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異世界ファンタジア
9話 魔王の幹部、死神のロゼイアと衝突 !!
しおりを挟む「教えて
和弥先生 !」
「おはようございます、和弥です。今回の授業は「前回のあらすじ」です。
えーでは早速本題に入ります。
前回は和弥が突然祭りに行くと言い出し、祭りに行く前に浴衣を買いに行った。
和弥が4人の浴衣を選び、あれこれあって、和弥が4人に浴衣を着せた。
4人が浴衣を着るとそれはそれは美しい姿 ! バカたけど。
そうして浴衣姿を見た後、店を出て祭り場へ向かう。
というのが前回のあらすじです。えー、今回はごく普通に授業ができて先生はとても嬉しいです。
それに一言も喋らずに聞いいてくれて先生はとても感心していま...」
「ぐー...ぐー...」zzz
「...くぁ~むめぇ~ふはぁ~むめぇ~はぁーーー!!」
ドッカーン...
「何するんですか先生、いきなり K・M・H・M・H は無いと思います。」
「Youが寝てるからイケナインでーす。」
「なんだと ! 寝て何が悪い !」
「寝るのは規則違反だっ !」
「先生だっていつも夜寝てるではないか !」
「夜は誰でも寝るだろうが !」
「&\7#*€?・,>」
「<^€$%>!。」
「本編へど、どうぞ...」
『俺の名前は 近野 和弥 って、この入り方もみんな飽きた頃だろう。次からは違う入り方をしてみよう。
そんなことはさておき、今は、店から歩いて少しのところ。
これからどんな事が起きるのか。楽しみだ。』
店から少し歩いて洞窟の中に入る。
「和弥ー、本当にここで合ってるの ? 」
「合ってる、大丈夫だ。ほらもうすぐ出口だぞ。」
洞窟を抜けるとそこは広い広場、そこには町の人が大半居るようだ。
そして笛の音、太鼓など演奏が行われてその周りでは人が踊っている。
「和弥 ! 遅いじゃねえか ! もう始まってるぜ ! おーい ! みんな和弥達が来たぞー !!」
「おお ! 和弥さん ! 一緒に踊りましょうや !」
「あ、和弥くーん ! 私と踊ろうよー !」
その後も町の人に話しかけられ、広場を歩く。
なぜこんなにも和弥が人気かって ? それは...とっても単純なこと。ではない。
魔王の手下、ガンジーを倒した時に手に入れたお金で、宴会は全て奢り、町への寄付金など、ありとあらゆる物にお金を使ったから、も、あるが、
それよりも魔王の手下ガンジーの討伐が1番の理由だ。
オンセトの町からの魔王の手下討伐者は異例の事、それに、ここ数十年、魔王軍の討伐が無かったのだ。
久々の魔王の手下討伐に町の者は神に祈りを捧げた。
他の町の者がここオンセトの町に来て和弥を祝福、オンセトの町で神に祈りを捧げた。
まぁそんなことがあり、和弥が人気なのだ。
「おーい和弥 ! 遅いぞー !」
そこにはセインがいた...のだがなんだあれは...
「遅いぞじゃねえよ...お前どんだけ楽しんでんだよ。」
セインの姿はもう日本の祭りだ...あれ日本だ、いやここ日本だ。
そう思いながらもセインと話す和弥、するとセインが小声で
「おい和弥、町の噂によるとこの祭りに魔王の手下が忍び込んでるらしい。
今はいないかもしれないが、今日現れるらしいんだ。
たぶんガンジーの敵討ちに来たんだろう、そうなると和弥、お前が危ない。だから、常に警戒しとけよ...
って言っても噂だ噂 !! 今日はパーッと楽しもうぜ !!」
「なんだよ...その話が本当だったら俺どんだけ危険だよ。」
「まぁ、魔王の手下が来ても和弥なら余裕で倒しちゃうだろ ! 早く踊ろうぜ ! 」
「そうだな ! 『いや、ガンジーの時は押しただけ~ !! 俺特になにもしてね~ !!』」
リミア達の方を見ると、リミア達は頬を膨らませて、
「なんで私と回ってくれないのよ ! まったく、こんな美人がいるっていうのに。」
「和弥、我と回らないのか...この浴衣を着て我は和弥と回りたい...」
「和弥 !! ドSな男はどこだ ! ハァッ ! 早く ! 私を !」
「和弥さん...もうベッド・イン...ですか...」
やっぱり最後の2人はおかしい...精神病院紹介するよ...
『そうだったな、俺が誘っといて俺1人楽しむのはおかしいよな。』
「セイン ! わりぃ ! 俺今日はコイツらと回るから、お前はそこらの女と遊んでろよ !
おい ! バカ4人回るんだろ ! 楽しもうぜ !」
4人の顔がパーッと明るくなった。
ここで一句。単純で、結構結構、コケコッコー。
「和弥 ! 私お魚掬うやつしたい !」
「和弥 ! わ、我は、和弥と腕を組んでみたい...」
「え ?」
「い、いや、そ、そういうわけではないぞ ! た、ただ腕を組んでいる男女を先程見てだな ! その、体験...してみたいのだ...だ、ダメか...和弥...?」
『か、かわいい !! このロリ侍こんなに可愛かったか...? よし、腕...組もう...』
「ほらよ、俺でいいんなら組むぞー。今日はお祭りだからな !」
「お祭り...最高だな...」
なんかカンナが可愛いんですけど、ロリ侍から色気が。
「和弥 ! 私はドSな...」
「それはいい。」
「和弥さん ! 私は和弥さんとベッド...」
「それもいい。」
ミシェルとノクトの言葉に和弥は即答。
「じゃあ回ろうぜ !」
そう言って和弥とカンナは腕を組みながら、お魚掬いに行き、その後も祭りの定番というものは大体やった。
そして広場を回り終わったら、次は祭りの大1番 !!
それは...
ヒュ~~~~...バァ~~ン !!
「綺麗ね ! これ !!」
「フレイフロウワって言うみたいたぜ。」
そう ! フレイフロウワ、日本でいう花火である。
フレイフロウワは、魔法を使える上位ジョブの人が空に魔法を撃ち、空で360°に放たれる。
なぜ上位ジョブかって ? 上位ジョブはステータスが高いだけではなく、精度も高い。そのため上位ジョブの方が綺麗にフレイフロウワができるのだ。
「日本を思い出すな...早く日本に帰りたいな...」
その言葉にリミアは戸惑う。
和弥は知っているはずだ、魔王を倒しても願いは一つ、和弥が日本に帰るか、リミアがヘルデスに帰るか、そのうち一つだけしか叶えられないことを...。
「リミア...お前ヘル....」
ドカァァーン !!
それはなにかの爆発音。
「おい ! 店が燃えてるぞ !! 早く消せ !!」
町の者が慌てて店の炎を消す、すると1人の人が、
「おい ! あそこに誰かいるぞ !!」
そこは岩の上、普通ならいない場所、そこにいる者が口を開く。
「あら、バレちゃったかしら...うふふ。」
その女は不敵な笑みを浮かべてこちらに姿を現す。
その姿はとても美しい女性、だが、周りには植物 ? バラ ? なにかの植物が纏っている。
「みなさーんお祭りで楽しんでるところ悪いけど、私、魔王幹部ロゼイアがここオンセトの町を滅ぼさせていただくわ。
ガンジーがやられたみたいだけど私には関係ないわ、それにガンジーは魔王の手下、私は魔王の幹部、言いたいことがわかるわよね。」
「現れたな...それにそう簡単には倒せないってことか。」
和弥がそう言うと町のみんなは、
「お、おい...ろ、ロゼイアって...」
「ま、まさか...」
町のみんなが震えている。
「おい ! どうしたんだよ ! 早く倒さねえと ! 」
「む...無理だよ...あいつは...」
町の者がずいぶんと弱気だ。
「なんでだよ、魔王の幹部だぞ ! なにもしなかったら町が破壊されちゃうぜ !」
「おい...和弥...お前は知らねえのかよ...」
セインが震えて言う、それに対して和弥は、
「何をだよ。」
「あの...あのロゼイアってやつ...王の...精鋭を...たった、1人で...た、倒したんだぞ !? そんなやつに勝てるわけないだろ !!」
「ま、まじかよ...おい ! 冒険者以外は早く遠くに逃げろ !! 冒険者はなんとしてもここでコイツを討つ !!」
「討つって言ってもどうするのよ和弥 !! 」
「それはわからねえよ ! でもやるしかねえだろ !」
「あら、活きがいいわねあなた達、逃げないなんて立派だわ。」
・・・
「なにか喋ってよ、お姉さん悲しいわ。酷い人達、酷い人にはお仕置きが必要よね。」
女がそう言うと、隣で嫌な音がした...隣を見るとリミアが、
「...か...和弥...」
リミアの腹にはツルのようなものが突き刺さっていた...
「リミアアァァァ !! 」
「おいリミア !! 大丈夫か ! 誰か ! 治癒魔法を !」
するとロゼイアが、
「無駄よ、このツルで傷ついたものは修復不可能、死神の呪いがかかっているからね。」
「そ、そんな...」
すると和弥が、
「お前...よくも...!! 」
和弥がロゼイアに走っていこうとすると、後ろからリミアが和弥の腕を掴んでいる。
「和弥...ここにいて...」
「リミア...わかった。お前ら !! 頼んだぞ !!」
和弥がそう言うとカンナ、ミシェル、ノクトを始め、冒険者は、
「任せろ !!」
「あら、いい目をしているわね、どこからでもいいわよ。」
「うぉぉぉ !!」
冒険者はロゼイア目掛けて突っ走る、凄い気迫だ...
剣の金属音、魔王の召喚音、戦闘の音が凄まじい、すると、ロゼイアが、
「グハッ、なに ?! その技 !! オンセトの町にそんな技を使える者がいるなんてね...」
そこにはカンナが、先祖代々受け継がれてきた技...そうそう破られることは無い !
しかし、ロゼイアは倒れない、でもスキができた。
ロゼイア目掛けて冒険者が一斉に攻撃...
さすがのロゼイアも美しい原型ではなくなり倒れた。
「ハァハァ、さすがの幹部もスキができればなんとかなるな...」
「そうだな...ハァ、これで魔王幹部も...」
スタッ...
「!!」
「ま、まだ立つのかよ !! 」
「クソ...もう一回だ ! 」
「待て ! 様子がおかしい...」
ロゼイアはドクドクと体が反動している、すると次の瞬間、
「グワァァァーー !! キァァァァァァァーーーー !!」
急激な突風で冒険者は吹き飛ばされた。
「な、なんだこれは...うわぁっ !」
突風が済んだ、目を開くとそこにはロゼイア...? ではない !! 大きな大きな異妙な生物...太いツルがウネウネと、全身が植物のようだ...口らしき場所からは紫色の煙が吐き出される。
毒ガスのようだ...とにかく危ない !!
「リミア ! 早くここから離れるぞ ! おいミシェル ! カンナ ! ノク...ト...」
そこには突風で吹き飛ばされた冒険者の姿...とても無残な光景である...全員...全員死んでいる...
「終わった...俺たち...ここで終わったな...」
「和弥...まだ...ひと...つ...だけ...でも、それは...かず...や、しだ...い...」
「なんだ !! 俺になにができる !! できることがあれば言ってくれ !! 」
「じゃ...じゃあ....わ...わたし...の、ハァ...浴衣を脱がし...て...」
「え ? お、お前...」
「いい...から...ぬがし...て...痛っ...」
「わ、わかった !!」
和弥は動揺しながら慌ててリミアの浴衣を脱がす、
「ぬ、脱がしたぞ !!」
「じゃ、じゃあ...むねの...まん...なかに...手を...おい...て...」
「わ、わかった !!」
動揺しながらも手を置く和弥、リミアの体力は残り少ない。
「そし...た...ら...キス...し...って...ハァ...ハァ...」
「き、キス ?!...い、いいのか...」
「いい...から...早く...ハァ、私の...体...力が...尽きない...うち...に...」
「わ、わかった !! い、行くぞ !」
そうして和弥はリミアへキスをする...するとリミアの体が光り、和弥とリミアは光に覆われた。
すると、そこは真っ白な空間、目の前にはリミアがいる。
「和弥...今からあなたに神の力を与えたい。でも、それはとても危険...最悪あなたが死ぬかもしれない...そうじゃなくてもあなたの寿命が縮まるかもしれない...」
「...! わかった...神の力俺に託せよ...」
目を開けるとそこにはリミアが、
「和弥...後は...おね...がい...」
その言葉を聞いて和弥は...
「・・・」
和弥の姿は以前の和弥とは思えないほど神々しかった...
「誰だ、お前は」
ロゼイアが言う、すると、
「黙れ化物...」
そう和弥が言うと一瞬でロゼイアの目の前へ、
「ホーリーンス...ザ・ガン・ティル !!」
突如放たれた 光の光線がロゼイアの化物じみた体を貫通する、
「グワァァァ !!」
「黙れ化物、お前は喋ることも許さない、
(Turn off the differents become the light of this world...)
ギル・ガトーレア...ディガロント・ブレイク !!」
和弥が振った神々しい剣はロゼイアの体を真っ二つにした。
するとロゼイアはその場から浄化されるかのよう、小さな光がロゼイアの体から出て天に舞い上がっていく。
「き...貴様...名前だけ聞かせろ...」
ロゼイアの弱った声...
「そんなん知らねえよ、俺が知ったことじゃねえよ...」
和弥はそういい、リミアのもとへ。
ロゼイアには勝った、しかし広場の状況は最悪、すると、町の者が少しずつ入ってくる。
町の者は広場の状況、冒険者の状況を見て泣く者もいれば、神に祈る者も。すると和弥が、
「お前ら、どいていてくれ。」
和弥がそう言うと町の者は慌てて広場から少し離れたところへ、
和弥がリミアに近づく。そしてリミアの胸に手を当てて、
「(FOR OLL)...ヒーレスト」
和弥がそう唱えると、目の前は光で覆われた...
少ししてからそして目を開けると、広場の荒れ果てた光景とは見違える、広場の光景...
屋台も、なにもかも全て...冒険者達は何も無かったかのようだ、生き返っている...無傷だ。
すると、リミア、カンナ、ミシェル、ノクトが和弥に抱きついてくる。
「おいおい ! お前ら ! 何してんだよ !」
「和弥 !! ご...ごめんなさい !! あんな危険なこと...」
「和弥 ! 大丈夫か !」
「和弥...すまない、私が弱いばかりに...」
「和弥さん...」
みんな泣いて和弥に抱きつく、和弥はいつの間にか元の姿に戻っていた。
町のみんなが和弥達のもとへ、すると町の者、冒険者は、和弥達に向かって膝を付き頭を下げた。
「やめてくれよみんな、」
「和弥様...なんなりとお申し付け下さい...」
「和弥様...」
「困ったな...」
この状況はさすがに困るであろう...すると和弥が、
「じゃあ、俺の言うことを聞いてくれ ! 最初で最後の命令だ。
...祭りの続き、楽しもうぜ !!」
「おおおおおおお !!」
広場は一気に宴会と化し、大いに盛り上がった。
これからも和弥達の冒険は続く...
どうも、SycsefyAteです。
今回は大きな戦闘を入れました !
連載まで時間がかかってしまったこと申し訳ございません。
次回、どうしようかな。
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