俺から始まる異世界ファンタジア !

SycsefyAte

文字の大きさ
5 / 12
異世界ファンタジア

5話 パーティー募集~見えない仲間~前編

しおりを挟む

  『俺の名前は 今野 和弥、

  変態ミシェルが仲間に加わり3日が経つ。

  ミシェルとクエストに行くと、ウィッチとしての腕前は一流なのだが、魔法の気持ちよさに興奮してまともに戦えない。

  なんとも困った変態おっ〇いである。

  そして、お馴染みの場所で今も尚仲間を募集しているところだ。』


  「あー誰も来ないわねー...さすがに「上位ジョブのみ」はキツかったかしら、和弥さーんお腹が減ったわー」


  グゥ~~~っとリミアのお腹が悲鳴をあげている。


  「和弥ー我も腹が減ったぞ、なにか腹に入れたい」

  「腹減った、腹減った、腹減った、腹減った...」

  
  クソ女神、ロリ侍がそういうと和弥は、


  「うるさぁぁぁーーーい !! お前らが昨日、一昨日あれだけ俺が食べるな飲むな言ったのにも関わらず、宴会でお金使い果たすからだろうが !! 」


  するとリミア、カンナは、

  「それはしかたないじゃない、周りの冒険者達に嫌々食べさせられたんだから。」

  「そうだぞ和弥、我は食べたい飲みたいではなく、嫌々食べさせられる飲まされるであったのだ。」


  そういわれた和弥は、


  「ほお、じゃあ今度から食べさせられない飲まされないためにお前らは宴会参加禁止な。 

  そうすればお前ら嫌々食べさせられたり飲まされたりすることはないもんな。

  じゃあ、俺は自分のお金で宴会に参加しよっと。

  宴会の話をセインとしてくるからパーティー入りたい人が来たら呼んでくれー。んじゃ。」


  そう言って席を立つと、


  「ごめんなさい、和弥様ー !! 私が悪かったです ! もう食べさせられたり飲まされたりしませんからー !! お願いします ! 」

  
  リミアがそういうと、カンナも


  「和弥 ! いや和弥様 ! お願いします、もうお金の無駄遣いはしませんから~ !! 勘弁してください~ !!」


  2人が泣いて和弥にしがみつくと、


  「このパーティーの掃除機ちゃんが ! なにが「食べさせられた」だ ! おいクソ女神 ! お前昨日自分から「食べましょ ! 食べましょ ! 」とか言ってたよな ! それになんだあの食う量は ! お前はゴミ収集車か ! ブラックホールか ! その腹にどんだけ入るんだよ ! 」


  そう和弥が言うとリミアは、


  「うゔっ、そんなに言わなくても」グスッ


  頬を膨らまし、涙目になりながら和弥に言う。

  一方カンナは、


  「か、和弥、言いすぎではない...」


  そういうカンナに和弥は、


  「お前もふざけんなよ ! このロリ侍 ! お前食べないくせして注文しすぎなんだよ ! おかげでシェフが困ってんだろうが ! 昨日の「皆の者、頼むがよい」だって ? 誰が払ってると思ってんだ ! お前飲食店の娘か ! 天下一武道会後の孫悟〇か ! お前同様で膨らまねえんだよ ! 財布が ! 」


  そう和弥が言うとカンナも、


 「そんなに言わなくても、グスッ」


  頬を膨らまし、涙目で言ってくる。

  それを見ていたミシェルが、


  「和弥、それはさすがに...」

  「なんだ、変態乳野郎」


  そう言われたミシェルは興奮して、


  「あぁんっ ! はぁはぁ、今回のは結構な刺激だったぞ...」

  「はいはい、そうですか。」


  リミアとカンナは和弥に泣きついて、


  「和弥様 ! お願いします ! 養ってくだざい !!」

  
  そう言われると和弥は、


  「もうお金の無駄遣いをしない人。」

  「はい ! 」

  「もう宴会での自爆テロはしない人。」

  「はい ! 」

  「クエストを頑張る人。」

  「はい !」

  「最後に、クエスト以外でお金を稼ぐ人。」

  「は、はぃ...」

  「なんだって ? よく聞こえん ! 返事は ! 」

  「はい !! 」


    和弥が誓いの言葉を述べ、リミアとカンナの2人は明日からバイトすることになったのであった。

   それから6時間ぐらいしただろうか、さすがに帰る4人。もう日も落ちた、それに宴会が始まるからである。

  そうして、和弥は1人で宿に、リミアとカンナはミシェルの家に。

  和弥は食事、お風呂を終えて、少し外へ散歩に出た。

  すると、急に腕を引っ張られた、そして暗い宿裏へ。


  「ちょっ ! 待って ! 待ってって ! ちょっと誰だよ急に。」

 
  和弥がそういうと、その人は


  「&\@%*$?#='';=+」


  声が小さくてなにを言っているか聞き取れない。


  「なんて言った ? 」

  「ぱ、パーティー...」

  
  その人はそう言った。


  「パーティー ?」


  和弥が繰り返す。


  「ぱ、パーティーメンバーはま、まだ募集していますか...」


  それは女の子っぽい声にも聞こえるが、男の子っぽい声にも聞こえる。


  「パーティーメンバーはまだ募集しているけど...もしかして、入りたい ? 」


  和弥がそういうと、その人は頷いて


  「は、はい...」

  「そうかー ! それは丁度よかった ! あと1人募集していたんだけど、今日はそういう人が来なくってさ ! って、なんでこんな所で言うんだ ? 」

  「しゅ、集会所にいるとき言いに行こうとしたんですけど...は、はず...き、緊張しちゃって...」

  「そうだったのかー、それはしょうがないかもな。あ、名前とか聞いてもいい...?」

  「は、はい。 僕はノクトっていいます。14歳です...ジョブは希少ジョブのアサシンです...」

  『僕、ってことは男の子かー。ジョブはアサシン、カッコイイな。声的には女の子の気もするんだけどな。って、それよりこの声どこかで聞いたことあるような...』


  そう言って和弥の脳裏に記憶がよぎる。


  「あ !! 」

  
  ノクトは驚いて


  「ど、どうかしましたか...」
  
  「君 ! 前助けてくれた子でしょ ! 」

  「ひっ、」


  ノクトは驚いて言う。


  「え、違ったかな ? 」

  「い、いえ...違くない...です...」

  「この前はありがとう ! おかげで助かったよ ! いやー、あの時はお礼が言えなくてごめんね。」

  「い、いえ。わ、僕も急にいなくなってすいませんでした。」

  「パーティーメンバーとして大歓迎するよ ! でも、俺が勝手に決めると、他のやつがうるさいから、明日集会所の奥のテーブルに来てくれるかな ? 」

  「わ、わかりました。 で、では...」

  「うん ! またね ! 」


  そういって和弥はノクトと別れた。そして次の日、


  「和弥さーん、それで昨日あったノクトだっけ ? その子はいつ来るのよー。」

  「もう少しで来るだろ。静かに待ってろー。」


  そう言ってると後ろから突然、


  「あ、あの...」


  4人は急な言葉に驚き、


  「び、ビックリした...」


 そこには和弥が昨日会ったノクトの姿があった。

昨日は暗くてよく見えなかったが、よく見ると可愛い顔をしている、服装は全身が黒く、ところどころ肌が見えている。


  「あー ! よく来てくれた ! 紹介するね、こちらはノクト君。」

  「の、ノクトっていいます。14歳です。ジョブは、希少ジョブのアサシンです...」


  ノクトがそういうと、リミアが


  「くんってことは男の子ね ! 」


 リミアがそういうとノクトは少しだけビクッとした。


  「で、アサシンってどんなジョブなの ? 」


  リミアがそう聞くと、


  「あ、アサシンは、姿を消したり、暗殺とか瞬殺とかできるジョブです...普段から影が薄いです...。」


  ノクトがそういうと4人は、


  「あー、ぽんっ。だから気づかなかったのか。」


  と、口を揃えていった。


  「おいリミア、この子前俺達がチンピラに絡まれた時、助けてくれた子だよ ! 」

  「そ、そうだったの !? あ、その時はありがとうね ! 助かったわ !」

  「なんでうえからなんだよ...あーそれでノクトくんをパーティーメンバーに入れてあげたいんだが、どうだ ? 俺としては、助けられたし、是非入れてあげたい。」

  「いいわよ ! アサシンって役に立ちそうだしね ! よろしくね、私はリミア。」

  「我はカンナ ! これで我は1番年下ではなくなったな ! はっはっは、異議なし ! よろしくな ! 」

  「私はミシェル、異論なしだ。」

  
  リミア達がそういったところで、


  「じゃあ、ノクトくん ! これからよろしくね ! 」

  「は、はい...よろしくお願いします !...」


  『なにか隠している気もするが気のせいだろう。これもアサシンの能力』と和弥は思った。

  そして、日が暮れた。リミアとカンナとミシェルはミシェルの家に、和弥とノクトは宿に。2人で2000円だった。宿主にはノクトが女の子に見えたみたいだ。

  そして食事を済まし、お風呂へ。

  この宿はお風呂だけがとても豪華で、一部屋1つ超豪華な岩風呂がある。

  そしてノクトに和弥が、


  「ノクトくん先お風呂入っていいよー。」


  そういうとノクトは、


  「は...はぃ...」


  と気力なさそうに言った、『多分疲れているんだな』と和弥は思った。

  そうしてノクトがお風呂に入り、少し経った。

  すると、和弥がお風呂に入りに、ガラガラガラッ


  「ノクトくーん、男同士一緒に入ろうぜ ! 」キランッ


  すると、ノクトから、


  「きゃ、きゃあっ !!」


  先程までとはまた違う、女の子の声がした。


  「え...きゃあ ...? え、ノクトくん大丈夫...」


  そういってノクトのところまで行くと、タオルを胸まで隠して女性の巻き方をしている。

  すると和弥は、


  「ノクトくん...もしかして...」


  そう和弥が言うと、やはり先程とはまた違う超可愛い女の子の声で、


  「ご、ごめんなさい !! わ、私...女...です...」


  ノクトがそういうと、和弥は、


  「えぇぇぇ !! ご、ごめん ! 勝手に入ってきて ! すぐ上がるから !!」


 そういうと、ノクトが、


  「ちょ、ちょっと待ってください。」

  「な...なにかな...」

  「あ、あの...お話だけさせてください...」


  ノクトがそういうと和弥は、


  「お風呂上がってからじゃダメなの...」

  「そ、それでもいいんですけど...今、1人になると一生お風呂から出られない気がします...」

  「そ、そうなんだ。」

  「よければ、お湯に浸かってください...お身体が冷えてしまいます..」

  「あ、ありがとう...それで...」


  和弥がそういうとノクトが話し出す。


  「えっと...、騙していてごめんなさい !

  わ、私パーティーとか入りたかったけど...周りの人が私に気づいてくれなくて、それであるとき和弥さんとリミアさんが、悪い人に絡まれていたから、「助けなきゃ」って思って...」

  「その時はホントに助かったよ、ありがとう !」

  「い、いえ...

  そしてあるとき和弥さん達が「パーティーメンバー募集」って集会所ボードに貼って、それを見た時これしかないと思いました...そして和弥さんたちに言いに行こうとしたんですけど、恥ずかしくていけなくて...それでいつの間にか2人の女性が増えていて、パーティー募集は「男1人、女2人」って書いてあったから...」


  焦って説明がゴチャゴチャになるノクト。


  『これで全てが繋がったな。少し感じた違和感はこれだったか。』


  「それで男の子のフリをしてたんだ。」

  「は、はい...すいませんでした...」

  「まぁ、いいよ。それは明日リミア達に言っ...」

  「言わないでもらえますか !! 」

  「え...なんで。」

  「だ、だって...わ、わたし...」

  「わたし ? 」

  「か、和弥さんと同じ部屋がいいです...」

  
  ノクトがそういうと、


  「えっ、えぇぇぇぇ !! それは...う、嬉しいけどダメだよ。

  そのうちリミア達にバレちゃうし...」

  「お、お願いします...女性...女性といるのは苦手なんです...」

  「そうなのか...えー...でも性別のことはバレるでしょ...」

  「じゃ、じゃあ...「風呂入ってたら和弥さんに裸見られた」って言ってもいい...ですか...」

  「ちょ、可愛いくせにゲスいねノクトちゃん...、じゃあ性別のことは言う、だけど部屋は一緒。これでいいかい ? まぁ、アイツらには明日言っとくよ」

  「あ、ありがとうございます !」ぱぁー

  「と、とりあえずあがろうか...」

  「は、はいそうですね...」

  
  そのまま10分ぐらいその場にいて2人は風呂場から出た。

  そして就寝...


  「か、和弥さん...変なことしないでくださいね...」

  「わ、わかってるって ! 大丈夫 ! なんもしないから、心配しないで !」

  「わかりました、おやすみなさい...」

  「うん、おやすみ。」


  そう言って、翌朝を迎えるのであった。  続く...


















こんにちわ ! SycsefyAteです ! 

今回はパーティー募集~見えない仲間~前編です。

アサシンの少女、ノクト。

クエストの実力はいかに。

ラブコメに変わりかけですけど、させねーよby作者

次回後編 !
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる

街風
ファンタジー
「お前を追放する!」 ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。 しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。

【アイテム分解】しかできないと追放された僕、実は物質の概念を書き換える最強スキルホルダーだった

黒崎隼人
ファンタジー
貴族の次男アッシュは、ゴミを素材に戻すだけのハズレスキル【アイテム分解】を授かり、家と国から追放される。しかし、そのスキルの本質は、物質や魔法、果ては世界の理すら書き換える神の力【概念再構築】だった! 辺境で出会った、心優しき元女騎士エルフや、好奇心旺盛な天才獣人少女。過去に傷を持つ彼女たちと共に、アッシュは忘れられた土地を理想の楽園へと創り変えていく。 一方、アッシュを追放した王国は謎の厄災に蝕まれ、滅亡の危機に瀕していた。彼を見捨てた幼馴染の聖女が助けを求めてきた時、アッシュが下す決断とは――。 追放から始まる、爽快な逆転建国ファンタジー、ここに開幕!

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

処理中です...