51 / 55
50 ヴィンセント25歳 23
しおりを挟む
ヴィンセントは本宮へとエルを連れて帰りたがったが、エルシーはそれを反対した。「本当にエルと結婚したいなら、準備期間を設けてくださいませ!」と。
泣きそうな顔のヴィンセントに見送られ、エルはクロフォード公爵家へお邪魔することになった。
(ヴィーと離れて考えられるのは良かったけれど、なぜ公爵家へ連れてきたのかしら)
エルシーの意図がよくわからないまま公爵家へ足を踏み入れると、ちょうど玄関ホールでクロフォード公爵を鉢合わせした。
「おおエルシー! 今、皇宮へ行こうとしていたんだ」
じつは公爵は、マリアンが捕らえられた日から、毎日のようにエルシーに会いに来ている。
娘が毒殺されそうになったので心配なのと、捜査の進捗状況を知りたいようだ。
エルと二人きりでいたいヴィンセントには、煙たがられていたが。
娘を抱きしめた公爵は、それから思い出したようにエルへと視線を向けた。
「そちらのご令嬢は……?」
「この子はエル。私のお姉様なの」
(へ……?)
父親から離れてエルへと抱きついたエルシーは、父親へにこりと微笑んだ。
ぽかんとしたのはエルだけではない。公爵は時間が止まったような様子だったが、すぐに笑みを戻した。
「陛下のご兄弟という意味かな……? まさか先代皇帝陛下に隠し子がいらっしゃったとは」
「違うわ。私のマナ核とエルのマナ核の色が同じなのよ」
再び時間が止まる公爵。次は慌てた様子で動きを再開した。
「いやいや。待て待て。それはおかしい。エルシーのマナ核は私が染めたんだ。私のマナ核を染めた父はとうの昔に亡くなっているし。おかしいじゃないか」
「疑うなら、調べてちょうだい」
父親の動揺をあっさりとスルーしたエルシーは、ずかずかとエルを応接室へと案内する。その間に、公爵家の専属治療魔法師が呼ばれた。
「皇妃殿下のマナ核の色が、以前と変化しております……。こちらの方と同じで間違いございません」
マリアンが使った毒の内容については公表を慎重にしたほうがよいと、ヴィンセントが伏せてある状態だ。
治療魔法師の診察結果を聞いたクロフォード公爵は「なぜそんなことに……」と、頭を抱えてショックを受けている様子。
目に入れても痛くないほど娘を溺愛しているようだったので、無理もない。
「マリアン嬢が私に飲ませた毒の影響よ。誰にも気づかれずにマナ核のマナが枯渇しそうになった私を、エルが助けてくれたの。命の恩人よ」
エルシーはエルの手を握りながら微笑んだ。
(エルシーがそう思っていたなんて……)
身体が元に戻った際の彼女は、「やっと出て行ったわね」と厄介払いができたような様子だった。
彼女の性格ならそうなのだろうと気にもしていなかったが、実はエルも彼女のことを誤解していたのかもしれない。
「皇妃様……」
「もうエルったら。私たちは姉妹になるのだから、エルシーって呼んで。敬語も不要よ」
その様子を見ていた公爵は、思い出したようにエルへと声をかけた。
「エルって……、もしかして最年少で宮廷魔法師試験に合格して辞退した、あのエルさんですか?」
「おっしゃるとおりでございます。公爵様」
これはどこへ行っても付いて回るようだ。
おかげで公爵からの信頼度がぐっと増したようで、彼はソファから立ち上がるとエルへと向けて握手を求めてきた。
「よくぞエルシーを毒から救ってくださった。本当に感謝します」
「おそれいります。ですが、私のマナを満たすことでしか皇妃様をお救いできませんでした……」
「それは止むおえない状況だったのでしょう。エルさんが気に病む必要はありませんよ」
(ほんと、クロフォード公爵って良い方よね)
小説では断罪される娘を最後までかばい続けたのが、公爵。娘が潔白だと信じ続けた。
このような父親を持てたエルシーは幸せ者だ。父親を知らないエルとしては羨ましくも思う。
けれどこの愛情が、エルシーにしか向かないこともよく理解している。
エルシーはエルを公爵家の養女ではなく、本当の姉妹にしたいと思ったからこそ、マナ核の話まで持ち出したのだろう。
いくら溺愛している娘の願いだとしても、公爵がエルを本当の娘にするとは思えない。溺愛している娘がいるからこそ、他人の子など迎えたくないはずだ。
公爵はエルへの感謝を伝え終えると、思いつめた様子でソファへと座り直した。
「しかし、エルシー。いくら命の恩人だからといって、公爵家の娘として迎えるわけには……」
予想どおりの返答に対して、エルシーも一歩も譲る気がない真剣な表情。
「エルは皇子殿下の、生みの親なの。公爵家の後ろ盾が必要だわ」
それからエルシーは、自分がヴィンセントと離婚したいことや、ヴィンセントがエルとの結婚を望んでいることなどを話して、公爵を説得した。
娘が離婚を望んでいると知ってしまったからには、公爵としては娘の立場が悪くならないよう最善の策を講じるしかなかった。
エルは、結婚はまだ決めていないと主張したが、どちらにせよエルヴィンの母だと公表したいなら公爵家の後ろ盾があったほうが良い。そうエルシーに諭され、エルも最後には承諾した。
明日にはエルの育ての親であるマスターを呼び、公爵が事情を説明してくれるのだとか。
公爵家にとっては醜聞を晒すことになるが、それでもエルを受け入れる理由は、エルシーの命を救った恩と、娘の明るい未来のためだ。
「一度、姉妹で一緒に寝てみたかったの」というエルシーのリクエストにより、今夜は一緒のベッドで寝ることにした。
エルシーの母親は彼女が生まれて間もない頃に亡くなっていたので、女性の家族に憧れを持っていたのだとか。
けれど父親の後妻を狙う女性はみなエルシーを、公爵の心を射止める道具としか見ていなかった。そのせいでいつの間にか、女性を敵視するようになっていたと。
「まさかエルシーに、外堀を埋められるとは思わなかったわ」
そんな生い立ちなども聞きながら、エルは諦めたように笑みを浮かべた。
泣きそうな顔のヴィンセントに見送られ、エルはクロフォード公爵家へお邪魔することになった。
(ヴィーと離れて考えられるのは良かったけれど、なぜ公爵家へ連れてきたのかしら)
エルシーの意図がよくわからないまま公爵家へ足を踏み入れると、ちょうど玄関ホールでクロフォード公爵を鉢合わせした。
「おおエルシー! 今、皇宮へ行こうとしていたんだ」
じつは公爵は、マリアンが捕らえられた日から、毎日のようにエルシーに会いに来ている。
娘が毒殺されそうになったので心配なのと、捜査の進捗状況を知りたいようだ。
エルと二人きりでいたいヴィンセントには、煙たがられていたが。
娘を抱きしめた公爵は、それから思い出したようにエルへと視線を向けた。
「そちらのご令嬢は……?」
「この子はエル。私のお姉様なの」
(へ……?)
父親から離れてエルへと抱きついたエルシーは、父親へにこりと微笑んだ。
ぽかんとしたのはエルだけではない。公爵は時間が止まったような様子だったが、すぐに笑みを戻した。
「陛下のご兄弟という意味かな……? まさか先代皇帝陛下に隠し子がいらっしゃったとは」
「違うわ。私のマナ核とエルのマナ核の色が同じなのよ」
再び時間が止まる公爵。次は慌てた様子で動きを再開した。
「いやいや。待て待て。それはおかしい。エルシーのマナ核は私が染めたんだ。私のマナ核を染めた父はとうの昔に亡くなっているし。おかしいじゃないか」
「疑うなら、調べてちょうだい」
父親の動揺をあっさりとスルーしたエルシーは、ずかずかとエルを応接室へと案内する。その間に、公爵家の専属治療魔法師が呼ばれた。
「皇妃殿下のマナ核の色が、以前と変化しております……。こちらの方と同じで間違いございません」
マリアンが使った毒の内容については公表を慎重にしたほうがよいと、ヴィンセントが伏せてある状態だ。
治療魔法師の診察結果を聞いたクロフォード公爵は「なぜそんなことに……」と、頭を抱えてショックを受けている様子。
目に入れても痛くないほど娘を溺愛しているようだったので、無理もない。
「マリアン嬢が私に飲ませた毒の影響よ。誰にも気づかれずにマナ核のマナが枯渇しそうになった私を、エルが助けてくれたの。命の恩人よ」
エルシーはエルの手を握りながら微笑んだ。
(エルシーがそう思っていたなんて……)
身体が元に戻った際の彼女は、「やっと出て行ったわね」と厄介払いができたような様子だった。
彼女の性格ならそうなのだろうと気にもしていなかったが、実はエルも彼女のことを誤解していたのかもしれない。
「皇妃様……」
「もうエルったら。私たちは姉妹になるのだから、エルシーって呼んで。敬語も不要よ」
その様子を見ていた公爵は、思い出したようにエルへと声をかけた。
「エルって……、もしかして最年少で宮廷魔法師試験に合格して辞退した、あのエルさんですか?」
「おっしゃるとおりでございます。公爵様」
これはどこへ行っても付いて回るようだ。
おかげで公爵からの信頼度がぐっと増したようで、彼はソファから立ち上がるとエルへと向けて握手を求めてきた。
「よくぞエルシーを毒から救ってくださった。本当に感謝します」
「おそれいります。ですが、私のマナを満たすことでしか皇妃様をお救いできませんでした……」
「それは止むおえない状況だったのでしょう。エルさんが気に病む必要はありませんよ」
(ほんと、クロフォード公爵って良い方よね)
小説では断罪される娘を最後までかばい続けたのが、公爵。娘が潔白だと信じ続けた。
このような父親を持てたエルシーは幸せ者だ。父親を知らないエルとしては羨ましくも思う。
けれどこの愛情が、エルシーにしか向かないこともよく理解している。
エルシーはエルを公爵家の養女ではなく、本当の姉妹にしたいと思ったからこそ、マナ核の話まで持ち出したのだろう。
いくら溺愛している娘の願いだとしても、公爵がエルを本当の娘にするとは思えない。溺愛している娘がいるからこそ、他人の子など迎えたくないはずだ。
公爵はエルへの感謝を伝え終えると、思いつめた様子でソファへと座り直した。
「しかし、エルシー。いくら命の恩人だからといって、公爵家の娘として迎えるわけには……」
予想どおりの返答に対して、エルシーも一歩も譲る気がない真剣な表情。
「エルは皇子殿下の、生みの親なの。公爵家の後ろ盾が必要だわ」
それからエルシーは、自分がヴィンセントと離婚したいことや、ヴィンセントがエルとの結婚を望んでいることなどを話して、公爵を説得した。
娘が離婚を望んでいると知ってしまったからには、公爵としては娘の立場が悪くならないよう最善の策を講じるしかなかった。
エルは、結婚はまだ決めていないと主張したが、どちらにせよエルヴィンの母だと公表したいなら公爵家の後ろ盾があったほうが良い。そうエルシーに諭され、エルも最後には承諾した。
明日にはエルの育ての親であるマスターを呼び、公爵が事情を説明してくれるのだとか。
公爵家にとっては醜聞を晒すことになるが、それでもエルを受け入れる理由は、エルシーの命を救った恩と、娘の明るい未来のためだ。
「一度、姉妹で一緒に寝てみたかったの」というエルシーのリクエストにより、今夜は一緒のベッドで寝ることにした。
エルシーの母親は彼女が生まれて間もない頃に亡くなっていたので、女性の家族に憧れを持っていたのだとか。
けれど父親の後妻を狙う女性はみなエルシーを、公爵の心を射止める道具としか見ていなかった。そのせいでいつの間にか、女性を敵視するようになっていたと。
「まさかエルシーに、外堀を埋められるとは思わなかったわ」
そんな生い立ちなども聞きながら、エルは諦めたように笑みを浮かべた。
86
あなたにおすすめの小説
英雄の可愛い幼馴染は、彼の真っ黒な本性を知らない
百門一新
恋愛
男の子の恰好で走り回る元気な平民の少女、ティーゼには、見目麗しい完璧な幼馴染がいる。彼は幼少の頃、ティーゼが女の子だと知らず、怪我をしてしまった事で責任を感じている優しすぎる少し年上の幼馴染だ――と、ティーゼ自身はずっと思っていた。
幼馴染が半魔族の王を倒して、英雄として戻って来た。彼が旅に出て戻って来た目的も知らぬまま、ティーゼは心配症な幼馴染離れをしようと考えていたのだが、……ついでとばかりに引き受けた仕事の先で、彼女は、恋に悩む優しい魔王と、ちっとも優しくないその宰相に巻き込まれました。
※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
子供が可愛いすぎて伯爵様の溺愛に気づきません!
屋月 トム伽
恋愛
私と婚約をすれば、真実の愛に出会える。
そのせいで、私はラッキージンクスの令嬢だと呼ばれていた。そんな噂のせいで、何度も婚約破棄をされた。
そして、9回目の婚約中に、私は夜会で襲われてふしだらな令嬢という二つ名までついてしまった。
ふしだらな令嬢に、もう婚約の申し込みなど来ないだろうと思っていれば、お父様が氷の伯爵様と有名なリクハルド・マクシミリアン伯爵様に婚約を申し込み、邸を売って海外に行ってしまう。
突然の婚約の申し込みに断られるかと思えば、リクハルド様は婚約を受け入れてくれた。婚約初日から、マクシミリアン伯爵邸で住み始めることになるが、彼は未婚のままで子供がいた。
リクハルド様に似ても似つかない子供。
そうして、マクリミリアン伯爵家での生活が幕を開けた。
龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜
クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。
生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。
母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。
そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。
それから〜18年後
約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。
アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。
いざ〜龍国へ出発した。
あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね??
確か双子だったよね?
もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜!
物語に登場する人物達の視点です。
転生貧乏令嬢メイドは見なかった!
seo
恋愛
血筋だけ特殊なファニー・イエッセル・クリスタラーは、名前や身元を偽りメイド業に勤しんでいた。何もないただ広いだけの領地はそれだけでお金がかかり、古い屋敷も修繕費がいくらあっても足りない。
いつものようにお茶会の給仕に携わった彼女は、令息たちの会話に耳を疑う。ある女性を誰が口説き落とせるかの賭けをしていた。その対象は彼女だった。絶対こいつらに関わらない。そんな決意は虚しく、親しくなれるように手筈を整えろと脅され断りきれなかった。抵抗はしたものの身分の壁は高く、メイドとしても令嬢としても賭けの舞台に上がることに。
これは前世の記憶を持つ貧乏な令嬢が、見なかったことにしたかったのに巻き込まれ、自分の存在を見なかったことにしない人たちと出会った物語。
#逆ハー風なところあり
#他サイトさまでも掲載しています(作者名2文字違いもあり)
【完結】転生したので悪役令嬢かと思ったらヒロインの妹でした
果実果音
恋愛
まあ、ラノベとかでよくある話、転生ですね。
そういう類のものは結構読んでたから嬉しいなーと思ったけど、
あれあれ??私ってもしかしても物語にあまり関係の無いというか、全くないモブでは??だって、一度もこんな子出てこなかったもの。
じゃあ、気楽にいきますか。
*『小説家になろう』様でも公開を始めましたが、修正してから公開しているため、こちらよりも遅いです。また、こちらでも、『小説家になろう』様の方で完結しましたら修正していこうと考えています。
【完結】 異世界に転生したと思ったら公爵令息の4番目の婚約者にされてしまいました。……はあ?
はくら(仮名)
恋愛
ある日、リーゼロッテは前世の記憶と女神によって転生させられたことを思い出す。当初は困惑していた彼女だったが、とにかく普段通りの生活と学園への登校のために外に出ると、その通学路の途中で貴族のヴォクス家の令息に見初められてしまい婚約させられてしまう。そしてヴォクス家に連れられていってしまった彼女が聞かされたのは、自分が4番目の婚約者であるという事実だった。
※本作は別ペンネームで『小説家になろう』にも掲載しています。
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
わたしを嫌う妹の企みで追放されそうになりました。だけど、保護してくれた公爵様から溺愛されて、すごく幸せです。
バナナマヨネーズ
恋愛
山田華火は、妹と共に異世界に召喚されたが、妹の浅はかな企みの所為で追放されそうになる。
そんな華火を救ったのは、若くしてシグルド公爵となったウェインだった。
ウェインに保護された華火だったが、この世界の言葉を一切理解できないでいた。
言葉が分からない華火と、華火に一目で心を奪われたウェインのじりじりするほどゆっくりと進む関係性に、二人の周囲の人間はやきもきするばかり。
この物語は、理不尽に異世界に召喚された少女とその少女を保護した青年の呆れるくらいゆっくりと進む恋の物語である。
3/4 タイトルを変更しました。
旧タイトル「どうして異世界に召喚されたのかがわかりません。だけど、わたしを保護してくれたイケメンが超過保護っぽいことはわかります。」
3/10 翻訳版を公開しました。本編では異世界語で進んでいた会話を日本語表記にしています。なお、翻訳箇所がない話数には、タイトルに 〃 をつけてますので、本編既読の場合は飛ばしてもらって大丈夫です
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる