112 / 122
第百十二話
しおりを挟む
旦那が夜中にごそごそと一人で部屋に閉じこもる時間が多くなりました。
私は夜の夫婦生活もしばらく途絶えたままで、どうゆうつもりなのかしらと腹が立ってきました。
2週間ほどたって、旦那が自慢そうに私をパソコンの前に呼びました。
旦那が私に見せたのはオセロゲームでした。
「これは、一見ただのオセロゲームに見えるがそれがシロートのあさはかさ」
「コンピュータと対戦して勝つと白地の下に女の子が脱衣するのが見れるオセロゲームなんだ」と私にできあがったソフトを見せてくれました。
すぐに雑誌社から収録依頼が6社も来たと旦那は嬉しそうに私に報告してくれました。
私は旦那がこんな事に夢中になっていたのかと思うと腹が立ちましたが、まあ浮気されるよりはいいと思い直しました。
旦那の計算では全部で合計150万部雑誌に俺のソフトが載ると大はしゃぎだった。
掲載紙が送付されてくると、全部で1000本も収録されているソフトの一つで、旦那のソフトは小さくタイトルだけ紹介されているだけだった。
しかしちょっと一冊だけちょっとエッチ目の雑誌に、半分脱衣したゲーム画像が大きく掲載されていた。
旦那は「どうだすごいだろう、これだけでかい記事になるソフトなんて滅多にないぞ」としきりに自画自賛していました。
友達の由里さんが来た時、さっそくその雑誌を見せました。
「それでいくら儲かったの」と聞かれ、「雑誌が6冊ただで手に入ったから、全部で3000円分くらいだけど」と答えると「どうしてどっかのゲーム会社に売り込まなかったの、売り込んで、150万個売れたらいくら儲かると思ってるの」と由里さんに言われました。
私は「うちの旦那が2週間で作ったソフトなどお金になるわけないじゃないの」と言って言い返すと「確かにそれもそうね」と由里さんも納得したようでした。
「でもね素人が思いつくような簡単なソフトが大ヒットすることだってあるのよ。私の知り合いで、携帯ゲームを作ってる会社の社長さんがいるから頼んあげる」と由里さんが言うので私は旦那の作ったゲームをUSBメモリーに入れて渡しました。
しばらくして、ダラリションシステムという会社から電話があり旦那の作ったソフトを商品化したいとの話でした。
由里さんが言っていた知り合いのゲーム会社らしいので私はびっくりしてしまいました。
夕方になって、旦那が家に帰ってきたころに、チュンシステムの社長さんが訪ねてきました。
私がお茶を出すと世間話の後にさっそく社長さんが話を切り出しました。
「私の会社から出せばまず、10万本は売れます。一本100円で売って一千万の売り上げ。そのうち一割の100万ということでどうですか」と社長さんに言われて旦那はすっかり乗り気でした。
社長さんがすぐに契約をしたいというので、旦那は社長さんが持ってきた契約書をろくに読まずにすぐに印鑑を押してしまいました。
社長さんが契約書に印鑑を押して、契約が済んだ後「ところで確認したいことがあるんですが」と社長さんが言い出しました。
「このゲームのすべての権利をご本人がお持ちだということは間違いないですね」と社長さんに聞かれて旦那はすぐには意味が分からない様子でした。
「ゲームは僕が作ったのは間違いありません」と旦那が答えると「ゲームでお使いになっている写真ですがご本人が権利をお持ちの写真で間違いないですよね」と社長さんが言うのを聞いて旦那は返事に困ってしまいました。
旦那が作ったゲームで使った女性の写真はインターネットから適当に拾ったもの。
旦那に著作権があるはずもなく、市販のゲームで使ったりできないのは判り切ったこと。
「実は写真は、僕の撮った写真ではなくて、商品化するには別の写真を使ったほうがいいと思うんですが」と旦那が仕方なく答えました。
すると社長さんは「それは困りましたね。契約書には本人が著作権を持つとはっきり書いてあるんですよ」と厳しい口調で旦那を追及しました。
「プロのモデルを雇って、全部取り直すとなれば、最低でも経費が100万はかかるんですよ。費用の負担は全部ご本人が支払うと、契約書にきちんと書いてあるんですよ」と社長さんに言われて旦那は返す言葉がありませんでした。
社長さんは不意に私の方に顔を向けると「奥さん美人ですね、スタイルもいいし、顔も可愛いしモデルさんですか」と私を褒めました。
私は社長さんが何を言いたいのかすぐには意図が分かりませんでした
「どうです、奥さんをこのソフトの写真のモデルに使ったらどうでしょう。写真は私が撮りますよそうすればお金もかからないし」と社長さんが言い出したので私はびっくりしてしまいました。
いくらゲームに使う写真とは言え、エッチなポーズで写真を撮られるなんてとても私には出来ませんでした
「それがだめなら、プロのモデルと写真家を頼んで100万かかりますがどうします」と社長さんに強く言われて旦那は困った顔でした。
すこし考えた後に旦那が「よろしくお願いします」と社長さんに答えるのを聞いて私は腹が立ちましたが断るわけにもいきませんでした。
写真撮影の当日はセーラー服のコスプレを用意して欲しいと社長さんに頼まれて私は困ってしまいました。
高校の時に着ていたセーラー服はとっくに処分して残っていませんでした。
私は試しに社長さんを紹介してくれた由里さんに聞いてみました。
すると由里さんの妹さんがまだ高校の時のセーラー服を持っているというので貸してもらうことにしました。
翌日になって、社長さんが車で迎えに来たので私はセーラー服を持って車の助手席に乗り込みました。
車がしばらく走ると近所の公園につきました。
ここで撮影をしたあと、すぐ近所に写真のスタジオを予約してあるのでそこで残りの撮影をするという手順でした。
すぐにセーラー服に着替えて欲しいと社長さんに言われて私は公園のトイレで着替えを済ませましたが困ったことに気がつきました。
セーラー服のサイズはちょうどいいのですが、スカートが信じられないくらいの超ミニ丈だったのです。
前もって確認しておけばよかったと後悔しましたが、外で社長さんが待っているし撮影は今日済ませなければ行けないので今になって撮影を断るわけにもいきませんでした。
私は何でもいいから早く撮影を済ませて貰おうと思って、トイレから出ました。
社長さんは私のセーラー服姿をみて「可愛いね、とても似合ってるよ、これなら旦那さんのソフトも大ヒット間違いなしだ」と褒めてくれたので、とりあえず一安心しました。
最初に公園のブランコに乗っている所を写真に撮ると社長さんに言われて、私はブランコに座りました。
社長さんがカメラを構えて何枚も立て続けに写真を撮ると、すぐ近くに風体の悪い男の子が数人集まってきました。
私は男達の視線が気になって、恥ずかしくて死にそうな思いでした。
公園での写真撮影が終わると「あとは、スタジオで写真を撮るから。すぐそこだ」と社長さんに言われました。
私はセーラー服を着たまま社長さんに案内されて小さい路地をしばらくあるくと、紫色の看板のでている建物の前につきました。
「ご休憩」と光る文字が看板に浮き上がるのを見てラブホテルだとすぐに判りました。
セーラー服を着て社長さんとラブホテルなんかに入ったら援助交際のカップルみたいなもの。
旦那に誤解されたらどうしようかと迷って私はラブホテルの玄関で立ち止まりました。
私は不安な気持ちで「ここ、ラブホテルですよね」と社長さんに聞いてみました。
「いつもここを写真の撮影に使ってるんですよ、撮影にはちょうどいいんですよ、料金も安いし」と社長さんが答えたので私はそれが普通なのかもと思いました。
部屋に入ると社長さんが鞄から照明器具を出して準備を始めました。
「じゃあ、撮影始めましょうか」と社長さんが言うとカメラを私に向けました。
「いや、奥さん本当に綺麗だね。まずはソファーに座って、正面を向いて見ようか」と社長さんに指示されて私はソファーに座りました。
「いま、大好きな彼氏と一緒にいるって思って御覧、彼氏に嬉しそうにほほ笑んだ顔が欲しいんだ」と社長さんに言われて私は必死で嬉しそうな笑顔を作りました。
「奥さんフェ××オしたことあるかな、フェ××オって知ってるよね」と社長さんに聞かれて私は「旦那にはした事ないんです私」と正直に答えました。
「じゃあ、フェ××オした相手は旦那じゃないなんだね。不倫するなんて奥さんも隅に置けないね」と社長さんに言われてしまいました。
私は慌てて「旦那には内緒にしてください」と社長さんに頼みましたが社長さんは「内緒にして欲しければいますぐフェ××オしてもらおうか」と言い出しました。
いきなりそんな要求をされて、どうしていいのか分からなくなりました。
「いや、フェ××オしてる顔が撮りたいんだ、演技だけでいいんだよ、フェ××オしてる気分で口を開けて舌を動かしてごらん」と社長さんに言われて私はそれなら出来ると思って口を開きました。
「初めてフェ××オをした時の事を思い出すんだ。その時の気持ちを思い出して演技してごらん」と社長さんに言われた瞬間に私はオXンXンが口の中にあるような気がして体中が熱く燃え上がりました。
オXンXンが口の中にいっぱいに押し込まれてくる感触を思い出すと、私は涙がこみ上げてきて止められなくなりました。
「うん、いいよ、その表情だ。奥さん本当にフェ××オ大好きなんだね」と社長さんに言われて私は思わず「オXンXン大好き」と返事をしてしまいました。
「奥さん、パンティーの下に指を入れてごらん、いつもしてるんだろう」と社長さんに言われて私はもう社長さんに逆らえませんでした。
パンティーの下に指を入れて一番感じる所を押さえつけると、体中が一気に震えて止まらなくなりました。
社長さんは鞄から何か出すと「これを口に入れてしゃぶってる写真が撮りたいね」と言って私の目の前に差し出しました。
紫色のずんぐりと太くてねじ曲がった変な形をした道具は直ぐには何だか分かりませんでしたが大人のオモチャらしいと気が付きました。
私はバイブレータを口に入れている写真なら撮られてもいいと思って社長さんからバイブレータを受け取ると口に含みました。
「舌を使うんだ、舌先でバイブの先端を舐めまわすんだ」と社長さんが低い声で囁いてきたとき初めてフェ××オをさせられた時の記憶が鮮明によみがえってきました。
舌先をバイブレータの先端に絡ませると、まるで本物のオXンXンをしゃぶっているような気がしてきて私は気が遠くなりました。
「奥さん、バイブレータより本物のオXンXンをしゃぶりたいんだろう」と社長さんに言われて私は頷いて返事をしました。
社長さんがズボンを降ろして腰を前に突き出すと大きくなった物が私の目の前にそそり立ちました。
私がそっと舌先で先端を舐めまわすと、社長さんのオXンXンは私の口の中で大きさを増すのが分かって私は嬉しくなりました。
夢中になって喉の奥まで飲み込むと、唇で締め付けながらゆっくりと出し入れを繰り返しました。
不意に携帯の呼び出し音がして私ははっと我に返りました。
きっと旦那からだと思って私は背筋が寒くなりました
私はその時になって自分が今とんでもない事をしているのに気が付きました。
社長さんが最初から私と不倫をするのが目的で、私を撮影に誘ったのは間違いありませんでした。
私が社長さんのオXンXンから口を離すと、社長さんは怒ったような口調で「止めるんじゃない」と私を怒鳴り付けてきました。
社長さんが私の髪をつかんで、無理やりにオXンXンを私の口の中に押し入れようとしてきました。
私は大声で「止めてください」と叫ぶと、必死でソファーから立ち上がりました。
社長さんは「つべこべ言うんじゃない」と怒鳴ると、私の体を抱え込んでベッドの上に押し倒してきました。
手慣れた手つきで私のパンティーを脱がすと社長さん私の両足を開かせようとしました。
私は旦那を裏切って不倫したら大変なことになると思って必死で社長さんを蹴飛ばしました。
社長さんの急所に上手く蹴りが入ったらしくて、社長さんはもんどりうってベッドから転げ落ちました。
逃げるには今しかないと思って、私はすぐにベッドから降りると部屋を出てエレベータの前まで走り出しました。
廊下の奥のエレベータは扉が閉じていて、他に階段は見当たりませんでした。
エレベータの下りのボタンを押すと、ボタンが光りましたがすぐにはエレベータは来そうにありませんでした。
私が逃げてきた部屋のドアがあくと、社長さんが下半身を丸出しにしてこっちに急いで来るのが見えました。
エレベータのドアが開くのを待っていると私の心臓は握りつぶされたみたいに苦しくなりました。
社長さんが私に近寄って、腕をつかもうとしたとき急にすぐ前のドアが開いて見知らぬ男が顔をだしました。
私はもう間に合わないと思って、ドアの中に駆け込むと「お願い助けてください」と男に頼みました。
男は私が社長さんに追いかけられているのを察して、すぐにドアを閉めてくれました。
私がこれで何とかなったと思って一安心したとき男が「大変だったね、お金はちゃんと貰ったの」と言いながら私のお尻を手のひらで撫で上げてきました。
セーラー服のスカートはすっかりめくり上がって、男の手のひらは直に私のお尻に触れてきました。
私が慌ててスカートを直そうとすると男は「援助交際なんだろ。金だけもらって逃げて来たのか、とんでもない女だぜ」と言って今度は私の胸をぎゅっと掴んできました。
私が「そんなんじゃないんです」と言って男の手を振り払おうとすると男は「お前みたいな女は俺がお仕置きしてやるぜ、金だけとって逃げたりすればどんな目に会うのかその体にたっぷり教えてやる」と言いながら私をベッドに押し倒してきました。
熱く煮えたぎった欲望を前にして、私の心は逆らう気力を失いました。
支配者の許しがなければ、私は涙を流すことさえできなくなりました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
意志を失った人形の体を女の宿命が支配し続けました。
支配者が最後の満足の時を告げるのを待つしかもう望みはなくなりました。
男は私の身体を征服すると最後の欲望を遂げました。
私は夜の夫婦生活もしばらく途絶えたままで、どうゆうつもりなのかしらと腹が立ってきました。
2週間ほどたって、旦那が自慢そうに私をパソコンの前に呼びました。
旦那が私に見せたのはオセロゲームでした。
「これは、一見ただのオセロゲームに見えるがそれがシロートのあさはかさ」
「コンピュータと対戦して勝つと白地の下に女の子が脱衣するのが見れるオセロゲームなんだ」と私にできあがったソフトを見せてくれました。
すぐに雑誌社から収録依頼が6社も来たと旦那は嬉しそうに私に報告してくれました。
私は旦那がこんな事に夢中になっていたのかと思うと腹が立ちましたが、まあ浮気されるよりはいいと思い直しました。
旦那の計算では全部で合計150万部雑誌に俺のソフトが載ると大はしゃぎだった。
掲載紙が送付されてくると、全部で1000本も収録されているソフトの一つで、旦那のソフトは小さくタイトルだけ紹介されているだけだった。
しかしちょっと一冊だけちょっとエッチ目の雑誌に、半分脱衣したゲーム画像が大きく掲載されていた。
旦那は「どうだすごいだろう、これだけでかい記事になるソフトなんて滅多にないぞ」としきりに自画自賛していました。
友達の由里さんが来た時、さっそくその雑誌を見せました。
「それでいくら儲かったの」と聞かれ、「雑誌が6冊ただで手に入ったから、全部で3000円分くらいだけど」と答えると「どうしてどっかのゲーム会社に売り込まなかったの、売り込んで、150万個売れたらいくら儲かると思ってるの」と由里さんに言われました。
私は「うちの旦那が2週間で作ったソフトなどお金になるわけないじゃないの」と言って言い返すと「確かにそれもそうね」と由里さんも納得したようでした。
「でもね素人が思いつくような簡単なソフトが大ヒットすることだってあるのよ。私の知り合いで、携帯ゲームを作ってる会社の社長さんがいるから頼んあげる」と由里さんが言うので私は旦那の作ったゲームをUSBメモリーに入れて渡しました。
しばらくして、ダラリションシステムという会社から電話があり旦那の作ったソフトを商品化したいとの話でした。
由里さんが言っていた知り合いのゲーム会社らしいので私はびっくりしてしまいました。
夕方になって、旦那が家に帰ってきたころに、チュンシステムの社長さんが訪ねてきました。
私がお茶を出すと世間話の後にさっそく社長さんが話を切り出しました。
「私の会社から出せばまず、10万本は売れます。一本100円で売って一千万の売り上げ。そのうち一割の100万ということでどうですか」と社長さんに言われて旦那はすっかり乗り気でした。
社長さんがすぐに契約をしたいというので、旦那は社長さんが持ってきた契約書をろくに読まずにすぐに印鑑を押してしまいました。
社長さんが契約書に印鑑を押して、契約が済んだ後「ところで確認したいことがあるんですが」と社長さんが言い出しました。
「このゲームのすべての権利をご本人がお持ちだということは間違いないですね」と社長さんに聞かれて旦那はすぐには意味が分からない様子でした。
「ゲームは僕が作ったのは間違いありません」と旦那が答えると「ゲームでお使いになっている写真ですがご本人が権利をお持ちの写真で間違いないですよね」と社長さんが言うのを聞いて旦那は返事に困ってしまいました。
旦那が作ったゲームで使った女性の写真はインターネットから適当に拾ったもの。
旦那に著作権があるはずもなく、市販のゲームで使ったりできないのは判り切ったこと。
「実は写真は、僕の撮った写真ではなくて、商品化するには別の写真を使ったほうがいいと思うんですが」と旦那が仕方なく答えました。
すると社長さんは「それは困りましたね。契約書には本人が著作権を持つとはっきり書いてあるんですよ」と厳しい口調で旦那を追及しました。
「プロのモデルを雇って、全部取り直すとなれば、最低でも経費が100万はかかるんですよ。費用の負担は全部ご本人が支払うと、契約書にきちんと書いてあるんですよ」と社長さんに言われて旦那は返す言葉がありませんでした。
社長さんは不意に私の方に顔を向けると「奥さん美人ですね、スタイルもいいし、顔も可愛いしモデルさんですか」と私を褒めました。
私は社長さんが何を言いたいのかすぐには意図が分かりませんでした
「どうです、奥さんをこのソフトの写真のモデルに使ったらどうでしょう。写真は私が撮りますよそうすればお金もかからないし」と社長さんが言い出したので私はびっくりしてしまいました。
いくらゲームに使う写真とは言え、エッチなポーズで写真を撮られるなんてとても私には出来ませんでした
「それがだめなら、プロのモデルと写真家を頼んで100万かかりますがどうします」と社長さんに強く言われて旦那は困った顔でした。
すこし考えた後に旦那が「よろしくお願いします」と社長さんに答えるのを聞いて私は腹が立ちましたが断るわけにもいきませんでした。
写真撮影の当日はセーラー服のコスプレを用意して欲しいと社長さんに頼まれて私は困ってしまいました。
高校の時に着ていたセーラー服はとっくに処分して残っていませんでした。
私は試しに社長さんを紹介してくれた由里さんに聞いてみました。
すると由里さんの妹さんがまだ高校の時のセーラー服を持っているというので貸してもらうことにしました。
翌日になって、社長さんが車で迎えに来たので私はセーラー服を持って車の助手席に乗り込みました。
車がしばらく走ると近所の公園につきました。
ここで撮影をしたあと、すぐ近所に写真のスタジオを予約してあるのでそこで残りの撮影をするという手順でした。
すぐにセーラー服に着替えて欲しいと社長さんに言われて私は公園のトイレで着替えを済ませましたが困ったことに気がつきました。
セーラー服のサイズはちょうどいいのですが、スカートが信じられないくらいの超ミニ丈だったのです。
前もって確認しておけばよかったと後悔しましたが、外で社長さんが待っているし撮影は今日済ませなければ行けないので今になって撮影を断るわけにもいきませんでした。
私は何でもいいから早く撮影を済ませて貰おうと思って、トイレから出ました。
社長さんは私のセーラー服姿をみて「可愛いね、とても似合ってるよ、これなら旦那さんのソフトも大ヒット間違いなしだ」と褒めてくれたので、とりあえず一安心しました。
最初に公園のブランコに乗っている所を写真に撮ると社長さんに言われて、私はブランコに座りました。
社長さんがカメラを構えて何枚も立て続けに写真を撮ると、すぐ近くに風体の悪い男の子が数人集まってきました。
私は男達の視線が気になって、恥ずかしくて死にそうな思いでした。
公園での写真撮影が終わると「あとは、スタジオで写真を撮るから。すぐそこだ」と社長さんに言われました。
私はセーラー服を着たまま社長さんに案内されて小さい路地をしばらくあるくと、紫色の看板のでている建物の前につきました。
「ご休憩」と光る文字が看板に浮き上がるのを見てラブホテルだとすぐに判りました。
セーラー服を着て社長さんとラブホテルなんかに入ったら援助交際のカップルみたいなもの。
旦那に誤解されたらどうしようかと迷って私はラブホテルの玄関で立ち止まりました。
私は不安な気持ちで「ここ、ラブホテルですよね」と社長さんに聞いてみました。
「いつもここを写真の撮影に使ってるんですよ、撮影にはちょうどいいんですよ、料金も安いし」と社長さんが答えたので私はそれが普通なのかもと思いました。
部屋に入ると社長さんが鞄から照明器具を出して準備を始めました。
「じゃあ、撮影始めましょうか」と社長さんが言うとカメラを私に向けました。
「いや、奥さん本当に綺麗だね。まずはソファーに座って、正面を向いて見ようか」と社長さんに指示されて私はソファーに座りました。
「いま、大好きな彼氏と一緒にいるって思って御覧、彼氏に嬉しそうにほほ笑んだ顔が欲しいんだ」と社長さんに言われて私は必死で嬉しそうな笑顔を作りました。
「奥さんフェ××オしたことあるかな、フェ××オって知ってるよね」と社長さんに聞かれて私は「旦那にはした事ないんです私」と正直に答えました。
「じゃあ、フェ××オした相手は旦那じゃないなんだね。不倫するなんて奥さんも隅に置けないね」と社長さんに言われてしまいました。
私は慌てて「旦那には内緒にしてください」と社長さんに頼みましたが社長さんは「内緒にして欲しければいますぐフェ××オしてもらおうか」と言い出しました。
いきなりそんな要求をされて、どうしていいのか分からなくなりました。
「いや、フェ××オしてる顔が撮りたいんだ、演技だけでいいんだよ、フェ××オしてる気分で口を開けて舌を動かしてごらん」と社長さんに言われて私はそれなら出来ると思って口を開きました。
「初めてフェ××オをした時の事を思い出すんだ。その時の気持ちを思い出して演技してごらん」と社長さんに言われた瞬間に私はオXンXンが口の中にあるような気がして体中が熱く燃え上がりました。
オXンXンが口の中にいっぱいに押し込まれてくる感触を思い出すと、私は涙がこみ上げてきて止められなくなりました。
「うん、いいよ、その表情だ。奥さん本当にフェ××オ大好きなんだね」と社長さんに言われて私は思わず「オXンXン大好き」と返事をしてしまいました。
「奥さん、パンティーの下に指を入れてごらん、いつもしてるんだろう」と社長さんに言われて私はもう社長さんに逆らえませんでした。
パンティーの下に指を入れて一番感じる所を押さえつけると、体中が一気に震えて止まらなくなりました。
社長さんは鞄から何か出すと「これを口に入れてしゃぶってる写真が撮りたいね」と言って私の目の前に差し出しました。
紫色のずんぐりと太くてねじ曲がった変な形をした道具は直ぐには何だか分かりませんでしたが大人のオモチャらしいと気が付きました。
私はバイブレータを口に入れている写真なら撮られてもいいと思って社長さんからバイブレータを受け取ると口に含みました。
「舌を使うんだ、舌先でバイブの先端を舐めまわすんだ」と社長さんが低い声で囁いてきたとき初めてフェ××オをさせられた時の記憶が鮮明によみがえってきました。
舌先をバイブレータの先端に絡ませると、まるで本物のオXンXンをしゃぶっているような気がしてきて私は気が遠くなりました。
「奥さん、バイブレータより本物のオXンXンをしゃぶりたいんだろう」と社長さんに言われて私は頷いて返事をしました。
社長さんがズボンを降ろして腰を前に突き出すと大きくなった物が私の目の前にそそり立ちました。
私がそっと舌先で先端を舐めまわすと、社長さんのオXンXンは私の口の中で大きさを増すのが分かって私は嬉しくなりました。
夢中になって喉の奥まで飲み込むと、唇で締め付けながらゆっくりと出し入れを繰り返しました。
不意に携帯の呼び出し音がして私ははっと我に返りました。
きっと旦那からだと思って私は背筋が寒くなりました
私はその時になって自分が今とんでもない事をしているのに気が付きました。
社長さんが最初から私と不倫をするのが目的で、私を撮影に誘ったのは間違いありませんでした。
私が社長さんのオXンXンから口を離すと、社長さんは怒ったような口調で「止めるんじゃない」と私を怒鳴り付けてきました。
社長さんが私の髪をつかんで、無理やりにオXンXンを私の口の中に押し入れようとしてきました。
私は大声で「止めてください」と叫ぶと、必死でソファーから立ち上がりました。
社長さんは「つべこべ言うんじゃない」と怒鳴ると、私の体を抱え込んでベッドの上に押し倒してきました。
手慣れた手つきで私のパンティーを脱がすと社長さん私の両足を開かせようとしました。
私は旦那を裏切って不倫したら大変なことになると思って必死で社長さんを蹴飛ばしました。
社長さんの急所に上手く蹴りが入ったらしくて、社長さんはもんどりうってベッドから転げ落ちました。
逃げるには今しかないと思って、私はすぐにベッドから降りると部屋を出てエレベータの前まで走り出しました。
廊下の奥のエレベータは扉が閉じていて、他に階段は見当たりませんでした。
エレベータの下りのボタンを押すと、ボタンが光りましたがすぐにはエレベータは来そうにありませんでした。
私が逃げてきた部屋のドアがあくと、社長さんが下半身を丸出しにしてこっちに急いで来るのが見えました。
エレベータのドアが開くのを待っていると私の心臓は握りつぶされたみたいに苦しくなりました。
社長さんが私に近寄って、腕をつかもうとしたとき急にすぐ前のドアが開いて見知らぬ男が顔をだしました。
私はもう間に合わないと思って、ドアの中に駆け込むと「お願い助けてください」と男に頼みました。
男は私が社長さんに追いかけられているのを察して、すぐにドアを閉めてくれました。
私がこれで何とかなったと思って一安心したとき男が「大変だったね、お金はちゃんと貰ったの」と言いながら私のお尻を手のひらで撫で上げてきました。
セーラー服のスカートはすっかりめくり上がって、男の手のひらは直に私のお尻に触れてきました。
私が慌ててスカートを直そうとすると男は「援助交際なんだろ。金だけもらって逃げて来たのか、とんでもない女だぜ」と言って今度は私の胸をぎゅっと掴んできました。
私が「そんなんじゃないんです」と言って男の手を振り払おうとすると男は「お前みたいな女は俺がお仕置きしてやるぜ、金だけとって逃げたりすればどんな目に会うのかその体にたっぷり教えてやる」と言いながら私をベッドに押し倒してきました。
熱く煮えたぎった欲望を前にして、私の心は逆らう気力を失いました。
支配者の許しがなければ、私は涙を流すことさえできなくなりました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
意志を失った人形の体を女の宿命が支配し続けました。
支配者が最後の満足の時を告げるのを待つしかもう望みはなくなりました。
男は私の身体を征服すると最後の欲望を遂げました。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる