【完結】いけないチャット

第九話

　【アパートで独り暮らしをしている女子大生の深見直美】
【夕食の支度を始めた頃に玄関のベルがなって出てみると、作業服を着た男が立っている】
（作業員）こんにちは深見さんのお宅ですよね
（直美）どちら様ですか
（作業員）有線テレビの電波検査に来ました
【そういえば、電波検査のチラシが入っいたような気がしたがすっかり忘れていた】
（作業員）作業は15分程で終わります
【男は返事も聞かずに勝手に玄関で靴を脱いで、部屋にあがってきた】
（作業員）テレビはどちらですか
【直美が返事をする前に男は今のテレビを見つけて、歩み寄った】
【とりあえず、コーヒーくらいは出した方がいいかもと思って、直美は支度を始めた】
【しばらくして作業は終わったらしい】
（作業員）作業は完了です、電波に異常はありません、ここにサインをお願いします
（直美）はい、これでいいですか
【男に渡されたボールペンで書類にサインする直美】
（作業員）何かテレビの映りが悪いとか、お困りの事とかありますか
（直美）有線テレビでインターネットもできるってお話ですよね
（作業員）もちろん、高速のインターネットがお得な価格で利用できます
（直美）だったらパソコンちょっと見てくれませんか、変な広告がでて困ってるんです
（作業員）はい、パソコン見させて頂きますね
【男はパソコンを起動して、なにやら調べている】
（作業員）これは、アダルトサイトを見たせいでウィルスに感染してますね
（直美）なんとかなりませんか
（作業員）だいじょうぶ、内のサービスに加盟すればウィルス対策ソフトは無料です
（直美）じゃ、お願いできますか
【男が小さな箱を取り出して、テレビアンテナに取り付けると作業はそれで完了らしい】
（直美）どうも有難うございます
（作業員）ところで深見さんバイトは何かなさってますか
【直美はどきっとした、以前デリヘルでバイトしてたのを知られるとまずい】
（直美）バイトは特にしてませんけど
（作業員）深見さんにそっくりな女性を投稿サイトで見たことがあるんですが深見さん心当たりはないですか
（直美）さあ、投稿サイトで見たのはどんなビデオなんですか
（作業員）深見さんデリヘルって知ってますよね、このあたりではデリヘルでバイトしてる女子大生が多くてね深見さんもデリヘルでバイトしてるんでしょう
（直美）なんでそんなこと言うんですか、証拠でもあるんですか
（作業員）いま見せますから、自分の目で確かめたらいいでしょう、深見さんの盗撮ビデオが投稿サイトに載せられてるのは間違いないんですから
（直美）誰か別の人と間違えてるんでしょう、私そんなバイトしてませんから
（作業員）今見せますからね、絶対人違いなんかじゃないってすぐ分かりますから
【男がテレビのリモコンを操作すると、投稿サイトのビデオが映し出された】
【間違いなく直美が客の男にフＸラＸオしてる場面だった】
（直美）嘘です、これ私じゃありません、本当です
（作業員）しらばっくれるんじゃねえ、このビデオを投稿したのは俺だ
【男に言われて直美は男の顔をまじまじと見つめた】
【男の顔に見覚えはないが、客の男の一人だったらしい】
（作業員）このビデオを学校に送ってやってもいいんだぜ
（作業員）それが嫌なら今すぐ口でやってもらおうか
【男の言いなりになるしかないと諦める直美】
（直美）はい、やりますから許して下さい
【男がベルトを緩めてズボンとトランクスを膝まで降ろすともう大きくなった物が直美のすぐ目の前にそそり立った】
【直美は口を男のオＸンＸンに近づけると舌を使い始めた】
【直美の口の中で男のオＸンＸンが大きさを増すのが分かって、直美は嬉しくなった】
【灼熱の剣が直美の体をなぎ倒すと、終わりのない快楽が溢れ出した】