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プロローグ
7月10日、王様の誕生日パーティー4日目、王都のマスノイア公爵邸にて。
「…ふ…ぅ、ぁ…あんっ!ゃ、ぁ…っ♡」
王都のマスノイア公爵邸の夫婦の寝室で──フェルディナンドは四つん這いにした娘をバックから濡れ光る蜜壺に剛直を突き立てていた。
甘い声に弾む息…潤んだ視線の先には…12年前のフェルディナンドとアリエル、ユリアーナ3人の家族写真。
あの当時のまま家族3人微笑んでいる姿は…これからもきっとこの場所に在り続けるのだろう、と。
ドクドクと娘の子宮深くに子種の充填をする…。
「…はあはあ、ふふっ、どろどろだよ…?アリー。」
「ぁ、ぁぁ…っ♡お父様ぁ…っ!」
グリグリと奥を抉ってやるとびくびくと腰が震える。
実の娘との孕ませセックス─…背徳的で退廃的な色欲に溺れる。
…この関係を“夫婦”と呼ぶには血が近すぎて──、“親子”と呼ぶには親密すぎる。
お互いの熱を交換して混じり合って、一つになる──。
「…はあはあ、くっ!アリー…出すよ──ッ!!」
「ふぁぁん~~っ!!?」
ドク、ドクッ、ドピュドピュッ、ドクン─…ッ!!
密着した肌の熱さ、熱い吐息の…汗の匂いも…全てが真っ白になって溶けていく…。
ビク、ビクッ…と背を弓なりに仰け反らせて果てるアリーを抱き締めて…その身体の上に覆い被さる。
はあはあと荒い呼吸を整えながらも閉じ込めたアリーの唇を塞いで舌を絡め吸い啄み唾液を交換して…ネチャネチャと音を立てながら濃厚なキスをする。
鼻腔に広がる娘の薫り…吐息、熱は心地いい。
グチュ、グチュッ…と腰を前後させると
「ーーッ!?んん~~っ!!ふぁ…ぁぁっ♡だめ…頭…痺れ…てぇ…っ?!♡♡」
甘ったるいアリーの切羽詰まった艶声を意識の片隅に置いて…私はきゅうきゅうと締め付けてくる膣肉に対抗するように、腰をスライドさせていく…。
「…ッ、クッ…はぁっ。アリー…気持ちいいよ…ぁぁっ!」
結合部から垂れる混合液はドロッとした濃い塊…むわっと薫る淫液は据えた匂いがした。
幾度も幾度も…肌を重ねて吐息を交わして。
想いを擦り寄せた…それでも尚──足りない。
「愛している」の言葉だけではとても伝えきれない…ああっ、私はアリー…アリエルの唯一の男となりたい─…。
ドクドクと放たれた白濁以上にその心の内側から己自身を刻みたい──そんな“想い”の元にアリエルの身体にはいくつもの魔術式が刻まれている。
私の子種を魔法陣にして…その身に刻んだ魔術式の数は…今や数千に及ぶ。
私以外の異性は触れられないし、性的に見ようとした者は失明する術式や、体力の自動回復(弱)や、魔法反射、状態異常無効、状態異常(気絶・麻痺・毒)の何れかを私がいない場(半径100m以内)で受けるとアリーの強制転移(無論転移先は私の側だ)…これらは全て人であろうと魔物であろうと必ず発動する。
他に魔力や体力の両共有や互いの位置を交換する術式も組み込んである。
…過保護なくらいに術式を重ねても…まだ足りないと仕事の合間に新たな術式を考案しているのだが…勿論、夫婦間に隠し事はなしだ。その事はアリーの誕生日の日に全て話してある。
「…んっ、ぁ…ぁぁっ!!お父、様…ぁっ♡あ、愛しているわ…ふぁぁんーーっ!!」
喘ぎ震える身体が愛らしい。
「アリー…はぁっ、アリー…愛している…ッ、私の娘─…ッ!!」
…重ねた術式の数、その種類の多さに──主治医を務める治療魔術師(マスノイア公爵家に専属で仕える治療魔術師で当主とその家族の病気や怪我の治療を請け負う)は『まるで呪いのようじゃな』と言った。
…なんでも鑑定の魔眼で視ると──全身びっしりと書き連ねた術式や魔法陣が…折り重なって真っ黒に塗り潰されたように見えるようだ。
「…んっ、ぁ…はぁ…っ♡ゃ、ぁ……ぁぁっ!!」
ぞくぞくとした快楽は…脳を、理性を…ぐずぐずに融解させる劇薬のように…私をお父様との情事に溺れさせる。
膣壁に塗り込まれた子種に得も言われぬ愉悦──快楽──を感じ喘ぐ私を…お父様は『離さない』と言葉にも態度にも表して──“ただ一人”の殿方の愛に殉じれたなら──どれだけ幸せだろうか。
弛緩する四肢は…短続的に果てた身体、噴いた潮の量はもう…溜め池を作れるほどになるのだろうか?
…そんな埒もない事がぼんやりと過った。
「お父様…ぁ……っ!♡」
過保護なくらいのこの全身を巡るお父様の魔力──術式の魔力──は私を護る見えない盾と鎖になっている。
…私がお父様以外を愛せないように、私がお父様以外の異性に触れられないように…性的に見ようとした不埒者は“失明する”だとかは─…明らかに過剰防衛な気がするのだけど。
トロン、と蕩けた瞳に劣情を称えた綺麗な男性の顔が写る…。
「お父様…っ、お父様…ぁぁーーっ!!」
「ああ…そんなに締め付けて…くっ、ぅ…っ!!」
パンパンパンパンッ、パンパンパンパンッ!!
軽快な音が弾む息の片隅に甘く掠れた喘ぎ声を掻き消すように室内に響く…。
「ああ…出る…っ!アリー…なかに…私専用孕み袋に──射精るぅ~~~~ッッ!!!」
「ふぁぁん~~~~っっ!!!」
──ドク、ドクッ、ドピュドピュッ、ドクン──ッ!!
ドクッ、ドク…ッ。
放たれた子種は過たず娘の卵子を捕まえて…結合を果たすのだ。
血の繋がりが半分もある──己の半身。
──実の父(娘)と結ばれると言う背徳の味。
溺れた恋の先は…近親相姦。
その行き着く果て──父の子を孕むと言う事。
その『奇跡』に近い究極の<愛の形>は他人には理解されないものだけれど─…。
「ぁ、ぁぁ…っ?!♡暖かい…ですわ…っ。そ、れに─…赤ちゃん…出来た気がするの…お父様ぁ…っっ♡♡」
「ああ、私も鑑定で確かめたよ…ふふっ、今ので出来たみたいだよ…♡ああ…嬉しいよ…アリー!!」
痺れるほどの快楽。
ズプズプと抽挿される肉棒の律動にビク、ビクッと感じて跳ねる身体…弾む息をキスで誤魔化してピストンを続けるお父様は…とても嬉しそうな、幸せそうな笑みを浮かべていた。
「…はあはあっ、アリー…気持ちいい…堪らないよ…っ!!」
「ぁ、ぁぁ…っ♡あんっ!♡ぁぁ~~っ?!!♡♡」
ビックンッ、ビックンッ!
弛緩した身体をベッドのシーツに投げ出して…アリエルはフェルディナンドに好きなように膣内
を衰え知らずの剛直が蹂躙する。
イクのが止まらない娘の─…なんと妖艶で厭らしく…淫靡なものか。
きゅっきゅっと締まる膣肉の締め付けに腰が砕けそうになる。
肉欲に溺れる…この時間こそが“幸せ”なのだと──フェルディナンドは思うのだ。
「…アリー、私の子を沢山産んで…?」
「…はい。お父様…っ♡♡」
…その後──アリーが気絶しても…私は愛しい娘を、大事で大切な女性の身体を堪能するのだった──
……。
王都のマスノイア公爵邸の夫婦の寝室で──フェルディナンドは四つん這いにした娘をバックから濡れ光る蜜壺に剛直を突き立てていた。
甘い声に弾む息…潤んだ視線の先には…12年前のフェルディナンドとアリエル、ユリアーナ3人の家族写真。
あの当時のまま家族3人微笑んでいる姿は…これからもきっとこの場所に在り続けるのだろう、と。
ドクドクと娘の子宮深くに子種の充填をする…。
「…はあはあ、ふふっ、どろどろだよ…?アリー。」
「ぁ、ぁぁ…っ♡お父様ぁ…っ!」
グリグリと奥を抉ってやるとびくびくと腰が震える。
実の娘との孕ませセックス─…背徳的で退廃的な色欲に溺れる。
…この関係を“夫婦”と呼ぶには血が近すぎて──、“親子”と呼ぶには親密すぎる。
お互いの熱を交換して混じり合って、一つになる──。
「…はあはあ、くっ!アリー…出すよ──ッ!!」
「ふぁぁん~~っ!!?」
ドク、ドクッ、ドピュドピュッ、ドクン─…ッ!!
密着した肌の熱さ、熱い吐息の…汗の匂いも…全てが真っ白になって溶けていく…。
ビク、ビクッ…と背を弓なりに仰け反らせて果てるアリーを抱き締めて…その身体の上に覆い被さる。
はあはあと荒い呼吸を整えながらも閉じ込めたアリーの唇を塞いで舌を絡め吸い啄み唾液を交換して…ネチャネチャと音を立てながら濃厚なキスをする。
鼻腔に広がる娘の薫り…吐息、熱は心地いい。
グチュ、グチュッ…と腰を前後させると
「ーーッ!?んん~~っ!!ふぁ…ぁぁっ♡だめ…頭…痺れ…てぇ…っ?!♡♡」
甘ったるいアリーの切羽詰まった艶声を意識の片隅に置いて…私はきゅうきゅうと締め付けてくる膣肉に対抗するように、腰をスライドさせていく…。
「…ッ、クッ…はぁっ。アリー…気持ちいいよ…ぁぁっ!」
結合部から垂れる混合液はドロッとした濃い塊…むわっと薫る淫液は据えた匂いがした。
幾度も幾度も…肌を重ねて吐息を交わして。
想いを擦り寄せた…それでも尚──足りない。
「愛している」の言葉だけではとても伝えきれない…ああっ、私はアリー…アリエルの唯一の男となりたい─…。
ドクドクと放たれた白濁以上にその心の内側から己自身を刻みたい──そんな“想い”の元にアリエルの身体にはいくつもの魔術式が刻まれている。
私の子種を魔法陣にして…その身に刻んだ魔術式の数は…今や数千に及ぶ。
私以外の異性は触れられないし、性的に見ようとした者は失明する術式や、体力の自動回復(弱)や、魔法反射、状態異常無効、状態異常(気絶・麻痺・毒)の何れかを私がいない場(半径100m以内)で受けるとアリーの強制転移(無論転移先は私の側だ)…これらは全て人であろうと魔物であろうと必ず発動する。
他に魔力や体力の両共有や互いの位置を交換する術式も組み込んである。
…過保護なくらいに術式を重ねても…まだ足りないと仕事の合間に新たな術式を考案しているのだが…勿論、夫婦間に隠し事はなしだ。その事はアリーの誕生日の日に全て話してある。
「…んっ、ぁ…ぁぁっ!!お父、様…ぁっ♡あ、愛しているわ…ふぁぁんーーっ!!」
喘ぎ震える身体が愛らしい。
「アリー…はぁっ、アリー…愛している…ッ、私の娘─…ッ!!」
…重ねた術式の数、その種類の多さに──主治医を務める治療魔術師(マスノイア公爵家に専属で仕える治療魔術師で当主とその家族の病気や怪我の治療を請け負う)は『まるで呪いのようじゃな』と言った。
…なんでも鑑定の魔眼で視ると──全身びっしりと書き連ねた術式や魔法陣が…折り重なって真っ黒に塗り潰されたように見えるようだ。
「…んっ、ぁ…はぁ…っ♡ゃ、ぁ……ぁぁっ!!」
ぞくぞくとした快楽は…脳を、理性を…ぐずぐずに融解させる劇薬のように…私をお父様との情事に溺れさせる。
膣壁に塗り込まれた子種に得も言われぬ愉悦──快楽──を感じ喘ぐ私を…お父様は『離さない』と言葉にも態度にも表して──“ただ一人”の殿方の愛に殉じれたなら──どれだけ幸せだろうか。
弛緩する四肢は…短続的に果てた身体、噴いた潮の量はもう…溜め池を作れるほどになるのだろうか?
…そんな埒もない事がぼんやりと過った。
「お父様…ぁ……っ!♡」
過保護なくらいのこの全身を巡るお父様の魔力──術式の魔力──は私を護る見えない盾と鎖になっている。
…私がお父様以外を愛せないように、私がお父様以外の異性に触れられないように…性的に見ようとした不埒者は“失明する”だとかは─…明らかに過剰防衛な気がするのだけど。
トロン、と蕩けた瞳に劣情を称えた綺麗な男性の顔が写る…。
「お父様…っ、お父様…ぁぁーーっ!!」
「ああ…そんなに締め付けて…くっ、ぅ…っ!!」
パンパンパンパンッ、パンパンパンパンッ!!
軽快な音が弾む息の片隅に甘く掠れた喘ぎ声を掻き消すように室内に響く…。
「ああ…出る…っ!アリー…なかに…私専用孕み袋に──射精るぅ~~~~ッッ!!!」
「ふぁぁん~~~~っっ!!!」
──ドク、ドクッ、ドピュドピュッ、ドクン──ッ!!
ドクッ、ドク…ッ。
放たれた子種は過たず娘の卵子を捕まえて…結合を果たすのだ。
血の繋がりが半分もある──己の半身。
──実の父(娘)と結ばれると言う背徳の味。
溺れた恋の先は…近親相姦。
その行き着く果て──父の子を孕むと言う事。
その『奇跡』に近い究極の<愛の形>は他人には理解されないものだけれど─…。
「ぁ、ぁぁ…っ?!♡暖かい…ですわ…っ。そ、れに─…赤ちゃん…出来た気がするの…お父様ぁ…っっ♡♡」
「ああ、私も鑑定で確かめたよ…ふふっ、今ので出来たみたいだよ…♡ああ…嬉しいよ…アリー!!」
痺れるほどの快楽。
ズプズプと抽挿される肉棒の律動にビク、ビクッと感じて跳ねる身体…弾む息をキスで誤魔化してピストンを続けるお父様は…とても嬉しそうな、幸せそうな笑みを浮かべていた。
「…はあはあっ、アリー…気持ちいい…堪らないよ…っ!!」
「ぁ、ぁぁ…っ♡あんっ!♡ぁぁ~~っ?!!♡♡」
ビックンッ、ビックンッ!
弛緩した身体をベッドのシーツに投げ出して…アリエルはフェルディナンドに好きなように膣内
を衰え知らずの剛直が蹂躙する。
イクのが止まらない娘の─…なんと妖艶で厭らしく…淫靡なものか。
きゅっきゅっと締まる膣肉の締め付けに腰が砕けそうになる。
肉欲に溺れる…この時間こそが“幸せ”なのだと──フェルディナンドは思うのだ。
「…アリー、私の子を沢山産んで…?」
「…はい。お父様…っ♡♡」
…その後──アリーが気絶しても…私は愛しい娘を、大事で大切な女性の身体を堪能するのだった──
……。
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