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鞭跡をなぞる(3)
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聡介は、先ほど着せてくれたばかりのパジャマのボタンを外していく。
聡介の指先が冷たくて、ぴくりと体が反応する。
聡介は、ゆきの上半身の服を全て脱がせる。
聡介の表情はニュートラルで、ゆきの体を見ても僅かな興奮すら浮かんでいなかった。
まるで、僕を注意深く観察することに全神経を注いでいるようで、それがどこか寂しくもあり、安らぎでもあった。
「ゆき、手貸して。」
僕は、聡介に手を差し出す。
その手に聡介は柔らかい素材で出来た、手錠をかける。
手錠の柔らかさに、ゆきは聡介を見上げる。
「大丈夫。ゆきの望み通りにしてあげる。」
聡介は、手錠をつなぐ鎖を引っ張り、ゆきを立たせて、手錠を天井の金具に固定する。
ゆきは、つま先がつくかつかないかぎりぎりの高さで吊るされる。
ふと、この部屋でも聡介は、プレイをしたことがあるのかと想像する。
「まだ余裕だね。」
「はははっそうっすけ」
聡介は脇やお腹をくすぐる。
ゆきは思わず声を出して笑いながら、身をよじる。
「ああっ」
突然聡介は、ゆきの乳首を思いきりつねる。
「んんっっ」
くすぐられていた体は、血流が良くなっていて、神経が敏感だった。
聡介は乳首を強くつまんだまま、ゆきを見つめる。
「ああっいんん」
痛いのか気持ちいいのか、分からない不思議な感覚にゆきはもがく。
乳首が熱を持っていく。
「もっと痛い方がすき?」
聡介は、ずっとつまんでいた乳首を引っ張る。
「いっっ」
痛みの中に、先ほどまでの快感を体が探しあてる。
「まだ気持ちよさそう。」
「あんんっごしゅじん、さま。」
ゆきは、熱っぽい瞳で聡介を見つめて、役割で呼ぶ。
「いけないおじさんのことを、そう呼んでたの?」
聡介は、ゆきの乳首から手を離すと、顎を掴んで、詰問する。
「はい。」
「どんなのがご主人様か教えてあげる。」
「ゆきは私のステージ見ていたよね。そして、よく分からない表情をしていたね。私にそれをもう一度晒して。」
聡介は、ゆきの乳首をコロコロと指先で転がして、感度をあげていく。
乳首は、熱を持って浮き上がる。そこに、聡介は息を吹きかける。
「ああっっん」
その刺激だけで、ゆきは、金属音を鳴らしながら、体をのけぞらせて感じる。
「ふふ、食べ頃。」
聡介は、針を取り出すと、乳首に近づけて微笑む。
聡介の行動に激しい欲情は無く、冷静で、それが鬼畜にも、ゆきの境界線を少しずつ飲み込んでいく。
ゆきがこれを受け入れられるように、追い込んでいく。
「いやっ。」
ゆきは感情をあらわにして、首を横にふる。
おじさんは、ただ僕の背を打った。
僕の感情の波も全て無視して、おじさんの欲望のまま、僕に痛みだけを与えた。
それでも僕は満たされた。
けれど聡介は、それを望むように仕向ける。
「いや、いや。」
ゆきは痛みではなく、ぞわぞわとした期待感から逃れたくて、首を振る。
聡介は、針先で軽く乳首をつつく。
「ひっんん。」
「刺したらどうなるのかな。」
聡介は、再び乳首を擦るように、指で愛撫する。
針先で軽く傷つけられた乳首は、僅かな痛みの中に、鋭い快楽をもたらす。
「ああんんん。」
服を着せられたままのペニスが、勃ち始める。
「まだ脱がせてもないんだから、イッたらだめだよ。」
聡介は、ゆきのペニスを服の上から触る。
「あんんん」
ゆきは快楽を逃すように歯を食いしばる。
不安定な体勢で、快感を我慢するのが難しい。
「ほら、ゆき、ちゃんと見てて。」
聡介は、乳首の同じ箇所ばかり、チクチクと針でさす。
「ひんんっ」
痛みと快感が蓄積していく。
「刺すよ。」
「いやっっ」
聡介は、針をゆきの乳首に貫通させる。
「ああああん」
ゆきは乳首への刺激で軽くイッてしまった。
「イッちゃだめって言ったのに。」
聡介の指先が冷たくて、ぴくりと体が反応する。
聡介は、ゆきの上半身の服を全て脱がせる。
聡介の表情はニュートラルで、ゆきの体を見ても僅かな興奮すら浮かんでいなかった。
まるで、僕を注意深く観察することに全神経を注いでいるようで、それがどこか寂しくもあり、安らぎでもあった。
「ゆき、手貸して。」
僕は、聡介に手を差し出す。
その手に聡介は柔らかい素材で出来た、手錠をかける。
手錠の柔らかさに、ゆきは聡介を見上げる。
「大丈夫。ゆきの望み通りにしてあげる。」
聡介は、手錠をつなぐ鎖を引っ張り、ゆきを立たせて、手錠を天井の金具に固定する。
ゆきは、つま先がつくかつかないかぎりぎりの高さで吊るされる。
ふと、この部屋でも聡介は、プレイをしたことがあるのかと想像する。
「まだ余裕だね。」
「はははっそうっすけ」
聡介は脇やお腹をくすぐる。
ゆきは思わず声を出して笑いながら、身をよじる。
「ああっ」
突然聡介は、ゆきの乳首を思いきりつねる。
「んんっっ」
くすぐられていた体は、血流が良くなっていて、神経が敏感だった。
聡介は乳首を強くつまんだまま、ゆきを見つめる。
「ああっいんん」
痛いのか気持ちいいのか、分からない不思議な感覚にゆきはもがく。
乳首が熱を持っていく。
「もっと痛い方がすき?」
聡介は、ずっとつまんでいた乳首を引っ張る。
「いっっ」
痛みの中に、先ほどまでの快感を体が探しあてる。
「まだ気持ちよさそう。」
「あんんっごしゅじん、さま。」
ゆきは、熱っぽい瞳で聡介を見つめて、役割で呼ぶ。
「いけないおじさんのことを、そう呼んでたの?」
聡介は、ゆきの乳首から手を離すと、顎を掴んで、詰問する。
「はい。」
「どんなのがご主人様か教えてあげる。」
「ゆきは私のステージ見ていたよね。そして、よく分からない表情をしていたね。私にそれをもう一度晒して。」
聡介は、ゆきの乳首をコロコロと指先で転がして、感度をあげていく。
乳首は、熱を持って浮き上がる。そこに、聡介は息を吹きかける。
「ああっっん」
その刺激だけで、ゆきは、金属音を鳴らしながら、体をのけぞらせて感じる。
「ふふ、食べ頃。」
聡介は、針を取り出すと、乳首に近づけて微笑む。
聡介の行動に激しい欲情は無く、冷静で、それが鬼畜にも、ゆきの境界線を少しずつ飲み込んでいく。
ゆきがこれを受け入れられるように、追い込んでいく。
「いやっ。」
ゆきは感情をあらわにして、首を横にふる。
おじさんは、ただ僕の背を打った。
僕の感情の波も全て無視して、おじさんの欲望のまま、僕に痛みだけを与えた。
それでも僕は満たされた。
けれど聡介は、それを望むように仕向ける。
「いや、いや。」
ゆきは痛みではなく、ぞわぞわとした期待感から逃れたくて、首を振る。
聡介は、針先で軽く乳首をつつく。
「ひっんん。」
「刺したらどうなるのかな。」
聡介は、再び乳首を擦るように、指で愛撫する。
針先で軽く傷つけられた乳首は、僅かな痛みの中に、鋭い快楽をもたらす。
「ああんんん。」
服を着せられたままのペニスが、勃ち始める。
「まだ脱がせてもないんだから、イッたらだめだよ。」
聡介は、ゆきのペニスを服の上から触る。
「あんんん」
ゆきは快楽を逃すように歯を食いしばる。
不安定な体勢で、快感を我慢するのが難しい。
「ほら、ゆき、ちゃんと見てて。」
聡介は、乳首の同じ箇所ばかり、チクチクと針でさす。
「ひんんっ」
痛みと快感が蓄積していく。
「刺すよ。」
「いやっっ」
聡介は、針をゆきの乳首に貫通させる。
「ああああん」
ゆきは乳首への刺激で軽くイッてしまった。
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