俺から始まる異世界ファンタジア !

SycsefyAte

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異世界ファンタジア

8話 異世界でも日本は人気みたいです。

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  「教えて

  クッソ先生 !」

 「はい、今回の授業は、「お休み」です。

  では、本編へどうぞ。」


  『俺の名前は 近野 和弥 。先日は魔王の手下、ガンジを倒しお金は大量 ! それと理由わけあって超豪邸の家を無料で貰った。

  そして超豪邸から今日も 楽しい、安全 ? な1日が始まる。』


  「おはよーさん、ふぁ~~。」

  「和弥~遅いわよ~ふぁ~。」

  「おはよう、和弥、リミア。」
  
  「おはよう ! 和弥 ! 起きるのが遅い ! 我を見習うのだ !」

  「はいはい、それでノクトは ?」

   「まだ寝てるんじゃないの~?」


  リミアがそういうと、


  「私ならここです。」


  声のする方をみるとリミアの隣にノクトがいた。


  「わっ !! ...」

  「え ? ノクトいつの間に !!」

  「さすがアサシンだな...」

  「すいません...ずっといたんですけどね....」ボソッ

  「いやいや ! 気づいてたよ ! なっ ! ミシェル !」

  「そそそそ、そうだ ! 気づいていたぞ ! なっ ! リミア !」

  「そうよ ! 当然じゃない !! この私が気づかないわけないわ !!」


そう気づいる...いやいてほしい...


  「#其方等__そなたら__ものすごく驚いておったではないか。」

  
  カンナがそういうと、


  「そうですよね...私、気づかれないですよね..」

  「ごめんって ! アサシンだからさー、しょうがないのよぉ~」

  「私...このパーティーに...」

  「早まるなノクト !! まだまだ人生これからだ ! ほら、それに和弥がなんでもしてくれるそうだし...な !」

  「おい ! 腐れおっ〇い ! おま...」

  「和弥さん、なんでもしてくださるんですか !」

  「あ...ああ...ああ ! なんでもするよ ! 好きな食べ物はなんだい ? どこに行きたいかなお嬢ちゃん ?」

  「じゃ、じゃあ....」

  「じゃあ ?」

  「今日和弥さんと一緒に寝ても...」

  「却下、おいミシェル「俺がなんでもする」とか誰も言ってないよな ? 」

  「うん。言ってない。」

  「なんでですかっ !! 」

  「あざといんだよ! あざと〇ェーガーなんだよ !!  一〇いろは じゃねえんだよ ! 」


  和弥さん...それ言っちゃうの...


  「そそそ、そんなあざとくないです...素です...」

  「それが素だったらお前もこのバカ3人に加わってバカ4人になるな 。」

  「ノクトはバカというより、変態の部類に入ると思うぞ。」

  「いや、お前少しでも自分の変態度落とそうとして人巻き込んでんじゃねえよ 。もうキャラ変更とか無理ですぅ~ !! お前は変態のおっ〇いキャラなの、確定なの。」

  「そそそ、そんなわけあるか ! わわっ、私は1人の方がいい ! その方が何倍も辛いからな !」


  隠しきれてないよ...変態...


  「お前とノクトの性癖はまた違ってくるな...」

  「和弥、さっきからなにもしていないが、今日はクエストに行かないのか ?」

  「そうよ和弥 ! お金はあってもクエスト行かないとモンスター減らないし、魔王討伐なんて夢のまた夢よ !」

  「まぁまぁ落ち着けパーティーの掃除機ちゃん。

  今日はなんと...」

  「なんと...?」

  「お祭りがありまーーす !!」

  「はい ?」


  リミアとカンナが ? マーク。


  「お祭りだよ ! お祭り ! あの楽しい楽しいお祭りだ !」

  「全然異世界っぽくないんだけど...」

  「なにを言っているのだリミア ? 異世界っぽくないとはなんだ ?」

  「気にするなロリ侍、大人の話しさ。」

  「かか、和弥 ! 其方と我は2つだけだぞ !! 変わらないではないか !!」

  「その胸でもか ?」

  
  和弥がそういうとカンナは頬を膨らませて睨む。

  
  「これが大人と子供の...差ねっ。」

  「いつか我もボインのムギューのピッチピチになっておるわい !」

  「それは楽しみだ、これからどんな成長をするのかね、ふふふ。」

  「か、和弥 ! そんな目で見るな !」

  
  カンナ照れてる...可愛い...


  「それで和弥 ! 誰から祭りの話し聞いたのよ、私そんな話1回も聞いてないんだけど ! 」

  「それは言えんな、俺にも事情があるんだ、男の事情がな。」

  「あらそお、まあいいわ、それで何時からなの ?」

  「夕方5時からだ、12時だからまあ、まだ時間はある。

  そういうことで、浴衣を買いに行くぞ ! 」

  「浴衣 ?! ここ異世界 ? 日本じゃないのよ !」

  「いやー俺もな、こんなに日本みたいな行事あると思わなかったんだよなー、それにハロウィンみたいな行事とクリスマスみたいなのもあるんだよ、いや、最高...」


  まるで異世界がワンダーランドだ。


  「それじゃー浴衣を買いに行こーぜ。」


  和弥を先頭に5人は歩く。

 歩いていると、リミアが後ろの方で、


  「カンナ、浴衣の着方教えてくれない ?」

  「そ、そんな事言われてもな...我もわからぬ、すまん。」

  「じゃ、じゃあミシェル、浴衣の着方教えてくれない ?」

  「すまない、私もわからない。」

  「じゃあ、ノクト。浴衣の着方...」

  「わかりません...すいません...」

  「まあ、店の人に頼めばいいわね。」


  そういってお店へ。


  「いらっしゃいませー。」

  「おーい浴衣選ぶぞー。俺が選んでもいいか ? お前らみたいな性格クソだけど容姿は天使のために俺は考えて来たんだなー。ふふふ」

 
  和弥がそういうと4人は、


  「そそ、そんな、別にめ、女神だから...当然よ...」

  「そそそ、そんな事言われても...我は嬉しくはない...まぁ、気持ちだけは...受け取っておいてやる...」

  「和弥...そんな、なら私に責めてきてもいいのに....」

  「かか、和弥さん...そんな、可愛すぎて死にそうだなんて...夜、楽しみにしてます...」


  ここで一句

  可愛いな、照れ顔照れ顔、可愛いな。


  「よし、リミアはこの浴衣...

                カンナは...

                ミシェルは...

                ノクトは...」

  
  と言って4人の浴衣を決めた。


  「よし、じゃあ着替えてこいよー俺ここで待ってるから」

  
  和弥がそう言うとリミアが、


  「ねー和弥ー、私浴衣の着方知らないんだけど。店の人呼んで来てくれる ?」

  「お前女神なのに知らないのかよ、ちょっと待ってろー」

  「かか、和弥 !! わわ、我も浴衣の着方がわからぬ...」

  「お前和服来てるのに知らないのかよ、ちょっと待ってろー」

  「か、和弥 ! その、私もだな、知らないのだ..」

  「お前もかよ ! 最年長なのに知らないんだな、ちょっと待ってろー」

  「かか、和弥さん、私も...」

  「もういいわ !! お前らなんで知らないんだよ ! 1人ぐらい知っとけよ ! このパーティーは本当にバカしかいないのかよ !」

  「知らないものは仕方ないでしょ ! 早く店の人呼んできて !!」

  「わかったよ、まったく、すいませーん...」


  和弥が店の人に聞きに行って、帰って来た。


  「おい、お前ら出てこい。」

  「なんでなのよ和弥、 それに店の人は ?」

  「いいから、出てきてくれよ。」

  「なんでなのよ ! 私もう脱いでるし !! そんなすぐ出れないわよ !なんで出ないとなの ?」

  「そうだぞ和弥、我も既に脱いでおる、そう早々とは出れん。」

  「私も脱いでる...和弥、そんなに私の身体が...」

  「それはない。」

  「和弥さんがそこまで言うならこの状態でも...」

  「それもいい。」

  「和弥なんで出ないとなの ? 店の人呼んできてよ。」

  「そうだ和弥、店の者を呼んでくるのだ。」

  「和弥、早く呼んできてくれ。」

  「そうですよ、和弥さん...」

  「店の人も知らない...」

  「え ?」

  「店の人も知らない...」

  「え...なん...」

  「店の人が知らないってどうなってんだよーー!!」

  「それじゃ着れないじゃない ! どうするのよ !!」

  「だから、もう浴衣はいい、祭りだけ行こう。」

   「そんな...」

  『和弥がせっかく選んでくれたのに...』

  『和弥が我のために選んでくれた...』

  『和弥は私の浴衣姿に興奮する...』

  『和弥さんを私の浴衣姿で、それでそのまま部屋へ...』

  
  最後の2人おかしいだろ !! 目的丸出しなんですけど !!


  「和弥 ! あんたは浴衣の着方知らないの ? 日本育ちでしょ ?」

  「それは、知ってるさ、日本人だもん。」


  いや、日本人でも知らないから !! わたくし浴衣の着方知らないんですけど ! 日本人和弥さんに否定されたんですけど !!


  「な、なら、か、和弥が着せてよ...」

  「そそ、そうだぞ...それでいい。」

  「それでいいぞ、私は...」

  「和弥さんなら、私はそれでいいです...」

  「お、お前ら...いいのか...」

  「早くしてよ、」

  「わ、わかった...」


  ここからは大人の時間...良い子のみんなは想像しないように。


  「か、和弥...似合ってる...?」

  「おお ! 思った以上だ !! 似合ってるぞバカの割に、」

  「か、和弥...どうだ...へ、変ではないか...」

  「さすがサムライ ! 似合ってるじゃないか ! ロリの割に、」

  「か、和弥...どうだ、似合ってる...か...」

  「似合ってる ! 似合ってる ! 大人って感じで ! 変態の割に、」

  「和弥さん...どう...ですか...」

  「似合ってるな ! 俺の目に狂いはなかったな ! あざとい割に、」

  「一言余計よね。」

  「そうだ。」

  「その通りだ。」

  「そうです。」

  「まぁまぁ、それよりもうすぐ祭りが始まるぞ ! 早く行こうぜ !」

  
  和弥がそういうと、カンナが、


  「和弥 ! わ、我らが着たのだから、和弥も着ればいいじゃないか !」

  「俺はいいんだよ ! 美女と歩くだけでいいんだ !」

  
  照れる4人、


  「女神だから、当然でしょ、」

  「サムライだから当然だ、」

 「そんな、夜待ってるなんて、」

  「そんな、結婚したいなんて、」


  やっぱり最後の2人はおかしいな。精神病院紹介するよ ?


  「それじゃあ ! 行こーぜ !」


 そして、和弥達は祭りへ...




















こんにちわSycsefyAteです。

8話、9話は短編ストーリーです。

質問募集中です、和弥のち〇こ何cmですか。でもいいです。

次回、楽しい祭りに危機迫る ? 後編。



  

  
  
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