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第十二章 明かされる真相と謎
大精霊拝謁
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人間の問題を片付けたフローレンティーナ女王は、やっと顔を上げた。
謁見の間の宙空でグランシルフがにこやかに、だが断固として周囲を睥睨している。
「大精霊と会話するのは生まれて初めてです」
「女王よ、主様の友達ならば、そなたも我が庇護下にある」
室内なのにかぐわしい微風が女王にそよぐ。
「あなたはルークスの友達と聞いていましたが?」
「いかにも。ああ、主様は親友とも言う」
「友達なのに、主と呼ぶのですか?」
「それは、思い上がった人間たちへの当てつけぞ」
「その様な人間がどこに?」
「学園に大勢おる。精霊を下僕扱いする不届き者が」
「それは問題ですね」
さりげない言葉だが、王立精霊士学園を所管する王宮精霊士室長インヴィディア卿を蒼白にするには十分だった。管理不行き届きの責任がいきなり降ってきたのだ。
「精霊を友達とするのは主様の他わずかだった。教師の多くが精霊を見下し、下僕扱いするよう子供たちに教えておる。主様も考えを変えるよう強いられたが、己を貫かれてきた。考えてもみよ。年端もゆかぬ童が、周囲の大人に逆らい精霊に味方する姿を。健気ではないか」
しみじみとインスピラティオーネは語った。
「想像できます」
「かねてよりシルフの言の葉に上がっておった童を見に行った際、その健気さが愛おしくなっての。ゆえに友達となり、共におる様になった。『主様』と呼んでな。そう、不届き者たちの願望『大精霊をも使役する精霊使い』に主様をしたのだ。きゃつらが短い一生をかけても果たし得ぬ夢を、自分らが否定した童が実現した。痛快であるな」
「まあ、意地悪ですこと」
そう言って女王は笑った。
その性格の悪さにフローレンティーナは好意を抱いた。
神に近い存在かと思っていたが、存外人間くさいので。
女王は大精霊と親しく言葉を交したのち、その主に問いかけた。
「ルークス卿は友達に『主様』と呼ばれて構わないのですか?」
「ええ。呼ばれ方にこだわりはありませんから」
これには失笑してしまう。
呼び方一つが大事になる貴族社会に、彼は大穴を空けそうだ。
「私は良い友達を得て嬉しく思います。ありがとう、下がってよろしい」
これで儀式は終了だ。
玉座で女王は手を振った。楽隊が音楽を奏でる。
女王は立ち上がって総括する。
「皆の働きで、我が国は侵略者に勝利し、奪われた国土と国民を取り戻しました。しかし将兵や民への償いは為されておりません。そして西に目を向ければ、サントル帝国が侵略の牙を研いでいます。我が国と民の安寧の為に、皆の力を我が元に」
女王を讃える声が唱和される。
式典が終わると宴が始まった。
控えの広間が宴会場となり、功労者たちは酒食でもてなされた。
庭も解放され、丸テーブルと席が作られている。
さらに王城前の広場には長テーブルが並べられ、ご馳走と酒が盛られていた。城に入りきれなかった将兵たちはここで酒盛りをしている。
女王陛下の拝謁はかなわなかった代わりに、民衆から賞賛を浴びることができた。
この日は城から酒が放出されるなど、王都にいる全ての者が喜びのお裾分けをいただいた。
流れ者の外国人も振る舞い酒にありついていた。
「俺はこの国が大好きだ。来る度に持てなされる」
と、片目に眼帯をした傭兵風の男がエール酒のジョッキを煽った。
王都に知人がいたらしく、久しぶりの挨拶を交していた。
かつての占領地からも子供を含めた大勢が王都に招かれ、長年の辛苦を慰められた。
「長生きはするものだ。まさか祖国に戻れて、王都に来られるとは」
特に老人たちは、諦めていた夢がかない涙して喜んだ。
夜になり、宴はさらなる盛り上がりを見せていた。
飲み過ぎたアルタスを部屋に寝かしつけ、ルークスは広間に戻った。
アルタスは何度もルークスの両親に「お前らの息子はこんなに立派になって。婿にくれ」と頼むので、本人は苦笑してしまう。
剣帯にぶら下がる剣が足に当たって現実に引き戻された。どうにも慣れず、収まりが悪い。
広間では今日の主役であるルークスに声をかける者は多いが、左右と上を固める精霊たちに阻まれ、売り込みに成功した者はいなかった。
特に右側にいるサラマンダーは、下心ある者に火の粉を見舞うので、自然と人垣に空白地帯が生まれる。
ルークスにしても、上辺の言葉を投げる人間には興味も用も無いので、精霊たちによる人払いはありがたかった。
ルークスはアルティを探したが、見当たらない。
「ルークス卿、アルティでしたら先ほど庭に出ました」
辺りを見回すルークスに、フォルティスが教えてくれた。彼は群がる少女たちをあしらい、精霊たちの守りの内に滑り込む。
少女たちから不満の声があがるも、頭上からグラン・シルフに睨まれると静まった。
ルークスは精霊たちとフォルティスを伴い庭に出た。
城壁の上でサラマンダーたちが踊っている。赤い炎と火の粉が夜空に舞い、庭を照らすだけでなく、外の王都からも歓声が上がっている。
「なんだよ。随分と熱の冷めた踊りだな」
カリディータが不満を漏らすので、ルークスは「手本を見せてやったら?」と水を向けた。
「よっしゃ。じゃ、行ってくるぜ」
にんまりと笑うと、庭を照らすランプの炎にカリディータは飛び込んだ。そして城壁の上の篝火から飛びだす。
他のサラマンダーを凌駕する高温の黄色い炎を吹き上げ、高々と跳躍し、旋転する。躍動するたび火の粉を吹雪のようにまき散らした。
外の歓声が一桁あがり、拍手と喝采が起きた。
城の庭も一段明るく照らされ、城壁近くに赤い髪の少女を見つけた。
フォルティスは気を利かせて足を止め、精霊たちに目配せする。
「まあ、この位置からなら主様をお守りできよう」
とインスピラティオーネが言い、リートレも同意した。
そのためアルティの元へ、ルークスは肩のノンノンだけを連れて行った。
「どうしたの? そんな所で一人で」
アルティは間違って酒でも口にしたか、顔が赤かった。
泣いていたのだが、祝いの席で泣くなどルークスの想定外なので思い至らなかった。
「これはこれは、ルークス卿。下々のお相手をするお暇などあるのですか?」
「何それ? 変なアルティ」
かしこまった口調を、ふざけていると思ったのだ。
「今日の主役がこんな所にいてよろしいのですか?」
「宴会の主役は酒じゃないの? 大人はみんな酔っ払っているよ」
「私なんか構っていないで、陛下のお相手をして差しあげたらどうですか?」
「陛下も忙しいんじゃないの? 広間にいなかったよ」
「アルティちゃん、つっけんどんです」
アルティは一人になりたかったが、遠回しの拒絶などルークスが解せるはずもない。言葉通りに受け取るので、二人の会話は噛み合わなかった。
その頃フォルティスは、二人に邪魔が入らぬよう精霊を目立つ位置に留め置いた。
グラン・シルフの下を通り抜けようとする命知らずはいないようで、人避けは成功していた。
だがグラン・シルフを目立たせたがために、ルークスに用がある人間を引き寄せてしまった。
行く先を妨げてはいけない人が来たので、フォルティスは地面に膝を着いた。
この国の君主、フローレンティーナ女王はルークス卿の従者に声をかける。
「あなたの主人はどちらです?」
陛下に問われては正直に答えるしかない。
「今、あちらに」
と示す先、城壁脇の人気が無い場所にルークスがアルティと二人きりでいる。
オムのノンノンもいるのだが、夜目に遠目では判別できない。
フォルティスの目にも明らかなほど、女王の表情が固くなった。
救いを求めて頭上を振り仰ぐも、グラン・シルフは今まで見せたことがない種の笑みを浮かべているだけだ。
一介の従者は、女王が嫉妬の炎を燃え上がらせて突き進むのを見送るしかなかった。
「良いのですか?」
女王が去ってからフォルティスは精霊たちに問いかける。
「大人になるための通過儀礼であろう」
とインスピラティオーネは達観した風に言う。年齢的には達観していて当たり前であるが。
「ルークスちゃん、可哀想。でも、もてる男の子なら仕方ないわね」
とリートレまでも澄まし顔で傍観を決め込んでいた。
フォルティスは神に祈るしかなかった。
あの、女心に鈍いルークスが、二人の衝突を回避してくれますようにと。
奇蹟でも起きねば、それは不可能なのだから。
謁見の間の宙空でグランシルフがにこやかに、だが断固として周囲を睥睨している。
「大精霊と会話するのは生まれて初めてです」
「女王よ、主様の友達ならば、そなたも我が庇護下にある」
室内なのにかぐわしい微風が女王にそよぐ。
「あなたはルークスの友達と聞いていましたが?」
「いかにも。ああ、主様は親友とも言う」
「友達なのに、主と呼ぶのですか?」
「それは、思い上がった人間たちへの当てつけぞ」
「その様な人間がどこに?」
「学園に大勢おる。精霊を下僕扱いする不届き者が」
「それは問題ですね」
さりげない言葉だが、王立精霊士学園を所管する王宮精霊士室長インヴィディア卿を蒼白にするには十分だった。管理不行き届きの責任がいきなり降ってきたのだ。
「精霊を友達とするのは主様の他わずかだった。教師の多くが精霊を見下し、下僕扱いするよう子供たちに教えておる。主様も考えを変えるよう強いられたが、己を貫かれてきた。考えてもみよ。年端もゆかぬ童が、周囲の大人に逆らい精霊に味方する姿を。健気ではないか」
しみじみとインスピラティオーネは語った。
「想像できます」
「かねてよりシルフの言の葉に上がっておった童を見に行った際、その健気さが愛おしくなっての。ゆえに友達となり、共におる様になった。『主様』と呼んでな。そう、不届き者たちの願望『大精霊をも使役する精霊使い』に主様をしたのだ。きゃつらが短い一生をかけても果たし得ぬ夢を、自分らが否定した童が実現した。痛快であるな」
「まあ、意地悪ですこと」
そう言って女王は笑った。
その性格の悪さにフローレンティーナは好意を抱いた。
神に近い存在かと思っていたが、存外人間くさいので。
女王は大精霊と親しく言葉を交したのち、その主に問いかけた。
「ルークス卿は友達に『主様』と呼ばれて構わないのですか?」
「ええ。呼ばれ方にこだわりはありませんから」
これには失笑してしまう。
呼び方一つが大事になる貴族社会に、彼は大穴を空けそうだ。
「私は良い友達を得て嬉しく思います。ありがとう、下がってよろしい」
これで儀式は終了だ。
玉座で女王は手を振った。楽隊が音楽を奏でる。
女王は立ち上がって総括する。
「皆の働きで、我が国は侵略者に勝利し、奪われた国土と国民を取り戻しました。しかし将兵や民への償いは為されておりません。そして西に目を向ければ、サントル帝国が侵略の牙を研いでいます。我が国と民の安寧の為に、皆の力を我が元に」
女王を讃える声が唱和される。
式典が終わると宴が始まった。
控えの広間が宴会場となり、功労者たちは酒食でもてなされた。
庭も解放され、丸テーブルと席が作られている。
さらに王城前の広場には長テーブルが並べられ、ご馳走と酒が盛られていた。城に入りきれなかった将兵たちはここで酒盛りをしている。
女王陛下の拝謁はかなわなかった代わりに、民衆から賞賛を浴びることができた。
この日は城から酒が放出されるなど、王都にいる全ての者が喜びのお裾分けをいただいた。
流れ者の外国人も振る舞い酒にありついていた。
「俺はこの国が大好きだ。来る度に持てなされる」
と、片目に眼帯をした傭兵風の男がエール酒のジョッキを煽った。
王都に知人がいたらしく、久しぶりの挨拶を交していた。
かつての占領地からも子供を含めた大勢が王都に招かれ、長年の辛苦を慰められた。
「長生きはするものだ。まさか祖国に戻れて、王都に来られるとは」
特に老人たちは、諦めていた夢がかない涙して喜んだ。
夜になり、宴はさらなる盛り上がりを見せていた。
飲み過ぎたアルタスを部屋に寝かしつけ、ルークスは広間に戻った。
アルタスは何度もルークスの両親に「お前らの息子はこんなに立派になって。婿にくれ」と頼むので、本人は苦笑してしまう。
剣帯にぶら下がる剣が足に当たって現実に引き戻された。どうにも慣れず、収まりが悪い。
広間では今日の主役であるルークスに声をかける者は多いが、左右と上を固める精霊たちに阻まれ、売り込みに成功した者はいなかった。
特に右側にいるサラマンダーは、下心ある者に火の粉を見舞うので、自然と人垣に空白地帯が生まれる。
ルークスにしても、上辺の言葉を投げる人間には興味も用も無いので、精霊たちによる人払いはありがたかった。
ルークスはアルティを探したが、見当たらない。
「ルークス卿、アルティでしたら先ほど庭に出ました」
辺りを見回すルークスに、フォルティスが教えてくれた。彼は群がる少女たちをあしらい、精霊たちの守りの内に滑り込む。
少女たちから不満の声があがるも、頭上からグラン・シルフに睨まれると静まった。
ルークスは精霊たちとフォルティスを伴い庭に出た。
城壁の上でサラマンダーたちが踊っている。赤い炎と火の粉が夜空に舞い、庭を照らすだけでなく、外の王都からも歓声が上がっている。
「なんだよ。随分と熱の冷めた踊りだな」
カリディータが不満を漏らすので、ルークスは「手本を見せてやったら?」と水を向けた。
「よっしゃ。じゃ、行ってくるぜ」
にんまりと笑うと、庭を照らすランプの炎にカリディータは飛び込んだ。そして城壁の上の篝火から飛びだす。
他のサラマンダーを凌駕する高温の黄色い炎を吹き上げ、高々と跳躍し、旋転する。躍動するたび火の粉を吹雪のようにまき散らした。
外の歓声が一桁あがり、拍手と喝采が起きた。
城の庭も一段明るく照らされ、城壁近くに赤い髪の少女を見つけた。
フォルティスは気を利かせて足を止め、精霊たちに目配せする。
「まあ、この位置からなら主様をお守りできよう」
とインスピラティオーネが言い、リートレも同意した。
そのためアルティの元へ、ルークスは肩のノンノンだけを連れて行った。
「どうしたの? そんな所で一人で」
アルティは間違って酒でも口にしたか、顔が赤かった。
泣いていたのだが、祝いの席で泣くなどルークスの想定外なので思い至らなかった。
「これはこれは、ルークス卿。下々のお相手をするお暇などあるのですか?」
「何それ? 変なアルティ」
かしこまった口調を、ふざけていると思ったのだ。
「今日の主役がこんな所にいてよろしいのですか?」
「宴会の主役は酒じゃないの? 大人はみんな酔っ払っているよ」
「私なんか構っていないで、陛下のお相手をして差しあげたらどうですか?」
「陛下も忙しいんじゃないの? 広間にいなかったよ」
「アルティちゃん、つっけんどんです」
アルティは一人になりたかったが、遠回しの拒絶などルークスが解せるはずもない。言葉通りに受け取るので、二人の会話は噛み合わなかった。
その頃フォルティスは、二人に邪魔が入らぬよう精霊を目立つ位置に留め置いた。
グラン・シルフの下を通り抜けようとする命知らずはいないようで、人避けは成功していた。
だがグラン・シルフを目立たせたがために、ルークスに用がある人間を引き寄せてしまった。
行く先を妨げてはいけない人が来たので、フォルティスは地面に膝を着いた。
この国の君主、フローレンティーナ女王はルークス卿の従者に声をかける。
「あなたの主人はどちらです?」
陛下に問われては正直に答えるしかない。
「今、あちらに」
と示す先、城壁脇の人気が無い場所にルークスがアルティと二人きりでいる。
オムのノンノンもいるのだが、夜目に遠目では判別できない。
フォルティスの目にも明らかなほど、女王の表情が固くなった。
救いを求めて頭上を振り仰ぐも、グラン・シルフは今まで見せたことがない種の笑みを浮かべているだけだ。
一介の従者は、女王が嫉妬の炎を燃え上がらせて突き進むのを見送るしかなかった。
「良いのですか?」
女王が去ってからフォルティスは精霊たちに問いかける。
「大人になるための通過儀礼であろう」
とインスピラティオーネは達観した風に言う。年齢的には達観していて当たり前であるが。
「ルークスちゃん、可哀想。でも、もてる男の子なら仕方ないわね」
とリートレまでも澄まし顔で傍観を決め込んでいた。
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