【改訂版】異世界転移で宇宙戦争~僕の専用艦は艦隊旗艦とは名ばかりの単艦行動(ぼっち)だった~

北京犬(英)

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放浪編

086 放浪編5 修理・遠征

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 社長の艦を修理しようにもお金が無かったので融合でどうにかすることになった。
いつまでもドックに入れておいてもお金がかかるだけなので引き取りに行く。
ドック入りしていた艦を、預かり代金を支払って菜穂なほさんの戦艦で曳航する。
菜穂なほさんの艦が2km級に拡大しているので、神澤艦を操作腕で掴んで曳航、タグボート代金を節約した。
破壊されて飛び散った細かな部品は美優みゆの格納庫に入れて持ち帰った。
僕たちは待機室の窓から神澤艦を見ながら修理対策会議を始める。

「思ったより酷いね。後部推進機は全損。反応炉を掠って左舷に抜けた破孔が酷い」

「うーーむ」

 僕が破損状況を逐一報告すると神澤社長が深刻な表情で唸りを上げる。

「社長の艦って対消滅反応炉だよね?
これ反応炉が壊れて反物質が漏出してたら脱出の暇もなく艦ごと対消滅で大爆発してたよ?」

「ちょっと、今は大丈夫なんでしょうね?」

 曳航した菜穂なほさんが顔を青くして詰め寄る。

「傷ついたのは制御系とエネルギー伝送系の部品みたい。炉心はきっちり緊急隔離されているから安心して。
そうでなければアノイ要塞のドックで修理待ちなんてさせてもらえてないよ。
でも社長。対消滅反応炉の余剰部品なんて貴重品、どこを探しても無いよ?」

「だよな。買うにしろ、あれは高いんだよな……。
俺も鹵獲した敵艦が偶然持ってなかったら手に入ってないからな」

 項垂れる社長。
SFOランカーまでも上り詰めた神澤社長でも、艦を成長させていく過程で対消滅反応炉を手に入れるのは並大抵のことではなかったらしい。
初期に鹵獲巡洋艦から得た僕の専用艦なんて恵まれすぎらしい。

「高速推進機は巡洋艦と突撃艦のやつが次元格納庫にある。性能ダウンかもしれないけど2艦分使うから我慢してね。
問題の反応炉だけど、対消滅反応炉を諦めて熱核反応炉2基で我慢するか、艦の修復能力に任せて対消滅反応炉の復活に賭けるかだね」

「とりあえず補機に熱核反応炉を1基提供してくれ。
艦の修復能力に賭けてみる。推進機はその2基で頼む」

 まあ、それで対消滅反応炉が復活しなかったら、外してもう1基熱核反応炉を搭載すればいい。
時間がかかるけどしょうがない。

「それじゃあ、次に外部装甲の修理だけど、佐藤艦の装甲が手に入ったよ。
撃沈の一番槍で僕に権利があるそうで、無事だった装甲板を現物でもらった」

「そういや奴の艦の残骸が売れて、その一部が賠償として俺にも払い込まれていたな」

 賠償金といっても殲滅に近い形で滅多撃ちされたので、金額の高い基幹部品は使い物にならないぐらい破壊されていて、修理代を賄うほどは出なかった。
僕が鹵獲出来るまで機能停止させたのに余計なことをしたもんだ。
まあ、あれは反乱に対する処刑の意味合いが強いから仕方ないにしろね。

「その装甲を使うのでいい? 気分的な問題もあるだろうし一応聞いておくよ」

 自分を殺しに来た奴の専用艦の一部がずっと自分の艦に残るのって気分的に嫌な人もいるよね。

「ああそれでいい。戦利品として記念にしてやる!
それと晶羅あきら、貰った賠償金をお前に渡す。
それを部品代の足しにしてくれ」

「うん。わかった。貰っとくよ。
それじゃあ始めようか」

 図太い!
社長はそんな柔いメンタルの人じゃなかったかw
まあ、修理部品が僕の持ち出しだから、それをタダで寄越せとは言えないわな。
僕の次元格納庫にはブラッシュリップス艦隊が遠征で確保した艦も入っているから、菜穂なほさんなんかは無償提供しようとしたんだけど、社長は断った。
でも僕の在庫には遠慮がないのは、女性の世話になるのは恥じという男の矜持みたいなものだろうか?

 方針は決まったので、僕たちは専用艦に乗り込み作業を開始する。
菜穂なほさん、紗綾さーやの2人は艦が大型化してしまったので、比較的細かい作業が出来る小型艦――巡洋艦クラスだが――の僕と綾姫あやめが部品を運ぶ。
美優みゆ艦は全長310mと短いが幅があるので却下された。
僕は次元格納庫から高速推進機D型、高速推進機E型、熱核反応炉D型、耐ビームコーティング多重特殊鋼装甲板×10枚を取り出した。
神澤社長が専用艦のパイロットシートに座り融合の準備をする。
僕と綾姫あやめは専用艦の腕を使って各種部品を神澤艦の破孔に設置する。

「あれ? これどこに置くの?」

「まず熱核反応炉を後部の破孔に突っ込んで」

「これは?」

「装甲板は左舷の破孔に並べといて」

「高速推進機は上がD? 下がD?」

「下がDだ。そう上下に重ねといて。
そう、その周囲に装甲板を配置だ」

 部品を定位置に置き終わった。
僕たちは神澤艦から離れる。

「準備終わったよ」

「よし、融合カウントダウン」

 僕たちが離れ終わると神澤社長は融合のカウントダウンを開始し艦を降りる。
これで閉じ込められることはない。
結構閉じ込められ事故というのが発生するんだそうだ。
融合終了まで艦内の非常食で過ごすなんて、いつ終わるかわからない状況じゃ恐怖でしかない。

「5・4・3・2・1・ゼロ、融合開始」

 艦の周囲に融合フィールドが展開されまゆのように包み込んでいく。
これでしばらく様子を見るしかない。
神澤艦は融合中は使用不能だ。


◇  ◇  ◇  ◇  ◆


 いつのまにか僕の専用艦が成長レベルアップしていた。
おそらく遠征での敵艦の大量撃墜に加えて、先日の佐藤艦行動不能化が効いたんだろう。
成長レベルアップした点は3点。
1つ目は跳躍弾という特殊弾が増えた。
跳躍というと次元跳躍のことだと思うんだけど、まさかのワープ弾だったりして。
2つ目は残弾のMAXが無限になった。
次元格納庫が重量を無視した所謂いわゆる無限収納アイテムストレージのようなものなのはご存知の通り。
なので、艦の弾体製造能力さえ追いつけば残弾を気にしないで撃てる。
3つ目は、その弾体製造能力の向上だ。
通常の艦は艦の搭載能力によって最大弾数が制限されている。
しかし次元格納庫を持つ僕の専用艦は重量容積問題を無視出来る。
さらに弾の材料も格納可能、外部反応炉で余剰なエネルギーもある。
それで製造能力が上がったのだろう。
Gバレットのチャージも余剰エネルギーが瞬殺していて、全弾いつでも打てる状態にある。

晶羅あきら、いるか?」

 そんなことを考えていると社長の声がした。
社長が僕を探しに社長室に入って来る。いや普通逆でしょ?

「いるよ?」

「そこにいたか。よし遠征に行くぞ」

「どこに?」

「アノイ星系から近隣星系への緊急援軍の依頼が出ています」

 サボートAIの有機端末である愛さんが答える。
そういや彼女も社長室にいたんだった。
アノイ行政府の差し金である愛さんは、もしかするとスパイかもしれないので発言に気を付けた方が良いのだろうか?
まあ遠征に行く行かないなんて会話はスパイする意味がないだろうけど。

「それだ。今クエストを募集していると傭兵達が騒いでいたぞ」

 僕は腕輪を起動して仮想スクリーンを空中に映す。
そこで検索を始めると愛さんが説明しだした。

「惑星グラウルが敵勢力により攻撃を受けているようです。
そこへの援軍が募集されています。
参加資格は緊急のためなし。誰でも参加出来ます」

「だそうだ。俺に余剰艦を貸せ。稼ぐぞ」

 神澤社長がニヤリと笑う。
僕が提供した部品代の残りを稼ぐつもりらしい。
僕は両手を広げてヤレヤレというポーズをして追従する。

「でも、綾姫あやめは置いていくよ?」

「そうだな。以前の討伐任務とは違って戦いの真っ最中への援軍だ。危険度も違う。
次元跳躍門ゲートから出ると境界面の性質上、艦隊を組んでいてもバラけて出てしまう。
お前も1人で戦え。俺は指揮をするのは性に合わんし指揮を受けるのも面倒だ」

「わかった」

 さて僕は久々のぼっちで戦うか。

 グラウル星系に突入するにあたって、僕は出来るだけ情報を手に入れる事にした。
まあ、サポートAIの有機端末である愛さんからの受け売りなんだけどね。
それによると、遠征先の惑星グラウルは巨大ガス惑星だそうだ。
居住可能な星は、その衛星であるグラウルαとグラウルβ。その2つの衛星が帝国の植民星となっている。
グラウルαとグラウルβは巨大ガス惑星の衛星であるがために厳しい気候の星らしい。
衛星が巨大ガス惑星の太陽側に来た時はガス惑星からの反射で夜が無く、ガス惑星の太陽から裏側に来ると蝕により昼が無くなる。
それが公転周期により四季のように繰り返されるため、かなり過酷な環境なのだそうだ。
それを上手く回避するために2つの衛星を行き来して住むという面倒なことをやっているのだとか。
全住民の季節による大移動だなんて宇宙船がある恩恵を受けまくった生活をしているんだな。
人工太陽とか遮蔽フィールドの応用とかで対処出来るんだろうけど、コストを考えると移動の方が安くつくらしい。
人口が少ないからこそ出来ることと出来ないことがあるんだろう。

 その惑星グラウルこそが犬族が治めるグラウル領だ。
巨大ガス惑星からの重水素採集が主な産業なのだそうだ。
これが熱核反応炉の燃料になっているのだから足を向けて眠れない。
領軍がアノイ星系という最前線に出向しているため、帝国領としてはあまり戦力が常駐していない。
帝国軍の駐留艦隊がいるが最低限のものになっている。
なので緊急時には、いつもアノイ要塞から援軍が向かうことになっているのだそうだ。
僕と神澤社長は援軍に応募し、ハブ次元跳躍門アノイゲートの前に集合した。
僕たちの艦の諸元は以下。

AKIRAあきら
艦種 艦隊旗艦
艦体 全長250m 高速巡洋艦型+α 2腕 次元格納庫S型 (ステルス艦 1 艦載機『すてるす』1 外部反応炉 外部兵装 外部電脳 予備部品多数 預かり物 巡5 駆9)
主機 対消滅反応炉G型(15)(+外部反応炉 対消滅D型(18)) 高速推進機C型
補機 熱核反応炉G型(6)
兵装 主砲 長砲身5cmレールガン単装1基1門 通常弾 200残弾最大 特殊弾Gバレット 40残弾最大 特殊弾浸食弾 40残弾最大 特殊弾跳躍弾 40残弾最大
     (外部兵装 長砲身40cmレールガン単装1基1門 通常弾 160残弾最大 他)
      36cmブラスター単装1基1門
   副砲 40cm粒子ビーム砲単装1基1門
      20cm粒子ビーム砲単装1基1門
   対艦刀 30m対艦刀【不知火】
   対宙砲 10cmレーザー単装4基4門
   ミサイル発射管 D型標準2基2門 最大弾数4×2 ミサイル残弾 8
   艦載機用ミサイル D型標準2基×1 最大弾数4×2×1 ミサイル残弾 8
防御 耐ビームコーティング多重特殊鋼装甲板(盾S型相当)
   ビームキャンセラー(対ビームバリヤー)
   耐ビームコーティング多重特殊鋼装甲盾S型 1
   停滞フィールド(対実体弾バリヤー)C型
電子兵装 電脳S型 対艦レーダーS型 広域通信機S型 戦術兵器統合制御システムS型 サブ電脳D型 (外部電脳A型)
空きエネルギースロット 0(5)
状態 良好

『巡洋艦A』(神澤社長座乗)
艦種 高速巡洋艦
艦体 全長230m 巡洋艦型 2腕
主機 熱核反応炉D型 高速推進機E型
兵装 主砲 長砲身20cmレールガン単装1基1門 通常弾 80残弾80最大
   副砲 20cm粒子ビーム砲連装2基4門
   対宙砲 10cmレーザー単装4基4門
   ミサイル発射管 E型標準4基4門 最大弾数2×4 ミサイル残弾 8
防御 耐ビームコーティング特殊鋼装甲板
   耐実体弾耐ビーム盾D型 1
   停滞フィールド(バリヤー)E型
電子兵装 対艦レーダーE型 通信機E型
空きエネルギースロット 0
状態 良好


 僕の専用艦は最大弾数限定解除で残弾数が増え続けている。
新装備は長砲身5cmレールガンの特殊弾で跳躍弾。
長砲身5cmレールガンは発射間隔と弾体速度が速いのでこの特殊弾の性能如何によっては凄いことになる。
この跳躍弾だが、ワープ弾だと期待しているので必殺の急所狙いをしてみたい。

 社長の専用艦の修理で次元格納庫に入っていた巡洋艦1突撃艦1が部品獲りで分解されている。
取られた部品が推進系なので外側はそのままでも航行不能だ。
そして社長貸し出しで巡洋艦1も出ているので、使える艦はステルス艦――これも遮蔽フィールドを部品獲りされている――ぐらいのものだ。
貸し出した巡洋艦は余剰部品を使っていろいろ改造済み。
推進機もワンランクアップしてE型にしてある。
ただし重量が増えているので強襲巡洋艦としての高速性は落ちてしまい艦種が高速巡洋艦になっている。
かなりの戦力アップにはなっているはず。
この2艦が僕たちの事務所の遠征参加艦だ。


◇  ◇  ◇  ◆  ◇


『みんさん、よく集まってくれた。
私はグラウル領軍司令のハンターだ。
わが母星の危機に参集していただき感謝する。
作戦としては駐留軍が遅滞戦闘で支えているうちに、援軍の我々が通常次元跳躍門グラウルゲートから星系へ突入、敵を後方から挟み撃ちにして撃破する。
各員通常次元跳躍門グラウルゲート出口は任意に突入し戦闘に入ってくれ。よろしく頼む』

 援軍は当然グラウル領軍が行くが、増援部隊として任意参加の小領地混成軍や地球軍の艦船が加わる。
カプリース領軍の艦はゼロだ。
アノイ要塞の守りが必要とはいえ本当に仲が悪い。

『座標セット、ハブ次元跳躍門アノイゲート突入!
ハブ下にある通常次元跳躍門グラウルゲートのグラウル星系には直ぐに着く。
敵味方識別信号に注意しレッドを殲滅せよ!』

 僕たちの艦は次々にハブ次元跳躍門アノイゲートへと突入して行く。 
初めての救援任務だ。胸の高鳴りが抑えられない。

 ハブ次元跳躍門アノイゲートへと突入すると目の前に亜空間が広がる。
パイロットシートに座る僕の目の前全周に仮想画面が開き、外部映像が表示されているのだ。
その映像には航路を示すグラフィックがAR表示で重なっている。
その航路の先に丸い鏡のような次元跳躍門ゲートの出口が見える。めちゃくちゃ近い。
僕は航路にそって艦を進め、打ち合わせ通りに境界面に入る。
一瞬の違和感の先には、僕の目の前に巨大ガス惑星が鎮座していた。
横を見ると神澤社長が乗る巡洋艦Aも飛び出していた。
出現先はランダムなので恐ろしい偶然だ。

『社長! 暴れるよ!』

『おう! お前もがんばれよ!』

 ジミーちゃんか! という突っ込みを飲み込み、僕は対艦レーダーと戦術兵器統合制御システムを起動し、地球軍全艦とグラウス領軍旗艦にデータリンクを繋げる。
巡洋艦Aが僕の完全支配下にあって、いつでも介入出来ることは社長には内緒だ。
レーダー各種センサーのデータを一瞬で収集して敵味方展開図を作成、地球軍全艦にデータリンクでおすそ分けする。
今回は救助目的の援軍なので、敵勢力の殲滅を優先する。
僕は外部兵装の長砲身40cmレールガンを次元格納庫から取り出す。
もう秘匿することは諦めた。SFOならいざ知らず、ここでは皆命がけ、最大戦闘力を隠して何の意味がある?
射撃補正装置を起動、敵勢力の脅威優先度でナンバリングをして狙い撃つ!

「初弾発射! 直撃! 次弾チャージ。発射! 直撃!」

 思うように狩れる。
余裕が出て来たので狙撃の合間に侵食弾も撃つ。
実はレールガン2門持ちなんだよね。
その2門で別々の目標を撃てる。
狙いは敵戦艦。神澤社長に対消滅反応炉をプレゼントしてあげよう。

「目標敵戦艦。侵食弾撃て!」

 侵食弾が敵戦艦の艦橋に当たる。
侵食が終わるのを待つ間に他の艦を長砲身40cmレールガンで狙い撃つ。

『侵食完了。データリンク開始。乗っ取りますか?』

 システムメッセージが目の前の仮想画面に表示される。

「NOだ」

 今回は電脳を売りたい。しばしの行動不能だけでいい。
対艦刀でエネルギー分配器を破壊して制圧する。

『跳躍弾を発射しますか?』

 今までに無い新しい反応がある。もしかするとこれは……。

「YESだ!」

『了解。敵艦サーチ開始。敵艦ウイークポイント把握。どこを狙いますか?』

「エネルギー分配器だ! 跳躍弾発射!」

『電磁誘導路のエネルギー吸収。跳躍弾発射します』

 跳躍弾の弾体が電磁誘導炉のエネルギーを吸収し紫の電磁パルスを纏う。
輝きが増したと思った瞬間、その輝きが消え去る。
と同時に弾体が消え敵戦艦内で爆発が起こる。

『その戦艦は僕が鹵獲した。手を出すなよ!』

 僕は味方艦に鹵獲宣言を発した。

『こら晶羅あきら、俺達にも残しとけ。こっちはまだ有効射程にも入らん!』

『てめー独り占めは許さん!』

『そうだそうだ!』

 神澤社長が愚痴る。傭兵さんたちも追従して一斉抗議だ。
僕の奇襲攻撃で敵艦隊は統制を乱し始めている。
脅威度認定で艦隊の指揮を取っている艦ばかり狙ってたからね。
後は傭兵さんらに任せるか。
独占し過ぎると恨まれるからね。

 この後僕は戦場を見回し、危ない場面にだけ介入して過ごすことにした。
僕の戦果は戦艦1鹵獲。巡洋艦12大破だった。
これらは戦場を駆けまわり、サクっと次元格納庫に回収した。
戦艦鹵獲は美味しかった。現在次元格納庫内で電脳を調教制圧中だ。
侵食弾と跳躍弾の組み合わせで楽に鹵獲できることがわかった。
今後は楽に大いに稼げそうだ。

 ついでに犬族にとても感謝された。
アノイ要塞に帰ったら表彰してくれるらしい。
他民族の友好度が上がり共存共栄できるのは今後の生活に役立ちそうだ。
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