた引き留めようとした三賛斎リーフリーフではあるが、今度は俺の腕を掴むのではなく俺の体に抱き着いてきていた。背中からお腹にかけて伸びてきた三賛斎リーフリーフの腕を外そうとしたのだが、固い意志のようなものを感じ取って俺は黙って立ち尽くしていた。
「ねえ、このままあんたに行かれちゃうとさ、オレとしてはどうしたらいいのかわからないよ。オレは何だって受け入れようとは思うんだけど、あんたはオレじゃ不満だっていう事なのかい?」
背中に感じている感触は柔らかく俺の背中を包み込んでいるようだ。少しずつ三賛斎リーフリーフの腕が俺のお腹から下の方へと下りていっているのだけど、ゆっくりとした動きが未知のモノへと挑むときのようで少しぎこちないように思えた。
「オレはさ、あんたに負けたと思った時にひどい目に遭っちゃうんだろうなって思ってたんだよ。でも、あんたは負けた俺に対してそんな事をせずに優しく諭してくれたんだよな。その時にさ、戦いに負けただけじゃなくて全てにおいて負けてしまったんだって実感したんだよ。それでさ、オレがあんたに対して何をすればいいのか全然わからないけど、他のやつらから聞いてることを俺にもしてほしいなって思うんだよ。負けたやつが言うようなセリフじゃないってわかってはいるけどさ、負けただけで何もされてないってのは、オレのプライドが許さないんだよ」
三賛斎リーフリーフはベルトの外し方がわからなかったようだ。色々と頑張っては見たもののベルトを外すことは出来ず、ズボンの隙間から強引に手を入れるとそのまま腕をパンツの中へと伸ばしてきた。
「凄く、あたたかいんだね。でも、もっと熱くなっちゃうんだろ。それをさ、オレにも体験させてほしいな。ね、いいでしょ?」
後ろから抱き着かれていじられる経験は今までも何度か経験はある。だが、そのどの時よりも俺は強い衝撃を受けていた。
単純に力の抜き方がわかっていないようなのだが、俺くらいになるとこれくらい刺激が強い方が気持ち良くなったりするのである。
痛くされた分、俺はこの女に優しくしてあげることにしたのだった。
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