発達障害の長男と母としての私

遥彼方

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長男妊娠中と産まれてから

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さあて、最初に何を語りましょうか。
子育ての記録なのですから、最初から語りましょうか。
なんとなく、長男妊娠中のお話。

今から思えば、お腹の中にいるときから、長男は変わっておりました。
勿論、初めての妊娠です。その時はそんなこと、露程も思いませんでしたけどね。

胎児が大きくなりますと、胎動を始め、胎盤の中で活発に動きます。お腹をぽこぽこと蹴られます。

特に元気な男の子の場合は、活発な動きと力強い蹴りを受けます。臨月などは、お風呂で裸の時なんか、胎児の手形、足形に自分のお腹が変形するのを見ることがあるくらい。

これには赤ちゃんの個人差がありますが、私の友人も同じ経験があると言っていました。

で、長男も元気に胎動をやりましたが、蹴る場所や、胎動の仕方が変。
彼はやたら私の内臓を狙うんです。何故か。

ただてさえ、大きくなった子宮に圧迫されて、トイレが近いのに、膀胱を蹴られる蹴られる。まあ、これは他の子にもたまにやられたから、普通か。

違ったのは、内臓を撫でられる。何処をどうやられているのかは、よくは分かりません。自分の中身なんて知らんし。
ただ、なにかの臓器の隙間に手を突っ込まれるんですよ。やたらに。

すっごい気持ち悪い。胎盤越しに、小さくて細い手が、多分腸とか胃とかの隙間に手を突っ込んで、ぐいーんと動かされる。
内心、ひいいいいっ!ってなる。

もしくは、胃とかを蹴られる。ご飯食べた後は止めて頂きたい。うっとくる。

これには友人の共感を得られなかったので、多分普通じゃないと思う。…… 多分。


産まれてからも、何だかよく分からないけど大変でした。

産まれて間もない赤ちゃんは、ほぼ寝ております。おっぱい飲む時以外は寝ています。起きている時の方が貴重です。

長男も一応、同じでした。でも、なんか大変。なんかやたら起きる。寝かすのに時間もかかる。四六時中ついていないと、駄目な感じでした。

私は初めての子育てなので、それが当たり前で、赤ちゃんって思ったよりも大変だなあと思っただけでした。

もうひとつ違和感は、手を触られることを嫌がる。

テレビなんかで、赤ちゃんの手に指を持っていくと、ぎゅっと握るじゃないですか。あれ、凄く可愛くて、親になった実感が湧きそうだなあ、と思っていたので早速!と指を持っていってみるも、握らない。

それどころか嫌なのか、ほんの少し避ける。例え握ってもすぐ離す。
個人差があるのかな?と思って握ってもらうのは諦めました。後でこれに微妙に苦労するけれど、それはまたその内に。

他にも、授乳の時に目を合わせてくれない。いや、合わない訳ではないけれど、ちょっと合うだけですぐにふいっと違うところを見る。
検診の項目にも、授乳時に目が合いますか?というものがあるので、注意して見ていましたが、どっちなの?これ?という感じでした。

目が合わない訳じゃないし、目の前で指を動かせばちゃんと目で追いかける。目は見えているって事だから、大丈夫だろうと、項目に○を付けました。

これに関しては、今でもよく分かりません。次男の時は落ち着いて授乳が出来なかったので、目が合うかなんて見ていられなかった。ごめんよ、次男。
三男は、あの子ももしかすると発達障害の気配があるので、結局分からない。

もう少し注意深く観察すればよかったと、今さら反省です。

とまあ、ほんの少し違和感を感じながらも、ただ必死に子育てしていた乳幼児期です。
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