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第3章 アンダーグラウンド
008【2】
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「……キョウスケ、俺はカコさんに任された身として、お前に言っておきたいことがある」
そんなキョウスケを見兼ねて、グレイは厳しい目つきで彼の方を向く。
「な……なにグレイ?」
キョウスケはそんなグレイを見て、恐る恐る尋ねる。
「お前は少し……というよりかなり物事をマイナスに考える性分がある。そしてなにより悪いのがそれをずっと引きずることだ。冒険をして行く上で失敗なんかざらにあるのに、それを一つ一つ考え、ずっと持ち込んでいたらお前の心はその内壊れてしまうぞ」
「…………」
「ほら、また考えただろ?そういうところだよ。もう少し自分の行動を信じて、頭で考えるより先に体を使ってみろ。そしたら切り開けれる道もあるかもしれないからな」
「頭で考えるより……か」
キョウスケの臆病の根源は、行動よりも先に考え、想像し、それが膨らんで大きな虚像となる、そんなところからきていた。
在りもしていない妄想が時に大きな恐怖心を植え付ける。まるでそれが、あたかも過去に体験したことだと錯覚させるように。
「もし失敗しても俺だって、今はいないけどミレイだっている。フォローしてくれる仲間はお前にはいるんだ。だからリスクを考えず、たまには向う見ずに走ってみるってこともやってみた方がいいぞ」
「……うん、考えておくよ」
「だから考えるなって言っただろ!!まったく……」
「あっ……!うぅ~ん難しい……」
グレイは呆れて溜息をつき、キョウスケは頭を抱えて唸る。
「へっへっへっ!まあ性分なんてそんな簡単に直せと言われて直るもんじゃねえさ。オイラだってほれ、こうやって自由な性分だから万年盗賊なんてやってるわけだし、こいつも一つのアイデンティティってやつだからね」
二人の姿を見て、ジャックは声をたてて笑う。
癖でもありながら、それが個性とも言えるもの。そんなものをすぐに変えろと言うのは、確かに難しい問題ではあった。
「しかしなんというか、デビルサモナーとそのパートナーって言うよりは兄弟みたいなやつらだなお前ら。見てて飽きないよ」
ジャックに言われて、顔を見合わせるキョウスケとグレイ。
「兄弟?僕とグレイが?どっちがお兄さんなんだろう……」
「多分俺だと思うぞ。カコさんからも言われただろ俺はお兄さんみたいなものだって」
「犬のお兄さんか……」
「だから犬じゃない、ケルベロスだ!」
「……前から思ったけどグレイ、それ絶対に鉄板ネタにしてるよね」
「ネタじゃない!本心で言ってるんだよ!!」
グレイは顔を赤らめ、吠えるようにキョウスケを叱咤する。
そんな二人のやり取りを、ジャックはゲラゲラ笑いながら見ていた。
「はあ~あ……さて笑わせてもらったし、そんでお前さん達これからどうするつもりだ?」
ジャックは目に涙を浮かべながら、二人に尋ねる。
グレイは元々指名手配をされている身だったが、キョウスケも魔王の親衛隊に歯向かったという罪を負ったうえ、脱獄までも果たした。
つまり二人そろって魔界中で追われる罪人となってしまい、これから先の行動は慎重を極めるものであった。
「とりあえずミレイと合流しないと……ジャックさんミレイがどこに行ったか知りませんか?」
キョウスケが尋ねると、ジャックは首を傾げる。
「ミレイ?あぁ街で連れてたあの人間の女の子のことか。あの子なら兵士に連れて行かれたぞ……だけどありゃあ魔界の兵士ではなかったね」
「魔界の兵士じゃない?どういうことだ?」
グレイは眉をしかめる。
グレイが捕えられた時には、あの場には親衛隊の兵士以外は誰もいなかった。つまりグレイが親衛隊の駐屯施設へ運ばれる最中に、どこからか現れた兵士によってミレイは連れさらわれたということになる。
「うぅ~ん……そ、そうだ!あいつら白い翼を持っていやがった!あれは間違いない天界の騎士団のヤツラだ!!」
突如、ジャックの脳裏に電流が走る。
市街地を歩いている時に目撃した奇妙な騎士団。その全員の背中には白い純白の翼が生えていたことを。
「天界の騎士団だと!?じゃあミレイを連れて行った連中は……」
「あぁ……天使ってことになるねぇ……」
グレイとジャックは共に眉にしわを寄せる。
だがこの場において、キョウスケだけがその深刻な事態を理解しておらず、彼は首を傾げていた。
「グ……グレイどういうことなの?ミレイが天使に連れて行かれたって?」
「……つまりミレイはもう魔界にはいない。魔物の住む魔界とは別世界にある天使の世界、天界へ連れて行かれたってことさ。おそらくミレイは天使に選ばれた何かだったんだろう……キョウスケ憶えてるか?ミレイがこの魔界に来た理由を……」
「ミレイが……魔界に来た理由……」
キョウスケは記憶をさかのぼる。
ミレイが魔界へ着いてきた理由、それは彼女が五歳の時に起こった、交通事故の際に見たという白い翼。その翼の正体が何だったのか、それを調べるための旅であった。
「つまりミレイが言ってたあの時の翼って……」
「あぁ……天使だ。最初ミレイから聞いた時はまさかとは思ったが……やはりそうだったのか」
グレイは歯を食いしばり、キョウスケは愕然とする。
キョウスケにとって単に幼馴染だと思っていた少女は、実は天使に魅入られた選ばれし人間だったのだ。
「……もしかしたらミレイも同じ気持ちだったのかも」
ふと、キョウスケは呟き、それを聞いたグレイは首を傾げる。
「どういうことだ?」
「うん……僕が初めてグレイに自分がデビルサモナーだって教えてもらった時、それを聞いてたミレイが複雑そうな顔をしていたんだ……やるせないっていうか、まあそんな感じの顔を。でも今ならその気持ち分かるかなって思ってさ」
「なるほどな……確かにデビルサモナーであろうと、天使に選ばれたってことになろうと、普通の人間じゃ在り得ないことだからな。そういう感じにはなるか」
グレイは納得する。
今まで魔物としての観点で物事を見ていたせいか、グレイの中では魔物やデビルサモナーの存在、天使の存在は普通で、さも日常にあるものですら感じられた。
しかし人間は違う。
人間からすると、魔物や天使はあくまで伝説や神話の世界にあるものであり、現実からは程遠い存在である。そんなものが急接近してきたら、誰だって違和感を感じざるをえないだろう。
つまりキョウスケとミレイが感じたという複雑な気持ち、それこそがこの違和感だったのだ。
「ヘッヘッ……なんていうか、いろんなものを勝手に背負わせられちゃって気の毒なお二人さんってわけだねぇ」
ジャックは深々と溜息をつき、手に持っていた飲み物を飲む。
自由を第一に考えるジャックにとって、二人の運命はあまりにも重く、苦しいものの他ならなかった。
「すまないキョウスケ……お前と、そしてミレイを魔界に連れて来たばかりにこんな重荷をお前らに背負わせることになってしまって……」
グレイは耳を垂れさせ、目を伏せる。
人生の成り行きを変えてしまうような重要な決断。それを、今まで平然とキョウスケに迫っていた自分に罪悪感を覚えた。
そんなキョウスケを見兼ねて、グレイは厳しい目つきで彼の方を向く。
「な……なにグレイ?」
キョウスケはそんなグレイを見て、恐る恐る尋ねる。
「お前は少し……というよりかなり物事をマイナスに考える性分がある。そしてなにより悪いのがそれをずっと引きずることだ。冒険をして行く上で失敗なんかざらにあるのに、それを一つ一つ考え、ずっと持ち込んでいたらお前の心はその内壊れてしまうぞ」
「…………」
「ほら、また考えただろ?そういうところだよ。もう少し自分の行動を信じて、頭で考えるより先に体を使ってみろ。そしたら切り開けれる道もあるかもしれないからな」
「頭で考えるより……か」
キョウスケの臆病の根源は、行動よりも先に考え、想像し、それが膨らんで大きな虚像となる、そんなところからきていた。
在りもしていない妄想が時に大きな恐怖心を植え付ける。まるでそれが、あたかも過去に体験したことだと錯覚させるように。
「もし失敗しても俺だって、今はいないけどミレイだっている。フォローしてくれる仲間はお前にはいるんだ。だからリスクを考えず、たまには向う見ずに走ってみるってこともやってみた方がいいぞ」
「……うん、考えておくよ」
「だから考えるなって言っただろ!!まったく……」
「あっ……!うぅ~ん難しい……」
グレイは呆れて溜息をつき、キョウスケは頭を抱えて唸る。
「へっへっへっ!まあ性分なんてそんな簡単に直せと言われて直るもんじゃねえさ。オイラだってほれ、こうやって自由な性分だから万年盗賊なんてやってるわけだし、こいつも一つのアイデンティティってやつだからね」
二人の姿を見て、ジャックは声をたてて笑う。
癖でもありながら、それが個性とも言えるもの。そんなものをすぐに変えろと言うのは、確かに難しい問題ではあった。
「しかしなんというか、デビルサモナーとそのパートナーって言うよりは兄弟みたいなやつらだなお前ら。見てて飽きないよ」
ジャックに言われて、顔を見合わせるキョウスケとグレイ。
「兄弟?僕とグレイが?どっちがお兄さんなんだろう……」
「多分俺だと思うぞ。カコさんからも言われただろ俺はお兄さんみたいなものだって」
「犬のお兄さんか……」
「だから犬じゃない、ケルベロスだ!」
「……前から思ったけどグレイ、それ絶対に鉄板ネタにしてるよね」
「ネタじゃない!本心で言ってるんだよ!!」
グレイは顔を赤らめ、吠えるようにキョウスケを叱咤する。
そんな二人のやり取りを、ジャックはゲラゲラ笑いながら見ていた。
「はあ~あ……さて笑わせてもらったし、そんでお前さん達これからどうするつもりだ?」
ジャックは目に涙を浮かべながら、二人に尋ねる。
グレイは元々指名手配をされている身だったが、キョウスケも魔王の親衛隊に歯向かったという罪を負ったうえ、脱獄までも果たした。
つまり二人そろって魔界中で追われる罪人となってしまい、これから先の行動は慎重を極めるものであった。
「とりあえずミレイと合流しないと……ジャックさんミレイがどこに行ったか知りませんか?」
キョウスケが尋ねると、ジャックは首を傾げる。
「ミレイ?あぁ街で連れてたあの人間の女の子のことか。あの子なら兵士に連れて行かれたぞ……だけどありゃあ魔界の兵士ではなかったね」
「魔界の兵士じゃない?どういうことだ?」
グレイは眉をしかめる。
グレイが捕えられた時には、あの場には親衛隊の兵士以外は誰もいなかった。つまりグレイが親衛隊の駐屯施設へ運ばれる最中に、どこからか現れた兵士によってミレイは連れさらわれたということになる。
「うぅ~ん……そ、そうだ!あいつら白い翼を持っていやがった!あれは間違いない天界の騎士団のヤツラだ!!」
突如、ジャックの脳裏に電流が走る。
市街地を歩いている時に目撃した奇妙な騎士団。その全員の背中には白い純白の翼が生えていたことを。
「天界の騎士団だと!?じゃあミレイを連れて行った連中は……」
「あぁ……天使ってことになるねぇ……」
グレイとジャックは共に眉にしわを寄せる。
だがこの場において、キョウスケだけがその深刻な事態を理解しておらず、彼は首を傾げていた。
「グ……グレイどういうことなの?ミレイが天使に連れて行かれたって?」
「……つまりミレイはもう魔界にはいない。魔物の住む魔界とは別世界にある天使の世界、天界へ連れて行かれたってことさ。おそらくミレイは天使に選ばれた何かだったんだろう……キョウスケ憶えてるか?ミレイがこの魔界に来た理由を……」
「ミレイが……魔界に来た理由……」
キョウスケは記憶をさかのぼる。
ミレイが魔界へ着いてきた理由、それは彼女が五歳の時に起こった、交通事故の際に見たという白い翼。その翼の正体が何だったのか、それを調べるための旅であった。
「つまりミレイが言ってたあの時の翼って……」
「あぁ……天使だ。最初ミレイから聞いた時はまさかとは思ったが……やはりそうだったのか」
グレイは歯を食いしばり、キョウスケは愕然とする。
キョウスケにとって単に幼馴染だと思っていた少女は、実は天使に魅入られた選ばれし人間だったのだ。
「……もしかしたらミレイも同じ気持ちだったのかも」
ふと、キョウスケは呟き、それを聞いたグレイは首を傾げる。
「どういうことだ?」
「うん……僕が初めてグレイに自分がデビルサモナーだって教えてもらった時、それを聞いてたミレイが複雑そうな顔をしていたんだ……やるせないっていうか、まあそんな感じの顔を。でも今ならその気持ち分かるかなって思ってさ」
「なるほどな……確かにデビルサモナーであろうと、天使に選ばれたってことになろうと、普通の人間じゃ在り得ないことだからな。そういう感じにはなるか」
グレイは納得する。
今まで魔物としての観点で物事を見ていたせいか、グレイの中では魔物やデビルサモナーの存在、天使の存在は普通で、さも日常にあるものですら感じられた。
しかし人間は違う。
人間からすると、魔物や天使はあくまで伝説や神話の世界にあるものであり、現実からは程遠い存在である。そんなものが急接近してきたら、誰だって違和感を感じざるをえないだろう。
つまりキョウスケとミレイが感じたという複雑な気持ち、それこそがこの違和感だったのだ。
「ヘッヘッ……なんていうか、いろんなものを勝手に背負わせられちゃって気の毒なお二人さんってわけだねぇ」
ジャックは深々と溜息をつき、手に持っていた飲み物を飲む。
自由を第一に考えるジャックにとって、二人の運命はあまりにも重く、苦しいものの他ならなかった。
「すまないキョウスケ……お前と、そしてミレイを魔界に連れて来たばかりにこんな重荷をお前らに背負わせることになってしまって……」
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