【完結】いけないチャット

asami

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第十五話

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 【新作の小説が売れなくてお金に困った女流作家の七度柚希】
【先輩の小説家の五島由利夫先生に相談に行く】
(柚希)おりいって相談したいことがあるんですが
(五島先生)何でも聞いてあげるよ
(柚希)じつは新作の小説が全然売れなくて
(五島先生)それは大変だね
(柚希)これで三作続けて売れなくて、出版社からも次はないって言われてるんです
(五島先生)それは困ったね。どうしてそんなことになっちゃったの
(柚希)出版社とも相談して、これなら絶対売れるというテーマで自信を持って書いた小説が全然うれなくて
(五島先生)まあ、よくある話だね
(柚希)それで先生に相談に伺ったんですが、私いったいどうしたらいいでしょうか
(五島先生)どうすると言っても、時間をかけてじっくり次回作の構想を練るしかないね
(柚希)でももう生活費がないんです
(五島先生)誰かお金を出してくれるパトロンの男性とかいないの
(柚希)私そうゆう男性とはおつきあいがありません
(五島先生)柚希ちゃん調教されたことがあるっていってたよね
(柚希)はい、以前交際していた男性に調教されたことがあります
(五島先生)だったらSMクラブでバイトしないか
(柚希)SMクラブですか
(五島先生)うん、僕の知り合いが六本木で高級SMクラブを経営していてね
(五島先生)店にくるお客さんは、芸能人や会社の社長さんやらで身元がしっかりしてるんだ
(柚希)そうなんですか
(五島先生)柚希ちゃんもこれから作家を続けたいなら人脈が大事だ
(五島先生)男の女の世界は奥が深いからね、いろいろと変わった趣味を持った人と交流を持った方がいいよ
【五島由利夫にそこまで言われたらとても断れない】
(柚希)はい、おっしゃる通りです
(五島先生)よかったら今から六本木に行かないか、ちょうど今日いく予定があってね、柚希ちゃんもその方がいいだろう
【急な話などでどうしようかと思ったが、せっかく五島由利夫先生が勧めてくれる話を断るわけにもいかない】
(柚希)はいご一緒させて頂きます
【五島由利夫先生と一緒にタクシーで六本木まで行くと、ビルの6階にあるSMクラブに案内された】
【受け付けの奥から出てきた中年の女性が五島由利夫先生の知り合いの経営者らしい】
(五島先生)今日は頼みたいことがあってね、この娘のことなんだけど
(五島先生)新人の小説家なんだ、勉強のためにこの店で是非バイトをしたいと頼まれてね
(美沙)以前文学賞をおとりになった七度柚希さんですよね、テレビで見たことあります
(五島先生)そうなんだ
(美沙)これはちょうどよかった、ちょうど今日のショーにでる女の子が都合で休んでるんで今すぐショーに出てもらえますか
(五島先生)もちろんだよ、その為に連れてきたんだから
【勝手に決められて柚希は当惑したが、断るわけにもいかない】
(美沙)こちらに来てもらえますか、最初は客席にいて、調教師の男に呼ばれたら舞台に上がってください
【五島由利夫先生と一緒に奥に案内されると、それほど広くはない部屋の中央が舞台になっていて照明が照らされている】
【舞台の周囲の絨毯に客らいし男女が数人座っていて手には飲み物らしいグラスを持っている】
(五島先生)この店のショーはねいろいろと趣向を凝らしていてね、いつ見ても毎回楽しめるんだ
(柚希)そうなんですか、それは楽しみですね
【五島由利夫先生と一緒に舞台のすぐ正面に座ると、しばらくしてショーが始まった】
【黒い革の衣装を着た調教師が舞台に現れると鞭をしならせながら大声でしゃべりはじめた】
(調教師)調教されたい女は舞台に上がるんだ、たっぷりお仕置きしてやるぜ
【変な抑揚をつけたしゃべり方は下手なお芝居を見ているようだが本人は真面目にやっているつもりらしい】
(調教師)どうだそこの赤いワンピースの女、今日は調教されたくて来たんだろう
【調教師が柚希を指さした。舞台に上がれと言うことらしい】
【柚希が調教師のすぐ前までいくと調教師が大げさな口調で言った】
(調教師)なんだ小説家の七度柚希じゃねえか、よっぽど調教されたいんだな】
(調教師)まずは俺の命令には何でも従いますと約束してもらおうか
(調教師)どんな命令にでも必ずしたがってもらうからな
(調教師)一言でも逆らったらお仕置きだ、わかってるな。お前は俺の奴隷なんだ
(柚希)そんなの困ります、出来ません、お許しくださいませ
(調教師)一言でも逆らったらお仕置きだと言ったはずだ、いますぐお仕置きするからな
【柚希は調教師の芝居がかったセリフを聞いて笑いそうになるのを必死で堪えた】
(調教師)そこに四つん這いになるんだ。覚悟しろ
【調教師に何をされるのか分かっていても怖くてとても逆らえない柚希】
(柚希)これでよろしいでございますか
【床に四つん這いになり、調教師の顔色を伺う柚希】
【調教師は部屋のスリッパを手に掴むと、柚希の尻を勢いよく叩きつけた】
(柚希)ヒィーーーーーー
【繰り返しお尻を叩かれる度に柚希は自分のオXXコが熱くなるのが分かった】
(調教師)どうだ、まだ俺に逆らう気か、俺の命令にはなんでも従いますと約束するんだ
(柚希)だめ許してくださいませ、そんこと出来ません
【調教師の手がさらにきつく叩きつけられると柚希のオXXコはさらに熱く燃え上がった】
(調教師)どうだこれでもまだ逆らうのか、それとももっとお仕置きされたいのか
(柚希)もう許して、何でも言うことを聞かせて頂きます
【柚希がやっとの事で答えると調教師は指先でオXXコの濡れ具合を確かめた】
(調教師)びしょ濡れだぜ、お前は変態だ、お仕置きされると喜ぶど変態女だぜ
(調教師)私はど変態の雌豚です逆らったらお仕置きしてくださいって言ってみろ
(柚希)はい、私はど変態の雌豚でございます。逆らったらどうぞお仕置きして下さいませ
(調教師)じゃあ、まず口でやってもらおうか
【フXラXオをしろと言うことらしいが、まさか客が見ている前でフXラXオさせられるとは思っても見なかった】
【どうしようかと迷ったが五島由利夫先生の機嫌を損ねる訳にもいかない】
【柚希は口を調教師のオXンXンに近づけると舌を使い始めた】
【柚希の口の中で調教師のオXンXンが大きさを増すのが分かって、柚希は嬉しくなった】
【焼けただれた剣が柚希の体をなぎ倒すと、至福の快楽が襲いかかった】
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